カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログセレナ – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 25 Jun 2025 19:00:00 +0000 ja hourly 1 子どもの乗車定員の数え方は?快適な子連れドライブのポイント https://blog.carshares.jp/21351/ https://blog.carshares.jp/21351/#respond Wed, 21 May 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=21351 子どもと出かけるときは、何かと荷物が多くなりがちです。特に、小さな子どもがいる場合、ベビーカーでの移動など、公共交通機関よりもクルマでのお出かけの方が楽なことも。

今回は、意外と誤解が多い子どもの乗車定員の数え方やファミリーでのドライブを安全でさらに快適にするためのポイントや注意点をまとめました。

<目次>
誤解されがちな子どもの乗車定員の数え方
大前提はチャイルドシート・シートベルトの着用
チャイルドロック/ウインドウロックで安全に
大人と違う「暑さ・寒さ」への対処
30分~1時間に1回はリフレッシュを
長時間の渋滞はどうする?
三井のカーシェアーズで乗れる子育て世代におすすめの車種
快適なドライブでさらに楽しい思い出を!

誤解されがちな子どもの乗車定員の数え方

クルマには車種ごとに乗車定員が定められていますが、子どもが含まれると計算方法が変わってきます。意外と誤解されがちなのが、子どもの乗車定員の数え方。子どもの乗車定員の数え方を「大人の1/2」と誤解している方も多いようです。

「道路運送車両の保安基準第53条第2項」では、12歳以上の者1人は12歳未満の小児または幼児1.5人に相当すると定められています。

そのため、「12歳未満の子ども1.5人=大人1人」として計算します。子どもが3人であれば、大人2人に相当する計算となります。

習い事の送迎や乗り合わせてドライブをするなど、12歳未満の子どもを乗せる場合には、特に注意が必要です。子どもの最大乗車定員が計算できるサイトなどを活用するのもおすすめ。1人でも超過していると罰則の対象になるので、注意しましょう。

ただし、乗車定員のうえで問題はなくても、チャイルドシートやシートベルトの着用が重要であることを忘れてはいけません。

大前提はチャイルドシート・シートベルトの着用

子どもをクルマに乗せるときの大前提が、チャイルドシートの利用です。日本の法律では、6歳未満の乳幼児にはチャイルドシートを使用することが義務化されています。

6歳を超えても身長150cm程度まではチャイルドシート(ジュニアシート)を
6歳を超えても身長150cm程度まではチャイルドシート(ジュニアシート)を

チャイルドシートには、乳児用のベビーシート、幼児用のチャイルドシート(ベビーシートとの兼用タイプが一般的)、学童用のジュニアシートの3種類があり、安全のため、6歳を越えても身長150cm程度までは、ジュニアシートを利用することが推奨されています。

また、ジュニアシートは、シートベルトを着用することが前提です。「乗車定員が大人の2/3換算」だからといって、シートベルトを着用せずに乗車することは危険です。

チャイルドロック/ウインドウロックで安全に

子どもは走行中、クルマの中のさまざまな部分に興味を持ちます。ときに、パワーウィンドウスイッチやドアの開閉レバーをいじってしまうことも……。

当然ですが、走行中に窓やドアが開くと落下などの危険がともないます。そんな事態を防ぐため、クルマに必ず用意されているのが「チャイルドロック」と「ウインドウロック」です。

後席ドア側面のレバーで操作するチャイルドロック
後席ドア側面のレバーで操作するチャイルドロック

「チャイルドロック」は、ドアを車内から開けられなくする仕組み。この機能は後席ドアに搭載され、ドアを開けた側面のレバーで操作します。その上で、ドアを開けるときは、必ず大人が外から行うようにしてください。

一方の「ウインドウロック」は、パワーウィンドウのスイッチを無効にする仕組み。

運転席側スイッチパネルにある、窓に×がついたマークがウインドウロック
運転席側スイッチパネルにある、窓に×がついたマークがウインドウロック

一般的に、運転席のパワーウィンドウスイッチ部にウインドウロックのスイッチがあり、ロック状態にすることで、後席のパワーウィンドウスイッチを操作しても、窓を開けられなくなります。

換気などのため窓を開けるときは、子どもの頭の高さより下まで開けないように。落下を防ぐだけでなく、万が一の衝突時などに窓の上端が顔や頭に接触しないようにするためです。

出発前に、「チャイルドロック」と「ウインドウロック」を行い、子どもの突発的な飛び出しや落下を防ぎましょう。

大人と違う「暑さ・寒さ」への対処

子どもの身体は大人と異なり、体温調節がうまくできません。暑さ・寒さには、十分に注意してあげてください。ポイントは2つ。エアコンの風と日差しです。

特に日差しの強い夏場は子どもと大人で暑さの感じ方が違う
特に日差しの強い夏場は子どもと大人で暑さの感じ方が違う

大人よりも着座位置の低い子どもは、エアコンの風の当たり方が大人とは異なります。また、大人では気にならない日差しが顔に当たる場合も多いため、大人以上に車内では暑さや寒さを感じやすいものです。冷たい風で冷えていないか、直射日光で暑くなっていないかを適宜、気にしてあげるようにしましょう。

直射日光対策のため、カー用品店やホームセンター、100円ショップなどでサンシェード(日よけ)を購入しておくのもおすすめです。冷え対策のためにブランケットを用意していくのもいいでしょう。

30分~1時間に1回はリフレッシュを

チャイルドシートに座っていても、クルマの中での子どもの目線は大人よりも低く、外が見えづらいものです。また、各種チャイルドシートに乗る子どもは身動きが取りづらく、心身ともにストレスが溜まります。

外の空気を吸って、身体をストレッチしよう
外の空気を吸って、身体をストレッチしよう

外が見えづらいと退屈してしまうだけでなく、クルマ酔いもしやすくなるため、いつも以上に急アクセルや急ハンドルなど「急」のつく操作をせず、丁寧で穏やか運転を。そして、30分~1時間に1回はクルマを止めて外に降り、心と身体のリフレッシュをするようにしてください。

長時間の渋滞はどうする?

子どものことを考えると、18~19時には家に帰っていたい。そう思うのは、みんな同じです。休日の夕方に渋滞が起きるのは、このような理由も。仮に往路が1時間だったとしても2時間、場合によっては3時間かかってしまう事態もあるものです。

渋滞を避けて帰宅するには、できるだけ17~19時の時間帯を外すのが得策。渋滞情報をチェックした上で15時をすぎたら帰宅の準備を始め、準備ができ次第出発するとスムーズに帰れるでしょう。

渋滞を避けるためには早めの出発を
渋滞を避けるためには早めの出発を

もし、渋滞が早くから発生してしまっているときや、出発が遅くなって渋滞に巻き込まれることが確実視されるようなときは、渋滞が収まるまで待つのも一考です。帰宅は遅くなりますが、「食事をしてゆっくり帰ろう」と思うぐらいの方が、心にゆとりもできていいでしょう。

とはいえ、どうしても渋滞に巻き込まれることはあります。そんな時のために、クルマの中で遊べるおもちゃや、空腹を満たせるお菓子などを用意しておくのを忘れずに。ペットボトルの水や携帯用のトイレも、持っておくといいでしょう。

長時間ドライブでは、子どもが大好きなぬいぐるみやおもちゃがあると重宝する
長時間ドライブでは、子どもが大好きなぬいぐるみやおもちゃがあると重宝する

>>>子どもとのドライブ「あると便利なグッズ」とクルマの選び方

三井のカーシェアーズで乗れる子育て世代におすすめの車種

買い物や習い事の送迎などの街乗りには、軽自動車や小回りが効くミニバンがおすすめです。2022年にフルモデルチェンジした「新型シエンタ」は、コンパクトながらも7人乗車できます。スライドドアを採用しているのもファミリーに人気のポイント。

ボディサイズは全長4260mm×全幅1695mm×全高1695mm。乗車人数に合わせたシートアレンジが可能。街乗りだけでなく、アウトドアなど多様な使い方ができる
ボディサイズは全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm。乗車人数に合わせたシートアレンジが可能。街乗りだけでなく、アウトドアなど多様な使い方ができる

>>>「新型シエンタ」が設置されているステーション
>>>「新型シエンタ」さらに使いやすくなったコンパクトミニバンで家族のお出かけを快適に!

ホンダの「フィット」はコンパクトながらも広い荷室と視野の良さで、運転初心者でも不安なくドライブできます。

ボディサイズは、全長3,995mm×全幅1,695 mm×全高1,540mmで、ちょうどいいサイズ
ボディサイズは、全長3,995mm×全幅1,695 mm×全高1,540mmで、ちょうどいいサイズ

>>>「フィット」が設置されているステーション
>>>待望の「フィット」が三井のカーシェアーズに登場!使い勝手をチェックする

「家族がいちばん楽しめて、家族がいちばんくつろげるミニバン」というコンセプトの新型「セレナ」は、長距離のお出かけにおすすめ。機能性や快適性にもこだわった室内空間で、ゆったりとドライブが楽しめます。

ボディサイズは全長4,690mm×全幅1,695m×全高1,870mm。扱いやすい5ナンバーサイズ。室内空間は広い方がいいけれど、大きなクルマの運転には抵抗がある方におすすめ
ボディサイズは全長4,690mm×全幅1,695m×全高1,870mm。扱いやすい5ナンバーサイズ。 室内空間は広い方がいいけれど、大きなクルマの運転に抵抗がある方にはおすすめ

>>>「セレナ」が設置されているステーション
>>>新型「セレナ」便利な機能満載のファミリーに優しいミニバン

快適なドライブでさらに楽しい思い出を!

小さな子どもにとって、長時間のドライブや渋滞は苦痛となります。「チャイルドロック」や「ウインドウロック」で安全性を高めた上で、心身のどちらにもストレスとならないような心遣いが必要です。

「もうちょっとだから」と我慢を強いずに、安全で快適なドライブ環境を作ってあげてください。子どもが楽しくリラックスして過ごせれば、親御さんの心の余裕にもつながり、より楽しい思い出が作れますよ!

>>>子育て世代の車選び!人気の車種ラインアップや後悔しない選び方を解説。ファミリー向けカーシェアリングの活用法も

>>>ファミリーにおすすめの記事はこちら!

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「ゴルフバック」どうやって載せる? ミニバン、SUV、コンパクトカー…車種別おすすめの積み方/上手な積み方 https://blog.carshares.jp/22420/ https://blog.carshares.jp/22420/#respond Wed, 14 Feb 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=22420 ゴルフ好きにとってなくてはならない移動手段である、クルマ。そこで問題になるのが、ゴルフバック(キャディバッグ)が「何個積めるか?」です。ミニバンやSUVならともかく、コンパクトカーや軽自動車にも積めるのでしょうか?

そこで、カレコで導入している車両にゴルフバックを持ち込んで、荷室のサイズ感や上手な積み方、車種ごとのおすすめの積み方を検証しました。

<目次>
3列シートミニバン:新型シエンタ/新型ヴォクシー
SUV:ライズ/新型ヴェゼル/ハリアー
コンパクト:ヤリス/N-BOX
ゴルフに行くのに最適なクルマはこれ!

3列シートミニバン:新型シエンタ/新型ヴォクシー

まずは、たっぷりした室内空間が魅力の3列シートミニバンから。モデルケースとしたのは、コンパクトなボディの「新型シエンタ」と、ミニバンの王道でもある「新型ヴォクシー」です。

新型シエンタ。カレコでの料金クラスはミドル
新型シエンタ。カレコでの料金クラスはミドル

3列シートミニバンとはいえコンパクトなシエンタは、3列目シートを使用していると荷室の奥行きが短く、また横幅も狭いため、ゴルフバッグの収納は不可。室内高(床から天井まで高さ)のも低いので、ゴルフバッグを立てても入りません。3列目シートを格納してゴルフバッグを斜めに、もしくはさらに2列目シートを前方に倒して縦にすると入ります。

3列目シート使用時の荷室は奥行きが短い
3列目シート使用時の荷室は奥行きが短い
3列目シートを格納し、2列・5名乗車とした状態。ゴルフバッグは斜めに入る
3列目シートを格納し、2列・5名乗車とした状態。ゴルフバッグは斜めに入る
2列目も倒せばゴルフバッグを縦に積むことができる
2列目も倒せばゴルフバッグを縦に積むことができる

シエンタの場合、3列目シートを格納してゴルフバッグを斜めに積むと、乗車人数を確保したうえで効率よく積めそうです。では、ミドルサイズミニバンに分類される「新型ヴォクシー」はどうでしょうか?

たっぷりした室内空間を持つ新型ヴォクシー。カレコでの料金クラスはミドルプラス
たっぷりした室内空間を持つ新型ヴォクシー。カレコでの料金クラスはミドルプラス

「新型シエンタ」よりもひと回り大きく、さらに四角いボディによって空間効率もいい「新型ヴォクシー」は、3列目シートを使用した状態でもゴルフバッグを載せることができます。

3列目シートを使用した状態の荷室
3列目シートを使用した状態の荷室
高い室内高のおかげでゴルフバッグを立てたまま積める
高い室内高のおかげでゴルフバッグを立てたまま積める
写真は3列目シートを格納しているが、シートを使用した状態でも横積みができる
写真は3列目シートを格納しているが、シートを使用した状態でも横積みができる
3列目シートを格納(左右跳ね上げ式)すれば、人数分のゴルフバッグを積める
3列目シートを格納(左右跳ね上げ式)すれば、人数分のゴルフバッグを積める

ゴルフバッグが1~2個なら、シートを格納することなく積めるのが「新型ヴォクシー」の積載性の特徴。でも、3列目シートを格納すれば、4~5名でのゴルフにも対応できることが、最大の魅力です。

>>>「新型シエンタ」の詳しい解説はこちら

>>>「新型ヴォクシー」の詳しい解説はこちら

なお、カレコでは、「新型ヴォクシー」と同等サイズの「セレナ」「ステップワゴン」、さらに大きな「アルファード」もラインアップしています。

>>>「セレナ」の詳しい解説はこちら

>>>「ステップワゴンAIR」の詳しい解説はこちら

>>>「新型アルファード」の詳しい解説はこちら

SUV:ライズ/新型ヴェゼル/ハリアー

大きく感じるボディから、荷物もたくさん載せられそうなイメージのあるSUV。でも、サイズや車種により積載性はそれぞれで、一概に「大きいからOK」といえないのが、難しいところです。

例えば、コンパクトなSUVである「ライズ」の場合、ゴルフバッグの積載性はコンパクトカーとあまり変わらないといえます。

全長4mに収まるコンパクトなSUV、ライズ。カレコでの料金クラスはベーシック
全長4mに収まるコンパクトなSUV、ライズ。カレコでの料金クラスはベーシック

買い物やちょっとした旅行の荷物ならたっぷり載せられますが、ゴルフバッグとなると荷物幅が狭いため横倒しにして載せることができず、奥行きもあまりないため、後席を倒さなければ、ゴルフバックを斜めにしても載せられません。

一見すると十分な広さがあるように見えるライズの荷物だが……
一見すると十分な広さがあるように見えるライズの荷物だが……
ゴルフバッグを載せてみるとご覧のとおりの状態に
ゴルフバッグを載せてみるとご覧のとおりの状態に
後席を前に倒して縦に積む必要がある
後席を前に倒して縦に積む必要がある

では、ボディサイズが大きくなれば問題なく積めるかというと、「新型ヴェゼル」も「ライズ」と同じような結果となりました。

「新型ヴェゼル」は「ライズ」よりも30cmほど全長が長い。カレコでの料金はミドル
「新型ヴェゼル」は「ライズ」よりも30cmほど全長が長い。カレコでの料金はミドル
ボディサイズが大きい分、ライズより荷物も広くなる
ボディサイズが大きい分、ライズより荷物も広くなる
ライズと同じく、後席を倒さなければゴルフバッグは入らない
ライズと同じく、後席を倒さなければゴルフバッグは入らない
後席を倒して縦に積むと、ライズより余裕があることがわかる
後席を倒して縦に積むと、ライズより余裕があることがわかる

「ライズ」「新型ヴェゼル」とも、写真はシートの右側を倒しましたが、6:4分割式のため左側を倒せば、より広く使えます。次は、さらに大きな「ハリアー」に同じゴルフバッグを積載してみましょう。

全長4,740mm×全幅1,855mmとたっぷりしたサイズのハリアー。カレコでの料金クラスはミドルプラス
全長4,740mm×全幅1,855mmとたっぷりしたサイズのハリアー。カレコでの料金クラスはミドルプラス

いざゴルフバッグを積み込んでみると、荷室幅は十分にあるものの開口部の問題から横積みが難しいことがわかりました。ただし、奥行きがたっぷりあるため、後席を倒さなくても載せられるので、4名乗車+ゴルフバッグ2個は可能です。

大きくえぐれた側壁からも荷室幅の広さがわかる
大きくえぐれた側壁からも荷室幅の広さがわかる
後席を倒さなくても載せられる空間はあるが、ゴルフバッグやクラブによって横積みは難しい
後席を倒さなくても載せられる空間はあるが、ゴルフバッグやクラブによって横積みは難しい
後席を倒して縦に載せてみると、「新型ヴェゼル」よりさらに広いことがわかる
後席を倒して縦に載せてみると、「新型ヴェゼル」よりさらに広いことがわかる

「ライズ」や「新型ヴェゼル」のような比較コンパクトなSUVでは、3名乗車+ゴルフバッグ最大3個、ミドルサイズの「ハリアー」では4名乗車+ゴルフバッグ2個、あるいは3名乗車+ゴルフバッグ3個が確実に積めるラインであることがわかりました。

>>>「ライズ」の詳しい解説はこちら

>>>「新型ヴェゼル」の詳しい解説はこちら

なお、カレコで「新型ヴェゼル」と同等サイズのSUVとして「カローラクロス」、「ハリアー」と同等サイズのSUVとしては、「RAV4」「フォレスターAdvance」「CX-5」「アウトランダーPHEV(7人乗り)」があります。

>>>「カローラクロス」の詳しい解説はこちら

>>>「ハリアー」の詳しい解説はこちら

>>>「RAV4」の詳しい解説はこちら

>>>「アウトランダーPHEV」の詳しい解説はこちら

また、ステーションワゴンの「レヴォーグ」「MAZDA6 WAGON」もSUVと似た使い勝手や積載性を持ちます。

>>>「レヴォーグ」の詳しい解説はこちら

>>>「MAZDA6 WAGON」の詳しい解説はこちら

コンパクト:ヤリス/N-BOX

家族や友人、同僚と一緒にゴルフ場に向かうならゆったりしたサイズのクルマが向いていますが、一人であれば、先に紹介した「ライズ」のようなコンパクトなクルマでも大丈夫。そこで、カレコでも小さいサイズにあたる「ヤリス」と、軽自動車「N-BOX」にもゴルフバッグを載せてみました。

小回りもよく利くコンパクトな「ヤリス」。カレコでの料金クラスはベーシック
小回りもよく利くコンパクトな「ヤリス」。カレコでの料金クラスはベーシック

「ヤリス」は室内の広さよりもコンパクトで取り回しのいいことを重視したクルマ。それだけに、荷室はミニマムです。「ライズ」と同様に、後席を倒さなければゴルフバッグは載せられません。

ヤリスの荷室。リヤゲートが傾斜しているため高さのあるものが積めない
ヤリスの荷室。リヤゲートが傾斜しているため高さのあるものが積めない
後席を立てたままでのゴルフバッグ積載は不可能
後席を立てたままでのゴルフバッグ積載は不可能
後席を倒せば載せられるので1人でゴルフ場に向かうなら十分
後席を倒せば載せられるので1人でゴルフ場に向かうなら十分

一方の「N-BOX」は、「ヤリス」よりもさらに小さな軽自動車ですが、四角く空間効率に優れたボディ形状と低い床面、高い室内高によりミニバンのようにゴルフバッグを縦に積むことができます。

「日本で一番売れているクルマ」でもあるN-BOX。カレコでの料金クラスはベーシック
「日本で一番売れているクルマ」でもあるN-BOX。カレコでの料金クラスはベーシック

「N-BOX」は、室内空間を最大限に考えたスーパーハイトワゴンと呼ばれるジャンルの軽自動車で、後席の足元空間は大型セダンに匹敵するほど。その後席にはスライド機構が備わり、乗員や荷物に合わせて空間のアレンジができます。

後席のスライドを最前部と最後部にした様子。最前部にしていても後席の足元は十分にある
後席のスライドを最前部と最後部にした様子。最前部にしていても後席の足元は十分にある
室内高がたっぷりしているので「新型ヴォクシー」のようにゴルフバッグを縦に積める
室内高がたっぷりしているので「新型ヴォクシー」のようにゴルフバッグを縦に積める
もちろん、後席を格納することも可能。荷室の使い勝手は高い
もちろん、後席を格納することも可能。荷室の使い勝手は高い

後席を使用した状態でもゴルフバッグを2個積める「N-BOX」の積載性は、ある意味SUV以上。エンジンのパワーに余裕のない軽自動車のため、高速道路を長距離走るようなシチュエーションには向きませんが、使い勝手の高い1台であることは間違いありません。

>>>「ヤリス」の詳しい解説はこちら

>>>「N-BOX」の詳しい解説はこちら

「スペーシアギア」も「N-BOX」と同様の使い勝手を持つスーパーハイトワゴンとしてラインアップしているほか、ひとまわり大きな普通車の「ルーミー」もあります。

>>>「スペーシアギア」の詳しい解説はこちら

>>>「ルーミー」の詳しい解説はこちら

ゴルフに行くのに最適なクルマはこれ!

1人でゴルフ場に向かうなら、コンパクトな「ヤリス」や「ライズ」でもいいものの、ゴルフバッグを2個以上積んでゆったり移動したいとなると、車種は限られてくるもの。

2名乗車+ゴルフバッグ2個なら、「ハリアー」をはじめとしたミドルサイズSUVやステーションワゴンの「レヴォーグ」「MAZDA6 WAGON」がおすすめ。3名以上でゴルフに行くときは、「新型ヴォクシー」「ステップワゴンAIR」「セレナ」といったミドルサイズ以上のミニバンが必須といえます。

自分のゴルフスタイルに合った1台を探してみよう
自分のゴルフスタイルに合った1台を探してみよう

乗車人数や用途に合わせてクルマを選べるのは、カーシェアの大きな魅力です。ぜひ、いろいろなクルマを試して、自分のゴルフスタイルに合った1台を見つけてみてください。

また、クルマの購入を考えているゴルフ好きの方も、実際にご自身のゴルフバッグを載せてみる試乗ならぬ「試積載」をしてみるといいですよ!

>>>カレコの車種ラインアップを見る

>>>買い物やアウトドアに役立つ! 上手な「荷物の載せ方」のポイント

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新型「セレナ」便利な機能満載のファミリーに優しいミニバン https://blog.carshares.jp/21784/ https://blog.carshares.jp/21784/#respond Wed, 15 Nov 2023 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=21784 トヨタ「ノア」「ヴォクシー」、ホンダ「ステップワゴン」とともに、ファミリー層に人気の日産「セレナ」。その6代目となる最新モデルが、三井のカーシェアーズのラインアップに加わりました。

1991年に「バネットセレナ」の名称で誕生してから、30年以上にわたって愛され、人気を博してきたセレナの最新型は、「果てなくつづく、思い出を。」をキャッチコピーとしてさらに家族のためのクルマとして進化。その機能や使い勝手の良さをチェックしていきましょう!

<目次>
5ナンバーサイズで取り回しのいいボディ
先進的な機能とデザインの運転席まわり
「マルチセンターシート」による多彩なシートアレンジ
後席の快適性を高める装備の数々
「みんなで乗りたい。みんな載せたい」がキーワードの多彩なシートアレンジ
疲れやクルマ酔いを軽減する走り
「セレナ」の料金とステーション

5ナンバーサイズで取り回しのいいボディ

三井のカーシェアーズで導入した新しい「セレナ」は、8人乗り「XV」グレードのガソリン車。シンプルな外観に必要な装備をギュッと凝縮したグレードです。

ボディサイズは全長4690mm×全幅1695m×全高1870mm。扱いやすい5ナンバーサイズが嬉しい
ボディサイズは全長4,690mm×全幅1,695m×全高1,870mm。扱いやすい5ナンバーサイズが嬉しい
大きく変わったフロントまわりとは反対に、後ろ姿はひと目で「セレナ」だとわかるデザインを踏襲
大きく変わったフロントまわりとは反対に、後ろ姿はひと目で「セレナ」だとわかるデザインを踏襲

「ノア」「ヴォクシー」「ステップワゴン」の新型が3ナンバー専用ボディとなった中で、「セレナ」は車幅を1700mm未満に抑えて5ナンバーサイズを維持しているのが特徴。それでも、室内の広さはミニバンNo.1(全高1.8m以上の1.2~2.0Lクラス 7/8人乗りミニバン、2022年11月現在 日産調べ)とのことで、ゆったりしたミニバンで出かけたいけど、大きなクルマの運転に少し抵抗が……という人にピッタリです。

先進的な機能とデザインの運転席まわり

「家族がいちばん楽しめて、家族がいちばんくつろげるミニバン」というコンセプトのとおり、広さだけでなく機能性や快適性にもこだわりが見られる室内空間は、前方にいくほど低くなるウインドウラインのおかげで、運転席からの見晴らしの良さも魅力です。

ドライバーに向かって傾斜が付けられたセンタークラスターが、ドライバーの視線移動を最小限にしてくれる
ドライバーに向かって傾斜が付けられたセンタークラスターが、ドライバーの視線移動を最小限にしてくれる

また、フラットでスッキリとしたインストルメントパネルのデザインは、視界に余計なものが入らず運転に集中できる効果も。フルデジタルでシンプルな表示のメーターや、ボタン式のシフト操作など、最新のクルマらしい機能性も、セレナの特徴です。

タコメーターや燃費情報など、表示が切り替えられるデジタルメーター
タコメーターや燃費情報など、表示が切り替えられるデジタルメーター
シフト操作はボタン式。初めて乗るとき戸惑わないようにしておきたいところ
シフト操作はボタン式。初めて乗るとき戸惑わないようにしておきたいところ
スイッチパネルの下には、Type-CとType-A、2種類のUSBジャックが設置されていてスマホの充電などに使える
スイッチパネルの下には、Type-CとType-A、2種類のUSBジャックが設置されていてスマホの充電などに使える

「マルチセンターシート」による多彩なシートアレンジ

8人が乗れるシートは、2列目/3列目がそれぞれ3人がけ。最大の特徴は「マルチセンターシート」で、さまざまなシートアレンジができ、乗車人数に合わせて使い勝手を変化させることができます。

肌触りのいいファブリックのシート。アームレストもつく前席は安定感が高く、長時間乗っていても疲れにくい
肌触りのいいファブリックのシート。アームレストもつく前席は安定感が高く、長時間乗っていても疲れにくい
3名乗車が可能な2列目。中央が可動式の「マルチセンターシート」
3名乗車が可能な2列目。中央が可動式の「マルチセンターシート」
3列目シートも最大3名乗車が可能だが、中央席は補助席程度と考えておこう
3列目シートも最大3名乗車が可能だが、中央席は補助席程度と考えておこう

「マルチセンターシート」は2列目シートの中央部が独立したもので、通常は中央席の役割を果たし、最大3名乗車を実現。2列目で2人乗車の場合には、「マルチセンターシート」の背もたれを倒すことで、2列目シートのアームレストに。さらに、前にスライドさせれば、前席のセンターコンソール兼アームレストになるなど、多彩なアレンジができます。

マルチセンターシートを運転席と助手席の間に移動させた様子。大型のセンターコンソールとして利用できる
マルチセンターシートを運転席と助手席の間に移動させた様子。大型のセンターコンソールとして利用できる
2列目シートは左右にもスライド可能なため、「マルチセンターシート」を前席に移動させて左右席をくっつけることもできる
2列目シートは左右にもスライド可能なため、「マルチセンターシート」を前席に移動させて左右席をくっつけることもできる
もちろん、2列目と3列目シートを倒して、フラットにすることも可能。車中泊や休憩時も快適。
もちろん、2列目と3列目シートを倒して、フラットにすることも可能。車中泊や休憩時も快適

後席の快適性を高める装備の数々

その他にも、室内を快適にする機能がたくさん。たとえば、2列目では左右にパーソナルテーブルがあり、天井には後席用のエアコンスイッチパネルも搭載。USBジャックは、2列目だけでなく3列目にもあるといった具合です。

前席背面にはカップホルダーつきのパーソナルテーブル、その下にはUSB Type-Cジャックを設置
前席背面にはカップホルダーつきのパーソナルテーブル、その下にはUSB Type-Cジャックを設置
2列目の上部にはLEDルームランプに加え、空調調整スイッチも設置されていて前席と別に温度設定ができる
2列目の上部にはLEDルームランプに加え、空調調整スイッチも設置されていて前席と別に温度設定ができる
3列目のサイドにもスライドドアの開閉スイッチも設置されていて、乗降性に配慮されている
3列目のサイドにもスライドドアの開閉スイッチも設置されていて、乗降性に配慮されている

「みんなで乗りたい。みんな載せたい」がキーワードの多彩なシートアレンジ

「みんなで乗りたい。みんな載せたい」がキーワードのセレナは、荷物を積載するための工夫も満載です。

荷室は3列目シートを使用した状態でも広く、9.5インチのゴルフバッグが4つ積載できる
荷室は3列目シートを使用した状態でも広く、9.5インチのゴルフバッグが4つ積載できる
3列目シートは跳ね上げ式でキャンプやアウトドアなどの荷物も積載可能
3列目シートは跳ね上げ式でキャンプやアウトドアなどの荷物も積載可能
3列目の左右シートとマルチセンターシートを調整すれば、26インチの自転車も載せられる
3列目の左右シートとマルチセンターシートを調整すれば、26インチの自転車も載せられる

疲れやクルマ酔いを軽減する走り

運転席まわりもご紹介しましょう。「セレナ」の視界の広さは、室内の快適性だけでなく、運転のしやすさにも貢献してくれます。搭載されている2.0Lガソリンエンジンは、運転が苦手な人でもギクシャクしないスムースな走りを楽しむことができることに加え、疲れやクルマ酔いもしにくい印象です。

広く取られたフロントガラスに加え、右左折時には三角窓が融合されたAピラーが側方の死角を減らし、安全確認がしやすい
広く取られたフロントガラスに加え、右左折時には三角窓が融合されたAピラーが側方の死角を減らし、安全確認がしやすい
エンジンのスタートスイッチがハンドルの左奥という少しわかりにくい場所にある点は注意
エンジンのスタートスイッチがハンドルの左奥という少しわかりにくい場所にある点は注意
パーキングブレーキは電動式。オートホールドスイッチとともに、運転席の左足側に配置されている
パーキングブレーキは電動式。オートホールドスイッチとともに、運転席の左足側に配置されている
運転席右側にはパワースライドドアの開閉スイッチや給油口を開けるノブがある
運転席右側にはパワースライドドアの開閉スイッチや給油口を開けるノブがある

先進運転支援技術「プロパイロット」も搭載。これは、高速道路の単調な渋滞走行と長時間の巡航走行で、アクセル、ブレーキ、ハンドルの操作をクルマがアシストしてくれるアダプティブ・クルーズ・コントロールで、その他にも衝突回避ステアリングアシストやインテリジェント エマージェンシーブレーキ、インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)などが、安全運転を支援してくれます。

プロパイロットはハンドル右側のスイッチで装備。ハンドル裏にはパドルシフトも備わる
プロパイロットはハンドル右側のスイッチで装備。ハンドル裏にはパドルシフトも備わる
もちろん、バックモニターも装備されているため、駐車が苦手な人でも安心
もちろん、バックモニターも装備されているため、駐車が苦手な人でも安心

「セレナ」の料金とステーション

「セレナ」の車種クラスは、ミドルプラス。ベーシックプランの場合、利用料金は10分:210円、6時間パック:5,380円、12時間パック:8,100円、24時間パック:9900円、夜間パック(18時~翌9時):4,400円。もちろん、6時間以内の利用であれば、距離料金は不要です。

1列目から3列目まで、すべての席でくつろげる広い室内空間と、5ナンバーサイズミニバンという取り回しの良さで、長距離ドライブも乗員全員が快適に過ごすことができる「セレナ」。シートアレンジも使う人次第の使い勝手の幅の広さをぜひ、ご体感ください。

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