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待望の「フィット」が三井のカーシェアーズに登場!使い勝手をチェックする

トヨタ「ヤリス」や日産「ノートe-POWER」とともに人気の高いコンパクトカー、ホンダ「フィット」が三井のカーシェアーズに登場しました。これまでの使い勝手の良さで好評をいただいていた「フィット」、待望の新型導入です。

コンパクトなボディに広い室内、そして運転のしやすさという歴代「フィット」の良さはそのままに、使い勝手や安全性が高まってさらに魅力なクルマとなっています。

<目次>
どこにでも乗っていける親しみやすいデザイン
機能性だけじゃないオシャレなインテリア
シンプルな中に使いやすさを凝縮
不安なく運転できる視界の良さがうれしい
「フィット」の料金とステーション

どこにでも乗っていける親しみやすいデザイン

柴犬がデザインの裏テーマだったという「フィット」の外観は、どちらかというとシャープな印象の「ヤリス」や「ノートe-POWER」に対して、丸っこく柔らかい雰囲気なのが特徴。どこにでも乗っていける、親しみやすさを感じさせてくれます。

夜間のドライブを明るく照らすLEDヘッドライトはデイタイムライト機能も搭載
夜間のドライブを明るく照らすLEDヘッドライトはデイタイムライト機能も搭載
大きく開くドア形状により、乗り降りもしやすい
大きく開くドア形状により、乗り降りもしやすい

ボディサイズは、全長3,995mm×全幅1,695 mm×全高1,540mmで、「ヤリス」より45mm長く、「ノートe-POWER」より50mm短い、中間的なサイズ感(車幅は同一)。運転しやすさと室内の広さを両立した、ちょうどいいサイズと言えそうです。

>>>「ヤリス」の詳しい解説を見る

>>>「ノートe-POWER」の詳しい解説を見る

機能性だけじゃないオシャレなインテリア

運転席に座ってみると、まずは視界の広さと水平に広がるシンプルなインストルメントパネルに目が行きます。明るい雰囲気と広々感は、「本当にコンパクトカー?」と思うほど。三井のカーシェアーズで導入した「フィット」は、「HOME」というグレードで、各所に配置されたホワイトのアクセントがオシャレな雰囲気を作り出しています。

写真からもわかるように、メーターやカーナビ、エアコンの操作パネルなどもシンプルかつ機能的にまとめられているので、初めて運転するときでも操作に迷うことはないでしょう。

シートは、リクライニング(角度)/スライド(前後)/リフト(高さ)のみ調整可能なシンプルなタイプながら、身体にフィットして座り心地が良く、安心感のあるドライブが楽しめます。

プライムスムースという合成皮革とファブリックの組み合わせでモダンな雰囲気のシート
プライムスムースという合成皮革とファブリックの組み合わせでモダンな雰囲気のシート
後席は空間がたっぷりしているだけでなくシートのかけ心地もいいため快適性は高い
後席は空間がたっぷりしているだけでなくシートのかけ心地もいいため快適性は高い

荷室はコンパクトカーのため、それほど広くはありません。でも、高さがあるおかげで買い物や小旅行なら十分に対応できる空間があります。もちろん、左右を別々に倒せる後席のシートアレンジを活用すれば、大きな荷物も積載可能。後席の座面が沈み込み、床面がフラットに近くなるという、荷物を積みやすくする工夫がうれしいポイントです。

全長が長い分以上に「ヤリス」よりも荷室は広い
全長が長い分以上に「ヤリス」よりも荷室は広い
「ヤリス」や「ノートe-POWER」では段差ができてしまうシート格納時も床面はフラット
「ヤリス」や「ノートe-POWER」では段差ができてしまうシート格納時も床面はフラット
後席シートを倒すレバーはここ。シートを戻すときはシートベルトを後部に巻き込まないように注意
後席シートを倒すレバーはここ。シートを戻すときはシートベルトを後部に巻き込まないように注意

>>>ゴルフバッグの積載の目安はこちら

シンプルな中に使いやすさを凝縮

次に運転席まわりの使い勝手や操作方法などを見ていきましょう。2本スポークのハンドルと、その奥に収まるフルデジタル式のメーターが特徴的ですが、よく見ればスイッチ類もメーターの表示もごくごくシンプル。わかりやすさや運転のしやすさが、よく考えられていることがわかります。

エンジンスタートボタンはメーターの右下に設置される
エンジンスタートボタンはメーターの右下に設置される

手を離さなくてもさまざまな機能が操作できるよう、ハンドルの両スポークには各種のスイッチが設置されています。左スポークは、オーディオの操作をメーター表示の切り替えスイッチ、右スポークはACC(アダプティブ・クルーズコントロール)ほか運転支援機能のスイッチです

運転支援機能スイッチが付く、ハンドル右スポーク
運転支援機能スイッチが付く、ハンドル右スポーク
ハンドル左スポークのダイヤルスイッチでメーターの表示を切り替えられる
ハンドル左スポークのダイヤルスイッチでメーターの表示を切り替えられる

シフトレバーは、一般的なストレートゲートのレバー式。パーキングブレーキは電動式で、シフトレバーの後方に操作スイッチが配置されています。「ECON」と書かれたスイッチは、エコモードのスイッチで、より燃費をよくするためにアクセルの反応が穏やかになったり、エアコンの効きを抑えたりするもの。通常は、OFFのままでいいでしょう。

シフトレバーの前方には12Vアクセサリーソケットとスマホの充電などに使えるUSBジャックがある
シフトレバーの前方には12Vアクセサリーソケットとスマホの充電などに使えるUSBジャックがある

カーナビは、三井のカーシェアーズのさまざまな車種に装着されている共通タイプ。操作性のわかりやすさが特徴です。エアコンはオートエアコンのため、AUTOにしておけば、ダイヤルで温度を設定するだけで、風量や風向を自動的に調整してくれます。

>>>各種スイッチの意味や機能を解説

>>>「今どきのクルマ」の操作方法まとめ

不安なく運転できる視界の良さがうれしい

三井のカーシェアーズで導入した「フィット」は、ハイブリッドではないガソリン車です。電気の力はなくても、十分にパワフルかつ静か。ハンドルの操作にもクセがなく、運転しやすいクルマだと感じられるでしょう。

もうひとつ“運転しやすさ”を感じられるのが、視界の良さ。フロントウインドウは大きく、ドア前に設置された三角窓が死角を減らしてくれることもあって、不安感のない運転ができます。

視界の広さがわかる写真。水平のインストルメントパネルは、車両感覚のつかみやすさにも寄与する
視界の広さがわかる写真。水平のインストルメントパネルは、車両感覚のつかみやすさにも寄与する
三角窓のおかげで視界は広く、カーブや交差点での安全確認がしやすい
三角窓のおかげで視界は広く、カーブや交差点での安全確認がしやすい
上下に大きなドアミラーも安心材料のひとつ。後方確認はもちろん、駐車時も助かる
上下に大きなドアミラーも安心材料のひとつ。後方確認はもちろん、駐車時も助かる

>>>クルマのプロが教える「車両感覚のつかみ方」

「フィット」の料金とステーション

各地のステーションに続々と設置を進めている、新しい「フィット」。料金クラスは、「ベーシック」です。おトクな夜間パックを含め、下記の料金でご利用いただけます。

今回は同じコンパクトハッチバックの「ヤリス」「ノートe-POWER」との違いを含めて解説してきましたが、「クロスビー」や「ライズ」「ヤリスクロス」といったコンパクトSUV、「N-BOX」「スペーシアギア」といった軽スーパーハイトワゴンもベーシック料金です。

ぜひ一度試してみてほしい使い勝手のいい1台が「フィット」
ぜひ一度試してみてほしい使い勝手のいい1台が「フィット」

用途に応じていろいろなクルマに乗れるのがカーシェアのいいところですが、中でも「フィット」はどんなシーンでも活躍する、使い勝手のいい1台だといえるでしょう。お近くのステーションに設置された際は、ぜひ一度乗ってみてください!

>>>「フィット」の設置されているステーション

>>>「三井のカーシェアーズ」で乗れる車種一覧

>>>その他の車種を詳しく見る

>>>「三井のカーシェアーズ」について

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