<目次>
・「レヴォーグ」とはまったく違う独自のスタイル
・スバル車に共通する機能的で快適なインテリア
・乗車前に要確認「レイバック」の機能と使い方
・高めの視点とゆとりのパワーで余裕あるドライブ
・「レイバック」の料金とステーション
「レヴォーグ」をベースに作られた車種のため、基本的なボディは「レイバック」と「レヴォーグ」で共通です。でも、ひと目見ただけでは、まったく違う印象を受けます。
その理由は、フロントのデザインを「レイバック」専用の新設計となっていること、そして70mm高められた車高と、SUVらしさを感じさせるフェンダーモール(タイヤまわりを覆うブラックのパーツ)などのため。「レヴォーグ」と見比べてみると、その違いは一目瞭然です。
なお、エンジンは同じ1.8Lの水平対向4気筒ターボエンジンを搭載。リニアトロニック(CVT)やAWD(4WD)を採用することも同じです。
インテリアの形状や使い勝手は、「レイバック」も「レヴォーグ」も同じ。まるでiPadのような縦型の大型ディスプレイを中央に置いたインストルメントパネルは、「クロストレック」や「WRX S4」とも共通する、スバル独自のレイアウトです。
それでも「レヴォーグ」と雰囲気が異なるのは、「レイバック」では、ブラック/アッシュのシートや各所に入ったオレンジのステッチが施されているため。アウトドアにも似合う、アクティブなムードの空間に仕立てられています。
荷室については「レヴォーグ」とまったく同じなので、「レヴォーグ」をご利用の際にもこちらを取扱説明書としてご参照いただくといいでしょう。
荷室寸法は、奥行き1,070mm、幅は最少部分で1,100mm、最大部分で1,602mm。「ハリアー」などのミドルサイズSUVと似たサイズ感です。もちろん、後席シートを倒すことで、空間を拡大することもできます。
後席シートを倒して使うときには、トノカバー(プライバシーを守る荷室のカバー)を外す必要があります。トノカバーは、“突っ張り棒”の要領で選択を縮めることで外せて、床下に格納できます。
なお、シートを倒すときは、シートの肩口にあるレバーを引っ張り上げるほか、荷室のサイドにもレバーがあって便利です。また、シートは左右を別物に倒せるので、荷物や乗車人数に合わせてアレンジできます。
ここからは使い方や機能を見ていきましょう。乗車してまず操作するエンジンスタートボタンは、ハンドル右側の奥に付いています。ブレーキペダルを踏みながらボタンを押すことで、エンジンがかかります。
カーナビやオーディオは、すべてタッチパネルで操作。タブレットのように、中央下にホームボタンがあり、このボタンを押すと機能の一覧が表示されるので、「テレビ」「ラジオ」「メディア」「地図」などを選択して、各機能の操作メニューを呼び出します。
「レイバック」「レヴォーグ」ともに、車体各所にカメラが設置されていて、バックモニター以外にも前方や側方の様子を見ることができます。シフトレバーの左に設置されている「VIEW」ボタンで切り替え可能。停車時や低速時に自動的にカメラ画面に切り替わるAUTOモードも選択できます。
グリップが太めのハンドルには、さまざまな機能のスイッチが付いています。
配置は、左スポークがオーディオ関連、右スポークがアイサイト(アダプティブ・クルーズ・コントロール)関連。また、右スポーク下部にあるSとIのスイッチは、SIドライブの切り替えで、それぞれ一般的なスポーツモードとノーマルモードに相当するものです。
便利な装備としては、前後にUSBジャックが装備されていることが挙げられます。前席・後席ともにType-AとType-Cがあり、スマホなどの充電が可能です。
最後に運転した印象を簡単にお伝えしましょう。スバルのこだわりである0次安全(視界の良さ)のおかげで、乗った直後から車両感覚はつかみやすいと思います。ステーションから路上に出てアクセルを踏めば、パワーにゆとりのあるクルマであることは、すぐにわかるでしょう。
車高が高められた「レイバック」は、「レヴォーグ」よりも視点が高い一方、「フォレスター」などのSUVよりは低く、まさに“ワゴンとSUVの中間”という感覚。乗り心地もスポーティな「レヴォーグ」に対して、「レイバック」は少しゆったりした印象でした。
>>>メーカー別「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」の使い方
三井のカーシェアーズでの「レイバック」の料金クラスは、「レヴォーグ」のほか、「ハリアー」「CX-60」「エクリプスクロスPHEV」などと同じ「ミドルプラス」。ベーシックプランの場合、おトクな夜間パックを含めた、下記料金でご利用いただけます。
ワゴンとSUVの“いいとこ取り”ともいえる、「レイバック」。シーズン問わず活躍する万能ワゴンとして、ぜひご利用ください。
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記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。
前編の今回は、コンパクトサイズのクルマを中心に、ハッチバックやステーションワゴンも紹介します。
<目次>
■前編
・小回り抜群! 街乗りならコンパクトカー
・小さくても積載性抜群のコンパクトワゴン
・質感高い走りが魅力のミドルサイズハッチバック
・走りと使い勝手を両立するステーションワゴン
・小さくても実力は本格派!コンパクトSUV
・クルマを選んでさらに楽しく!
■後編(7月27日公開予定)
・日常からアウトドアまでマルチに活躍!ミドルクラスSUV
・小さくても7人乗れる!コンパクトミニバン
・運転しやすさと広い室内を両立したミドルクラスミニバン
・ラージサイズのミニバン/ワゴンならさらにゆったり!
・運転を楽しむならスポーツ&オープンカーで!
・先進の電気自動車や燃料電池車にも乗れる!
・シーンに合わせてクルマを選んでさらに楽しく!
複数車線の道路や狭い路地が多い都市部では、コンパクトカーが便利です。小さなボディはすれ違いや駐車もしやすく、小回りも効くため転回も容易です。最近ではコンパクトカーといえども車内は広く、安全装備や機能装備も充実していて、少人数ならドライブ旅行も快適です。
●トヨタ「ヤリス」
「ヴィッツ」の新型モデルとして2020年に登場した、トヨタの新しいコンパクトカー「ヤリス」。「ヴィッツ」が持つ使い勝手のよさはそのままに、「走り」のよさがプラスされた人気モデルで、運転好きからも高い評価を得ています。画面の大きなカーナビも使い勝手バツグン。
>>>詳しい解説はこちら
●スズキ「スペーシアギア」
「遊びゴコロと機能性が融合した」、広い室内空間とスライドドアで人気のスーパーハイトワゴン。「ハスラー」のようなSUVテイストが特徴で、アウトドアテイストあふれる内外装と使い勝手を持つ、ユニークなスタイルのクルマです。「スペーシアギア」は、アクティブな暮らしや趣味を楽しみたい人はもちろん、運転のしやすいクルマに乗りたい人にもおすすめ! 暮らしに遊びに大活躍の人気モデルです。
>>>詳しい解説はこちら
●トヨタ「アクア HYBRID」「新型アクア HYBRID」
エンジンと電気モーターの組み合わせで、力強い走りと低燃費を両立したハイブリッドシステムを搭載することが最大の特徴。コンパクトながら、座席の足元も広く快適なことも注目ポイントのひとつです。
※「アクア HYBRID」の取り扱いは終了いたしました。
●ニッサン「ノートe-power」
「ヤリス」とそれほど変わらないサイズながら、ゆったりした後席を持つ「ノート」。街中の移動からロングドライブまで、どんなシーンにも幅広く対応するバランスのいいクルマです。「ノートe-power」は、エンジンで発電し電気で走る新型モデルで、よりパワフルで上質な走りを感じられます。
コンパクトカーと同等のボディサイズながら、背を高くすることで室内空間を広くしたコンパクトワゴンは、荷物がたくさん載せられるだけでなく、後席の空間が広いという魅力も。大人4人が乗っても快適です。
●トヨタ「ルーミー」
コンパクトなのにミニバンのようなゆったりした室内空間と、街中の狭い道でもスイスイ走れる取り回しのよさが魅力。後席も広く、ミドルクラスミニバンのような空間が広がります。また後席を床下に収納すれば、大きな荷物も載せられる広大な荷物が出現。大きな窓のおかげで視界がよく、安全確認がしやすいだけでなく、車両感覚もつかみやすくなっています。
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●ホンダ「N-BOX」
四角く背の高いボディに広い室内空間を持つ、スーパーハイトワゴンと呼ばれる軽自動車が「N-BOX(エヌボックス」です。車幅が小さいことを除けば、軽自動車であることを感じさせない質感の高い内外装や走りの快適性も特徴で、日々の送迎や買い物から荷物の運搬、ドライブまで幅広く活躍してくれます。
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コンパクトカーの軽快な走りに加え、ゆったりした室内空間を持つことで、日々の暮らしから長距離ドライブまで幅広く活躍するのは、ミドルサイズのハッチバック。特に走りを重視したクルマも多く、運転好きな人にぜひ乗っていただきたいタイプです。
●マツダ「MAZDA3 FASTBACK」
「アクセラ」の新型として登場した「MAZDA3 FASTBACK」。スポーティなデザインと走り、上質なインテリアを持つ、ワンランク上のハッチバック。そのデザインからもわかるように走りもスポーティで、高速道路や峠道も軽快に走ります。大きなリアゲートのおかげで、荷物の積み下ろしも楽々です。
>>>詳しい解説はこちら
●ホンダ「シビック」
ホンダの歴史あるハッチバック車の最新モデルで、シビックとして11代目。ハッチバックスタイルのボディは室内空間や荷室が広く、使い勝手は良好。スポーティなシビックの走りを支えるエンジンは、1.5L 「VTEC」ターボで、最高出力134kW(182PS)/最大トルク240Nmを発生。ターボラグ(ターボが効くまでのタイムタグ)を感じさせないスムーズな加速は、運転好きなら、ぜひ体験してほしい爽快さ。
>>>詳しい解説はこちら
ハッチバック車の荷室をさらに広くしたようなタイプが、ステーションワゴンです。現在はSUVの人気が高くなっていますが、ステーションワゴンの使い勝手の高さは決してSUVに劣らず。SUVよりも車体の重心が低いため、より安定感がありスポーティな走りも楽しめます。
●スバル「レヴォーグ」
「レヴォーグ」は、ターボエンジンとAWD(4WD)の組み合わせによる力強く安定感のある走りが魅力のステーションワゴン。室内は窓が大きいこともあって開放感も抜群で、前後席ともにゆったりと座れるため、長距離ドライブでも高い快適性を実現。ステーションワゴンなので荷室も広く、買い物や旅行、ゴルフにも最適の1台です。スバル独自の運転支援システム「アイサイトX」も搭載しています。
>>>詳しい解説はこちら
●マツダ「MAZDA6 WAGON」
「アテンザ」が2019年に改称した名称で、世界で使われているモデル名が「MAZDA6」。室内は落ち着いたダークグレーを基調としており、エレガントな雰囲気。運転席と助手席の距離や頭上空間など、全方向に余裕があり、ゆったりとしたドライブが楽しめるのも魅力です。「MAZDA6 WAGON」の大きな特徴である荷室は、ワイドな開口部とSUVよりも低い床面によって、荷物の出し入れも容易なのがうれしいポイント。乗車人数や荷物の量などに合わせたシートレイアウトで、幅広いシーンに対応します。高速道路を長時間走るようなドライブに選んでいただきたい一台。
>>>詳しい解説はこちら
アウトドアニーズにも対応する使い勝手の高さで人気のSUV。これまでは「ハリアー」のような中大型サイズが主流でしたが、最近では「ヴィッツ」や「ヤリス」のようなコンパクトカー感覚で乗れる身近なサイズのクルマもラインアップされています。
●トヨタ「ライズ」
「ライズ」は、同じトヨタのコンパクトカーである「ヴィッツ」や「ヤリス」とほぼ同サイズのコンパクトなSUV。車高が10cmほど高いおかげで、運転席からの視界や見晴らしがよく、運転しやすい1台です。エンジンで発電し、モーターで走る「ライズ HYBRIDもラインナップ。先進的な走りを体験できます。
●トヨタ「ヤリスクロス」「ヤリスクロス HYBRID」
「ライズ」と「C-HR」の中間サイズとなる「ヤリスクロス」。名前の通り「ヤリス」のSUV版で、使い勝手や走りの質感、安全装備などはヤリス譲り。SUVらしく後席や荷室が広く取られていることから、ゆったりした「ヤリス」としてもお使いいただけます。「ライズ」とともに、日常生活から長距離のドライブまでこなすマルチな1台です。カレコでは、「ヤリスクロスHYBRID」も導入しています。
●トヨタ「C-HR」「C-HR HYBRID」
コンパクトSUVの中でもスポーティなデザインと走りを特徴とする「C-HR」。パワフルなおかげで運転も楽しく、いつものお出かけがちょっと楽しくなります。カレコでは多くの台数を設置しており、またベーシック料金で利用できるので、気軽にお使いいただけます。一部ステーションにはハイブリッド車を設置。ただし、後席はあまり広くないので、4~5人でお出かけのときはミドルクラスSUVがおすすめです。
●ホンダ「ヴェゼル HYBRID」「新型ヴェゼル e:HEV」
「ヤリスクロス」よりも少し大きく、「C-HR」と似たサイズ感の「ヴェゼル」。カレコでは2021年の登場以来、スタイリッシュなデザインと使い勝手の良さで高い人気を誇る「新型ヴェゼル」「新型ヴェゼルe:HEV」を導入しています。エンジン+モーターで走るハイブリッドのe:HEVは、高速道路や山道でもパワフル。アクティブな趣味にもピッタリのクルマです。
>>> 「新型ヴェゼル e:HEV」のあるステーション
>>>「新型ヴェゼル」の詳しい解説はこちら
>>> 「新型ヴェゼル e:HEV」の詳しい解説はこちら
●レクサス「UX」
レクサス「UX」は、レクサスの中でもっともコンパクトなSUV。ボディサイズは「C-HR」に近く、都内の狭い道でも運転しやすいサイズです。コンパクトとはいえ、そこはレクサス。外観はレクサスらしく、インテリアも上質でエレガントな雰囲気で、気軽にレクサスの世界を体験できます。エンジンはパワフルな2.0Lガソリン。少人数での特別なドライブにピッタリの1台です。
>>>詳しい解説はこちら
●スズキ「ハスラー HYBRID」
トールワゴンとSUVの特徴をあわせ持った軽自動車のクロスオーバーSUV。背が高く四角いボディは、ポップなデザインも特徴です。ボディが四角いだけに室内空間も広く、後席の足元は「ヴィッツ」などよりも広々。また、四角いボディは車両感覚がつかみやすく、運転が苦手な方でも運転しやすいクルマだといえるでしょう。
>>>詳しい解説はこちら
●トヨタ「カローラクロス」
トヨタ「カローラ」のSUVタイプの「カローラクロス」は、「ヤリスクロス」より大きく「ハリアー」より小さい“ちょうどいいサイズ”で人気のクルマ。「最小回転半径」は5.2mと小さく、ボディサイズのわりに小さく回れるため、細い路地に入るときやUターン時、駐車時の取り回しも容易。ちょうどいいサイズ感で、日常から長距離ドライブまでどんなシーンでも活躍してくれる一台です。ハイブリッドも導入!
>>>「カローラクロスHYBRID」
>>>詳しい解説はこちら
●フォルクスワーゲン「T-Cross(ティークロス)」
カジュアルな中にも質感の高さを感じさせる“フォルクスワーゲンらしさ”を、凝縮したようなデザインの「T-Cross」。ボディサイズは「ヤリスクロス」とほぼ同じですが、ワイドさが強調されたグリルとヘッドランプのおかげで重厚感が感じられます。着座位置の高さによる広い視界も「T-Cross」の特徴。ファブリック素材シートの座り心地は少し固めですが、長時間のドライブでは疲労低減につながります。1.0Lターボエンジンは走り出しからパワフルで、コンパクトだけどワンランク上の機能や性能が凝縮されているクルマです。
>>>「T-Cross(ティークロス)」のあるステーション
>>>詳しい解説はこちら
前編では、コンパクトサイズのクルマを中心にご紹介しました。街乗りやちょっとしたお出かけにも便利なカレコで充実したカーライフをお楽しみください。来週公開の後編では、SUVやミニバン、スポーツカーなどを紹介します。
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>>>どんな使い方ができる? レンタカーとの違いは? カーシェアの基本をおさらい
>>>スマートキーにパーキングブレーキ…知っておきたいクルマの「基本の操作」を紹介
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記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。
<目次>
・伸びやかな大人のステーションワゴン
・余裕のある上質で快適な室内空間
・ステーションワゴンならではの使い勝手のいい荷室
・運転が楽しい「スポーティ」な走り
・「MAZDA6 WAGON」の料金とステーション
カレコでは、これまでも「MAZDA3 FASTBACK」「CX-5」、そして「ロードスター」とマツダ車を導入しており、ご好評をいただいていました。「MAZDA6 WAGON」は、これまで導入していなかったマツダのステーションワゴンタイプのクルマです。
「MAZDA6」という名前を聞いてピンとこない人も、「アテンザ」と聞けばわかるかもしれません。「アテンザ」が2019年に改称した名称で、世界で使われているモデル名なのです。
外観のデザインは、「MAZDA3 FASTBACK」や「CX-5」とも共通する、一目でマツダ車だとわかるもの。全長が長く、伸びやかな印象です。SUVの「CX-5」とは異なり、全高が1480mmと低いので、立体駐車場にも入ります。
「ハリアー」よりも長いボディは、カレコのラインナップの中では大きな部類に入りますが、背が低いため特に後方の視界がよく、SUVを運転したことがある人ならば、車体サイズに不安を感じることはないでしょう。
室内は、落ち着いたダークグレーが基調となっていて、エレガントな雰囲気。「ナチュラルヘアライン」というシルバーのパネルが、大人の上質さを感じさせてくれます。また、運転席と助手席の距離や頭上空間など、全方向に余裕があって、ゆったりとしたドライブが楽しめるのも魅力のひとつです。
体をしっかりと支えてくれる立体的な形状のフロントシートはゆったりとしているうえ、厚みのあるクッションによる座り心地のよさもあり、長時間のドライブでも快適。
さまざまなサイズのドリンクに対応するアジャスター機能付きのカップホルダーや、ボトルホルダー付ドアポケット、USBジャックなども用意されていて、移動中の使い勝手も抜群です。
「MAZDA6 WAGON」の大きな特徴である荷室は、広いだけでなく、ワイドな開口部とSUVよりも低い床面によって、荷物の出し入れも容易です。荷室幅も大きく、かさばる荷物も楽に積むことができます。もちろん、後席の背もたれを倒せばさらに広く使うことが可能。乗車人数や荷物の量などに合わせたシートレイアウトで、幅広い使い方に対応します。
カレコで導入した「MAZDA6 WAGON」は「20S PROACTIVE」というグレードで、2.0Lのガソリンエンジンを搭載しています。ターボやハイブリッドシステムは採用されていませんが、パワーは十分。むしろ、アクセルペダルを踏み込んだときのダイレクトな加速や、力強く滑らかに押し出されるかのような走行感覚は、自然吸気エンジンならではと言えるでしょう。
また、路面からのさまざまな衝撃を柔軟に吸収してくれるため、不快な突き上げを感じることも少なく、乗り心地は快適そのもの。左右に広く取られた前方視界やドア部に取り付けられたドアミラーといったさまざまな工夫により、交差点での右左折時などの視認性も良好で、車両感覚もつかみやすく、安心して運転することができます。
安全運転支援システムは、「サポカーS ワイド」の認定対象でもある、歩行者を検知する衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い時急発進抑制装置、車線逸脱警報、先進ライトの4つの機能はもちろんのこと、ドライバーの死角になりやすい場所の安全確認をサポートする「ブラインド・スポット・モニタリング」や、設定した車間距離を保つよう車速を調整するMRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール=アダプティブ・クルーズコントロール)なども搭載されていて、長距離移動も安心です。
実際に乗ってみると、ハンドル操作に対して車両の動きが機敏で、全高の低さによる低重心を感じることができます。SUV以上に、コーナリングの安定感を感じることができるでしょう。運転が楽しい「スポーティな走り」といえます。アウトドアなら車高の高いSUVの走破性が光りますが、高速道路を長時間走るようなドライブなら、「MAZDA6 WAGON」はぜひ選んでみていただきたい1台です。
「MAZDA6 WAGON」を導入しているのは、2022年11月10日現在、「京王プラザホテル駐車場(南館地下2階駐車場)」ステーションをはじめ、全10ステーション。都内の旗艦ステーションのほか、「リパーク横浜駅西口(自転車可)」ステーションにも設置しています。
車種クラスは「プレミアム」で、ベーシックプランの場合、利用料金は10分:290円、6時間パック:8,280円、12時間パック:9,800円、24時間パック:12,000円、夜間パック(18時~翌9時)5,800円。もちろん、6時間以内の利用であれば、距離料金は不要です。
全方位的に上質で快適な「MAZDA6 WAGON」、ドライブや運転が好きな方はぜひ一度乗ってみてください。
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