本格派4WDとしてはもちろん、近年ではラグジュアリーなSUVとしての人気も高いランドローバー。新たに2つのモデルがカレコのラインアップに加わりました。ラグジュアリーを追求したレンジローバーの名を持つ「レンジローバー ヴェラール」と、保守本流のオフロードカーの系譜を持つ7人乗りの「ディスカバリー」です。
※「レンジローバー ヴェラール」「ディスカバリー」の取り扱いは終了いたしました。
<目次>
・エレガントかつスポーティな「レンジローバー ヴェラール」
・ラグジュアリーな雰囲気満点のインテリア
・保守本流の7人乗りオフロード4WD「ディスカバリー」
・3列目もゆったり乗れる広々としたインテリア
・ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)の使い方
・ランドローバーの料金と設置ステーション
エレガントかつスポーティな「レンジローバー ヴェラール」
「レンジローバー ヴェラール」は、レンジローバーシリーズの中でも特にスタイリッシュなデザインを特徴とするモデル。レンジローバーらしいラグジュアリーかつエレガントな雰囲気はそのままに、ルーフが低くスポーティな佇まいを持っています。
![ボディサイズは全長4,820m×全幅1,930mm×全高1,685 mmと、比較的全高が低め](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3480.jpg)
![世界で最も美しいデザインのクルマとして「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー2018」を受賞している](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3483.jpg)
どこか未来的に見えるデザインの秘密の一つが、ドアハンドルにあります。格納式の「デプロイアブルドアハンドル」を採用していて、ドアロックに連動したドアハンドルがポップアップする仕組みです。
カレコの「レンジローバー ヴェラール」は、「KENSINGTON(ケンジントン)」という特別仕様車で、2トーンルーフや21インチのアルミホイールがコーディネートされ、お洒落な雰囲気。
![21インチアルミホイールは迫力満点。バンパーなどにはカッパー(銅)のアクセントが入る](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3525.jpg)
ラグジュアリーな雰囲気満点のインテリア
インテリアは、「ライトオイスター/エボニー」と呼ばれる白と黒の2トーン。レザーのシートや独特な模様が入るインストルメントパネルによって、明るくラグジュアリーな雰囲気が漂います。
![スイッチが少なく、未来的でスタイリッシュ。大きな2つのディスプレイが特徴的](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3505.jpg)
![上のディスプレイはカーナビやオーディオ、下のディスプレイはエアコンやドライブモードを操作する](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3494.jpg)
![シフト操作はダイヤル式。「LAND ROVER」のロゴを押すとカップホルダーが開く](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3496.jpg)
![インストルメントパネルやドアには、独特な模様が入っていて高級感を演出](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3524.jpg)
![2トーンのシートはレザーで、運転席/助手席ともに電動調整式](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3498.jpg)
![座面や背もたれも大きく、包み込まれるようにゆったりと座れる](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3504.jpg)
荷室も広く、家族で旅行に出かけるようなシチュエーションでも十分な荷物を積めます。ただし、リヤウインドーが傾斜しているので、高さのある物を積むときには注意が必要です。
![](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3523.jpg)
![シートを倒したところ。リヤウインドーが傾斜しているので高さに注意](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3521.jpg)
エンジンは2.0リッターのディーゼルエンジンを搭載しています。その加速は力強く、またディーゼルとは思えない静かさはラグジュアリーSUVならではといえるでしょう。なお、ディーゼルなので燃料は軽油です。
保守本流の7人乗りオフロード4WD「ディスカバリー」
スタイリッシュなデザインが特徴の「レンジローバー ヴェラール」とは異なり、「ディスカバリー」は3列シートを持つ広々とした室内やさらに高いオフロード走破性を持つなど、より多用途性の高い保守本流のSUV。「ラグビーワールドカップ2019日本大会」のオフィシャルカーとしても活用していたので、見覚えのある人もいるかもしれません。
![全長4,970mm×全幅2,000mm×全高1,890mmとかなり大柄なボディを持つ](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3462.jpg)
![](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3453-1.jpg)
カレコの「ディスカバリー」は、「ランドマークエディション(LANDMARK EDITION)」という特別仕様車で、フロントグリルや21インチアルミホイールまでブラックでコーディネートしています。
![](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3442.jpg)
3列目もゆったり乗れる広々としたインテリア
「ディスカバリー」のインテリアは、窓が大きくパノラミックルーフを装備していることもあり、明るく開放的。3列シートの7人乗りで、どの席も快適に座れる広さがあります。
![ブラックにシルバーが映えるインテリア。水平基調のデザインは車両感覚の掴みやすさにもつながっている](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3419.jpg)
![キーボックスはインストルメントパネル上段の収納にあり、ボタンを押して開ける](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-9.jpg)
![ディスプレイの機能や操作は「レンジローバー ヴェラール」と共通。エアコンはダイヤル式](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3460.jpg)
![ダイヤル式シフトの後ろにはオフロードでの走行モードを切り替えるダイヤルやスイッチがある](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3467.jpg)
シフトやカーナビ、オーディオ、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)など、基本的な操作は「レンジローバー ヴェラール」と共通です。もっとも異なるのは、3列目のシートが備わる7人乗りであること。
![](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3420.jpg)
![](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3421.jpg)
![SUVの3列目は狭くなりがちだが、大人も十分に座れる広さがある](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3423.jpg)
![2つの大きなパノラマルーフが、広い室内をさらに明るく開放的な雰囲気にする](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3428.jpg)
7人乗りでミニバンのように使うこともできる「ディスカバリー」は、3列あるシートをアレンジすることで、荷物を載せるときにも幅広い使い方ができます。
![3列目のシートを使用した状態では荷室はあまり広くないが……](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3432.jpg)
![3列目を格納するとかなり広い空間になる。高さもたっぷり](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3434.jpg)
![さらに2列目も倒せば、高い全高とともにご覧の通りの広さを確保できる](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3437.jpg)
「ディスカバリー」は車高が高いため、荷室の床面も高い位置にあります。荷物が積みづらいときは、エアサスペンションの車高調整機能を使い、車高を下げてみましょう。このエアサスペンションは、重たい荷物を積んだときに、車高を自動的に調整する機能も持っています。
![荷室の左側面にあるスイッチで車高を調整する](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/ss-3.jpg)
「ディスカバリー」はV6 3.0Lのディーゼルエンジンを搭載していて、「レンジローバー ヴェラール」以上に静かでパワフル。乗り心地は、「ゆったり」という言葉がぴったりで、長距離のドライブも快適です。大きな窓と目線の高さによる見晴らしの良さは「ディスカバリー」の特長のひとつ。車幅は大きくても車両感覚はつかみやすいといえます。
ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)の使い方
「レンジローバー ヴェラール」と「ディスカバリー」には、どちらも高速道路で便利なACC「アダプティブ・クルーズ・コントロール」が搭載されています。スイッチはハンドル右側にあり、「SET」で追従走行開始、「CANSEL」で解除。+-で設定速度を調整します。「/ \」のマークは、レーンキープアシスト(車線維持支援機能)です。
![「+-」は設定速度の調整、左右にある矢印のボタンは車間距離の調整](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3529.jpg)
![ACCを使えば高速道路でさらに安全、快適なドライブができる](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3534.jpg)
ランドローバーの料金と設置ステーション
「レンジローバー ヴェラール」は、「新宿サブナード」ステーション、「六本木ティーキューブ駐車場」ステーションから、「ディスカバリー」は「新宿サブナード」ステーションから乗れます。車種クラスは「プレミアムプラス」です。
※「レンジローバー ヴェラール」「ディスカバリー」の取り扱いは終了いたしました。
![「レンジローバー ヴェラール」は3つのステーションに設置される](https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/IMG_3541.jpg)
カレコでは、みなさまのドライブが楽しくなるようなクルマを積極的に導入するとともに、クルマをカジュアルに試乗できる機会を創出してまいります。
<最新情報はカレコ公式SNSで>
Facebook、Twitter、Instagram、LINE