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スズキ「ハスラー」&トヨタ「ヤリスクロス」コンパクトなSUV2車種が登場

人気が高く、さまざまなメーカーから続々と登場している、クロスオーバーSUV。その中でもコンパクトで個性的な2つのモデルが、カレコのラインアップに加わりました。スズキの軽自動車SUV「ハスラー」とトヨタ「ヤリス」のクロスオーバーSUVタイプとなる「ヤリスクロス」です。

<目次>
遊び心満載の個性派軽自動車 スズキ「ハスラー」
アウトドアに最適!使い勝手を高める工夫がたくさん
車両感覚のつかみやすく運転ラクラク
「ヤリス」のよさはそのままにSUVに進化した「ヤリスクロス」
シンプルだけど心地よく機能性も高いインテリア
充実の先進安全装備で安心感も抜群
「ハスラー」「ヤリスクロス」に乗れるステーション

遊び心満載の個性派軽自動車 スズキ「ハスラー」

スズキ「ハスラー」は、トールワゴンとSUVの特徴をあわせ持った軽自動車のクロスオーバーSUV。ポップでカラフルな外観も印象的ですが、背が高く四角いボディ室内空間や荷室が大きくなった利便性の高さも魅力の実力派です。カレコでは「HYBRID G(2WD)」を導入しました。

 全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,680mm。黒い樹脂パーツがSUVらしい逞しさを印象づける
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,680mm。黒い樹脂パーツがSUVらしい逞しさを印象づける
 四角いボディは室内の広さにも貢献。ホイールと統一された2トーンルーフがオシャレ
四角いボディは室内の広さにも貢献。ホイールと統一された2トーンルーフがオシャレ

「もっと遊べる!もっとワクワク!もっとアクティブな軽クロスオーバー」をコンセプトに作られたハスラーのインテリアは、ブラック基調にビビッドなアクセントカラーがあしらわれたオシャレで個性的なもの。乗り込むだけでワクワク感がこみ上げてくる、楽しい空間が広がっています。

 インテリアはアウトドア用品のような道具っぽさを感じさせるデザイン
インテリアはアウトドア用品のような道具っぽさを感じさせるデザイン
 ボディカラーとコーディネートされたポップなインテリア。冬場にうれしいシートヒーターも装備
ボディカラーとコーディネートされたポップなインテリア。冬場にうれしいシートヒーターも装備
 後席は足元も広々。左右が別々にスライドするのも特徴
後席は足元も広々。左右が別々にスライドするのも特徴

アウトドアに最適!使い勝手を高める工夫がたくさん

ハスラーの魅力といえば、なんといっても使い勝手の高さ。荷室はもちろん、助手席前のインストルメントパネルや助手席シートの下、荷室の床下など、いろいろなところに収納があり、用途に合わせた使い方が可能です。

 助手席シート下にも収納を配置
助手席シート下にも収納を配置
 アウトドアに最適な防汚素材の荷室。スライド式の後席により広く使える
アウトドアに最適な防汚素材の荷室。スライド式の後席により広く使える

後席シートの背面と荷室の床面には、汚れを拭き取りやすい防汚素材が採用されています。そのため、思いっきり遊んだあとに汚れた服や道具を載せたときでも、お掃除は簡単。同じく防汚素材で作られたアンダーボックス(床下収納)を使うことで、荷物を分けて積むこともできます。

 ラゲッジボードをはずせば、B型ベビーカーを立てた状態で収納することも可能
ラゲッジボードをはずせば、B型ベビーカーを立てた状態で収納することも可能

ハスラーは、後席だけでなく助手席も前に倒すことができ、フラットで広々した空間ができます。フラットな床下は荷物を載せやすいだけでなく、車中泊にも最適。アウトドアユースを考え作られたハスラーならではの機能です。

 助手席を倒してフラットにすれば車中泊ができるスペースが現れる
助手席を倒してフラットにすれば車中泊ができるスペースが現れる

車両感覚もつかみやすく運転ラクラク

ハスラーの魅力は、使い勝手だけではありません。ピラー(柱)やドアミラーの形状や位置の工夫により、右左折時に横断歩道を渡ろうとしている歩行者や交通状況を把握しやすくしています。また、運転席からボンネットの先端が見えるので、狭い道や駐車場で車両感覚がつかみやすいのも、うれしいポイントです。

  電気モーターがアシストするマイルドハイブリッドにより加速も十分
電気モーターがアシストするマイルドハイブリッドにより加速も十分

また「スズキ セーフティ サポート」により、予防安全装備も充実。「車線逸脱警報機能」や「ふらつき警報機能」「先行車発進お知らせ機能」や「標識認識機能」「リヤパーキングセンサー」などにより、運転中の“うっかり”を防止してくれます。

 安全機能の充実が安心感を高めてくれる
安全機能の充実が安心感を高めてくれる

「ヤリス」のよさはそのままにSUVに進化した「ヤリスクロス」

2020年に登場したトヨタの新コンパクトカー「ヤリス」は、親しみやすいクルマながら走りのよさに定評のある1台。そのヤリスの基本構造をベースに、クロスオーバーSUVとしたのが「ヤリスクロス」です。

 ボディサイズは、全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mm。「ヤリス」より、一回り大きくなっている
ボディサイズは、全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mm。「ヤリス」より、一回り大きくなっている
 テールランプは「ヤリス」と共通したデザイン
テールランプは「ヤリス」と共通したデザイン

「ヤリスクロス」の特徴を強く感じられるのが、外観のデザインです。フロントからリアまで、ボディの下部がすべてブラック樹脂製パネルで覆われていて、SUVらしいワイルドな印象を強調しています。

 ドア部分に「YARIS CROSS」ロゴが刻印されるなど、細部にまでこだわりが感じられる
ドア部分に「YARIS CROSS」ロゴが刻印されるなど、細部にまでこだわりが感じられる
 16インチホイールを採用した大径タイヤもSUVらしさを感じる部分。最低地上高は170mmと「ヤリス」より少し高め
16インチホイールを採用した大径タイヤもSUVらしさを感じる部分。最低地上高は170mmと「ヤリス」より少し高め

シンプルだけど心地よく機能性も高いインテリア

インテリアのデザインや使い勝手は、「ヤリス」とほぼ同じ。ディスプレイオーディオタイプとなるカーナビやエアコンなどの操作もシンプルで、わかりやすいものとなっています。

 シンプルで使いやすさ重視のインパネ周り
シンプルで使いやすさ重視のインストルメントパネル周り

「ヤリス」と違うのは、手動式だったパーキングブレーキが、「ヤリスクロス」では電動式となったこと。この電動パーキングブレーキは、シフトレバーを「P」ポジションに入れるだけで作動してくれるので、かけ忘れる心配がありません。

 電動パーキングブレーキのスイッチはシフトレバーの後方にある
電動パーキングブレーキのスイッチはシフトレバーの後方にある
 カーナビはディスプレイオーディオタイプ。CDプレーヤーはなく、音楽はBluetoothを使ってスマホなどと接続して聴く
カーナビはディスプレイオーディオタイプ。CDプレーヤーはなく、音楽はBluetoothを使ってスマホなどと接続して聴く

ボディがひと回り大きくなったことで、室内空間が広くなったのも「ヤリス」と異なる部分。特に後席は足元も頭上も広くなり、後ろに座る人がゆったり座れるようになっています。

 シンプルなデザインだが座り心地がよく疲れにくいシート
シンプルなデザインだが座り心地がよく疲れにくいシート
 広くなった後席のシートは少し固めで安定感重視という印象
広くなった後席のシートは少し固めで安定感重視という印象

広くなった荷室は、深さがあるのが特徴。バックドアを開けたときの開口部も広く、荷物の出し入れもしやすい形状となっています。もちろん、後席を倒してさらに広く使うことも可能です。

 容量でクラストップレベルを謳う広い荷室は、ゴルフバック2個を収納することが可能
容量でクラストップレベルを謳う広い荷室は、ゴルフバック2個を収納することが可能
 リアシートを倒すことでさらに広く使える。ただし、床面はフラットにはならない
リアシートを倒すことでさらに広く使える。ただし、床面はフラットにはならない

充実の先進安全装備で安心感も抜群

「Toyota Safety Sense」により先進安全装備が充実した「ヤリスクロス」には、「アダプティブ・クルーズ・コントロール(レーダークルーズコントロール)」がついています。全車速対応のため、速度が落ちても機能がキャンセルされず、停止までサポートします。高速道路での渋滞やノロノロ運転も快適です。

 矢印のボタンがメインスイッチ。これで機能をONにして、隣の「RES/SET」で動作が開始する
矢印のボタンがメインスイッチ。これで機能をONにして、隣の「RES/SET」で動作が開始する

他にも「プリクラッシュセーフティ」や「インテリジェントクリアランスソナー」、「ロードサインアシスト」を搭載。「レーントレーシングアシスト」は、レーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるようにハンドル操作をサポートしてくれる便利な機能です。

 デジタル式のメーターにさまざまな情報が表示される
デジタル式のメーターにさまざまな情報が表示される

また、トヨタ車で初採用となる「S-VSC(横風対応制御付)」は、高速走行中の強い横風を検知して、車線からの逸脱を制御する機能。高速道路での安定性が増し、より安心して運転することができます。

「ハスラー」「ヤリスクロス」に乗れるステーション

スズキ「ハスラー」とトヨタ「ヤリスクロス」の車種クラスは、どちらも「ベーシック」クラスです。ベーシックプランの場合、10分:140円、6時間パック:4,080円、12時間パック:5,700円、24時間パック:7,300円、夜間パック(18時から翌9時):2,700円でご利用いただけます。※6時間を超える予約・利用は距離金が発生いたします。

 ハスラーが設置される「リパーク向原3丁目第2(自転車可)」ステーション
ハスラーが設置される「リパーク向原3丁目第2(自転車可)」ステーション

「ヤリスクロス」は1月7日現在、38台が、「ハスラー」は5台が導入されています。設置ステーションは、下記リンクよりご覧ください。

>>>スズキ「ハスラー」のあるステーション

>>>トヨタ「ヤリスクロス」のあるステーション

コンパクトながら使い勝手の高い人気の2車種の人気SUV。いろいろなシーンで乗ってみてください。

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