人気が高く、さまざまなメーカーから続々と登場している、クロスオーバーSUV。その中でもコンパクトで個性的な2つのモデルが、カレコのラインアップに加わりました。スズキの軽自動車SUV「ハスラー」とトヨタ「ヤリス」のクロスオーバーSUVタイプとなる「ヤリスクロス」です。
<目次>
・遊び心満載の個性派軽自動車 スズキ「ハスラー」
・アウトドアに最適!使い勝手を高める工夫がたくさん
・車両感覚のつかみやすく運転ラクラク
・「ヤリス」のよさはそのままにSUVに進化した「ヤリスクロス」
・シンプルだけど心地よく機能性も高いインテリア
・充実の先進安全装備で安心感も抜群
・「ハスラー」「ヤリスクロス」に乗れるステーション
遊び心満載の個性派軽自動車 スズキ「ハスラー」
スズキ「ハスラー」は、トールワゴンとSUVの特徴をあわせ持った軽自動車のクロスオーバーSUV。ポップでカラフルな外観も印象的ですが、背が高く四角いボディ室内空間や荷室が大きくなった利便性の高さも魅力の実力派です。カレコでは「HYBRID G(2WD)」を導入しました。
「もっと遊べる!もっとワクワク!もっとアクティブな軽クロスオーバー」をコンセプトに作られたハスラーのインテリアは、ブラック基調にビビッドなアクセントカラーがあしらわれたオシャレで個性的なもの。乗り込むだけでワクワク感がこみ上げてくる、楽しい空間が広がっています。
アウトドアに最適!使い勝手を高める工夫がたくさん
ハスラーの魅力といえば、なんといっても使い勝手の高さ。荷室はもちろん、助手席前のインストルメントパネルや助手席シートの下、荷室の床下など、いろいろなところに収納があり、用途に合わせた使い方が可能です。
後席シートの背面と荷室の床面には、汚れを拭き取りやすい防汚素材が採用されています。そのため、思いっきり遊んだあとに汚れた服や道具を載せたときでも、お掃除は簡単。同じく防汚素材で作られたアンダーボックス(床下収納)を使うことで、荷物を分けて積むこともできます。
ハスラーは、後席だけでなく助手席も前に倒すことができ、フラットで広々した空間ができます。フラットな床下は荷物を載せやすいだけでなく、車中泊にも最適。アウトドアユースを考え作られたハスラーならではの機能です。
車両感覚もつかみやすく運転ラクラク
ハスラーの魅力は、使い勝手だけではありません。ピラー(柱)やドアミラーの形状や位置の工夫により、右左折時に横断歩道を渡ろうとしている歩行者や交通状況を把握しやすくしています。また、運転席からボンネットの先端が見えるので、狭い道や駐車場で車両感覚がつかみやすいのも、うれしいポイントです。
また「スズキ セーフティ サポート」により、予防安全装備も充実。「車線逸脱警報機能」や「ふらつき警報機能」「先行車発進お知らせ機能」や「標識認識機能」「リヤパーキングセンサー」などにより、運転中の“うっかり”を防止してくれます。
「ヤリス」のよさはそのままにSUVに進化した「ヤリスクロス」
2020年に登場したトヨタの新コンパクトカー「ヤリス」は、親しみやすいクルマながら走りのよさに定評のある1台。そのヤリスの基本構造をベースに、クロスオーバーSUVとしたのが「ヤリスクロス」です。
「ヤリスクロス」の特徴を強く感じられるのが、外観のデザインです。フロントからリアまで、ボディの下部がすべてブラック樹脂製パネルで覆われていて、SUVらしいワイルドな印象を強調しています。
シンプルだけど心地よく機能性も高いインテリア
インテリアのデザインや使い勝手は、「ヤリス」とほぼ同じ。ディスプレイオーディオタイプとなるカーナビやエアコンなどの操作もシンプルで、わかりやすいものとなっています。
「ヤリス」と違うのは、手動式だったパーキングブレーキが、「ヤリスクロス」では電動式となったこと。この電動パーキングブレーキは、シフトレバーを「P」ポジションに入れるだけで作動してくれるので、かけ忘れる心配がありません。
ボディがひと回り大きくなったことで、室内空間が広くなったのも「ヤリス」と異なる部分。特に後席は足元も頭上も広くなり、後ろに座る人がゆったり座れるようになっています。
広くなった荷室は、深さがあるのが特徴。バックドアを開けたときの開口部も広く、荷物の出し入れもしやすい形状となっています。もちろん、後席を倒してさらに広く使うことも可能です。
充実の先進安全装備で安心感も抜群
「Toyota Safety Sense」により先進安全装備が充実した「ヤリスクロス」には、「アダプティブ・クルーズ・コントロール(レーダークルーズコントロール)」がついています。全車速対応のため、速度が落ちても機能がキャンセルされず、停止までサポートします。高速道路での渋滞やノロノロ運転も快適です。
他にも「プリクラッシュセーフティ」や「インテリジェントクリアランスソナー」、「ロードサインアシスト」を搭載。「レーントレーシングアシスト」は、レーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるようにハンドル操作をサポートしてくれる便利な機能です。
また、トヨタ車で初採用となる「S-VSC(横風対応制御付)」は、高速走行中の強い横風を検知して、車線からの逸脱を制御する機能。高速道路での安定性が増し、より安心して運転することができます。
「ハスラー」「ヤリスクロス」に乗れるステーション
スズキ「ハスラー」とトヨタ「ヤリスクロス」の車種クラスは、どちらも「ベーシック」クラスです。ベーシックプランの場合、10分:140円、6時間パック:4,080円、12時間パック:5,700円、24時間パック:7,300円、夜間パック(18時から翌9時):2,700円でご利用いただけます。※6時間を超える予約・利用は距離金が発生いたします。
「ヤリスクロス」は1月7日現在、38台が、「ハスラー」は5台が導入されています。設置ステーションは、下記リンクよりご覧ください。
コンパクトながら使い勝手の高い人気の2車種の人気SUV。いろいろなシーンで乗ってみてください。
<関連記事>
>>>トヨタの新型コンパクトカー「ヤリス」の使いやすさをご紹介
>>>人気のコンパクトSUV「ライズ」は日常にも遊びにも大活躍!
<最新情報はカレコ公式SNSで>
Facebook、Twitter、Instagram、LINE