寒いからといって家に閉じこもってばかりいませんか? 冬は空気が澄んで景色も美しく見えるので、暖かいクルマでドライブに出かけるのがオススメです。カレコでは冬用タイヤ装着車両も用意しているので、冬のドライブも楽しめますよ!
今回は、冬用タイヤを装備したスバルの「SUBARU XV」で、箱根へのドライブを楽しまれた会員レポートを紹介します。冬用タイヤは積雪路や凍結した路面でも滑りにくい仕様のタイヤです。
今回ドライブした会員様はこんな方です。
プロフィール | 男性・30代前半 |
カーシェア歴 | 約4年。 クルマの運転が好きでよく休日は友人と一緒にドライブにでかける。クルマの車種や装備などにも関心があり、カレコで新しい車種が利用できるようになるといち早く予約しドライブを楽しんでいる。 |
友人と一緒に箱根まで片道約2時間のドライブ!
友人と一緒に箱根までドライブに行くことにしました。箱根は雪や凍結のおそれがあるので、中目黒3丁目第1ステーションに配備されている、冬用タイヤを装着した「SUBARU XV」を利用します。SUBARU XVは、スバル「インプレッサ」をベースにしたアウトドア仕様のSUVです。
中目黒3丁目第1ステーションから冬用タイヤを装着したSUBARU XVに乗車。SUVらしく車高が高いので運転席から景色がよく見通せます。
それでは、出発しましょう! 今回の目的地は芦ノ湖スカイラインです。ステーションからの距離は約100km。東京インターから御殿場インターまで東名高速を使って、およそ2時間のドライブです。
「クルマ好き」や「運転好き」のファンが多いスバルのクルマだけあって、高速走行も快適そのもの。合流時や追い越し時の加速もよく「乗りやすいクルマだな」という印象です。小回りの効くコンパクトカーも便利ですが、長距離や高速を使うドライブならSUBARU XVのようにゆったりした、余裕のあるクルマも快適ですね。
いざ、箱根の山道へ!
御殿場インターを降りたら、箱根スカイラインから芦ノ湖スカイラインへと眺望のよいスカイラインをドライブします。路肩には雪が残っており、日中にも関わらずところどころで凍っている場所がありました。
凍結箇所があったため冬用タイヤ装着車を選んでよかった!と実感しました。でも、冬用タイヤだからといって油断は禁物。スピードを抑えて慎重に走ることが大切です。
芦ノ湖スカイラインに入って最初に立ち寄ったのは、箱根芦ノ湖展望公園。東に箱根の山と芦ノ湖が、西に富士山や駿河湾が見られる、見晴らしのいい公園です。景色に期待しながらここでクルマを駐車。すると……。
芦ノ湖を見下ろすような大パノラマが現れました!
雄大な景色を目の前にすると、「ここまできた甲斐があったな」としみじみ感じます。ちなみに晴れて雲の少ない日には、富士山も望めるとのことです。
クルマと富士山とのツーショット写真撮影スポット
次に立ち寄ったのは、箱根芦ノ湖展望公園から少し進んだ、三国峠。
あいにくの曇り空でよく分かりませんが、実はこの写真、クルマと富士山のツーショットなんです。晴れていれば大きな富士山と一緒に写真を撮ることができます。
箱根スカイラインを抜けたあと、TOYO TIRES ターンパイクの入り口付近にある、大観山ビューラウンジで休憩。
帰りは小田原へ抜けて、小田原厚木道路→東名高速というルートで帰ってきました。行きと帰りで違う道を使うと、ドライブの楽しさが2倍になります。もちろん、このまま帰らずに、国道一号線を少し走って、強羅や小涌谷で温泉に立ち寄るのもいいですね。
アイサイトが大活躍!
なお今回、高速道路走行中は自動的に加速や減速をして、前を走っているクルマとの車間距離を保ってくれる、アイサイトの「全車速追従機能付クルーズコントロール」が大活躍しました。
ただし、あくまでも運転支援装置です。安全運転を心掛けてください。
箱根近辺のチェーン規制の情報
今回のドライブで積雪路を走ることはありませんでしたが、冬の箱根では冬用タイヤが必須です。冬用タイヤを装着していれば、通常のチェーン規制でもチェーンなしで通行できます。ただし、20cmを超えるような降雪があったときには多くの道路が全車両通行止めになるのでご注意ください。また、深夜や早朝は路面の凍結が予想されるので、凍結路の運転に慣れていない場合はできるだけ避けることをオススメします。
なお、携帯で「#8011」をプッシュすると、発信したエリアにもっとも近い交通情報センターにつながり、リアルタイムの交通情報を聞くことができるので、渋滞や交通規制が心配な時は活用するといいでしょう。
冬のドライブは冬用タイヤを選んで正解!
実は最初、「箱根だったら冬用タイヤでなくても平気では?」と思っていました。でも、一緒に行く友人が「普通のタイヤでは危ないよ」と警告してくれたこともあって、冬用タイヤを装着したクルマを選びました。実際に行ってみると、山頂の気温は氷点下でしたし、ところどころで凍結も見られたので、冬用タイヤを装着したSUVを選んで大正解でした。
まとめ:冬用タイヤでドライブを楽しもう!
今回、SUBARU XVを利用するのにかかった金額は、12時間パック(6,300円)+距離料金(17円×238㎞=4,046円)の合計10,346円でした。通常のレンタカーと違って、冬用タイヤ料金が別にかからないのが嬉しいですね。
※記事掲載情報の情報です。現在は料金が変更となっています。現在の料金はこちら。また「XV」の取扱いは終了しております。最新の車種ラインアップはこちらをご覧ください。
これからの時期、寒冷地へドライブに行こうと考えている人は、冬用タイヤ装着車を選ぶといいでしょう。ただし、冬用タイヤを装着したこれらの車種は人気が高いため、早めの予約をオススメします。
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