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「ムーヴキャンバス」オシャレで便利なスライドドアのワゴンで出かけよう!

コンパクトなのに広くて快適、運転もしやすく人気の軽自動車ラインナップに、新しい仲間が加わりました。2トーンのボディカラーがオシャレでかわいい、ダイハツ「ムーヴキャンバス」です!

<目次>
かわいいだけじゃない実力派の軽ハイトワゴン
明るく心地よいインテリアはシートアレンジも多彩
イマドキのクルマらしい便利な装備や機能
最新「軽ハイトワゴン」ならではの運転のしやすさ
「ムーヴキャンバス」の料金とステーション

かわいいだけじゃない実力派の軽ハイトワゴン

「ムーヴキャンバス」は、“ちょうどいい背の高さ”と両側スライドドアによる利便性の高さ、そして2トーンカラーのキュートなスタイルを特長とした軽自動車ハイトワゴン。「新感覚のスタイルワゴン」をうたって2016年に登場して以来、高い人気を集めているクルマです。

カレコで導入したのは、2022年にフルモデルチェンジした第2世代の新型モデル。キュートなスタイルの中に、最新の機能や性能が盛り込まれています。

全長3395 mm×全幅1475mm×全高1655mm。“ちょうどいい背の高さ”がポイント
全長3395 mm×全幅1475mm×全高1655mm。“ちょうどいい背の高さ”がポイント
撮影車両は「シャイニングホワイトパール×サンドベージュメタリック」をいうカラー
撮影車両は「シャイニングホワイトパール×サンドベージュメタリック」をいうカラー

オシャレでかわいらしいスタイリングに加え、“ちょうどいい背の高さ”もムーヴキャンバスの魅力のひとつ。1655mmという全高はホンダ「N-BOX」よりも10cm以上低く、空間を持て余さずに使えるジャストサイズとなっています(軽自動車の規格サイズのため長さと幅は同じ)。

新型「ムーヴキャンバス」では、モノトーンカラーの「セオリー」もラインアップされますが、カレコで導入したのは「ムーヴキャンバス」らしい2トーンカラーの「ストライプ」というタイプ。上級仕様の「G」グレードです。

明るく心地よいインテリアはシートアレンジも多彩

室内も外観のイメージを反映してホワイトをあしらった、2トーンで明るさとオシャレさが演出されています。

シフトレバーもインストルメントパネルにあり、足元が広々としているのもポイント
シフトレバーもインストルメントパネルにあり、足元が広々としているのもポイント

インストルメントパネルは、カーナビ、シフトレバー、エアコンスイッチ、ドリンクホルダーなどがスッキリとまとめられていて、初めて乗っても直感的に使うことができるでしょう。シートはライトグレーのファブリックで、モダンなソファのよう。

真ん中のアームレストは収納する事も可能なので、完全にフラットなコクピット空間を作り上げる事もできる
真ん中のアームレストは収納する事も可能なので、完全にフラットなコクピット空間を作り上げる事もできる

座ってみると少し固めに感じるかもしれませんが、安定感が高く、長時間のドライブでも疲れにくいでしょう。アームレスト(ひじ掛け)があることや、運転席と助手席の間にはセンターコンソールがなく、座面なフラットとなっていることによって、ゆったりとドライブできることもうれしいポイントです。

運転席と助手席にはシートヒーターも装備。シフトノブの下部にあるスイッチで操作する
運転席と助手席にはシートヒーターも装備。シフトノブの下部にあるスイッチで操作する
2人乗車可能な後席シートも左右がフラット。全席でゆったりとしたパーソナルスペースが確保されている
2人乗車可能な後席シートも左右がフラット。全席でゆったりとしたパーソナルスペースが確保されている

頭上・足元ともにゆったりとしたスペースを持つ後席も、かけ心地は良好。左右別々にスライドやリクライニングができ、また荷物に合わせて倒すこともきるので、用途に合わせたシートレイアウトが可能です。

前席と後席をフラットに繋げるロングソファーモードなど、出先での休憩も快適
前席と後席をフラットに繋げるロングソファーモードなど、出先での休憩も快適
後席は倒してもフラットにはならないので、積載性を求めるときは「N-BOX」がオススメ
後席は倒してもフラットにはならないので、積載性を求めるときは「N-BOX」がオススメ

4人乗車した際の荷室はあまり広くなく、また後席を倒してもフラットになりませんが、これは積載性よりもシートのかけ心地の良さを重視したためだと感じられます。一方で、開口部は広く、荷物の積み下ろしはしやすいでしょう。

イマドキのクルマらしい便利な装備や機能

軽自動車とはいっても、最新のクルマにはさまざまな機能や装備があり、「ムーヴキャンバス」も使いやすさが追求されています。インストルメントパネルまわりなら、冬場にドリンクを温めてくれる「ホっとカップホルダー」や、USB Type-Aジャック、スマホなどを置けるインパネセンタートレイなどを設置。

「ホっとカップホルダー」は冬でも暖かい飲み物を楽しめる新機能。ボタンを押すと温まる
「ホっとカップホルダー」は冬でも暖かい飲み物を楽しめる新機能。ボタンを押すと温まる
USB Type-Aジャックはインパネセンタートレイの近くにあり、スマホの充電に最適
USB Type-Aジャックはインパネセンタートレイの近くにあり、スマホの充電に最適

また、スライドドアは左右とも電動であるだけでなく、ウェルカムオープン機能つき。これは、降車時にインパネのスイッチで予約をしておけば、乗車時にリモコンキーを持って車に近づくだけでドアが自動で開錠・オープンする機能です。

両側スライドドアは近付くだけで、自動で開くウェルカムオープン機能付き
両側スライドドアは近付くだけで、自動で開くウェルカムオープン機能付き
ウェルカムオープン機能は、エンジンスタートボタン横のスイッチで降車時に予約する
ウェルカムオープン機能は、エンジンスタートボタン横のスイッチで降車時に予約する
スライドドアは、リモコンキーでも操作可能。ダイハツのロゴがドアロックボタンになっている
スライドドアは、リモコンキーでも操作可能。ダイハツのロゴがドアロックボタンになっている

もちろん、安全装備も充実していて、「ムーヴキャンバス」には衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者[昼夜])や、ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)、車線逸脱抑制制御機能、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能(進入禁止/最高速度/一時停止)などが含まれる予防安全装備「スマートアシスト」が搭載されていて、ドライブの安心感を高めてくれます。

最新「軽ハイトワゴン」ならではの運転のしやすさ

運転のしやすさも、「ムーヴキャンバス」のポイントのひとつ。大きなフロントウインドウと死角を減らす形状のAピラーのおかげで視界がよく、またインストルメントパネルの形状が水平なため、車両感覚もつかみやすく作られています。

この写真からも視界のよさや死界の少なさがわかるはず
この写真からも視界のよさや死角の少なさがわかるはず
カーブや右左折での見えづらさを解消してくれるAピラー
カーブや右左折での見えづらさを解消してくれるAピラー

駐車時にはバックモニターに加え、障害物と音と表示で教えてくれるコーナーセンサーと、タイヤの向きを表示してくれるモニターが、サポートしてくれます。

タイヤの向きが表示されるのは、駐車が苦手な人にとってうれしい機能
タイヤの向きが表示されるのは、駐車が苦手な人にとってうれしい機能

軽自動車と聞くと、パワー不足を心配する人もいるかもしれませんが、日常の足として街乗りを中心とするなら、加速のもたつきなどの不満を感じることはあまりないでしょう。

「ムーヴキャンバス」の料金とステーション

「ムーヴキャンバス」の車種クラスはベーシック。ベーシックプランの場合、利用料金は10分:150円、6時間パック:4,280円、12時間パック:5,700円、24時間パック:7,300円、夜間パック(18時~翌9時):3,200円。もちろん、6時間以内の利用であれば、距離料金は不要です。

撮影車両は「リパーク日本橋小伝馬町」ステーションのクルマ
撮影車両は「リパーク日本橋小伝馬町」ステーションのクルマ

見た目のかわいらしさに注目してしまいがちですが、「ムーヴキャンバス」は運転のしやすさと使い勝手の良さを両立した実力派の軽ハイトワゴン。普段あまり運転をしないという人も、安心して乗れる1台です。かわいくてもしっかり使えて便利なスライドドアワゴンを、ぜひ体感してみてください!

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