だんだん暖かくなって家族揃ってのドライブが楽しい季節になりました。今回は、一足早く“春のお出かけ”を楽しむため、「東京ドイツ村」に行ったご家族のレポートを紹介します。
「東京ドイツ村」は、千葉県袖ケ浦市にある花と緑のテーマパーク。芝そりゲレンデやキッズコースター、子どもパターゴルフなど、子どもと一緒に遊べるスポットです!
※記事に記載されている情報は、記事掲載時の情報です。最新情報は各施設に直接お問い合わせの上、おでかけください。
プロフィール | 男性・30代半ば |
カーシェア歴 | 1年。 夫婦+子ども(小学校1年生)の3人暮らし。日常生活でクルマを使う機会はほとんどないが、クルマがないと不便なところへ家族と遊びに行くためにカレコに入会。月1~2回、家族でのお出かけに利用している。 |
月1~2回、子どもと出かけるドライブが楽しみ
都心に住んでいる私たち家族は、ずっとクルマを持たない暮らしをしていました。でも、子どもを連れて電車で出かけるのって大変なんですよね……。そんなときにカーシェアの存在を知り、カレコに入会しました。カーシェアを利用するようになってから、電車で行きづらい大型ショッピングモールやテーマパークが身近になって、今では月1~2回家族でお出かけしています。
今回は、前から興味があった、東京ドイツ村に行ってみました。都心からでも1時間半ほどで行けて、ファミリーで楽しめそうなところだからです。
利用したのは、新宿駅西口から近い「リパーク西新宿1丁目ステーション」のトヨタ「シエンタ」です。3列シートのシエンタなら、ゆったり乗れて、帰りに買い物をしても余裕だな~と思ってこのクルマを予約しました。
※カレコでは2017年4月現在、記事で取り上げた型のシエンタはサービスを終了しています。
現在は2015年にモデルチェンジされた新型のシエンタを導入しています。
カーナビをセットすると東京ドイツ村までちょうど1時間半。首都高から東京湾アクアラインを使うルートです。東京湾アクアラインも初めてだったので、子どもに負けないぐらいワクワクしていたのは、ここだけの話です(笑)。
東京湾アクアラインは、川崎から乗ると、海ほたるパーキングエリアまでの半分が海底トンネル、残りの半分が海上道路なんですね。東京湾を見渡せる景色に、妻も子どもも大はしゃぎでした。私は運転していて景色どころではありませんでしたが……。
東京湾アクアラインから館山自動車道を走り、姉ヶ崎袖ヶ浦ICを下りると、10分とかからずに東京ドイツ村に到着します。クルマに乗ったまま入園料を払い、ゲートを通過して入園します。
ロングセラーにはワケがある!
今回のドライブで初めてシエンタを運転しました。シエンタは、トヨタのコンパクトな7人乗りミニバンです。たくましい顔つきのミニバンが多い中、丸目のライトがほのぼのとした雰囲気を醸し出しています。
後席はスライドドアになっていて、乗り降りもスムーズ。スライドドアは、狭い場所でも乗り降りできるので便利ですね。3列目のシートがあるので大人数のファミリーやグループにもピッタリです。
今回、シエンタについて調べてみたら、2003年から生産している車種であることがわかりました。コンパクトで7人乗れて、運転しやすくデザインも可愛い。そう考えると、ロングセラーになっている理由もわかりますね。
東京ドイツ村は園内の移動もクルマでOK!
さて、ドイツの田園風景を再現したという東京ドイツ村は、想像以上に広いテーマパークでした。でも、園内は、広大な芝生広場を中心にぐるりとクルマで移動することができるので、子どもを連れていてもラクチンです。パターゴルフ場やボート、観覧車といったプレイスポットもたくさんあって、一日では遊び尽くせないほど盛りだくさんです。
今回は、2月下旬に行ったので、咲いていたのは菜の花ぐらいですが、3月下旬には関東最大級という芝桜や、200万本もの西洋水仙が咲くそうです。広々とした景色が花でいっぱいになったら、さぞかしきれいだろうなと思いました。
レストランなどの建物もドイツ風。周囲の景色も開けていて、本当にドイツの田舎に来たような気分になれると思います。シーズンによっては写真の「おかの上ステージ」でライブやショーなどのイベントが開催されることもあるそうです。
子どもは広い芝生が気に入ったようで、ずっと芝生で走り回っていました。都心に住んでいると、なかなか走り回れるような広い場所が近くにないので、「連れてきてよかったな~」と思いました。暖かくなって花が咲き始めたころにまた来たいと思います。
子どもと出かけるならクルマがオススメ!
高速道路を使って遠出をしたのは久しぶりだったのですが、改めて子どもと出かけるときはクルマが楽だということを実感しました。子どもが飽きてきたらいつでもクルマで休憩したり、寝かせたりできるので、融通が効きますね。子どもにとってもクルマでのお出かけは電車とも違っていい思い出になると思います。いつも電車で出かけているファミリーの方は、ぜひクルマでのお出かけをオススメします!
カレコでドイツ村の利用料金は?
カレコでドイツ村のレポート、いかがだったでしょうか?ここで今回の利用料金を見てみましょう。ベーシックプランの12時間パック(時間料金=6,300円)+距離料金(1km毎17円×153km=2,601円)の合計8,901円でした。ベーシックプラン・ミドルカーの場合、予約時間が7時間を超えると自動的に12時間パックの料金が適用されます。12時間まで同一料金で利用できますので、12時間予約するのがオススメです!寄り道することもできますし、渋滞にあっても終了時間にあせることもありません。ぜひ、余裕を持ったスケジュールでお出かけください。
まとめ:春のお出かけはクルマでのんびり!
暖かくなってきたこれからはお出かけのシーズン。学校も春休みに入るので、お子さんを連れてクルマでお出かけしてみては?シエンタのような3列シートのミニバンなら、お友達も一緒に出かけられますよ!ちなみに、東京ドイツ村の他にも、相模湖プレジャーフォレストやマザー牧場、東武動物公園も、クルマで行ける日帰りレジャースポットとしてオススメです。