2015年12月に発売され、話題を集めている「トヨタ 新型プリウス」が、早くもカレコに登場しました。プリウスは、今までもカレコで人気の高い車種だっただけに、新型プリウスの導入を心待ちにしていた人も多いのではないでしょうか?
特徴的なデザインや、専門家にも評価される乗り心地、走りの良さなど、新型プリウスには見どころがいっぱい。そこで今回はカレコに導入された新型プリウスに実際に乗って、その特徴に迫ってみたいと思います!
カッコよさを際立たせる低重心!新型プリウスのスタイリング
それではさっそく写真で新型プリウスの外観から見ていきましょう。歌舞伎の“隈取り”のようなデザインのヘッドライトは従来のプリウスから変わった特徴の一つ。プリウスらしいトライアングルシルエットを継承しながらも、低重心の実現によってスポーティな印象を感じさせてくれます。
インテリアは上質感がアップし、居心地の良い空間を実現
つづいて、インテリアをチェックしていきましょう。ブラック基調のインテリアはデザインが変わっただけでなく、ソフトな素材のダッシュボードやピアノブラック調のパネルが採用され、質感が大幅にアップ。ワンランク上のクルマに乗っているような気分にさせてくれます。また従来のプリウスよりも、ボンネットが70mm、カウル(フロントウインドウとボンネットの境)が62mmも低くなり、前方の視界が広くなった他、ドアミラー周りのデザインが一新されて、全体的に運転席からの視界が良くなりました。
見やすい位置にあるデジタルメーターはプリウスの伝統。メーターの横にあるディスプレイには、燃費やエアコンの動作、ドアの開閉状態などが表示されます。ご覧のように、どこのドアが開いているかが一目瞭然なのがいいですね。
なお、今までのプリウスでハンドルの左側にあったパワーボタンは、右側に移動していました。ETC車載器や給油口のオープナーも、運転席の右手側にまとめられています。
次に室内空間を見ていきます。先代プリウスに比べて全高が低くなった新型プリウスですが、室内空間は変わりません。前席も後席もたっぷりした空間で、家族やお友達と一緒のドライブでもゆったり座れます。凝ったデザインのシートは、モータージャーナリストなどクルマの専門家の間でも「疲れなくなった」と評価が高く、実際座り心地も良くなっています。運転席と助手席のシート間にあるコンソールは低くなり、ふたつのカップホルダーが設置されています。
乗り心地も大幅アップ! 運転もより楽しくなる
新型プリウスは「走り」をとても重視して開発されたそうです。今までのプリウスに比べ、より自然に気持よく走れるよう作られたというだけあって、実際に運転してみるとその良さを実感することができます。
アクセルを踏むとググっと力強く加速し、ブレーキも今までと比べると「カックンブレーキ」になりづらく、スムーズに停止できるようになった印象です。また、乗り心地の面でも、ゴツゴツとした硬い印象がなくなり、ワンランク高級なクルマになったように感じます。先代プリウスではハイブリッドでモーター音が静かなだけに気になった「ゴー」というタイヤからの音もほとんど聞こえなくなりました。
まずは渋谷区役所前地下駐車場ステーションに導入!
新型プリウスを導入したのは、「フォルクスワーゲン ザ・ビートル」や「トヨタ エスクァイア」、「スバル XV」、「マツダ CX-5」など、さまざまなクルマを設置している渋谷区役所前地下駐車場ステーションです。※車種ラインアップは記事公開時点
渋谷区役所前地下駐車場は、最寄り駅となる渋谷駅のほか、明治神宮前駅、原宿駅からもアクセスできるステーションです。お近くにお住まいの方はもちろん、お友達とのお出かけの待ち合わせにも、便利な場所にあります。
まとめ:カレコの話題のクルマでドライブに行こう!
まだ街中で見かけることも少ない新型プリウス。今まで以上に運転しやすく、快適なクルマに進化しているので、先代のプリウスをよくご利用いただいていた方にも、まだプリウスに乗ったことがない方にも、ぜひお試しいただきたいと思います。新型プリウスは人気が高く、休日は予約が混み合うのでお早めの予約をおすすめします。他のステーションへの導入予定が決まり次第、カレコホームページでお知らせいたします。
この春は、カレコに導入された新しい車種でお出かけを楽しんでみてはいかがですか?
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