カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログカーシェア – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 14 May 2025 19:00:00 +0000 ja hourly 1 カーシェアではどんなスポーツカーを借りられる?人気車種や特徴、利用の流れを紹介 https://blog.carshares.jp/25911/ https://blog.carshares.jp/25911/#respond Thu, 08 May 2025 09:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=25911 スポーツカーを気軽に運転するなら、カーシェアリングはおすすめの選択肢のひとつです。実際に、三井のカーシェアーズでは、多彩な本格スポーツカーを用意しています。人気の車種や利用の流れを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

カーシェアリングでも人気!スポーツカーの特徴を解説

カーシェアリングでも人気!スポーツカーの特徴を解説

カーシェアリングでは、憧れのスポーツカーも気軽に楽しめるのが魅力です。好みのスポーツカーを選ぶ前に、そもそもスポーツカーとはどのようなクルマなのかを簡単にご紹介します。

「走る」ことに特化したクルマ

スポーツカーは、あらゆるクルマの中でも「走る楽しさ」を最大限に引き出すための設計がされています。一般的に高出力エンジンが搭載されており、力強い加速力を誇ります。また、ドライバーの操作に素早く反応するハンドリング性能も高いのが特徴です。このような性能から、スピード感あふれる運転を楽しむことができ、運転中に爽快感を味わえるでしょう。

なお、何をもってスポーツカーとするか明確な定義はありません。そのため、ユーザーの感じ方やクルマの性能により、同じ車種でもスポーツカーか否かの判断が異なることもあります。

SUVとの違い

SUVも走行性能に優れる車種として人気がありますが、スポーツカーとはコンセプトが異なります。SUVは、雪道や舗装されていない山道、荒野など、さまざまな悪路での走行を可能にするために、車体構造の頑丈さと走破性の高さを重視した車種です。

一方、スポーツカーは舗装された道路である公道やサーキットなどでの走行を前提としています。整備された道を俊敏に走るのがスポーツカーの持ち味です。

このように、アウトドアや多目的利用を重視するSUVと、ドライビングの楽しさを追求するスポーツカーでは求められる性能が異なり、必要なデザインも大きく変化します。

流線的でスタイリッシュな見た目を楽しめる

スポーツカーは走行性能を高めるために、空気抵抗をできるだけ抑えるデザインが施されています。

具体的には、車高を低くして流線型のボディラインを採用し、できる限り軽くなるようデザインされています。そうすることで、風の抵抗や遠心力の影響を最小限に抑え、他のクルマとは違った加速力とスピードを実現しているのです。また、スピードを出しても安定して走れるよう、タイヤも太くて幅広いものを装備しているのが一般的です。

このように、走行性能を突き詰めたことによるスタイリッシュなデザインは、多くの愛好家を魅了しています。

2シーターやトランクが小さいクルマも多い

スポーツカーは、走行性能を重視して設計されています。そのため、実用性よりもパフォーマンスが優先されることが一般的です。例えば、スポーツカーは2人乗りのモデル「2シーター」が多く見られます。乗車人数が少ないことで、車体が軽くなりスピーディーで安定した走行ができるためです。

また、トランクルームの広さも限られている場合が多く、車種によってはトランクルームがないケースもあります。これは、スポーツカーに搭載されるエンジンが大型で複雑なものが多く、車体のスペースがエンジンや走行性能に充てられるためです。特に、車体の重量バランスや低重心を重視する車種では、エンジンを車体中央に配置する「ミッドシップ」を採用しているため、前後の収納スペースが狭くなる傾向があります。

主なスポーツカーのボディタイプ

スポーツカーにはさまざまなボディタイプがあるのも魅力の一つです。ここでは代表的なボディタイプを紹介します。

クーペ

クーペ

クーペは、基本的に2ドア構造で車高が低いことが特徴です。シート配置は1列または2列で、通常は2人乗りですが、後席に2人乗車可能な4人乗りタイプや、後席をラゲッジスペースとして活用できる設計の車種もあります。

クーペはエレガントなデザインとスポーツカー独特の雰囲気を持ち、欧州やアメリカなど海外では高く評価されています。一方、国内市場では実用性の観点から、ほかのタイプに比べると需要が少ない傾向にあります。

オープンカー

オープンカー

オープンカーは、屋根が折りたたみ式または取り外し可能な仕様になっているタイプのことです。運転中に直に日差しや風を感じられるため、ほかのボディタイプにはない爽快感を得られるのが最大の魅力といえるでしょう。

オープンカーは国やメーカーによって呼び名が異なります。フランス車やドイツ車では「カブリオレ」、アメリカ車やイギリス車では「コンバーチブル」と呼ばれることが多いです。「カブリオレ」や「コンバーチブル」は、屋根がクローズした状態がデフォルトの4人乗りのモデルを指します。

また「ロードスター」は、屋根をオープンにした状態がデフォルトの2人乗りのモデルを指すケースが場合に用いられます。日本ではマツダのモデルとして有名ですが、そもそもは車種名ではなく、オープンカーの分類の一つです。

ハッチバック

ハッチバック

ハッチバックは国内でも人気のあるボディタイプで、実用性とデザイン性を両立している点が魅力です。セダンのような独立したラゲッジスペースはありませんが、後部座席を倒すことで広い空間を確保でき、買い物やレジャーなどの日常的なシーンにも便利です。

また、跳ね上げ式のバックドアを採用する車種では、開口部が広く、荷物の出し入れがスムーズに行えます。ラゲッジスペースが不要なときは、後部座席を起こして4人乗りのクルマとして利用できます。

このように、ハッチバックは普段使いの便利さに加え、ドライブや日帰り旅行にも適した車種となり、ミニバンやSUVにも引けを取らない実用性を備えています。

セダン

セダン

セダンタイプのスポーツカーは、独立したトランクルームを備えている点が大きな特徴です。ハッチバックと比べると荷物を多く収納できるため、日常的な使い勝手にも優れています。また、4ドア構成で4人乗りが可能なため、家族や友人とのドライブに適しているのも魅力です。

長距離ドライブや週末のレジャー、通勤などさまざまなシーンで利用できる設計がされています。

軽自動車

軽自動車

軽自動車の中にもスポーツカーが存在します。排気量に制限はありますが、軽量でコンパクトなボディにより、俊敏なハンドリングと加速性能を発揮します。

街中での取り回しも良く、狭い道や混雑した市街地でもストレスなく走行できます。普段の運転はもちろん、ちょっとしたドライブにおすすめです。

さらに、軽自動車ならではの優れた燃費性能や、駐車のしやすさもポイント。利便性やデザイン性に加え、維持費の面でも優れており、スポーツカー初心者でも安心できるボディタイプです。

その他(スポーティーカー)

その他(スポーティーカー)

厳密にはスポーツカーではないものの、SUVやミニバンなどをベースにスポーツ性能を追求した車種もあります。主に「スポーティグレード」や「スポーティーカー」と呼ばれ、運転を楽しむことに重点を置いて改良されているのが特徴です。

ファミリーカーや普段使いの車としての実用性を保ちながらも、スポーツカーのような走行性能を体験できるため、両方の魅力を兼ね備えた車種として人気です。

なお、スポーツカー同様にスポーティーカーとしての定義も明確ではなく、メーカーや車種によって「運転を楽しむ」ためのアプローチはさまざまです。

三井のカーシェアーズで借りられる主なスポーツカー・スポーツモデルの車種を紹介!

では、実際に三井のカーシェアーズで借りられるスポーツカーをいくつか紹介します。お気に入りの一台をぜひ見つけてみてください。

マツダ ロードスター

マツダ ロードスター

「マツダ ロードスター」は、1989年に初めて販売されて以来、2人乗り小型オープンスポーツカーの代表格として知られるクルマです。2024年には35周年を迎え、長年のロングセラーとなっています。

2000年5月には「2人乗り小型オープンスポーツカー」の生産台数においてギネス記録に認定され、世界一となりました。その後もギネス記録をたびたび更新しています。

軽快な走りを強調した、コンパクトでスタイリッシュなデザインが特徴。屋根はソフトタイプの幌を開閉するモデルと、ハードタイプの電動ルーフを装備したRFと呼ばれるモデルがあります。

トランクルームも装備しているため、オープンカーの爽快感と日常使いの実用性を両立させている点も魅力です。

>>>マツダ ロードスターの詳細はこちら

トヨタ GR86

トヨタ GR86

「トヨタGR86」は、AE86(通称ハチロク)の後継として登場したスポーツカーです。低重心で幅広いボディラインを特徴とし、スポーツカーらしい走行性能を実現しています。

4人乗りのクーペですが後席はやや狭いため、ラゲッジスペースとして活用するのがおすすめです。

また、スバルとの共同開発により、スバルの「水平対向エンジン」とトヨタの先進技術「D-4S」を駆使しているのも特徴。燃料を直接燃焼室に噴射する「筒内直接噴射」と、吸気ポートに噴射する「ポート噴射」の2種類を運転状況に応じて切り替える「D-4S」技術を採用することで、高い動力性能とレスポンスを実現しています。

さらに、運転支援として「アイサイト」というシステムを導入しており、衝突回避や先行車の発信お知らせ、車線逸脱防止などさまざまな機能が充実しているのも魅力です。

>>>トヨタGR86の詳細はこちら

トヨタ コペンGR SPORT(軽)

トヨタ コペンGR SPORT(軽)

「トヨタ コペンGR SPORT(軽)」は、ダイハツの人気軽自動車「コペン」をベースに、トヨタがスポーツカーとしてチューニングしたモデルです。軽自動車ならではのコンパクトなボディとキュートなフォルムが特徴で、狭い街中でも俊敏かつ軽快な走行性能を発揮します。

アクセルを踏めば力強い加速が得られ、ドライバーの操作にダイレクトに応えてくれる感覚が味わえるはずです。走り出した瞬間から、そのスポーツカーらしい走行性能の高さを実感できるクルマだと言えるでしょう。

さらに、電動開閉ルーフを装備しており、オープンとクローズドの切り替えが容易な点も魅力です。

オープンにしたルーフはトランクルームに格納されます。後席のない2人乗りタイプのため、手荷物を最小限に抑え、純粋に走りを楽しむために設計されたクルマと言えるでしょう。

>>>トヨタ コペンGRSPORT(軽)の詳細はこちら

トヨタ クラウン スポーツ HYBRID

トヨタ クラウン スポーツ HYBRID

「トヨタ クラウン スポーツ HYBRID」は、スポーティな走行性能と先進的な安全機能が融合した魅力的なモデルです。ドライブモードをSPORTSに切り替えることで、エンジンのパワーを最大限に引き出し、スポーツカーのようなダイナミックな加速と俊敏なハンドリングを実現します。

車幅が全幅1,880mmと大型で、スポーツカー特有のデザインにより後方視界に死角が生じやすい点があります。しかし、これをカバーするために、デジタルインナーミラーやバックモニターなど、先進的なカメラシステムが搭載されています。これにより、はっきりと背後を確認できます。その他安全運転機能も備えているため、不慣れな人でも運転しやすいクルマです。

>>>トヨタ クラウン スポーツ HYBRIDの詳細はこちら

トヨタ ヤリスクロスGRスポーツ

トヨタ ヤリスクロスGRスポーツ

「トヨタ ヤリスクロスGRスポーツ」は、トヨタが誇るスポーツブランド「TOYOTA GAZOO Racing」によって開発された、スタイリッシュでスポーティなコンパクトSUVです。

人気のクロスオーバーSUVであるヤリスクロスをベースに、運動性能とデザインにこだわった特別仕様になっています。

乗り心地は通常モデル以上の上質さを感じさせ、荒れた路面では多少のゴツゴツ感があるものの、高速走行時にはその堅牢なサスペンションが安定感に変わります。

操作感はヤリスクロスをベースにしているため、ヤリスクロスが好きな方であればすぐになじめるでしょう。また、トランクルームにはアジャスタブルデッキボードが付属しているため、荷物を仕切って載せやすくしたり、後席を倒してフラットにしたりと、さまざまな使い方が可能です。

>>>トヨタ ヤリスクロスGRスポーツの詳細はこちら

カーシェアリングでスポーツカーに乗るメリット

カーシェアリングは、特別なシーンでのドライブや試乗目的にも最適なサービスであり、スポーツカーとの相性が抜群です。

スポーツカーの所有には費用や管理が必要ですが、カーシェアリングなら手軽に楽しむことができるため、魅力的な選択肢となります。ここでは、カーシェアリングを利用してスポーツカーに乗る具体的なメリットを紹介します。

毎回異なるスポーツカーに乗れる

毎回異なるスポーツカーに乗れる

カーシェアリングならではの大きな魅力の一つは、利用のたびに異なるスポーツカーに乗り換えられる点です。目的やシーンに合わせて、最適な車を選ぶことができます。

例えば、ショッピングに出かける際には、荷室が広めのセダンタイプのスポーツカーを選べば荷物を快適に積み込むことができ、便利に使えます。一方、デートやドライブを楽しみたいときには、本格的なクーペやオープンカーを選ぶことで走行性能やオープンエアの楽しさを存分に感じ、特別なひとときを演出できます。

毎回異なる車種でそれぞれの個性や性能の違いを体験できるので、運転そのものを新鮮に感じることができるでしょう。

購入前に試乗して乗り心地を確かめられる

購入前に試乗して乗り心地を確かめられる

スポーツカーの購入を検討する際、ディーラーでの試乗はルートや時間が決まっており、時間を延長してじっくりと試すのは難しい場合があります。カーシェアリングなら、好きな時間に自分のペースで利用できるため、さまざまな環境下での走行を試すことが可能です。

例えば、高速道路ではエンジンの加速感や安定性を実感でき、街中では取り回しやすさ、運転のしやすさを確認できます。また、駐車場に入れる際の使い勝手や視界の広さなど、日常的に感じる操作感をリアルな状況で確かめることができます。

カーシェアリングを利用することで、購入前の判断材料になるほか、さまざまな観点から自分に合ったクルマを見つけるのに役立ちます。

利用料金だけでコスパよく利用できる

利用料金だけでコスパよく利用できる

スポーツカーを購入するとなると、車両価格や維持費がかかります。維持費はガソリン代や保険料、税金などを含めると、年間数十万円にのぼることもあるでしょう。カーシェアリングなら、乗った時間や走行距離に応じた料金を支払う仕組みなので、初期投資やランニングコストを大幅に抑えられるのが魅力です。

>>>スポーツカーの維持費はいくら?詳細はこちら

さらに、カーシェアリングの料金にはガソリン代や保険料、クルマのメンテナンス費用などが含まれていることが多いため、運転中の追加費用を気にせず、高性能なスポーツカーを存分に楽しめます。

三井のカーシェアーズでスポーツカーをおトクに楽しもう!

三井のカーシェアーズでスポーツカーをおトクに楽しもう!

カーシェアリングを利用すれば、多彩なスポーツカーの魅力や車種ごとの違いを手軽に体験できます。毎回異なる車種に乗れる楽しさや、利用料金のみでスポーツカーを運転できるコスパのよさは、カーシェアリングならではのメリットです。

三井のカーシェアーズでは、人気の「トヨタコペン GR SPORT」「マツダ ロードスター」や「トヨタ GR86」など、さまざまなスポーツカーおよびスポーティーカーを用意しています。料金やサポート面についてもあらためて解説するので、参考にしてください。

なお、車種クラスは以下のとおりです。

  • コペン GR SPORT…ミドルプラス
  • トヨタ GR86…プレミアム
  • マツダ ロードスター…プレミアム

料金

三井のカーシェアーズでは、「月会費+時間料金+距離料金」を基本とした料金体系に加え、お客さまのニーズに合わせて選べる2つのプランと、おトクなパック料金を用意しています。

「ベーシックプラン」は、頻繁にカーシェアをご利用される方向けのプランです。月会費は880円ですが、その金額分が毎月のご利用料金から割引されるため、実質的におトクにご利用いただけます。

【ベーシックプラン料金表】

※2025年4月1日時点の情報です。変更の可能性もございます。

※ランクル300クラスが適用されるクルマ「ランドクルーザー300 GR SPORT」は、一部の個人会員さまにご利用を限定させていただいております。

一方で、数か月に1回、あるいは月に1回30分程度の低頻度のご利用で、月会費相当の割引を十分に活用できない場合には、「月会費無料プラン」をおすすめいたします。時間料金は少し高めですが、月会費がかからないため、スポット利用に最適です。

【月会費無料プラン料金表】

※2025年4月1日時点の情報です。変更の可能性もございます。

※ランクル300クラスが適用されるクルマ「ランドクルーザー300 GR SPORT」は、一部の個人会員さまにご利用を限定させていただいております。

さらに安心を追加「トラブルあんしんサポート」

三井のカーシェアーズでは、追加のサポートサービスを活用すればより安全、安心に車をご利用できます。「トラブルあんしんサポート」では、予約時に追加費用を支払えば、営業補償(ノン・オペレーションチャージ)の費用が免除されます。費用と負担免除される項目は、次のとおりです。

トラブルあんしんサポートの内容

※タイヤのパンク・損傷時に発生した金額については、一旦会員様に立替払いいただきます

※1回目の事故によるご請求のメールを当社より送信した翌月から6か月間は、トラブルあんしんサポートにお申し込みいただくことはできません

※ご利用時の事故から6か月以内に再度事故を起こされた場合は、シェアカーを借り受けた状態とするために要する費用を、会員または登録運転者にご負担いただきます

また、トラブルあんしんサポートの加入料金は以下のとおりです。

トラブルあんしんサポートの加入料金

※加入料金は利用時間ではなく、予約時間に基づき計算されます

※72時間を超えた予約も、24時間ごとに550円加算されます

最安550円の追加費用で最大50,000円の支出が免除となります。事故やトラブル時の失費をできる限り抑え、安心して車を利用されたい方は、本オプションへの加入を検討することをおすすめいたします。

24時間の受付対応

24時間のサポートダイヤル

三井のカーシェアーズでは、24時間体制のサポートダイヤルを設置しており、専任スタッフが常駐しています。そのため、深夜や早朝、年末年始なども事故やトラブルの対応をいたします。

特に、事故を起こした直後はパニックで正常な判断ができない場合もあるでしょう。専任スタッフによる的確なサポートをいたしますのでご安心ください。

三井のカーシェアーズでは、マツダのロードスターやトヨタのGR86など、多数のスポーツカーをご用意しております。 スポーツカーでのドライブを楽しみたい方は、ぜひご利用ください。      
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車の購入予算の決め方は?予算別のおすすめ車種や費用を抑えるポイントも解説 https://blog.carshares.jp/25978/ https://blog.carshares.jp/25978/#respond Fri, 02 May 2025 10:52:13 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=25978 車は人生の中でも特に高い買い物の一つです。予算計画をしっかり立てることで、自分に合った車を選びやすくなります。そこで本記事では、車の購入予算の決め方を4つの方法に分けて解説します。

車を購入する際の予算の4つの決め方

車を購入する際の予算の4つの決め方

一般的に、車の購入には数十万円~数百万円、高ければ一千万円以上の費用がかかるため、予算設定は重要です。車両を購入費用、車の維持費など、さまざまな要素を考慮する必要があります。

最初に、車を購入する際に覚えておきたい、予算決定のポイントを4つの視点から解説します。自分自身の収入や生活環境、将来の計画に合わせて予算を組みましょう。

1.一括払いで購入可能な金額から決める

貯蓄が十分にある場合、一括払いで車を購入すればローンの利息が発生せず、総支払額を抑えられます。ただし、予算を決める際は全額を購入資金に充てるのではなく、生活防衛資金(※)を考慮しましょう。

例えば独身や夫婦二人暮らしなら手取り月収の3~6か月分、子どもがいる家庭では6か月~1年分の金額を手元に残し、余剰資金を車の購入資金に充てるのがおすすめです。

生活を維持するためのお金が残っていれば、いざというときの経済的なリスクを最小限に抑えられます。それぞれの家計事情も踏まえて予算を配分し、安心して車を購入できるようにしましょう。

※生活防衛資金…失業や病気などの突発的な事態に備えて、生活費を一定期間支えるために準備しておくお金のこと

2.車の維持費を含めて決める

車は購入時だけでなく、購入後も維持費がかかります。そのため長期的な視野で予算を決めるのも大切です。

車を所有すると、ガソリン代、2年(初回は3年)に1回の車検、自動車保険、さらに人によっては駐車場代が必要になります。日常的に発生する出費もあらかじめ計算して予算を組めば、車の購入後も生活水準を維持しやすくなるでしょう。

費用の目安については後述しますが、仮に月々の駐車場代が10,000円の場合、駐車場代だけでも年間で12万円の支出となります。また、ローンで購入する場合は、維持費に加え月々の返済も重なるため、事前にしっかりと資金計画を立てることが不可欠です。

>>>ミニバンの維持費についてはこちら

3.月々の返済額からローンを組む

毎月の支出を安定させたい場合は、月々の返済額を基にローンを組むのが現実的です。

一般的には、月収の15~25%が返済額の目安と言われています。例えば月収30万円の場合は45,000円から75,000円の範囲内で設定するのが理想的です。

通常、カーローンの返済期間は5~7年程度で設定するケースが多く、中には8年や10年といった長期間借りられるサービスもあります。同じ金額を借り入れる場合でも期間を延ばすほど毎月の負担を軽減できます。しかし、支払いが長引くとその分、利息がかかるため総支払額が高くなる点に注意しなければなりません。

例として(※)、200万円の車両購入に対し、金利2.45%、ボーナス払いなしで5年(60回)ローンを組むとします。総返済額は約212万7,000円となり、一括払いと比べると12万7,000円の差となります。なお、同条件下で3年ローンを組んだ場合は、総返済額は約207万6,408円となり、5年ローンに比べると50,592円安くなります。

このように毎月の返済負担を減らしたいのか、総支払い額を安く済ませたいのか、よく検討して借入額を決めましょう。

※本計算には税金や諸費用などは含んでおりません。

4.ローンの利用可能額から逆算して決める

カーローンでは、銀行やディーラーが提示する借入可能額を基に予算を逆算する方法も有効です。一般的に、銀行やディーラーのカーローンは年収の30~40%を借入上限の目安としています。銀行やディーラーのローンは総量規制(※)の対象外のため、年収の3分の1以上の借入も可能です。

とはいえ、実際の借入限度額は本人の収入や職業、居住環境だけでなく、クレジットカードの利用やスマートフォンの割賦購入などを含めた既存の借入状況にも左右されます。現在の借入金額が多い場合、カーローンの借入可能額が低くなる可能性があります。購入前に全体の借入状況を把握しておきましょう。

また、借入額が大きくなるほど返済負担も増します。頭金を入れて借入額を抑えるといった工夫も取り入れ、返済シミュレーションも行いながら慎重に検討しましょう。

※総量規制…貸金業者からの借入限度額の上限を年収の3分の1までに制限する制度

車の購入にはいくらかかる?必要な予算を解説

車の購入にはいくらかかる?必要な予算を解説

車を購入するとなると、車両本体価格以外にも税金や保険料など、特に初年度はさまざまな費用がかかります。

予算を決めるにあたり、そもそも車の購入にはいくらかかるのか、具体的な内訳や費用の目安を知っておきましょう。車両購入にかかる費用は次のとおりです。

項目 費用の目安 備考
車両本体価格 ・中古~新車まで金額の幅が大きい
・任意でオプションや付属品の費用が別途かかる
消費税 10% ・車両や備品の購入代金や各種代行手数料などにかかる
自動車税種別割(軽自動車税種別割) 【自動車税/自家用】 25,500円~110,000円/年
【軽自動車税/自家用】 10,800円/年 ※一律
・普通自動車は総排気量や総積載量などによって変動する
・毎年4月1日時点の所有者に課税される
・支払いは一般的に5月
自動車重量税 普通車:車両重量0.5トンごとに4,100円/年
軽自動車:3,300円/年
・新車登録時は3年分をまとめて支払う
・その後は車検時に2年分の費用を納める
環境性能割 取得価額に対し
普通自動車:0~3%
軽自動車:0~2%
・燃費性能等の基準を満たす車は減税または免税対象になる
自賠責保険料 【普通自動車】 36か月   :23,690円 24か月   :17,650円   【軽自動車】 36か月:23,520円 24か月:17,540円 ・新車登録時は3年分をまとめて支払う
・その後は車検時に2年分の費用を納める
自動車保険料(任意保険) 【車両保険なし】 20歳超:15,000円~75,000円/年 20歳以下:10万円~20万円/年   【車両保険あり】 20歳超:30,000円~15万円/年 20歳以下:30万円超/年 ・年齢や車種、等級や契約内容等により異なる
リサイクル料金 6,000円~18,000円 ・自動車を廃車にする際にかかる費用の一部を、購入時点で利用者が負担する
車両登録費用 自分で行う場合:約3,000円
ディーラーに代行してもらう場合:10,000円〜30,000円
・運輸支局や検査登録事務所へ届け出てナンバープレートを交付してもらう費用 (登録印紙代やナンバープレート費用、代行費用など)
車庫証明費用 自分で行う場合:2,600円 ディーラーに代行してもらう場合:10,000円~20,000円 ・警察署で取得可能
納車費用 5,000円~40,000円 ・販売店からの距離が遠いほど高額になる店頭受け取りの場合は不要
希望ナンバープレート費用(任意) 4,030円~5,660円 (大型車を除く) ・任意のナンバーを取得したい場合に別途かかる
・都道府県や車種などによって費用が異なる

上記のように、車の購入費は多様な項目があり、いくつかの項目はまとめて支払うことが多いです。例えば車両登録費用は、車庫証明費用や納車費用などとまとめて、新車を納入するための手続き費用として請求されるケースもあります。

また、自動車税や任意保険料のように車種によって大きく変わる費用もあるため、購入予定の車種に合わせて見積もるのが大切です。

購入にかかる費用全体で見ると、車両本体価格と消費税を除いても数十万円単位の費用がかかります。特に10代で車を購入したり運転したりする場合は、保険料が高くなる傾向にあります。これは、事故率の高さや等級の低さなどから保険料が決定されるためです。

このように、購入時には車両本体価格以外の諸費用も加味して予算を決定しましょう。

車の購入後にかかる費用

自動車の維持費の内訳

車は購入して終わりではなく、購入後に継続して維持費がかかります。各項目が積み重なると年間数十万円単位の出費が発生するため、将来的に車を維持できるのか確認してから購入することをおすすめします。

車の購入後にかかる、主な維持費は次のとおりです。

項目 費用の目安 備考
車検費用(法定費用) ・自動車重量税(2年分)
・自賠責保険料(2年分)

・印紙代
普通自動車:2,300円
軽自動車:2,200円
・2年に1回支払う
・自賠責保険料、自動車重量税を車検時に印紙代と一緒に支払う
車検費用(点検費用) 普通自動車:40,000~65,000円 軽自動車:35,000〜55,000円
※指定工場の場合の相場
・2年に1回支払う
・法定費用とは別途かかる
・業者によって費用が異なる

自動車税 【自動車税/自家用】 25,500~11万円/年
【軽自動車税/自家用】 10,800円/年 ※一律
・普通自動車は用途や、総排気量・総積載量によって変動する

自動車保険料(任意保険) 【車両保険なし】 20歳超:15,000~75,000円 20歳以下:10万~20万円   【車両保険あり】 20歳超:3万~15万円 20歳以下:30万円超 ・年齢や車種、等級や契約内容等により異なる
ガソリン代 レギュラー:183円/L
ハイオク:194円/L
軽油:162円/L
※2025年4月時点の全国平均価格
・車によって燃費(ガソリン1Lあたりの走行距離)が異なる
月極駐車場代 12万~36万円/年
(10,000~30,000円/月)
・エリアによって地価が異なるため費用も変動する
その他 洗車:300~2,000円/回
エンジンオイル交換:3,000~10,000円/3~6か月
ウォッシャー液補充:500円~1,000円/年
バッテリー交換:4,000~45,000円/2~3年 など
・メンテナンス、洗車、部品費用など
・車種や交換頻度などによって大きく異なる ・費用はあくまで参考値であり、工賃の相場を含めたもの

このほかにも、高速道路に乗る場合は高速料金、ローンで購入した場合はローンの返済費用などがかかります。

【予算別】おすすめ車種を紹介

【予算別】おすすめ車種を紹介

続いて、予算別におすすめの車種をいくつか紹介します。自身の予算に合わせ、気に入った車種を見つけるヒントにしてください。

※表内の各価格は2025年4月時点における現行車から最安値となるグレードをピックアップし、新車での車両本体価格(税込)を記載しています。

【予算100万円~200万円】

新車で100万円を切る価格のものは少なく、各諸費用を考慮すると、新車購入には最低でも予算100万円以上を見ておきましょう。

予算100万~200万円の比較的手の届きやすい価格帯では、軽自動車をはじめ、コンパクトカーなどの人気車種も多数あります。例えば、次のような車種が候補に挙がるでしょう。

車種 車両本体価格 特徴
ホンダ「N-BOX」 138万5,640円~ 広々とした室内空間とシートアレンジが魅力の軽自動車
ダイハツ「ムーヴ キャンパス」 146万3,000円~ かわいらしい見た目が人気の軽ハイトワゴン
トヨタ「ヤリス」 165万7,700円~ 低燃費かつ走行性能に優れた人気のコンパクトカー
スズキ「ハスラー」 167万2,000円~ トールワゴンタイプのSUVを意識した軽自動車

それぞれ最も安価なグレードの金額を掲載しているため、予算次第ではオプションを付けたり、グレードを上げるのもおすすめです。しかし、トヨタ「ヤリス」のように最上位グレードを選ぶと車両本体価格が288万7,500円と、予算を大幅に超過する車種もあるため注意しましょう。

【予算200万円~300万円】

予算200万円以上を組めれば、コンパクトSUVやミニバンなども買いやすくなります。車種の選択肢が豊富なため、目的や用途に合わせてじっくり検討しましょう。

注意点として、選択肢が増えるぶん、車種によって維持費も変動することも考慮しましょう。排気量が大きく車両の重量が重いほど、税金も高くなる点などに注意が必要です。なお、燃費に優れた車種であればガソリン代のコスパは良くなります。

おすすめの車種は次のとおりです。

車種 車両本体価格 特徴
ホンダ「フィット」 172万400円~ 低燃費で使いやすい。普段使いにぴったりのコンパクトカー
トヨタ「ライズ」 180万700円~ 力強い走りが楽しめるコンパクトSUV
三菱「デリカミニ」 183万7,000円~ デリカD:5の特徴を引き継いだオフロード向けスーパーハイト軽ワゴン
スズキ「ジムニー」 165万4,400円~ 抜群のオフロード性能を持つ軽自動車
トヨタ「ヤリスクロス」 204万6,000円~ トップクラスの低燃費を誇る人気のSUV
トヨタ「シエンタ」 199万5,200円~ 燃費、維持費、使いやすさのバランスに優れたミニバン
スズキ「クロスビー」 194万1,500円~ 広々とした室内空間。遠出にぴったりの遊び心豊かなSUV
ニッサン「ノート e-POWER」 229万9,000円~ ガソリンエンジンと電気モーターを駆使した、静音性に優れるハイブリッド車
マツダ「MAZDA3 FASTBACK」 220万9,900円~ スポーツカー並の走行性能を持つ5ドアハッチバック
ホンダ「フリード」 262万3,500円~ ファミリー層に大人気!5ナンバーのコンパクトミニバン
ホンダ「ヴェゼル」 264万8,800円~ 美しいデザインとゆったり快適な室内空間が魅力のSUV
トヨタ「プリウス」 275万円~ 世界的な人気を誇る低燃費のハイブリッドカー

マツダの「MAZDA3FASTBACK」やトヨタ「プリウス」など車両本体価格が300万円を切る価格の車も、グレードを上げると諸費用も含めれば400万円を超えてきます。予算と相談しながらグレードを決めましょう。

【予算300万円~400万円】

予算を300万円以上組めるのであれば、さまざまな車種から選べます。これまで紹介した車本体のグレードを上げたり、オプションをたくさん付けたりと自由度が高くなってくるのもポイントです。おすすめの車種を見てみましょう。

車種 車両本体価格 特徴
トヨタ「ハリアー」 312万8,000円~ ラグジュアリーな装備が魅力の都市型クロスオーバーSUV
トヨタ「RAV4」 323万7,300円~ 圧巻の重厚感と迫力。街乗りに大活躍のコンパクトなSUV

車両本体価格が300万円ですが、その他の諸費用を含めると400万円近くになるケースもあるため、十分に見積もりをだして検討しましょう。

【予算400万円以上】

予算400万円以上を捻出できるのであれば、高級車やハイグレード車種、電気自動車なども視野に入ります。グレードの高い車種は後述する減税制度の対象にもなりやすいため、コスパがよいのも魅力です。

車種 車両価格 特徴
ニッサン「リーフ」 408万1,000円~ 静粛性に優れた国産の電気自動車
トヨタ「新型アルファード」 510万円~ 高級ミニバンの代表格。隅々まで上質さを追求した存在感のあるミニバン。

中にはトヨタ「新型アルファード」のように、最上位グレードでは1,000万円を超える車種もあるため、予算と相談しながら気に入った車種、グレードを見つけましょう。

マイカーを購入するなら覚えておきたい2つの制度

マイカーを購入するなら覚えておきたい2つの制度

マイカーを購入する際は、車両本体価格だけでなく維持費も考慮する必要があります。維持費の中でも、特にポイントとなるのが税金です。

自動車税や自動車重量税といった各種税金については、国が一定の条件を満たす車に対して税金の負担を軽減する制度を設けています。対象車を意識的に選ぶことで、購入時や維持費の負担を抑えやすくなるため、マイカー購入を検討している方はぜひ参考にしてください。覚えておきたい制度は次の二つです。

エコカー減税

エコカー減税とは、排出ガス性能および燃費性能に優れた自動車を対象に、自動車重量税が免税・軽減される制度です。減税を受けられるのは新車登録時の1回限りですが、燃料電池自動車(FCV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)、電気自動車(EV)、一定の基準を満たした天然ガス自動車といった一部の車種においては2回目の車検時にも適用されます。

この制度はもともと2023年4月30日までの期間限定措置でしたが、現在は2026年4月30日までに新車登録すれば適用されるよう延長されています。ただし、適用対象となる燃費基準は毎年更新されており、2025年5月1日以降はより基準が高くなります。そのため、エコカー減税を最大限活用したい場合は、基準の変更があるのを念頭に早めの購入をおすすめします。

エコカー減税の例として、トヨタのコンパクトカー「ヤリス」(ハイブリッド車/総排気量1,500cc)の場合、自動車重量税が100%免除となり、通常22,500円かかる税金が0円になります。さらに、初回の継続車検時にも同様の減税が適用されるため、合計で45,000円の節約が可能です。

グリーン化特例

グリーン化特例もまた、エコカー減税と同様に環境性能の高い車に対する税負担を軽減する制度です。自動車重量税ではなく「自動車税種別割(軽自動車税種別割)」に適用される点がエコカー減税とは異なります。新車として登録した翌年度の自動車税種別割(軽自動車税種別割)が軽減される仕組みで、2023年4月1日から2026年3月31日までに新車登録された車が対象です。

適用される減税率は、おおむね25%、50%、75%の3段階に分かれており、車両の排出ガス性能や燃費基準に応じて決定されます。また、エコカー減税同様に基準が定期的に更新されるため、購入前に最新の基準を確認しましょう。

グリーン化特例による免税・減免は「当該年度の翌年度」の自動車税種別割に適用されます。自動車税種別割は毎年4月1日時点での車の所有者に課せられるため、例えば2025年3月に新車登録した場合、2025年度(2025年4月1日~)の自動車税種別割が減税対象です。

2025年6月に新車登録した場合は、2026年度(2026年4月1日~)の自動車税種別割が対象です。一方、もし4月1日に新車登録した場合は翌年度(1年後の4月1日)に適用されるため、タイミングによって減税される年度が変わる点に注意しましょう。

車の購入費用を抑えるにはカーシェアリングがおすすめ!メリットを紹介

車の購入費用や維持費の負担を考え、初期投資を大幅に抑えられるカーシェアリングの利用を検討する人も増えています。カーシェアリングは近隣のカーステーションにある車を借りて乗れるため、自分で車を購入しなくても好きなときに予約し、運転できるのが魅力です。

特にマイカーを購入するかどうか悩んでいる方は、ぜひ一度カーシェアリングを体験してみてはいかがでしょうか。以下で、カーシェアリングの主なメリットを紹介します。

利用料金だけで車に乗り続けられる

利用料金だけで車に乗り続けられる

カーシェアリングの最大の魅力は、車の購入費用や維持費を気にせず、利用料金のみで車に乗れることです。一般的に、カーシェアの料金体系は「月会費+利用時間に応じた料金+距離に応じた料金」というシンプルなものになっています。

車両価格はもちろん、車検費用や自動車保険料、ガソリン代まで利用料金に含まれているため、購入するよりもコストを抑えられる可能性が高いです。月に数回程度の利用であれば、マイカーを購入するよりも経済的にメリットが大きいと言えるでしょう。

また、カーシェアリングなら、予算の関係で悩んでいた車種にも乗れるチャンスがあります。高級車やEV車も含めカーシェアリング会社で取り扱いがあれば気軽に乗ることが可能です。

毎回異なる車種を選べる

用途や気分に応じて、異なる車種を選べることもカーシェアリングの魅了です。例えば、普段の移動にはコンパクトカー、週末の家族旅行にはミニバン。特別な日のデートには高級車といったように、シーンに合わせて最適な車を予約できます。

また、「将来的に購入を検討している車があるけれど、試乗だけでは決められない」といった場合にも、カーシェアリングが役立ちます。近隣のカーステーションに希望の車種があれば、何度か実際に運転してみて、乗り心地や使い勝手を確認できます。複数回にわたって利用すれば試乗ではわからない細かい部分までチェックでき、購入の判断材料になるはずです。気になる車種が複数ある場合、比較ができることも嬉しいポイントです。

メンテナンスが不要

メンテナンスが不要

車を所有すると、車検やタイヤの交換など、定期的なメンテナンスが必要になります。また、ウォッシャー液やエンジンオイルの補充、バッテリーの管理など、日常的に気を配らなければならない点も多いです。しかし、カーシェアリングなら、こうしたメンテナンスはすべてカーシェアリング会社が管理してくれるため、自分で対応する必要はありません。

>>>車のメンテナンスって何が必要?詳細はこちら

カーシェアリングなら三井のカーシェアーズ

カーシェアリングなら三井のカーシェアーズ

車の購入にはまとまった費用が必要で、維持費やメンテナンス費用もかかります。しかし、カーシェアリングなら利用料金だけで車に乗ることができ、維持費全額の負担も不要です。さらに、その都度好きな車種を選べる、全国のカーステーションを利用できるなど、多くのメリットがあります。

「車が必要なときだけ利用したい」「車の購入費用や維持費を抑えたい」という方にとって、カーシェアリングは非常に便利な選択肢です。特に、都市部に住んでいる方や、頻繁に車を利用しない方にとっては、マイカーを持つよりも経済的におトクな場合が多いため、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。三井のカーシェアーズの料金やサポート面について、あらためて紹介します。

料金

三井のカーシェアーズでは、「月会費+時間料金+距離料金」を基本とした料金体系に加え、お客さまのニーズに合わせて選べる2つのプランと、おトクなパック料金を用意しています。

「ベーシックプラン」は、頻繁にカーシェアをご利用される方向けのプランです。月会費は880円ですが、その金額分が毎月のご利用料金から割引されるため、実質的におトクにご利用いただけます。

【ベーシックプラン料金表】

ベーシックプラン料金表

※2025年4月1日時点の情報です。変更の可能性もございます。

※ランクル300クラスが適用される車「ランドクルーザー300 GR SPORT」は、一部の個人会員さまにご利用を限定させていただいております。

一方で、数か月に1回、あるいは月に1回30分程度の低頻度のご利用で、月会費相当の割引を十分に活用できない場合には、「月会費無料プラン」をおすすめいたします。時間料金は少し高めですが、月会費がかからないため、スポット利用に最適です。

【月会費無料プラン料金表】

月会費無料プラン料金表

※2025年4月1日時点の情報です。変更の可能性もございます。

※ランクル300クラスが適用される車「ランドクルーザー300 GR SPORT」は、一部の個人会員さまにご利用を限定させていただいております。

さらに安心を追加「トラブルあんしんサポート」

三井のカーシェアーズでは、追加のサポートサービスを活用すればより安全、安心に車をご利用できます。「トラブルあんしんサポート」では、予約時に追加費用を支払えば、営業補償(ノン・オペレーションチャージ)の費用が免除されます。費用と負担免除される項目は、次のとおりです。

トラブルあんしんサポートの内容

※タイヤのパンク・損傷時に発生した金額については、一旦会員様に立替払いいただきます

※1回目の事故によるご請求のメールを当社より送信した翌月から6か月間は、トラブルあんしんサポートにお申し込みいただくことはできません

※ご利用時の事故から6か月以内に再度事故を起こされた場合は、シェアカーを借り受けた状態とするために要する費用を、会員または登録運転者にご負担いただきます

また、トラブルあんしんサポートの加入料金は以下のとおりです。

トラブルあんしんサポートの加入料金

※加入料金は利用時間ではなく、予約時間に基づき計算されます

※72時間を超えた予約も、24時間ごとに550円加算されます

最安550円の追加費用で最大50,000円の支出が免除となります。事故やトラブル時の失費をできる限り抑え、安心して車を利用されたい方は、本オプションへの加入を検討することをおすすめいたします。

24時間の受付対応

24時間のサポートダイヤル

三井のカーシェアーズでは、24時間体制のサポートダイヤルを設置しており、専任スタッフが常駐しています。そのため、深夜や早朝、年末年始なども事故やトラブルの対応をいたします。

特に、事故を起こした直後はパニックで正常な判断ができない場合もあるでしょう。専任スタッフによる的確なサポートをいたしますのでご安心ください。

車の購入予算に悩んでいるなら、まずはカーシェアリングから始めてみませんか? カーシェアリングでは人気の車種を数多くラインアップしています。 気に入った一台を見つけるためにも、三井のカーシェアーズをぜひご利用ください。    
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三井のカーシェアーズ
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カーシェアリングは一回だけでも使える?継続利用との料金比較や利用のポイントを解説 https://blog.carshares.jp/25703/ https://blog.carshares.jp/25703/#respond Fri, 25 Apr 2025 09:20:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=25703 カーシェアリングは一回だけでもコスパよく使えるのか、知らない人も多いのでは?実際に一回だけでもおトクに利用できる方法や、利用の流れ、料金についてわかりやすく解説します。

カーシェアリングは一回だけの利用もOK!月会費無料のプランを活用しよう

カーシェアリングは一回だけの利用もOK!月会費無料のプランを活用しよう

カーシェアリングは、必要なときに予約して利用できるスポット利用が一般的です。そのため、一度だけの利用でも気軽に試すことができます。

会員登録が必要なため、「一回だけだと、コスパが悪くなってしまうのでは?」と心配になる方もいるかもしれません。しかし、月会費無料のプランを用意しているカーシェアリングであれば、利用料金だけでおトクに乗ることができます。ワンシーズンに一回だけ、あるいは年に一回くらいなど、利用頻度が低くてもプランしだいでコスパよく利用することが可能です。

三井のカーシェアーズでも月会費無料プランを用意しており、スポット利用者にやさしい料金設定になっているのでぜひ確認してみてください。

一回だけでも便利!カーシェアリングならではのメリットを紹介

カーシェアリングには、主に4つのメリットがあります。一度だけの利用でもそのメリットは受けられるため、初めての方でも安心して利用できます。

メリット1:クルマに関するすべての維持費が料金に含まれている

クルマに関するすべての維持費が料金に含まれている

カーシェアリングの料金体系は、月会費と利用料金(利用時間・走行距離に応じた料金)の2つが基本です。これらの料金には、車両価格や自動車税、ガソリン代、保険料、車検費用など、すべての維持費が含まれています。

そのため、車の利用頻度が低い場合、マイカーを購入するよりもカーシェアリングのほうがコストパフォーマンスに優れています。特に、ガソリン代や保険料が料金に含まれているのは魅力的です。別途追加で支払う必要がないため、予算が立てやすく気軽に利用できます。

メリット2:ステーション数が多く気軽に利用できる

ステーション数が多く気軽に利用できる

カーシェアリングを利用する際は、予約した車両が停めてあるステーションに行く必要があります。ステーションはレンタカーのように店舗形式ではなく、駐車場を活用しているため、レンタカーの店舗に比べても数が多いのが特徴です。

駅前やショッピングモール、マンションの駐車場など、利便性の高い場所にステーションが設置されていることが多く、ユーザーにとって利用しやすいサービスとなっています。

例えば「徒歩で買い物に来たけれど、荷物が多くなったのでクルマで運びたい」というときも、近くにステーションがあればクルマを借りられます。また、マンションの駐車場を利用している場合、マンションの住民にとってはマイカー感覚で利用できるでしょう。

近隣にステーションがあるかどうかは、カーシェアリングサービス会社のアプリや公式ホームページからかんたんに検索ができます。

メリット3:用途に合わせて異なる車種を選んで乗れる

用途に合わせて異なる車種を選んで乗れる

カーシェアリングには、旅行用の大きなクルマから町乗り用のコンパクトカーまで、多彩な車種が用意されています。

例えば、荷物の多い引越しにはバン、アウトドアにはSUVなど、一回利用するごとに車種を指定できるため、用途に応じた選択が可能です。

【利用シーン別のおすすめの車種例】

  • 豪華な内装でラグジュアリーな体験をしたい方に。セダンの高級車「ホンダ シビック」
  • デートで特別な体験をしたい方や、車好きな方に。スポーツカー「トヨタ GR86」
  • アウトドアに行くなら多目的に使えるSUVがぴったり!「スバル フォレスター Advance」
  • たくさんの荷物を乗せたい、友だちと大人数で移動したいならミニバンの「トヨタ 新型ヴォクシー HYBRID」
  • コンパクトで運転がしやすい人気車種を求めている方に「スズキ ジムニー」!

メリット4:短時間利用に適した料金設定

短時間利用に強くコスパに優れている

カーシェアリングは、10分や15分単位の短時間利用に適した料金設定になっています。例えば、買い物や送迎のためにクルマを借りたいとき、レンタカーでは12時間や24時間など、まとまった時間での料金プランになっているため、利用しづらいことがあります。その点カーシェアリングであれば、利用した時間に応じた料金を支払えばよいため、コスパに優れるのが魅力です。

サービスや料金体系にもよりますが、基本的には短い時間での利用であるほど、カーシェアリングがおトクになる傾向にあります。このため、数十分から数時間程度で済む用事なら、カーシェアリングはおすすめの選択肢と言えるでしょう。

一回だけの利用|月会費無料プランと月会費有料プランを比較

一回だけの利用|月会費無料プランと月会費有料プランを比較

一回だけカーシェアリングを利用してみたい場合、月会費無料プランと月会費有料プランのどちらがおトクなのか、どのくらい費用差が発生するのか気になる方も多いのではないでしょうか。そこで、三井のカーシェアーズを例に、利用料金をシミュレーションしたのでぜひ参考にしてください。

また、6時間や12時間など、長時間クルマを借りたい場合はレンタカーを検討している方もいるでしょう。カーシェアリングとレンタカーで悩んでいる方に向け、両者の料金比較を行ったこちらの記事もおすすめです。

>>>カーシェアとレンタカーの違いとは?

月会費無料プランの場合

まずは三井のカーシェアーズの「月会費無料プラン」の場合を例に、会員登録・利用した場合の料金を見てみましょう。

計算条件は次のとおりです。

  • 車種クラス「ベーシック(10分180円)」「ミドルプラス(10分270円)」それぞれで計算
  • 距離料金は1時間ごとに15km走行と仮定(距離料金23円/km)
利用内容かかる費用備考
入会費・乗車カード発行手数料0円ケータイ、Suicaなどを利用可能
一回30分の利用ベーシック:540円
ミドルプラス:810円
距離料金免除
一回2時間の利用ベーシック:2,160円
ミドルプラス:3,240円
距離料金免除
一回6時間の利用ベーシック:5,280円
ミドルプラス:6,580円
・6時間のパック料金を採用
・距離料金免除
一回12時間の利用
(180km走行)
ベーシック:10,860円
ミドルプラス:14,240円
12時間のパック料金を採用
一回24時間の利用
(360km走行)
ベーシック:16,820円
ミドルプラス:20,380円
24時間のパック料金を採用
一回6時間夜間のみの利用
(※夜間:18時~翌9時)
ベーシック:3,800円
ミドルプラス:5,400円
・夜間パック(18時~翌9時)料金を採用
・距離料金免除

※料金は2025年4月1日時点の情報です

月会費無料プランでは、一回あたり30分の利用で540円~とリーズナブルな料金で利用できます。

また、月会費がかからないため、ワンシーズンに一回や年に一回など、2か月以上間を空けて利用する人ほどおトクになりやすいです。

もし、月一回1時間以上を目安に定期的に利用するのであれば次の月会費有料プランも検討してみましょう。

ベーシックプラン(月会費有料プラン)のメリット

続いて、ベーシックプラン(月会費有料プラン)にはどのようなメリットがあるのか、月会費無料プランとの料金を比較してみましょう。

計算条件は次のとおりです。

  • 車種クラスは「ベーシック」とする。ベーシックプラン(10分150円)、月会費無料プラン(10分180円)で計算
  • 1時間ごとに15km走行と仮定
  • 距離料金はベーシックプラン21円/km、月会費無料プランは23円/km
  • 表内では、初月の月会費0円特典は考慮しない
  • 6時間、12時間の利用はパックを利用

月あたりの利用時間

月あたりの料金

ベーシックプラン
(月会費:880円)

月会費無料プラン

利用なし

880円
※月会費

0円

30分

880円
※利用料金の450円は月会費に含まれる

540円

1時間

900円
※利用料金の900円の一部は月会費に含まれる

1,080円

2時間

1,800円

2,160円

6時間

4,280円

5,280円

12時間

9,480円

11,040円

上記のように月のトータル利用が30分程度までであれば、月会費無料プランのほうがおトクです。言い換えれば、月のトータルで1時間以上利用する場合は、ベーシックプラン(月会費有料プラン)のほうがおトクになります。

これは、三井のカーシェアーズではベーシックプランにおいて、月会費相当の割引を受けられるためです。加えて、利用料金自体もベーシックプランのほうが安く設定されています。

なお、三井のカーシェアーズでは、入会初月は特典として月会費がかかりません。これからのご入会を検討中の方にも、ベーシックプランの活用がおすすめです。

こんなシーンで利用できる!カーシェアリング活用例とおすすめ車種を紹介

カーシェアリングが役立つシーンは、数多くあります。あまり利用例が思いつかない方は、ここで紹介する活用シーンとおすすめの車種を参考にしてください。

できるだけ費用をかけたくない!単身での身軽な引越し

できるだけ費用をかけたくない!単身での身軽な引越し

荷物が少なく、近隣への引越しなら、引越し業者に依頼せず自分で運ぶことで費用を節約できます。カーシェアリングを利用してワゴンやバンを借りれば、小型の家具や段ボールをまとめて運搬可能です。搬入・搬出のペースも自由に調整できるため、スキマ時間で作業することも可能です。たくさん荷物が乗るクルマなら往復の回数を減らせるため、短時間で引越しを終えられるのも魅力です。

【おすすめ車種】

トヨタ ハイエースワゴン

トヨタ アルファード など

>>>トヨタ アルファードの詳細はこちら

非日常を演出!子ども連れでの日帰りアウトドア

非日常を演出!子ども連れでの日帰りアウトドア

家族でアウトドアに出かける際には、SUVやミニバンを活用するのがおすすめ。キャンプ用品や子どもの荷物も余裕を持って収納でき、広々とした車内で快適な移動ができます。

また、SUVは優れた走行性能を持ち、キャンプ場へのアクセスや未舗装路の走行も安心です。ミニバンは、低床設計で乗り降りがしやすいため、小さな子どもがいる家庭にも適しています。

【おすすめ車種】

トヨタ 新型シエンタ

トヨタ ライズ HYBRID など

>>>トヨタ ライズ HYBRIDの詳細はこちら

大きな家具も運べる!週末のまとめ買い

大きな家具も運べる!週末のまとめ買い

家電や家具などの大型商品を購入する際も、カーシェアリングが活用できます。普段のクルマでは運びきれない荷物も、ワゴンやミニバンを利用すればまとめて運搬可能。週末の家族総出での買い物や、引越し前後の家具の買い換えにも最適です。

広々とした車内なら、大量の荷物も積み下ろしがしやすいのもポイント。さらに便利に使いたいなら、足元のセンサーで開けられる電動スライドドア装備や低床設計のクルマもおすすめです。

【おすすめ車種】
ホンダ ステップワゴン AIR

ニッサン セレナ  など

>>>ニッサン セレナの詳細はこちら

ロマンチックな夜を演出!特別な日のデート

ロマンチックな夜を演出!特別な日のデート

特別な日のデートにも、カーシェアリングは活躍します。高級感のあるセダンやスポーツカーを選べば、非日常ならではの特別感を演出するのにぴったり。夜景スポットや遠方のレストランへの移動も、乗り心地のよい車を選べばパートナーにくつろいで過ごしてもらえます。あるいは、開放感のあるオープンカーを選べば、夜風を感じながらドライブを楽しめるでしょう。

静粛性の高い車なら会話もしやすく、ドライブそのものがよりロマンチックな思い出になります。特別な日にぴったりの車種を選んで、忘れられないひとときを演出しましょう。

【おすすめ車種】

トヨタ クラウン スポーツ HYBRID

マツダ ロードスター など

>>>デートにおすすめの車は?詳しくはこちら!

カーシェアリングを一回だけ利用する際の注意点

カーシェアリングに慣れていない場合、レンタカーとのシステムの違いに戸惑ったり、カーシェアリングならではの失敗をおこしたりするかもしれません。そこで、利用前に覚えておきたいポイントを紹介します。

利用時間はやや長めに設定しておく

利用時間はやや長めに設定しておく

カーシェアリングは利用時間の延長も可能ですが、次の予約者がいない場合に限られます。また、延長せずに予約終了時間を超過すると、通常の2倍などの超過料金が発生することがあります。特に、人気の高い車種や週末・祝日、都心部などでは、次の予約が入っている可能性が高いため、延長ができないことも想定しておきましょう。

利用時間を長めに設定しておけば、渋滞に遭遇したり、予想外の寄り道をすることになったりしても余裕を持てます。特に、三井のカーシェアーズでは、6時間以内の予約であれば、予定終了時間より早く返却しても未使用分の料金は発生しないため、長めに借りておいても損はありません。予定が流動的な場合は、こうしたルールを覚えておくと、より安心して利用できます。

カーシェアの延長について詳しく知りたい方は、次の記事もおすすめです。

>>>カーシェアって延長できるの?詳しくはこちら!

返却前に清掃を自分で行う必要がある

返却前に清掃を自分で行う必要がある

カーシェアリングでは、車内清掃を利用者自身が行う仕組みになっています。次の利用者が気持ちよく使えるよう、食べこぼしやゴミ、汚れなどは車内に備え付けのおそうじキットを使ってきれいにしてから返却しましょう。

特に、小さな子どもと一緒に利用する場合や、飲食物を持ち込んだ場合は注意が必要です。ジュースのこぼれやお菓子のカスがシートや足元などに残っている可能性があります。万が一清掃を忘れてしまうとカーシェアリング会社の規定によりペナルティが発生する場合もあるので、次の人が気持ちよく利用できるよう、返却前に車内をよくチェックしましょう。

ガソリンが規定量以下になったら給油が必要

ガソリンが規定量以下になったら給油が必要

レンタカーでは満タン返しが原則ですが、カーシェアリングではサービス会社ごとに給油ルールが異なります。カーシェアリングでは、ガソリンが半分以下や1/3以下になった場合に、給油が必要なサービス会社が一般的です。

例えば三井のカーシェアーズの場合、車内に専用の給油カードが備えつけられており、ENEOSやコスモ石油などの大手ガソリンスタンドで支払いができるため、現金やクレジットカードは不要です。ただし、スタンドによっては使用できないケースもあるため、事前に給油カードが使えるかどうかを確認しておきましょう。

なお、給油カードを紛失した場合は自己負担での給油が必要となります。出発前には給油カードがあるか、返却時には給油カードを財布などにしまっていないか、ガソリンは規定量まで入っているかを確認してください。

長期利用に切り換える場合はプランを変更する

長期利用に切り換える場合はプランを変更する

カーシェアリングサービスには、頻繁に利用する人向けの月会費有料プランと、たまに利用する人向けの月会費無料プランがあります。頻繁に利用する場合は、月会費有料プランのほうが割安になることが多いです。

例えば、三井のカーシェアーズでは、月会費無料プランは初期費用が不要で手軽に利用できますが、一回あたりの利用料金は月会費有料プランよりやや高めに設定されています。

一方、月会費有料プランは月会費がいりますが、一回あたりの利用料金は抑えられており、月会費相当の割引も受けられるため、月に数回以上利用する場合などは結果的におトクになります。

もし一回だけ利用してみて気に入り、その後も使いたいと考えているなら、利用頻度に応じてプラン変更を検討しましょう。特に、通勤や送迎、買い物などで定期的に利用する場合は、月会費有料プランを選ぶことでコストを抑えつつ、より便利にカーシェアリングを活用できます。ただし、プラン変更には一定期間の制限がある場合もあるので、注意が必要です。

カーシェアリングは一回だけからお試し可能!まずは利用してみよう

カーシェアリングは一回だけからお試し可能!まずは利用してみよう

カーシェアリングは一回だけでも気軽に利用が可能です。週末のまとめ買いから日帰りレジャー、引越し、デートなどあらゆる場面でカーシェアリングを活用できるので、ぜひ身近なサービスとしてご利用ください。

また、シミュレーションの結果では、一回だけ30分間利用するのであれば月会費無料プラン、1時間以上利用するのであれば月会費有料プランのほうがおトクになることがわかりました。乗らない月は月会費相当の割引を受けられないため、もし2か月以上間を空けて利用するつもりであれば、月会費無料プランを検討してみましょう。

あらためて、三井のカーシェアーズにおける料金体系やサポートについて詳しく紹介します。

料金

三井のカーシェアーズでは、「月会費+時間料金+距離料金」を基本とした料金体系に加え、お客さまのニーズに合わせて選べる2つのプランと、おトクなパック料金を用意しています。

「ベーシックプラン」は、頻繁にカーシェアをご利用される方向けのプランです。月会費は880円ですが、その金額分が毎月のご利用料金から割引されるため、実質的におトクにご利用いただけます。

【ベーシックプラン料金表】

ベーシックプラン料金表

※2025年4月1日時点の情報です。

※ランクル300クラスが適用されるクルマ「ランドクルーザー300 GR SPORT」は、一部の個人会員さまにご利用を限定させていただいております。

一方で、数か月に一回、あるいは月に一回30分程度の低頻度のご利用で、月会費相当の割引を十分に活用できない場合には、「月会費無料プラン」をおすすめいたします。時間料金は少し高めですが、月会費がかからないため、スポット利用に最適です。

【月会費無料プラン料金表】

※2025年4月1日時点の情報です。

※ランクル300クラスが適用されるクルマ「ランドクルーザー300 GR SPORT」は、一部の個人会員さまにご利用を限定させていただいております。

さらに安心を追加「トラブルあんしんサポート」

三井のカーシェアーズでは、追加のサポートサービスを活用すればより安全、安心に車をご利用できます。「トラブルあんしんサポート」では、予約時に追加費用を支払えば、営業補償(ノン・オペレーションチャージ=NOC)の費用が免除されます。費用と負担免除される項目は、次のとおりです。

※タイヤのパンク・損傷時に発生した金額については、一旦会員さまに立替払いいただきます

※1回目の事故によるご請求のメールを当社より送信した翌月から6か月間は、トラブルあんしんサポートにお申し込みいただくことはできません

※ご利用時の事故から6か月以内に再度事故を起こされた場合は、シェアカーを借り受けた状態とするために要する費用を、会員または登録運転者にご負担いただきます

また、トラブルあんしんサポートの加入料金は以下のとおりです。

※加入料金は利用時間ではなく、予約時間に基づき計算されます

※72時間を超えた予約も、24時間ごとに550円加算されます

最安550円の追加費用で最大50,000円の支出が免除となります。事故やトラブル時の失費をできる限り抑え、安心して車を利用されたい方は、本オプションへの加入を検討することをおすすめいたします。

24時間の受付対応

三井のカーシェアーズでは、24時間体制のサポートダイヤルを設置しており、専任スタッフが常駐しています。そのため、深夜や早朝、年末年始なども事故やトラブルの対応をいたします。

特に、事故を起こした直後はパニックで正常な判断ができない場合もあるでしょう。専任スタッフによる的確なサポートをいたしますのでご安心ください。

三井のカーシェアーズは一回だけのご利用でもOK!
利用頻度に応じて月会費無料プラン・月会費有料プランをお選びいただけます。  

 

 

 

三井のカーシェアーズ
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※記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。

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