カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログアルファード – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Mon, 03 Feb 2025 00:31:35 +0000 ja hourly 1 「新宿サブナード」ステーションの行き方/帰り方を周辺の道路事情とともに解説【三井のカーシェアーズの使い方】 https://blog.carshares.jp/23742/ https://blog.carshares.jp/23742/#respond Thu, 24 Oct 2024 05:01:40 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23742 40台以上もの車両に乗れる「三井のカーシェアーズ」の旗艦ステーションのひとつ、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーション。「新型アルファード」や「WRX S4」「ロードスター」「クラウン スポーツHYBRID」など、多彩な車種を揃えるステーションでもあります。

新宿という立地もあり、「ステーションで待ち合わせをしてここから出発!」という使い方もできる一方、「出入り口がわかりにくい」「周辺の道路環境が難しい…」といった声が聞かれることも。

そこで、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションへの行き方や、クルマでの出入り、そして周辺の道路環境を解説します。

<目次>
新宿駅から新宿サブナードへの行き方
ステーションは「新宿サブナード」の地下3階
出発時の出口は西武新宿駅前通り
駐車場の入口は靖国通り沿い
車線が難しい? 新宿周辺の道路状況
旗艦ステーションで暮らしの幅が広がる

新宿駅から新宿サブナードへの行き方

「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションは、新宿最大級の地下ショッピング街「新宿サブナード」の駐車場内にあります。「新宿サブナード」は、新宿駅東口から靖国通りにかけてと、靖国通りの新宿大ガードから区役所前あたりに広がる地下街です。

 「新宿サブナード」のフロアマップ。新宿駅からは写真のジャングルゲートからが行きやすい
「新宿サブナード」のフロアマップ。新宿駅からは写真のジャングルゲートからが行きやすい

JRや小田急線、京王線の新宿駅から向かう場合は、東京メトロ丸の内線新宿駅から新宿三丁目駅間を結ぶ地下連絡通路「メトロプロムナード」から行くと、地上に出ずにたどり着けます。メトロプロムナードという表示が見つからない場合は、東口地下通路、歌舞伎町方面、あるいは西武新宿駅方面を目指して行くといいでしょう。

地下通路の案内表示を見てメトロプロムナードへ進もう
地下通路の案内表示を見てメトロプロムナードへ進もう

東口地下街から行く場合、地下街を歩いていると、「SUBNADE」の青いロゴのある入口が見えてくるでしょう。「新宿サブナード」のジャングルゲートと呼ばれるエリアです。

ここが「新宿サブナード」のジャングルゲート
ここが「新宿サブナード」のジャングルゲート

なお、地上から「新宿サブナード」へは、新宿駅から歌舞伎町方面へ向かうモア4番街や、靖国通りの各所に設けられた階段からアクセスできます。

モア4番街にある「新宿サブナード」への階段
モア4番街にある「新宿サブナード」への階段

ステーションは「新宿サブナード」の地下3階

「新宿サブナード」は、新宿最大級の地下街というだけあって広く、駐車場も地下街とほぼ同じ広さがあります。駐車場階に降りてからも歩くので、三井のカーシェアーズのステーションがある区画を事前に案内図でチェックをしておくと、迷わずに済むでしょう。

写真の駐車場入口は「K」で、ジャングルゲートから入ってすぐのところにある
写真の駐車場入口は「K」で、ジャングルゲートから入ってすぐのところにある
 階段やエレベーターで駐車場階におりたら、現在地とステーションのある区画を確認しよう
階段やエレベーターで駐車場階におりたら、現在地とステーションのある区画を確認しよう

2024年10月現在、三井のカーシェアーズのステーションがあるのは、「A」「C」「E」の入口が近い、主にオレンジの区画(105~113、209~211)と、新宿区役所出口そばのグリーンの区画(管理事務室前区画)にあります。

三井のカーシェアーズのクルマが並ぶオレンジの区画
三井のカーシェアーズのクルマが並ぶオレンジの区画

出発時の出口は西武新宿駅前通り

利用開始をしてクルマを出発させたら、地上の出口に向かいます。駐車場内は一方通行なので、出庫する際は出る方向を間違えないように気をつけてください。出口には精算機がありますが、三井のカーシェアーズのクルマはすべてナンバー登録してあるため、ゲート前で一時停止するだけで、自動的にゲートが開きます。

「料金所」とあるが三井のカーシェアーズの車両はナンバー認識で自動的にゲートが開く
「料金所」とあるが三井のカーシェアーズの車両はナンバー認識で自動的にゲートが開く

ゲートを通過したらスロープをのぼると地上の出口へ。出口は、西武新宿駅の横を通る、西武新宿駅前通りです。歩行者もタクシーなどのクルマも多い通りなので、道路へは慎重にゆっくりと出ていきましょう。

地上出口は見通しが良くないため、くれぐれも慎重に。交通量も多いため左折で出るほうがいい
地上出口は見通しが良くないため、くれぐれも慎重に。交通量も多いため左折で出るほうがいい

>>>脱ペーパードライバー!都内のドライブで使える基本テクニック

駐車場の入口は靖国通り沿い

ステーションにクルマを返すときの「新宿サブナード」駐車場入口は、出発したときの出口とは場所が違って、靖国通り沿いにあります。西武新宿駅前通りからは入れないので、注意してください。駐車場に入るときは、市ヶ谷・曙橋方面から来るほうが、左折で入れるのでおすすめです。

「新宿区役所前」信号のすぐ先、左側に新宿サブナード駐車場への入口がある
「新宿区役所前」信号のすぐ先、左側に新宿サブナード駐車場への入口がある

「新宿サブナード」駐車場の入口は、新宿区役所前交差点内、「イタリアン・トマト Café Jr」の隣にあります。常に誘導員がいて歩行者が途切れるタイミングを教えてくれるので、誘導に従って入っていきましょう。

入口はあまり目立たないので行き過ぎないように注意。誘導員に従って中に入ろう
入口はあまり目立たないので行き過ぎないように注意。誘導員に従って中に入ろう

ちなみに、西新宿方面から右折で入ることもできます。この場合、右折信号はありますが、右折車線はないので注意してください。

右折で入る場合は信号とその先に歩行者の往来に気をつけよう

右左折で入口を入ると、スロープで地下へと進みます。このスロープ部は道幅が狭く、急カーブになっているので、十分に速度を落としてゆっくりと進むようにしてください。カーブの先にゲートがあります。出庫時にそのまま出られたように、ここでも駐車券を取る必要はなく、一時停止でナンバーの読み取りによりゲートが開きます。

スロープは狭く勾配もカーブも急なので最徐行で慎重に進もう
スロープは狭く勾配もカーブも急なので最徐行で慎重に進もう

ゲート内に入ったら、一方通行の矢印に従って進み、出発時の区画へと進みましょう。あとは、他のステーションと同じように駐車をして、利用終了の操作を行います。ここまでが、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションの行き方と帰り方です。

>>>「立体駐車場」でのマナーや気をつけること/役に立つことまとめ

>>>初心者のための駐車テクニック第2回!「停められない」をなくすポイント

車線が難しい? 新宿周辺の道路状況

最後に、「新宿サブナード」周辺の道路状況について、少し補足しておきます。

新宿駅周辺に限らず、都内全般に言えることでもありますが、主要な道路は複数車線であることが多いもの。また、路上駐車も多いため、片側3車線の道路では、中央車線を走るといいでしょう。

難しいのは、交差点を超えた先の車線状況がわかりづらいこと。たとえば、新宿大ガードは、よく先を見ていないとガードのどこをくぐっていいのかわかりづらく、信号も見づらいと言えます。

新宿大ガードを西新宿方面へ進む様子。車線も信号もわかりづらい
新宿大ガードを西新宿方面へ進む様子。車線も信号もわかりづらい
こちらは西新宿方面から靖国通りへ入る交差点。どこに向かっていけばいいかが把握しにくい

また、歩行者が多いのも注意したいところ。赤信号になるギリギリで走ってくる歩行者も少なくないため、右左折の際には横断歩道の前後をよく見て進む必要があります。

信号を守らない歩行者もいるので、横断歩道は十分に注意したい

駅の周辺ではタクシーがお客さんの乗降のために、急に車線変更をしたり停車をしたりするケースも。最近では、電動キックボードも路上を走るようになっていますから、決して急いだり慌てたりせず、平常心を保って運転することが求められると言えるでしょう。

>>>【運転の苦手克服】クルマのプロが教える「車両感覚のつかみ方」

>>>二車線に右折レーン…「大きな道路」を走るポイントとテクニックを解説

旗艦ステーションで暮らしの幅が広がる

台数も多く多彩な車種を揃える「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションは、三井のカーシェアーズ会員ならぜひ活用していただきたいステーションのひとつ。

いろいろな車種を楽しむのはもちろん、新宿で待ち合わせて友人知人とドライブをする拠点にしたり、たくさん買い物をした帰りにカーシェアを利用したりと、きっと暮らしの幅が広がります。

なお、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションの他に、渋谷の「セルリアンタワー(地下3階駐車場)」ステーション、「丸の内トラストシティ駐車場(地下3階)」ステーション、「ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)」ステーションも、多くの車種と台数を揃えるステーションです。こちらもぜひ、ご利用ください!

>>>「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションのクルマを見る

>>>「セルリアンタワー(地下3階駐車場)」ステーションのクルマを見る

>>>「丸の内トラストシティ駐車場(地下3階)」ステーションのクルマを見る

>>>「ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)」ステーションのクルマを見る

>>>三井のカーシェアーズについて

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「ゴルフバック」どうやって載せる? ミニバン、SUV、コンパクトカー…車種別おすすめの積み方/上手な積み方 https://blog.carshares.jp/22420/ https://blog.carshares.jp/22420/#respond Wed, 14 Feb 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=22420 ゴルフ好きにとってなくてはならない移動手段である、クルマ。そこで問題になるのが、ゴルフバック(キャディバッグ)が「何個積めるか?」です。ミニバンやSUVならともかく、コンパクトカーや軽自動車にも積めるのでしょうか?

そこで、カレコで導入している車両にゴルフバックを持ち込んで、荷室のサイズ感や上手な積み方、車種ごとのおすすめの積み方を検証しました。

<目次>
3列シートミニバン:新型シエンタ/新型ヴォクシー
SUV:ライズ/新型ヴェゼル/ハリアー
コンパクト:ヤリス/N-BOX
ゴルフに行くのに最適なクルマはこれ!

3列シートミニバン:新型シエンタ/新型ヴォクシー

まずは、たっぷりした室内空間が魅力の3列シートミニバンから。モデルケースとしたのは、コンパクトなボディの「新型シエンタ」と、ミニバンの王道でもある「新型ヴォクシー」です。

新型シエンタ。カレコでの料金クラスはミドル
新型シエンタ。カレコでの料金クラスはミドル

3列シートミニバンとはいえコンパクトなシエンタは、3列目シートを使用していると荷室の奥行きが短く、また横幅も狭いため、ゴルフバッグの収納は不可。室内高(床から天井まで高さ)のも低いので、ゴルフバッグを立てても入りません。3列目シートを格納してゴルフバッグを斜めに、もしくはさらに2列目シートを前方に倒して縦にすると入ります。

3列目シート使用時の荷室は奥行きが短い
3列目シート使用時の荷室は奥行きが短い
3列目シートを格納し、2列・5名乗車とした状態。ゴルフバッグは斜めに入る
3列目シートを格納し、2列・5名乗車とした状態。ゴルフバッグは斜めに入る
2列目も倒せばゴルフバッグを縦に積むことができる
2列目も倒せばゴルフバッグを縦に積むことができる

シエンタの場合、3列目シートを格納してゴルフバッグを斜めに積むと、乗車人数を確保したうえで効率よく積めそうです。では、ミドルサイズミニバンに分類される「新型ヴォクシー」はどうでしょうか?

たっぷりした室内空間を持つ新型ヴォクシー。カレコでの料金クラスはミドルプラス
たっぷりした室内空間を持つ新型ヴォクシー。カレコでの料金クラスはミドルプラス

「新型シエンタ」よりもひと回り大きく、さらに四角いボディによって空間効率もいい「新型ヴォクシー」は、3列目シートを使用した状態でもゴルフバッグを載せることができます。

3列目シートを使用した状態の荷室
3列目シートを使用した状態の荷室
高い室内高のおかげでゴルフバッグを立てたまま積める
高い室内高のおかげでゴルフバッグを立てたまま積める
写真は3列目シートを格納しているが、シートを使用した状態でも横積みができる
写真は3列目シートを格納しているが、シートを使用した状態でも横積みができる
3列目シートを格納(左右跳ね上げ式)すれば、人数分のゴルフバッグを積める
3列目シートを格納(左右跳ね上げ式)すれば、人数分のゴルフバッグを積める

ゴルフバッグが1~2個なら、シートを格納することなく積めるのが「新型ヴォクシー」の積載性の特徴。でも、3列目シートを格納すれば、4~5名でのゴルフにも対応できることが、最大の魅力です。

>>>「新型シエンタ」の詳しい解説はこちら

>>>「新型ヴォクシー」の詳しい解説はこちら

なお、カレコでは、「新型ヴォクシー」と同等サイズの「セレナ」「ステップワゴン」、さらに大きな「アルファード」もラインアップしています。

>>>「セレナ」の詳しい解説はこちら

>>>「ステップワゴンAIR」の詳しい解説はこちら

>>>「新型アルファード」の詳しい解説はこちら

SUV:ライズ/新型ヴェゼル/ハリアー

大きく感じるボディから、荷物もたくさん載せられそうなイメージのあるSUV。でも、サイズや車種により積載性はそれぞれで、一概に「大きいからOK」といえないのが、難しいところです。

例えば、コンパクトなSUVである「ライズ」の場合、ゴルフバッグの積載性はコンパクトカーとあまり変わらないといえます。

全長4mに収まるコンパクトなSUV、ライズ。カレコでの料金クラスはベーシック
全長4mに収まるコンパクトなSUV、ライズ。カレコでの料金クラスはベーシック

買い物やちょっとした旅行の荷物ならたっぷり載せられますが、ゴルフバッグとなると荷物幅が狭いため横倒しにして載せることができず、奥行きもあまりないため、後席を倒さなければ、ゴルフバックを斜めにしても載せられません。

一見すると十分な広さがあるように見えるライズの荷物だが……
一見すると十分な広さがあるように見えるライズの荷物だが……
ゴルフバッグを載せてみるとご覧のとおりの状態に
ゴルフバッグを載せてみるとご覧のとおりの状態に
後席を前に倒して縦に積む必要がある
後席を前に倒して縦に積む必要がある

では、ボディサイズが大きくなれば問題なく積めるかというと、「新型ヴェゼル」も「ライズ」と同じような結果となりました。

「新型ヴェゼル」は「ライズ」よりも30cmほど全長が長い。カレコでの料金はミドル
「新型ヴェゼル」は「ライズ」よりも30cmほど全長が長い。カレコでの料金はミドル
ボディサイズが大きい分、ライズより荷物も広くなる
ボディサイズが大きい分、ライズより荷物も広くなる
ライズと同じく、後席を倒さなければゴルフバッグは入らない
ライズと同じく、後席を倒さなければゴルフバッグは入らない
後席を倒して縦に積むと、ライズより余裕があることがわかる
後席を倒して縦に積むと、ライズより余裕があることがわかる

「ライズ」「新型ヴェゼル」とも、写真はシートの右側を倒しましたが、6:4分割式のため左側を倒せば、より広く使えます。次は、さらに大きな「ハリアー」に同じゴルフバッグを積載してみましょう。

全長4,740mm×全幅1,855mmとたっぷりしたサイズのハリアー。カレコでの料金クラスはミドルプラス
全長4,740mm×全幅1,855mmとたっぷりしたサイズのハリアー。カレコでの料金クラスはミドルプラス

いざゴルフバッグを積み込んでみると、荷室幅は十分にあるものの開口部の問題から横積みが難しいことがわかりました。ただし、奥行きがたっぷりあるため、後席を倒さなくても載せられるので、4名乗車+ゴルフバッグ2個は可能です。

大きくえぐれた側壁からも荷室幅の広さがわかる
大きくえぐれた側壁からも荷室幅の広さがわかる
後席を倒さなくても載せられる空間はあるが、ゴルフバッグやクラブによって横積みは難しい
後席を倒さなくても載せられる空間はあるが、ゴルフバッグやクラブによって横積みは難しい
後席を倒して縦に載せてみると、「新型ヴェゼル」よりさらに広いことがわかる
後席を倒して縦に載せてみると、「新型ヴェゼル」よりさらに広いことがわかる

「ライズ」や「新型ヴェゼル」のような比較コンパクトなSUVでは、3名乗車+ゴルフバッグ最大3個、ミドルサイズの「ハリアー」では4名乗車+ゴルフバッグ2個、あるいは3名乗車+ゴルフバッグ3個が確実に積めるラインであることがわかりました。

>>>「ライズ」の詳しい解説はこちら

>>>「新型ヴェゼル」の詳しい解説はこちら

なお、カレコで「新型ヴェゼル」と同等サイズのSUVとして「カローラクロス」、「ハリアー」と同等サイズのSUVとしては、「RAV4」「フォレスターAdvance」「CX-5」「アウトランダーPHEV(7人乗り)」があります。

>>>「カローラクロス」の詳しい解説はこちら

>>>「ハリアー」の詳しい解説はこちら

>>>「RAV4」の詳しい解説はこちら

>>>「アウトランダーPHEV」の詳しい解説はこちら

また、ステーションワゴンの「レヴォーグ」「MAZDA6 WAGON」もSUVと似た使い勝手や積載性を持ちます。

>>>「レヴォーグ」の詳しい解説はこちら

>>>「MAZDA6 WAGON」の詳しい解説はこちら

コンパクト:ヤリス/N-BOX

家族や友人、同僚と一緒にゴルフ場に向かうならゆったりしたサイズのクルマが向いていますが、一人であれば、先に紹介した「ライズ」のようなコンパクトなクルマでも大丈夫。そこで、カレコでも小さいサイズにあたる「ヤリス」と、軽自動車「N-BOX」にもゴルフバッグを載せてみました。

小回りもよく利くコンパクトな「ヤリス」。カレコでの料金クラスはベーシック
小回りもよく利くコンパクトな「ヤリス」。カレコでの料金クラスはベーシック

「ヤリス」は室内の広さよりもコンパクトで取り回しのいいことを重視したクルマ。それだけに、荷室はミニマムです。「ライズ」と同様に、後席を倒さなければゴルフバッグは載せられません。

ヤリスの荷室。リヤゲートが傾斜しているため高さのあるものが積めない
ヤリスの荷室。リヤゲートが傾斜しているため高さのあるものが積めない
後席を立てたままでのゴルフバッグ積載は不可能
後席を立てたままでのゴルフバッグ積載は不可能
後席を倒せば載せられるので1人でゴルフ場に向かうなら十分
後席を倒せば載せられるので1人でゴルフ場に向かうなら十分

一方の「N-BOX」は、「ヤリス」よりもさらに小さな軽自動車ですが、四角く空間効率に優れたボディ形状と低い床面、高い室内高によりミニバンのようにゴルフバッグを縦に積むことができます。

「日本で一番売れているクルマ」でもあるN-BOX。カレコでの料金クラスはベーシック
「日本で一番売れているクルマ」でもあるN-BOX。カレコでの料金クラスはベーシック

「N-BOX」は、室内空間を最大限に考えたスーパーハイトワゴンと呼ばれるジャンルの軽自動車で、後席の足元空間は大型セダンに匹敵するほど。その後席にはスライド機構が備わり、乗員や荷物に合わせて空間のアレンジができます。

後席のスライドを最前部と最後部にした様子。最前部にしていても後席の足元は十分にある
後席のスライドを最前部と最後部にした様子。最前部にしていても後席の足元は十分にある
室内高がたっぷりしているので「新型ヴォクシー」のようにゴルフバッグを縦に積める
室内高がたっぷりしているので「新型ヴォクシー」のようにゴルフバッグを縦に積める
もちろん、後席を格納することも可能。荷室の使い勝手は高い
もちろん、後席を格納することも可能。荷室の使い勝手は高い

後席を使用した状態でもゴルフバッグを2個積める「N-BOX」の積載性は、ある意味SUV以上。エンジンのパワーに余裕のない軽自動車のため、高速道路を長距離走るようなシチュエーションには向きませんが、使い勝手の高い1台であることは間違いありません。

>>>「ヤリス」の詳しい解説はこちら

>>>「N-BOX」の詳しい解説はこちら

「スペーシアギア」も「N-BOX」と同様の使い勝手を持つスーパーハイトワゴンとしてラインアップしているほか、ひとまわり大きな普通車の「ルーミー」もあります。

>>>「スペーシアギア」の詳しい解説はこちら

>>>「ルーミー」の詳しい解説はこちら

ゴルフに行くのに最適なクルマはこれ!

1人でゴルフ場に向かうなら、コンパクトな「ヤリス」や「ライズ」でもいいものの、ゴルフバッグを2個以上積んでゆったり移動したいとなると、車種は限られてくるもの。

2名乗車+ゴルフバッグ2個なら、「ハリアー」をはじめとしたミドルサイズSUVやステーションワゴンの「レヴォーグ」「MAZDA6 WAGON」がおすすめ。3名以上でゴルフに行くときは、「新型ヴォクシー」「ステップワゴンAIR」「セレナ」といったミドルサイズ以上のミニバンが必須といえます。

自分のゴルフスタイルに合った1台を探してみよう
自分のゴルフスタイルに合った1台を探してみよう

乗車人数や用途に合わせてクルマを選べるのは、カーシェアの大きな魅力です。ぜひ、いろいろなクルマを試して、自分のゴルフスタイルに合った1台を見つけてみてください。

また、クルマの購入を考えているゴルフ好きの方も、実際にご自身のゴルフバッグを載せてみる試乗ならぬ「試積載」をしてみるといいですよ!

>>>カレコの車種ラインアップを見る

>>>買い物やアウトドアに役立つ! 上手な「荷物の載せ方」のポイント

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「新型アルファード」でラグジュアリーなミニバン・ドライブを体験しよう! https://blog.carshares.jp/22380/ https://blog.carshares.jp/22380/#respond Wed, 07 Feb 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=22380 トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」といえば、国内最高峰クラスの大型ミニバンとして人気のクルマです。そんな両車は2023年6月にフルモデルチェンジされ、「新型アルファード/ヴェルファイア(40系)」へと進化。高級車というにふさわしい、さらにラグジュアリーなミニバンとなりました。

カレコでは、「新型アルファード」のZグレードを導入。今回は、そのデザインや豪華な室内、そして使い方をチェックしていきます。

<目次>
まずは「新型アルファード」の外観をチェック!
14インチ大型ディスプレイが特徴の運転席まわり
ファーストクラスのようなエグゼクティブパワーシート
「新型アルファード」の荷室の使い勝手は?
ドライブの安心を高めてくれる安全装備も満載
「新型アルファード」の料金とステーション

まずは「新型アルファード」の外観をチェック!

ひと目で「アルファード」だとわかるデザインながら、より高級感を増したスタイリングは、威風堂々という表現がぴったり。新しい高級車の形として、VIPの送迎車として使われるのも納得です。

ボディサイズは全長4,995㎜×全幅1,850㎜×全高1,935㎜。全長こそ長いものの、意外にも車幅は「ハリアー」より5mm狭い
ボディサイズは全長4,995㎜×全幅1,850㎜×全高1,935㎜。全長こそ長いものの、意外にも車幅は「ハリアー」より5mm狭い
「唯一無二」であることを体現する独創性あるデザインで、特別感が演出されている
「唯一無二」であることを体現する独創性あるデザインで、特別感が演出されている

ミドルクラスの「ノア」「ヴォクシー」「ステップワゴン AIR」「セレナ」は、全長4,700mm前後・全幅1,700mm前後。実際にサイズの数値を比較してみると、「新型アルファード」の大きさが改めてわかります。

14インチ大型ディスプレイが特徴の運転席まわり

「快適な移動の幸せ」を追求して開発されたという「新型アルファード」。大きく変わったのは外観よりも室内のほうで、14インチの大型ディスプレイと、そこからつながるワイドなセンターコンソールが特徴です。素材感や木目の質感もあがり、ワンランク上の高級感を感じます。

高級セダンのようなインストルメントパネル。14インチディスプレイとハンドルのスイッチでさまざまな操作ができる
高級セダンのようなインストルメントパネル。14インチディスプレイとハンドルのスイッチでさまざまな操作ができる

シンプルに見えるインストルメントパネルの中には、さまざまな機能があり、ドライブを快適にしてくれます。機能や装備の一例と、その操作について簡単に触れておきましょう。

メーターは12.3インチのフルデジタルタイプ。同時に複数の情報が見られるよう、左/中央/右それぞれの表示を変えられる
メーターは12.3インチのフルデジタルタイプ。同時に複数の情報が見られるよう、左/中央/右それぞれの表示を変えられる
電動パーキングブレーキは、シフトレバーを「P」ポジションに入れると自動で作動し、他のポジションに入れると解除されるオート機能付き
電動パーキングブレーキは、シフトレバーを「P」ポジションに入れると自動で作動し、他のポジションに入れると解除されるオート機能付き
シフトレバー奥には、おくだけ充電やUSB Type-Cジャックも装備されていて、スマホの充電設備もしっかりと確保
シフトレバー奥には、おくだけ充電やUSB Type-Cジャックも装備されていて、スマホの充電設備もしっかりと確保
ステアリングヒーターや快適温熱シート+ベンチレーションシート、エアコンなどはタッチパネルで操作する
ステアリングヒーターや快適温熱シート+ベンチレーションシート、エアコンなどはタッチパネルで操作する
左右の電動スライドドアと電動テールゲートの開閉スイッチは天井に集約されている
左右の電動スライドドアと電動テールゲートの開閉スイッチは天井に集約されている

たくさんの機能や装備のあるクルマだけに、操作に戸惑うこともあるかもしれませんが、中央の大型ディスプレイを中心に、使いやすくスイッチ等がレイアウトされています。

ファーストクラスのようなエグゼクティブパワーシート

「新型アルファード」のZグレードは、前席と2列目がそれぞれ2名、3列目が3名で、最大7名乗車が可能。ゆったりと乗れるだけでなく、乗員や積載する荷物の状況に合わせて、フレキシブルにシートをアレンジすることができます。

運転席には、乗降時に自動的でスライドして乗り降りをサポートするパワーイージーアクセスシステムを搭載
運転席には、乗降時に自動的でスライドして乗り降りをサポートするパワーイージーアクセスシステムを搭載
カレコで導入したZグレードの2列目はエグゼクティブパワーシートで、飛行機のファーストクラスのよう
カレコで導入したZグレードの2列目はエグゼクティブパワーシートで、飛行機のファーストクラスのよう
 アームレストにはドリンクホルダーと、折り畳み式のテーブルも装備されている
アームレストにはドリンクホルダーと、折り畳み式のテーブルも装備されている

2列目シートも運転席と同様に、快適温熱シート+ベンチレーションシートが装備され、冬に温かいだけでなく、夏に涼しくなるのが嬉しいところ。さらに、パワーオットマンやパワーリクライニング、折りたたみ式サイドテーブルなどが装備されていて、上位グレードのエグゼクティブラウンジに負けず劣らずの豪華さと快適性を誇ります。

2列目シートの快適装備は、各席ドア側のアームレストに設置されたスイッチで操作する
2列目シートの快適装備は、各席ドア側のアームレストに設置されたスイッチで操作する
2列目に座る乗員のためにもエアコンの送風口とAC100V・1500Wコンセントを装備
2列目に座る乗員のためにもエアコンの送風口とAC100V・1500Wコンセントを装備
USB Type-Cジャックはシートの足元に装備。各シートでスマホ等の充電などができる
USB Type-Cジャックはシートの足元に装備。各シートでスマホ等の充電などができる

天井に、トヨタ車で初だというスーパーロングオーバーヘッドコンソールがあり、運転席と同様に操作スイッチが集約。電動スライドドア、読書灯、後席用LEDドームランプ、LEDルーフカラーイルミネーション(アンビエントライト)、リヤエアコンの操作がここでできます。エアコンの吹き出し口も、内蔵。

天井には「おもてなし集中スイッチ」が配置され、エアコンや電動スライドドア、照明の操作ができる
天井には「おもてなし集中スイッチ」が配置され、エアコンや電動スライドドア、照明の操作ができる

広い室内空間を持つ「新型アルファード」では、一般的に1・2列目に比べて快適性が劣りがちな3列目シートも、ゆったり快適。大人数での長距離ドライブも快適にこなします。

3列目は最大3名まで乗車が可能だが、快適に乗車できるのは実質2人。座り心地は良好
3列目は最大3名まで乗車が可能だが、快適に乗車できるのは実質2人。座り心地は良好
1~3列すべてのシートをフルフラットにはできないが、1~2列/2~3列目のどちらかをフラットにすることで車中泊も可能
1~3列すべてのシートをフルフラットにはできないが、1~2列/2~3列目のどちらかをフラットにすることで車中泊も可能

「新型アルファード」の荷室の使い勝手は?

荷物を積載する際の使い勝手のよさも、「新型アルファード」の特徴のひとつ。旅行の荷物や休日の“まとめ買い”はもちろん、アウトドアでの車中泊もできます。

パワーバックドアのスイッチは、両サイドのテールランプ下に配置されている
パワーバックドアのスイッチは、両サイドのテールランプ下に配置されている
3列目シートは前後にスライドすることができ、荷物に応じて荷室の広さを変えられる
3列目シートは前後にスライドすることができ、荷物に応じて荷室の広さを変えられる
3列目シートの格納は跳ね上げタイプ。左右にシートが飛び出た形となるため、横幅は広くない
3列目シートの格納は跳ね上げタイプ。左右にシートが飛び出た形となるため、横幅は広くない

ドライブの安心を高めてくれる安全装備も満載

カレコが導入した「新型アルファード」は、2.5L ガソリンエンジンを搭載。ハイブリッドではなくてもパワー不足を感じることはなく、アクセル操作に対して気持ちよく加速してくれます。さらに、高級ミニバンらしく静かでスムーズ。まるで、高級セダンに乗っているかのような、ゆったりとした乗り心地です。

前方視界は良好。とはいえ、慣れるまでは大きなボディを意識させられるので、大きさに注意したい
前方視界は良好。とはいえ、慣れるまでは大きなボディを意識させられるので、大きさに注意したい

また、「新型アルファード」は、最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を搭載し、運転のしやすさや安全運転のアシストをしてくれます。

たとえば、二車線道路の走行時に後方の車両をドアミラーのインジケーターで教えてくれる「ブラインドスポットモニター(BSM)」や、先行車や前方のカーブに対して減速操作をサポートし、頻繁な踏み替え操作を軽減する「プロアクティブドライビングアシスト」など。もちろん、「レーダークルーズコントロール(アダプティブ・クルーズコントロール:ACC)」も搭載されています。

ACCなどの運転支援機能は、ステアリング右側のスイッチで操作する大きなクルマでの運転に嬉しい、カメラシステムも充実。「パノラミックビューモニター」により、クルマを上空から見下ろしたような視点で、周囲の安全確認が行なえます
ACCなどの運転支援機能は、ステアリング右側のスイッチで操作する大きなクルマでの運転に嬉しい、カメラシステムも充実。「パノラミックビューモニター」により、クルマを上空から見下ろしたような視点で、周囲の安全確認が行なえます
駐車が苦手な人も、パノラミックビューモニターで360度周囲を確認できるので安心
駐車が苦手な人も、パノラミックビューモニターで360度周囲を確認できるので安心

「新型アルファード」の料金とステーション

カレコの「新型アルファード」は、2月1日現在、「リパーク西新橋2丁目第5(自転車可)」ステーションに設置されています。料金はプレミアムプラスです。ベーシックプランの場合、利用料金は10分:520円、6時間パック:11,580円、12時間パック:13,700円、24時間パック:16,800円。6時間以内の予約・利用であれば、距離料金は不要です。

室内広々、快適なラージサイズミニバンで長距離のドライブに出かけよう
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これまでもカレコで人気を博してきた「アルファード」の新型モデルで、ぜひラグジュアリーなドライブを楽しんでください!

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