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「新型アルファード」でラグジュアリーなミニバン・ドライブを体験しよう!

トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」といえば、国内最高峰クラスの大型ミニバンとして人気のクルマです。そんな両車は2023年6月にフルモデルチェンジされ、「新型アルファード/ヴェルファイア(40系)」へと進化。高級車というにふさわしい、さらにラグジュアリーなミニバンとなりました。

カレコでは、「新型アルファード」のZグレードを導入。今回は、そのデザインや豪華な室内、そして使い方をチェックしていきます。

<目次>
まずは「新型アルファード」の外観をチェック!
14インチ大型ディスプレイが特徴の運転席まわり
ファーストクラスのようなエグゼクティブパワーシート
「新型アルファード」の荷室の使い勝手は?
ドライブの安心を高めてくれる安全装備も満載
「新型アルファード」の料金とステーション

まずは「新型アルファード」の外観をチェック!

ひと目で「アルファード」だとわかるデザインながら、より高級感を増したスタイリングは、威風堂々という表現がぴったり。新しい高級車の形として、VIPの送迎車として使われるのも納得です。

ボディサイズは全長4,995㎜×全幅1,850㎜×全高1,935㎜。全長こそ長いものの、意外にも車幅は「ハリアー」より5mm狭い
ボディサイズは全長4,995㎜×全幅1,850㎜×全高1,935㎜。全長こそ長いものの、意外にも車幅は「ハリアー」より5mm狭い
「唯一無二」であることを体現する独創性あるデザインで、特別感が演出されている
「唯一無二」であることを体現する独創性あるデザインで、特別感が演出されている

ミドルクラスの「ノア」「ヴォクシー」「ステップワゴン AIR」「セレナ」は、全長4,700mm前後・全幅1,700mm前後。実際にサイズの数値を比較してみると、「新型アルファード」の大きさが改めてわかります。

14インチ大型ディスプレイが特徴の運転席まわり

「快適な移動の幸せ」を追求して開発されたという「新型アルファード」。大きく変わったのは外観よりも室内のほうで、14インチの大型ディスプレイと、そこからつながるワイドなセンターコンソールが特徴です。素材感や木目の質感もあがり、ワンランク上の高級感を感じます。

高級セダンのようなインストルメントパネル。14インチディスプレイとハンドルのスイッチでさまざまな操作ができる
高級セダンのようなインストルメントパネル。14インチディスプレイとハンドルのスイッチでさまざまな操作ができる

シンプルに見えるインストルメントパネルの中には、さまざまな機能があり、ドライブを快適にしてくれます。機能や装備の一例と、その操作について簡単に触れておきましょう。

メーターは12.3インチのフルデジタルタイプ。同時に複数の情報が見られるよう、左/中央/右それぞれの表示を変えられる
メーターは12.3インチのフルデジタルタイプ。同時に複数の情報が見られるよう、左/中央/右それぞれの表示を変えられる
電動パーキングブレーキは、シフトレバーを「P」ポジションに入れると自動で作動し、他のポジションに入れると解除されるオート機能付き
電動パーキングブレーキは、シフトレバーを「P」ポジションに入れると自動で作動し、他のポジションに入れると解除されるオート機能付き
シフトレバー奥には、おくだけ充電やUSB Type-Cジャックも装備されていて、スマホの充電設備もしっかりと確保
シフトレバー奥には、おくだけ充電やUSB Type-Cジャックも装備されていて、スマホの充電設備もしっかりと確保
ステアリングヒーターや快適温熱シート+ベンチレーションシート、エアコンなどはタッチパネルで操作する
ステアリングヒーターや快適温熱シート+ベンチレーションシート、エアコンなどはタッチパネルで操作する
左右の電動スライドドアと電動テールゲートの開閉スイッチは天井に集約されている
左右の電動スライドドアと電動テールゲートの開閉スイッチは天井に集約されている

たくさんの機能や装備のあるクルマだけに、操作に戸惑うこともあるかもしれませんが、中央の大型ディスプレイを中心に、使いやすくスイッチ等がレイアウトされています。

ファーストクラスのようなエグゼクティブパワーシート

「新型アルファード」のZグレードは、前席と2列目がそれぞれ2名、3列目が3名で、最大7名乗車が可能。ゆったりと乗れるだけでなく、乗員や積載する荷物の状況に合わせて、フレキシブルにシートをアレンジすることができます。

運転席には、乗降時に自動的でスライドして乗り降りをサポートするパワーイージーアクセスシステムを搭載
運転席には、乗降時に自動的でスライドして乗り降りをサポートするパワーイージーアクセスシステムを搭載
カレコで導入したZグレードの2列目はエグゼクティブパワーシートで、飛行機のファーストクラスのよう
カレコで導入したZグレードの2列目はエグゼクティブパワーシートで、飛行機のファーストクラスのよう
 アームレストにはドリンクホルダーと、折り畳み式のテーブルも装備されている
アームレストにはドリンクホルダーと、折り畳み式のテーブルも装備されている

2列目シートも運転席と同様に、快適温熱シート+ベンチレーションシートが装備され、冬に温かいだけでなく、夏に涼しくなるのが嬉しいところ。さらに、パワーオットマンやパワーリクライニング、折りたたみ式サイドテーブルなどが装備されていて、上位グレードのエグゼクティブラウンジに負けず劣らずの豪華さと快適性を誇ります。

2列目シートの快適装備は、各席ドア側のアームレストに設置されたスイッチで操作する
2列目シートの快適装備は、各席ドア側のアームレストに設置されたスイッチで操作する
2列目に座る乗員のためにもエアコンの送風口とAC100V・1500Wコンセントを装備
2列目に座る乗員のためにもエアコンの送風口とAC100V・1500Wコンセントを装備
USB Type-Cジャックはシートの足元に装備。各シートでスマホ等の充電などができる
USB Type-Cジャックはシートの足元に装備。各シートでスマホ等の充電などができる

天井に、トヨタ車で初だというスーパーロングオーバーヘッドコンソールがあり、運転席と同様に操作スイッチが集約。電動スライドドア、読書灯、後席用LEDドームランプ、LEDルーフカラーイルミネーション(アンビエントライト)、リヤエアコンの操作がここでできます。エアコンの吹き出し口も、内蔵。

天井には「おもてなし集中スイッチ」が配置され、エアコンや電動スライドドア、照明の操作ができる
天井には「おもてなし集中スイッチ」が配置され、エアコンや電動スライドドア、照明の操作ができる

広い室内空間を持つ「新型アルファード」では、一般的に1・2列目に比べて快適性が劣りがちな3列目シートも、ゆったり快適。大人数での長距離ドライブも快適にこなします。

3列目は最大3名まで乗車が可能だが、快適に乗車できるのは実質2人。座り心地は良好
3列目は最大3名まで乗車が可能だが、快適に乗車できるのは実質2人。座り心地は良好
1~3列すべてのシートをフルフラットにはできないが、1~2列/2~3列目のどちらかをフラットにすることで車中泊も可能
1~3列すべてのシートをフルフラットにはできないが、1~2列/2~3列目のどちらかをフラットにすることで車中泊も可能

「新型アルファード」の荷室の使い勝手は?

荷物を積載する際の使い勝手のよさも、「新型アルファード」の特徴のひとつ。旅行の荷物や休日の“まとめ買い”はもちろん、アウトドアでの車中泊もできます。

パワーバックドアのスイッチは、両サイドのテールランプ下に配置されている
パワーバックドアのスイッチは、両サイドのテールランプ下に配置されている
3列目シートは前後にスライドすることができ、荷物に応じて荷室の広さを変えられる
3列目シートは前後にスライドすることができ、荷物に応じて荷室の広さを変えられる
3列目シートの格納は跳ね上げタイプ。左右にシートが飛び出た形となるため、横幅は広くない
3列目シートの格納は跳ね上げタイプ。左右にシートが飛び出た形となるため、横幅は広くない

ドライブの安心を高めてくれる安全装備も満載

カレコが導入した「新型アルファード」は、2.5L ガソリンエンジンを搭載。ハイブリッドではなくてもパワー不足を感じることはなく、アクセル操作に対して気持ちよく加速してくれます。さらに、高級ミニバンらしく静かでスムーズ。まるで、高級セダンに乗っているかのような、ゆったりとした乗り心地です。

前方視界は良好。とはいえ、慣れるまでは大きなボディを意識させられるので、大きさに注意したい
前方視界は良好。とはいえ、慣れるまでは大きなボディを意識させられるので、大きさに注意したい

また、「新型アルファード」は、最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を搭載し、運転のしやすさや安全運転のアシストをしてくれます。

たとえば、二車線道路の走行時に後方の車両をドアミラーのインジケーターで教えてくれる「ブラインドスポットモニター(BSM)」や、先行車や前方のカーブに対して減速操作をサポートし、頻繁な踏み替え操作を軽減する「プロアクティブドライビングアシスト」など。もちろん、「レーダークルーズコントロール(アダプティブ・クルーズコントロール:ACC)」も搭載されています。

ACCなどの運転支援機能は、ステアリング右側のスイッチで操作する大きなクルマでの運転に嬉しい、カメラシステムも充実。「パノラミックビューモニター」により、クルマを上空から見下ろしたような視点で、周囲の安全確認が行なえます
ACCなどの運転支援機能は、ステアリング右側のスイッチで操作する大きなクルマでの運転に嬉しい、カメラシステムも充実。「パノラミックビューモニター」により、クルマを上空から見下ろしたような視点で、周囲の安全確認が行なえます
駐車が苦手な人も、パノラミックビューモニターで360度周囲を確認できるので安心
駐車が苦手な人も、パノラミックビューモニターで360度周囲を確認できるので安心

「新型アルファード」の料金とステーション

カレコの「新型アルファード」は、2月1日現在、「リパーク西新橋2丁目第5(自転車可)」ステーションに設置されています。料金はプレミアムプラスです。ベーシックプランの場合、利用料金は10分:520円、6時間パック:11,580円、12時間パック:13,700円、24時間パック:16,800円。6時間以内の予約・利用であれば、距離料金は不要です。

室内広々、快適なラージサイズミニバンで長距離のドライブに出かけよう
室内広々、快適なラージサイズミニバンで長距離のドライブに出かけよう

これまでもカレコで人気を博してきた「アルファード」の新型モデルで、ぜひラグジュアリーなドライブを楽しんでください!

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