カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ軽自動車 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Thu, 19 Dec 2024 05:41:56 +0000 ja hourly 1 「デリカミニ」アウトドアテイストあふれる人気の軽自動車ワゴンがカーシェアに! https://blog.carshares.jp/23529/ https://blog.carshares.jp/23529/#respond Wed, 11 Sep 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23529 かわいらしいキャラクター「デリ丸。」のCMでも人気の三菱「デリカミニ」が、三井のカーシェアーズに登場しました。

すでに導入している「N-BOX」や「スペーシアギア」と同じ、軽自動車のスーパーハイトワゴンながら、「デリカ」の名を持つだけあって走破性を高めているのが特徴です。

「N-BOX」「スペーシアギア」との使い勝手の違いを交えながら、「デリカミニ」をチェックしてみましょう!

<目次>
「デリカらしさ」を軽自動車に凝縮
後席も広々!使い勝手を考えられた室内
「スペーシアギア」「N-BOX」はどう違う?
「デリカミニ」の操作と機能を見てみよう
マイルドハイブリッドによる走りのよさも注目
「デリカミニ」の料金とステーション

「デリカらしさ」を軽自動車に凝縮

まずは、「デリカミニ」の外観を見てみます。半円に光るLEDのヘッドライトとプロテクターのようなデザインが施されたフロントマスク、そして、SUVのような雰囲気を感じさせるフェンダー(タイヤのアーチ部分)のブラック塗装が特徴的です。

「デリカD:5」や「パジェロ」など、三菱のSUVモデルに通じる雰囲気
「デリカD:5」や「パジェロ」など、三菱のSUVモデルに通じる雰囲気
「DELICA」の文字が入るフロントバンパー。フォグランプもつく
「DELICA」の文字が入るフロントバンパー。フォグランプもつく

ボディサイズは、全長3,395mm×全幅1,475 mm×全高1,800mm。同じ軽自動車スーパーハイトワゴンの「N-BOX」や「スペーシアギア」とほぼ同じです。

リヤまわりは、フロント以上に大きな「DELICA」のロゴが印象的。一見、車高が高く見えますが、三井のカーシェアーズで導入した2WDモデルでは、ベースとなった「eKスペース」と同じです。デザインの妙というわけです。

撮影した「デリカミニ」はアッシュグリーンというボディカラー
撮影した「デリカミニ」はアッシュグリーンというボディカラー

後席も広々!使い勝手を考えられた室内

次はインテリアをチェックしていきます。インストルメントパネルは、すでに導入している同じ三菱の「eKクロスEV」と似た使い勝手。必要な機能がシンプルにわかりやすく配置されています。

カーナビは三井のカーシェアーズの他の車両にも装着される共通仕様で使いやすい
カーナビは三井のカーシェアーズの他の車両にも装着される共通仕様で使いやすい

高級感のある合皮のシートは、機能性も考えられた撥水タイプを採用。キャンプなどアウトドアでのアクティブな使用に対応します。シート自体のつくりもよく、かけ心地も良好です。

シート前面下にスライドのレバー、側面にリクライニングとハイト(高さ)調整のレバーがある
シート前面下にスライドのレバー、側面にリクライニングとハイト(高さ)調整のレバーがある
立体的な生地のデザインは「ダウンジャケットから着想を得た」そう
立体的な生地のデザインは「ダウンジャケットから着想を得た」そう

後席の広さは、軽スーパーハイトワゴンに共通する特徴で、「デリカミニ」もゆったりした室内が広がります。また、320mmものスライド幅があり、乗車人数や荷物の積載量に応じて空間を調整することが可能です。

後席も撥水仕様となるシートは、左右分割式で別々にリクライニング/スライドができる
後席も撥水仕様となるシートは、左右分割式で別々にリクライニング/スライドができる
手前がもっとも後ろ、奥がもっとも前にスライド調整した状態
手前がもっとも後ろ、奥がもっとも前にスライド調整した状態
左右のシートを別々に動かせるから、乗車人数や荷物の量に合わせた調整ができる
左右のシートを別々に動かせるから、乗車人数や荷物の量に合わせた調整ができる

もちろん、後席を前方に倒すことで、フラットな床面の大きな荷室を作り出すこともできます。前席のシートが邪魔して倒れないときは、後席シートを後方へスライドすると倒せます。

床面が低く、荷室の載せおろしがしやすいのも使い勝手のよさにつながっている
床面が低く、荷室の載せおろしがしやすいのも使い勝手のよさにつながっている
後席のリクライニング/スライドは、シート上部にあるレバーを操作する
後席のリクライニング/スライドは、シート上部にあるレバーを操作する

>>>車種別「ゴルフバッグ」上手な積み方

>>>「キャンプや車中泊」をカーシェアで楽しむための準備とポイント

「スペーシアギア」「N-BOX」はどう違う?

カーシェアユーザーなら、ライバル車ともいえる「N-BOX」「スペーシアギア」との違いも気になるでしょう。特にシートアレンジは、使い勝手を左右する大きなポイントです。

スズキの「スペーシアギア」は、「デリカミニ」と同じアウトドア志向のクルマです。荷室は、汚れを落としやすく、濡れものを載せやすい樹脂パネル仕上げ。後席に加え、助手席シートも倒せるため、長尺物を載せることができます。

「デリカミニ」と同じくマイルドハイブリッド搭載で走りも良好
「デリカミニ」と同じくマイルドハイブリッド搭載で走りも良好
助手席まで倒れるシートで、大きな荷物もたっぷり載せられる
助手席まで倒れるシートで、大きな荷物もたっぷり載せられる

ホンダ「N-BOX」は、シンプルなスタイルの標準ボディ仕様を導入。後席は、フラットに倒せることに加え、「チップアップ」といい、座面を跳ね上げられることが特徴です。背の高いものを載せるとき、シートが壁のような働きをして守ってくれます。

2024年9月現在、「N-BOX」は先代モデルを導入中
2024年9月現在、「N-BOX」は先代モデルを導入中
「N-BOX」ならではのチップアップシートが、使い勝手の幅を広げる
「N-BOX」ならではのチップアップシートが、使い勝手の幅を広げる

>>>「スペーシアギア」の詳しい解説はこちら

>>>「N-BOX」の詳しい解説はこちら

「デリカミニ」の操作と機能を見てみよう

再び「デリカミニ」に話題を戻しましょう。ここでは「デリカミニ」の操作や機能を説明します。車種によって設置される場所が異なるエンジンスタートボタンは、「デリカミニ」の場合、ハンドルの左奥。シフトレバーの右にあります。

始動時は、ブレーキペダルを踏みながらボタンを押す
始動時は、ブレーキペダルを踏みながらボタンを押す

エンジンスタートボタンと反対側、ハンドル右奥には安全機能などのボタンが集約されています。運転席からスライドドア(助手席側)を開閉するスイッチもここに。さらにその下には、給油口のオープナーレバーがあります。

上段の左下は、急な下り坂もブレーキ制御で安心して走れる「ヒルディセントコントロール」のスイッチ
上段の左下は、急な下り坂もブレーキ制御で安心して走れる「ヒルディセントコントロール」のスイッチ

運転席に座って助手席側のドアミラーを見ると、下に突起があることに気づくでしょう。よく見ると2面のミラーになっていて、左側面・下方の安全確認に役立ちます。また、バックモニターに加えて、音と表示で近接を教えてくれるパーキングセンサーも装備。

大きなドアミラーをサイドアンダーミラーで左側面の安全確認も安心
大きなドアミラーをサイドアンダーミラーで左側面の安全確認も安心
メーター内に表示されるパーキングセンサーの様子
メーター内に表示されるパーキングセンサーの様子

>>>初見でも迷わない!「今どきのクルマ」の操作方法まとめ

>>>知っておきたいクルマの「基本の操作」を紹介

マイルドハイブリッドによる走りのよさも注目

最後に運転した印象を簡単にお伝えしましょう。三井のカーシェアーズで導入した「デリカミニ」は、ターボのつかない自然吸気エンジン仕様ですが、加速時にモーターがエンジンをアシストするマイルドハイブリッド機構を備えることにより、軽自動車にありがちな力不足はあまり感じずに走ることができました。

カーブでの安定感やブレーキの効き具合もよく、総じて「運転しやすい安心感の高いクルマ」と言えそうです。「スペーシアギア」や「N-BOX」に乗ったことのある人なら、その違いを感じながら運転してみるのも、おもしろいかもしれません。それぞれに違った印象を感じられるでしょう。

>>>【運転の苦手克服】クルマのプロが教える「車両感覚のつかみ方」

「デリカミニ」の料金とステーション

2024年9月現在、「デリカミニ」は、東京都内とさいたま市、松戸市のステーションに導入しています。台数は、これから増やしていきますので、お近くのステーションへの導入をご期待ください。料金クラスは、「ベーシック」です。

撮影車両は「リパーク練馬3丁目第2(自転車可)ステーション」のクルマ
撮影車両は「リパーク練馬3丁目第2(自転車可)ステーション」のクルマ

普段づかいからちょっとしたアウトドアまで、幅広く活躍するスタイリングと使い勝手を備えた「デリカミニ」。話題の1台としても、ぜひ一度乗ってみてください。

>>>「デリカミニ」のあるステーション

>>>「三井のカーシェアーズ」で乗れる車種一覧

>>>「三井のカーシェアーズ」について

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スズキ「ジムニー」を再導入!オシャレなデザインでも人気の軽自動車オフロード4WD https://blog.carshares.jp/12467/ https://blog.carshares.jp/12467/#respond Mon, 22 Apr 2024 01:00:00 +0000 https://blog.careco.jp/?p=12467 軽自動車で唯一無二の本格オフロード4WD「ジムニー」は、どこかレトロなテイストを感じさせるデザインからも人気のクルマです。三井のカーシェアーズでは、この「ジムニー」を車種ラインアップのさらなる拡充を目的に再導入しました。

<目次>
アウトドアテイストあふれるユニークなデザイン
初めてでも使いやすいシンプルなインテリア
都内や細い道でも運転しやすい!
「ジムニー」の料金とステーション

アウトドアテイストあふれるユニークなデザイン

コンパクトなボディは、デザインもユニークです。丸型のヘッドライトや5スロットグリル、大きなタイヤが「ジムニー」らしさを主張。四角いボディは四隅を把握しやすく、運転のしやすさにもつながります。ドアミラーが大きいことも、嬉しいポイントです。

アウトドア気分を盛り上げる「ジムニー」。四角くてコンパクトなボディは運転もしやすい
アウトドア気分を盛り上げる「ジムニー」。四角くてコンパクトなボディは運転もしやすい
バックドアにスペアタイヤを搭載。迫力あるスタイリングは軽自動車であることを感じさせない
バックドアにスペアタイヤを搭載。迫力あるスタイリングは軽自動車であることを感じさせない
力強さを感じさせる大きなタイヤが、本格派オフロード4WDの証
力強さを感じさせる大きなタイヤが、本格派オフロード4WDの証

※2024年4月22日現在、再導入車両に写真のボディカラー「ジャングルグリーン」はありません。また、写真の車両と細部の仕様が異なる場合があります。

初めてでも使いやすいシンプルなインテリア

機能性をシンプルに突き詰めたというインテリアも特徴である「ジムニー」。スイッチ類もシンプルで、初めて乗る方でも使いやすいでしょう。

シンプルでわかりやすい操作性。窓の開閉スイッチはエアコンスイッチの下にある
シンプルでわかりやすい操作性。窓の開閉スイッチはエアコンスイッチの下にある
シフトレバーの後ろにあるのは4WDの切り替えレバー。通常は「2H」のまま動かさなくてOK
シフトレバーの後ろにあるのは4WDの切り替えレバー。通常は「2H」のまま動かさなくてOK
メーター中央には燃費などの情報の他、標識を読み取って表示してくれる機能も
メーター中央には燃費などの情報の他、標識を読み取って表示してくれる機能も
バックモニターも装備されているので、駐車のときも安心
バックモニターも装備されているので、駐車のときも安心

「ジムニー」は軽自動車なので、大きさは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,725mm。コンパクトなサイズですが、四角いボディ形状のおかげで狭さはあまり感じません。後部座席も、大人2人が乗ることができます。

バックモニターも装備されているので、駐車のときも安心
四角いボディのおかげで十分な広さを確保している室内
後部座席は2人がけ。左右にはカバンなどちょっとした手荷物が置けるスペースがある
後部座席は2人がけ。左右にはカバンなどちょっとした手荷物が置けるスペースがある
後部座席への乗り降りは、前の座席をレバーでこのように倒して行う
後部座席への乗り降りは、前の座席をレバーでこのように倒して行う

一つ注意しておきたいのは、荷室が狭いこと。後部座席を使用している状態だと、手荷物程度しか載せられません。大きな荷室を乗せるときは、後部座席を倒して使用しましょう。

荷室は奥行きがあまりないので、荷物を載せるときは注意。トランクドアは横開き式
荷室は奥行きがあまりないので、荷物を載せるときは注意。トランクドアは横開き式
後部座席を倒せば床面がフラットになり、十分な広さを確保できる
後部座席を倒せば床面がフラットになり、十分な広さを確保できる

都内や細い道でも運転しやすい!

実際に運転してみると、四角くてコンパクトなボディは車両感覚をつかみやすく目線も高い位置にあるため、都内や細い道でも運転しやすい印象でした。アクセルやハンドル操作の反応はゆったりしていて、長距離をのんびり走るのにも適していそうです。

 コンパクトで四角く目線も高いため、車両感覚のつかみやすさは抜群
コンパクトで四角く目線も高いため、車両感覚のつかみやすさは抜群

大きなドアミラーは、車線変更や駐車をするときに便利でした。目線の高さや走りの感覚が他のクルマと少し違うため、乗っているだけでアウトドアに出かけている気分になります。

「ジムニー」の料金とステーション

三井のカーシェアーズで「ジムニー」の車種クラスは、「ミドル」です。もちろん、6時間以内の予約かつ利用の場合、距離料金は不要で、おトクな夜間パックもご利用いただけます。

ミドル料金の料金表

導入台数は、まだまた拡大中。発売から5年以上を経た今もなお人気の高いユニークな「ジムニー」、ぜひ三井のカーシェアーズで乗ってみてください!

▼「ジムニー」が設置されているステーションを見る https://www.carshares.jp/car/suzuki-jimny/

▼三井のカーシェアーズの幅広い車種ラインナップ
https://www.carshares.jp/car/

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「ゴルフバック」どうやって載せる? ミニバン、SUV、コンパクトカー…車種別おすすめの積み方/上手な積み方 https://blog.carshares.jp/22420/ https://blog.carshares.jp/22420/#respond Wed, 14 Feb 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=22420 ゴルフ好きにとってなくてはならない移動手段である、クルマ。そこで問題になるのが、ゴルフバック(キャディバッグ)が「何個積めるか?」です。ミニバンやSUVならともかく、コンパクトカーや軽自動車にも積めるのでしょうか?

そこで、カレコで導入している車両にゴルフバックを持ち込んで、荷室のサイズ感や上手な積み方、車種ごとのおすすめの積み方を検証しました。

<目次>
3列シートミニバン:新型シエンタ/新型ヴォクシー
SUV:ライズ/新型ヴェゼル/ハリアー
コンパクト:ヤリス/N-BOX
ゴルフに行くのに最適なクルマはこれ!

3列シートミニバン:新型シエンタ/新型ヴォクシー

まずは、たっぷりした室内空間が魅力の3列シートミニバンから。モデルケースとしたのは、コンパクトなボディの「新型シエンタ」と、ミニバンの王道でもある「新型ヴォクシー」です。

新型シエンタ。カレコでの料金クラスはミドル
新型シエンタ。カレコでの料金クラスはミドル

3列シートミニバンとはいえコンパクトなシエンタは、3列目シートを使用していると荷室の奥行きが短く、また横幅も狭いため、ゴルフバッグの収納は不可。室内高(床から天井まで高さ)のも低いので、ゴルフバッグを立てても入りません。3列目シートを格納してゴルフバッグを斜めに、もしくはさらに2列目シートを前方に倒して縦にすると入ります。

3列目シート使用時の荷室は奥行きが短い
3列目シート使用時の荷室は奥行きが短い
3列目シートを格納し、2列・5名乗車とした状態。ゴルフバッグは斜めに入る
3列目シートを格納し、2列・5名乗車とした状態。ゴルフバッグは斜めに入る
2列目も倒せばゴルフバッグを縦に積むことができる
2列目も倒せばゴルフバッグを縦に積むことができる

シエンタの場合、3列目シートを格納してゴルフバッグを斜めに積むと、乗車人数を確保したうえで効率よく積めそうです。では、ミドルサイズミニバンに分類される「新型ヴォクシー」はどうでしょうか?

たっぷりした室内空間を持つ新型ヴォクシー。カレコでの料金クラスはミドルプラス
たっぷりした室内空間を持つ新型ヴォクシー。カレコでの料金クラスはミドルプラス

「新型シエンタ」よりもひと回り大きく、さらに四角いボディによって空間効率もいい「新型ヴォクシー」は、3列目シートを使用した状態でもゴルフバッグを載せることができます。

3列目シートを使用した状態の荷室
3列目シートを使用した状態の荷室
高い室内高のおかげでゴルフバッグを立てたまま積める
高い室内高のおかげでゴルフバッグを立てたまま積める
写真は3列目シートを格納しているが、シートを使用した状態でも横積みができる
写真は3列目シートを格納しているが、シートを使用した状態でも横積みができる
3列目シートを格納(左右跳ね上げ式)すれば、人数分のゴルフバッグを積める
3列目シートを格納(左右跳ね上げ式)すれば、人数分のゴルフバッグを積める

ゴルフバッグが1~2個なら、シートを格納することなく積めるのが「新型ヴォクシー」の積載性の特徴。でも、3列目シートを格納すれば、4~5名でのゴルフにも対応できることが、最大の魅力です。

>>>「新型シエンタ」の詳しい解説はこちら

>>>「新型ヴォクシー」の詳しい解説はこちら

なお、カレコでは、「新型ヴォクシー」と同等サイズの「セレナ」「ステップワゴン」、さらに大きな「アルファード」もラインアップしています。

>>>「セレナ」の詳しい解説はこちら

>>>「ステップワゴンAIR」の詳しい解説はこちら

>>>「新型アルファード」の詳しい解説はこちら

SUV:ライズ/新型ヴェゼル/ハリアー

大きく感じるボディから、荷物もたくさん載せられそうなイメージのあるSUV。でも、サイズや車種により積載性はそれぞれで、一概に「大きいからOK」といえないのが、難しいところです。

例えば、コンパクトなSUVである「ライズ」の場合、ゴルフバッグの積載性はコンパクトカーとあまり変わらないといえます。

全長4mに収まるコンパクトなSUV、ライズ。カレコでの料金クラスはベーシック
全長4mに収まるコンパクトなSUV、ライズ。カレコでの料金クラスはベーシック

買い物やちょっとした旅行の荷物ならたっぷり載せられますが、ゴルフバッグとなると荷物幅が狭いため横倒しにして載せることができず、奥行きもあまりないため、後席を倒さなければ、ゴルフバックを斜めにしても載せられません。

一見すると十分な広さがあるように見えるライズの荷物だが……
一見すると十分な広さがあるように見えるライズの荷物だが……
ゴルフバッグを載せてみるとご覧のとおりの状態に
ゴルフバッグを載せてみるとご覧のとおりの状態に
後席を前に倒して縦に積む必要がある
後席を前に倒して縦に積む必要がある

では、ボディサイズが大きくなれば問題なく積めるかというと、「新型ヴェゼル」も「ライズ」と同じような結果となりました。

「新型ヴェゼル」は「ライズ」よりも30cmほど全長が長い。カレコでの料金はミドル
「新型ヴェゼル」は「ライズ」よりも30cmほど全長が長い。カレコでの料金はミドル
ボディサイズが大きい分、ライズより荷物も広くなる
ボディサイズが大きい分、ライズより荷物も広くなる
ライズと同じく、後席を倒さなければゴルフバッグは入らない
ライズと同じく、後席を倒さなければゴルフバッグは入らない
後席を倒して縦に積むと、ライズより余裕があることがわかる
後席を倒して縦に積むと、ライズより余裕があることがわかる

「ライズ」「新型ヴェゼル」とも、写真はシートの右側を倒しましたが、6:4分割式のため左側を倒せば、より広く使えます。次は、さらに大きな「ハリアー」に同じゴルフバッグを積載してみましょう。

全長4,740mm×全幅1,855mmとたっぷりしたサイズのハリアー。カレコでの料金クラスはミドルプラス
全長4,740mm×全幅1,855mmとたっぷりしたサイズのハリアー。カレコでの料金クラスはミドルプラス

いざゴルフバッグを積み込んでみると、荷室幅は十分にあるものの開口部の問題から横積みが難しいことがわかりました。ただし、奥行きがたっぷりあるため、後席を倒さなくても載せられるので、4名乗車+ゴルフバッグ2個は可能です。

大きくえぐれた側壁からも荷室幅の広さがわかる
大きくえぐれた側壁からも荷室幅の広さがわかる
後席を倒さなくても載せられる空間はあるが、ゴルフバッグやクラブによって横積みは難しい
後席を倒さなくても載せられる空間はあるが、ゴルフバッグやクラブによって横積みは難しい
後席を倒して縦に載せてみると、「新型ヴェゼル」よりさらに広いことがわかる
後席を倒して縦に載せてみると、「新型ヴェゼル」よりさらに広いことがわかる

「ライズ」や「新型ヴェゼル」のような比較コンパクトなSUVでは、3名乗車+ゴルフバッグ最大3個、ミドルサイズの「ハリアー」では4名乗車+ゴルフバッグ2個、あるいは3名乗車+ゴルフバッグ3個が確実に積めるラインであることがわかりました。

>>>「ライズ」の詳しい解説はこちら

>>>「新型ヴェゼル」の詳しい解説はこちら

なお、カレコで「新型ヴェゼル」と同等サイズのSUVとして「カローラクロス」、「ハリアー」と同等サイズのSUVとしては、「RAV4」「フォレスターAdvance」「CX-5」「アウトランダーPHEV(7人乗り)」があります。

>>>「カローラクロス」の詳しい解説はこちら

>>>「ハリアー」の詳しい解説はこちら

>>>「RAV4」の詳しい解説はこちら

>>>「アウトランダーPHEV」の詳しい解説はこちら

また、ステーションワゴンの「レヴォーグ」「MAZDA6 WAGON」もSUVと似た使い勝手や積載性を持ちます。

>>>「レヴォーグ」の詳しい解説はこちら

>>>「MAZDA6 WAGON」の詳しい解説はこちら

コンパクト:ヤリス/N-BOX

家族や友人、同僚と一緒にゴルフ場に向かうならゆったりしたサイズのクルマが向いていますが、一人であれば、先に紹介した「ライズ」のようなコンパクトなクルマでも大丈夫。そこで、カレコでも小さいサイズにあたる「ヤリス」と、軽自動車「N-BOX」にもゴルフバッグを載せてみました。

小回りもよく利くコンパクトな「ヤリス」。カレコでの料金クラスはベーシック
小回りもよく利くコンパクトな「ヤリス」。カレコでの料金クラスはベーシック

「ヤリス」は室内の広さよりもコンパクトで取り回しのいいことを重視したクルマ。それだけに、荷室はミニマムです。「ライズ」と同様に、後席を倒さなければゴルフバッグは載せられません。

ヤリスの荷室。リヤゲートが傾斜しているため高さのあるものが積めない
ヤリスの荷室。リヤゲートが傾斜しているため高さのあるものが積めない
後席を立てたままでのゴルフバッグ積載は不可能
後席を立てたままでのゴルフバッグ積載は不可能
後席を倒せば載せられるので1人でゴルフ場に向かうなら十分
後席を倒せば載せられるので1人でゴルフ場に向かうなら十分

一方の「N-BOX」は、「ヤリス」よりもさらに小さな軽自動車ですが、四角く空間効率に優れたボディ形状と低い床面、高い室内高によりミニバンのようにゴルフバッグを縦に積むことができます。

「日本で一番売れているクルマ」でもあるN-BOX。カレコでの料金クラスはベーシック
「日本で一番売れているクルマ」でもあるN-BOX。カレコでの料金クラスはベーシック

「N-BOX」は、室内空間を最大限に考えたスーパーハイトワゴンと呼ばれるジャンルの軽自動車で、後席の足元空間は大型セダンに匹敵するほど。その後席にはスライド機構が備わり、乗員や荷物に合わせて空間のアレンジができます。

後席のスライドを最前部と最後部にした様子。最前部にしていても後席の足元は十分にある
後席のスライドを最前部と最後部にした様子。最前部にしていても後席の足元は十分にある
室内高がたっぷりしているので「新型ヴォクシー」のようにゴルフバッグを縦に積める
室内高がたっぷりしているので「新型ヴォクシー」のようにゴルフバッグを縦に積める
もちろん、後席を格納することも可能。荷室の使い勝手は高い
もちろん、後席を格納することも可能。荷室の使い勝手は高い

後席を使用した状態でもゴルフバッグを2個積める「N-BOX」の積載性は、ある意味SUV以上。エンジンのパワーに余裕のない軽自動車のため、高速道路を長距離走るようなシチュエーションには向きませんが、使い勝手の高い1台であることは間違いありません。

>>>「ヤリス」の詳しい解説はこちら

>>>「N-BOX」の詳しい解説はこちら

「スペーシアギア」も「N-BOX」と同様の使い勝手を持つスーパーハイトワゴンとしてラインアップしているほか、ひとまわり大きな普通車の「ルーミー」もあります。

>>>「スペーシアギア」の詳しい解説はこちら

>>>「ルーミー」の詳しい解説はこちら

ゴルフに行くのに最適なクルマはこれ!

1人でゴルフ場に向かうなら、コンパクトな「ヤリス」や「ライズ」でもいいものの、ゴルフバッグを2個以上積んでゆったり移動したいとなると、車種は限られてくるもの。

2名乗車+ゴルフバッグ2個なら、「ハリアー」をはじめとしたミドルサイズSUVやステーションワゴンの「レヴォーグ」「MAZDA6 WAGON」がおすすめ。3名以上でゴルフに行くときは、「新型ヴォクシー」「ステップワゴンAIR」「セレナ」といったミドルサイズ以上のミニバンが必須といえます。

自分のゴルフスタイルに合った1台を探してみよう
自分のゴルフスタイルに合った1台を探してみよう

乗車人数や用途に合わせてクルマを選べるのは、カーシェアの大きな魅力です。ぜひ、いろいろなクルマを試して、自分のゴルフスタイルに合った1台を見つけてみてください。

また、クルマの購入を考えているゴルフ好きの方も、実際にご自身のゴルフバッグを載せてみる試乗ならぬ「試積載」をしてみるといいですよ!

>>>カレコの車種ラインアップを見る

>>>買い物やアウトドアに役立つ! 上手な「荷物の載せ方」のポイント

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