カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ丸の内トラストシティ – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 「新宿サブナード」ステーションの行き方/帰り方を周辺の道路事情とともに解説【三井のカーシェアーズの使い方】 https://blog.carshares.jp/23742/ https://blog.carshares.jp/23742/#respond Thu, 24 Oct 2024 05:01:40 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23742 40台以上もの車両に乗れる「三井のカーシェアーズ」の旗艦ステーションのひとつ、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーション。「新型アルファード」や「WRX S4」「ロードスター」「クラウン スポーツHYBRID」など、多彩な車種を揃えるステーションでもあります。

新宿という立地もあり、「ステーションで待ち合わせをしてここから出発!」という使い方もできる一方、「出入り口がわかりにくい」「周辺の道路環境が難しい…」といった声が聞かれることも。

そこで、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションへの行き方や、クルマでの出入り、そして周辺の道路環境を解説します。

<目次>
新宿駅から新宿サブナードへの行き方
ステーションは「新宿サブナード」の地下3階
出発時の出口は西武新宿駅前通り
駐車場の入口は靖国通り沿い
車線が難しい? 新宿周辺の道路状況
旗艦ステーションで暮らしの幅が広がる

新宿駅から新宿サブナードへの行き方

「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションは、新宿最大級の地下ショッピング街「新宿サブナード」の駐車場内にあります。「新宿サブナード」は、新宿駅東口から靖国通りにかけてと、靖国通りの新宿大ガードから区役所前あたりに広がる地下街です。

 「新宿サブナード」のフロアマップ。新宿駅からは写真のジャングルゲートからが行きやすい
「新宿サブナード」のフロアマップ。新宿駅からは写真のジャングルゲートからが行きやすい

JRや小田急線、京王線の新宿駅から向かう場合は、東京メトロ丸の内線新宿駅から新宿三丁目駅間を結ぶ地下連絡通路「メトロプロムナード」から行くと、地上に出ずにたどり着けます。メトロプロムナードという表示が見つからない場合は、東口地下通路、歌舞伎町方面、あるいは西武新宿駅方面を目指して行くといいでしょう。

地下通路の案内表示を見てメトロプロムナードへ進もう
地下通路の案内表示を見てメトロプロムナードへ進もう

東口地下街から行く場合、地下街を歩いていると、「SUBNADE」の青いロゴのある入口が見えてくるでしょう。「新宿サブナード」のジャングルゲートと呼ばれるエリアです。

ここが「新宿サブナード」のジャングルゲート
ここが「新宿サブナード」のジャングルゲート

なお、地上から「新宿サブナード」へは、新宿駅から歌舞伎町方面へ向かうモア4番街や、靖国通りの各所に設けられた階段からアクセスできます。

モア4番街にある「新宿サブナード」への階段
モア4番街にある「新宿サブナード」への階段

ステーションは「新宿サブナード」の地下3階

「新宿サブナード」は、新宿最大級の地下街というだけあって広く、駐車場も地下街とほぼ同じ広さがあります。駐車場階に降りてからも歩くので、三井のカーシェアーズのステーションがある区画を事前に案内図でチェックをしておくと、迷わずに済むでしょう。

写真の駐車場入口は「K」で、ジャングルゲートから入ってすぐのところにある
写真の駐車場入口は「K」で、ジャングルゲートから入ってすぐのところにある
 階段やエレベーターで駐車場階におりたら、現在地とステーションのある区画を確認しよう
階段やエレベーターで駐車場階におりたら、現在地とステーションのある区画を確認しよう

2024年10月現在、三井のカーシェアーズのステーションがあるのは、「A」「C」「E」の入口が近い、主にオレンジの区画(105~113、209~211)と、新宿区役所出口そばのグリーンの区画(管理事務室前区画)にあります。

三井のカーシェアーズのクルマが並ぶオレンジの区画
三井のカーシェアーズのクルマが並ぶオレンジの区画

出発時の出口は西武新宿駅前通り

利用開始をしてクルマを出発させたら、地上の出口に向かいます。駐車場内は一方通行なので、出庫する際は出る方向を間違えないように気をつけてください。出口には精算機がありますが、三井のカーシェアーズのクルマはすべてナンバー登録してあるため、ゲート前で一時停止するだけで、自動的にゲートが開きます。

「料金所」とあるが三井のカーシェアーズの車両はナンバー認識で自動的にゲートが開く
「料金所」とあるが三井のカーシェアーズの車両はナンバー認識で自動的にゲートが開く

ゲートを通過したらスロープをのぼると地上の出口へ。出口は、西武新宿駅の横を通る、西武新宿駅前通りです。歩行者もタクシーなどのクルマも多い通りなので、道路へは慎重にゆっくりと出ていきましょう。

地上出口は見通しが良くないため、くれぐれも慎重に。交通量も多いため左折で出るほうがいい
地上出口は見通しが良くないため、くれぐれも慎重に。交通量も多いため左折で出るほうがいい

>>>脱ペーパードライバー!都内のドライブで使える基本テクニック

駐車場の入口は靖国通り沿い

ステーションにクルマを返すときの「新宿サブナード」駐車場入口は、出発したときの出口とは場所が違って、靖国通り沿いにあります。西武新宿駅前通りからは入れないので、注意してください。駐車場に入るときは、市ヶ谷・曙橋方面から来るほうが、左折で入れるのでおすすめです。

「新宿区役所前」信号のすぐ先、左側に新宿サブナード駐車場への入口がある
「新宿区役所前」信号のすぐ先、左側に新宿サブナード駐車場への入口がある

「新宿サブナード」駐車場の入口は、新宿区役所前交差点内、「イタリアン・トマト Café Jr」の隣にあります。常に誘導員がいて歩行者が途切れるタイミングを教えてくれるので、誘導に従って入っていきましょう。

入口はあまり目立たないので行き過ぎないように注意。誘導員に従って中に入ろう
入口はあまり目立たないので行き過ぎないように注意。誘導員に従って中に入ろう

ちなみに、西新宿方面から右折で入ることもできます。この場合、右折信号はありますが、右折車線はないので注意してください。

右折で入る場合は信号とその先に歩行者の往来に気をつけよう

右左折で入口を入ると、スロープで地下へと進みます。このスロープ部は道幅が狭く、急カーブになっているので、十分に速度を落としてゆっくりと進むようにしてください。カーブの先にゲートがあります。出庫時にそのまま出られたように、ここでも駐車券を取る必要はなく、一時停止でナンバーの読み取りによりゲートが開きます。

スロープは狭く勾配もカーブも急なので最徐行で慎重に進もう
スロープは狭く勾配もカーブも急なので最徐行で慎重に進もう

ゲート内に入ったら、一方通行の矢印に従って進み、出発時の区画へと進みましょう。あとは、他のステーションと同じように駐車をして、利用終了の操作を行います。ここまでが、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションの行き方と帰り方です。

>>>「立体駐車場」でのマナーや気をつけること/役に立つことまとめ

>>>初心者のための駐車テクニック第2回!「停められない」をなくすポイント

車線が難しい? 新宿周辺の道路状況

最後に、「新宿サブナード」周辺の道路状況について、少し補足しておきます。

新宿駅周辺に限らず、都内全般に言えることでもありますが、主要な道路は複数車線であることが多いもの。また、路上駐車も多いため、片側3車線の道路では、中央車線を走るといいでしょう。

難しいのは、交差点を超えた先の車線状況がわかりづらいこと。たとえば、新宿大ガードは、よく先を見ていないとガードのどこをくぐっていいのかわかりづらく、信号も見づらいと言えます。

新宿大ガードを西新宿方面へ進む様子。車線も信号もわかりづらい
新宿大ガードを西新宿方面へ進む様子。車線も信号もわかりづらい
こちらは西新宿方面から靖国通りへ入る交差点。どこに向かっていけばいいかが把握しにくい

また、歩行者が多いのも注意したいところ。赤信号になるギリギリで走ってくる歩行者も少なくないため、右左折の際には横断歩道の前後をよく見て進む必要があります。

信号を守らない歩行者もいるので、横断歩道は十分に注意したい

駅の周辺ではタクシーがお客さんの乗降のために、急に車線変更をしたり停車をしたりするケースも。最近では、電動キックボードも路上を走るようになっていますから、決して急いだり慌てたりせず、平常心を保って運転することが求められると言えるでしょう。

>>>【運転の苦手克服】クルマのプロが教える「車両感覚のつかみ方」

>>>二車線に右折レーン…「大きな道路」を走るポイントとテクニックを解説

旗艦ステーションで暮らしの幅が広がる

台数も多く多彩な車種を揃える「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションは、三井のカーシェアーズ会員ならぜひ活用していただきたいステーションのひとつ。

いろいろな車種を楽しむのはもちろん、新宿で待ち合わせて友人知人とドライブをする拠点にしたり、たくさん買い物をした帰りにカーシェアを利用したりと、きっと暮らしの幅が広がります。

なお、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションの他に、渋谷の「セルリアンタワー(地下3階駐車場)」ステーション、「丸の内トラストシティ駐車場(地下3階)」ステーション、「ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)」ステーションも、多くの車種と台数を揃えるステーションです。こちらもぜひ、ご利用ください!

>>>「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションのクルマを見る

>>>「セルリアンタワー(地下3階駐車場)」ステーションのクルマを見る

>>>「丸の内トラストシティ駐車場(地下3階)」ステーションのクルマを見る

>>>「ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)」ステーションのクルマを見る

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マツダ「CX-60」ゆったりしたサイズが魅力の快適SUVをカーシェアで https://blog.carshares.jp/22875/ https://blog.carshares.jp/22875/#respond Wed, 01 May 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=22875 まるで輸入車のようなデザインと走りで人気のマツダ車。「CX-60」は、マツダが新たに発売したSUVで、ゆったりしたサイズとFR(後輪駆動)レイアウトによる、走りのよさで定評のある1台です。

三井のカーシェアーズでは、ガソリン車の「CX-60」と、プラグインハイブリッドの「CX-60 PHEV」を導入しました。今回は、ガソリン車を実際に詳しくチェックしてみましょう!

<目次>
高級車のようなプロポーション
運転しやすい環境が整ったインテリア
ブラインドタッチもできる操作性
「ロードスター」にも通じる走り
「CX-60」の料金とステーション

高級車のようなプロポーション

外観は、これまでも三井のカーシェアーズで多くの台数を導入し、人気を博してきた「CX-5」を進化させたような雰囲気。曲線による陰影が、美しいデザインです。

ボディサイズは全長4,740mm×全幅1,890mm×全高1,685mm
ボディサイズは全長4,740mm×全幅1,890mm×全高1,685mm
長さ・幅とも「CX-5」よりもひと回り大きく、幅は「アルファード」より広い
長さ・幅とも「CX-5」よりもひと回り大きく、幅は「アルファード」より広い

「CX-5」と似ているようで違うのは、ボンネット(フロント部分)が長いプロポーションのためで、先にお伝えしたFR(後輪駆動)レイアウトだからこそのもの。高級車で主に採用されるこのレイアウトが生み出した、プロポーションなのです。

運転しやすい環境が整ったインテリア

インテリアは、外観以上に高級感が漂います。マツダ車のこだわりである「運転のしやすさ」を追求したレイアウトに、こだわりの素材やステッチが華を添えます。タッチパネルではなくダイヤルで操作するカーナビやオーディオは慣れると使いやすく、エアコンの操作もシンプルです。

ディスプレイが主張しすぎることもなく、シンプルなレイアウト
ディスプレイが主張しすぎることもなく、シンプルなレイアウト
シフトレバーとダイヤルが集約された幅広のセンターコンソール
シフトレバーとダイヤルが集約された幅広のセンターコンソール
メタル調のパネルやステッチがインテリアの質感を高めている
メタル調のパネルやステッチがインテリアの質感を高めている

「すべての乗員がドライブを楽しめる室内空間を目指しました」というだけあって、前席はもちろん、後席も快適な空間が広がります。前後席ともにシートヒーターが内蔵され、冬場も快適。運転席と助手席の調整は、電動式のパワーシートです。

撮影車両は「25S L Package」グレードでシートはレザー
撮影車両は「25S L Package」グレードでシートはレザー
後席はゆとりのある空間に加えて、かけ心地のいいシートにより長時間でも快適
後席はゆとりのある空間に加えて、かけ心地のいいシートにより長時間でも快適
後席にもシートヒーターとUSB Type-cジャックが付く
後席にもシートヒーターとUSB Type-cジャックが付く

ゆとりある荷室も、このクラスのSUVならでは。そのままでも十分な広さを持つうえに、後席を倒せばさらに広く使えます。後席を倒したときに床面がフラットになるのも荷物の積みやすさにつながるポイント。12Vのアクセサリーソケットも付いています。

幅・奥行きともに「たっぷり」という表現がピッタリな荷室
幅・奥行きともに「たっぷり」という表現がピッタリな荷室
後席は「4:2:4」の3分割式。荷室の両側面にあるレバーでも倒せる
後席は「4:2:4」の3分割式。荷室の両側面にあるレバーでも倒せる

ブラインドタッチもできる操作性

CX-60の特徴的な操作や機能を解説しましょう。まずは、エレキシフトと呼ばれるシフトレバー。一般的なシフトパターンと少し違うので、よくパターンを確認して操作しましょう。

シフトレバーの前にドライブモードの切り替えスイッチがある
シフトレバーの前にドライブモードの切り替えスイッチがある

P(パーキング)から左に倒すとR(リバース)、そこから手前に引くとN(ニュートラル)、D(ドライブ)です。オーディオやカーナビはタッチパネルではなく、「コマンダーコントロール」と呼ばれるダイヤルで操作します。

周囲のボタン配置を覚えてしまえば、視線を落とさずブラインドタッチができる
周囲のボタン配置を覚えてしまえば、視線を落とさずブラインドタッチができる

中央の大きなダイヤルは「回る」「押す」「前後左右に動かす」の動作に対応しており、画面表示を見ながら操作する方式。ダイヤルの周囲に、現在地ボタンや戻すボタンなどが配置されています。左の小さなダイヤルは、オーディオのON/OFFとボリューム操作をするものです。

またオーディオの操作は、ハンドルの左手側のスイッチでも可能。右手側には、アダプティブ・クルーズコントロールなど、運転支援機能のスイッチが並びます。

すべてが「手の届くところ」にあるのがマツダ車の特徴
すべてが「手の届くところ」にあるのがマツダ車の特徴
「Bluetooth/スマートフォン連携」からスマホを登録するとCarPlayとAndroid Autoも使える
「Bluetooth/スマートフォン連携」からスマホを登録するとCarPlayとAndroid Autoも使える

「ロードスター」にも通じる走り

今回は、2.5Lガソリン車の「CX-60」を走らせてみました。軽やかに回るエンジンはアクセルペダルを踏み込んだときの加速が気持ちよく、FR車ならではのクセのないハンドリング(ハンドルの操作感)とあいまって、思い通りに気持ちよく走ってくれる印象。「ロードスター」にも通じる、マツダのこだわりが感じられます。

大きな車体ゆえに、車両感覚のつかみにくさや取り回しのしづらさを心配する人もいるかもしれませんが、視界のよさや思い通りに走る操縦性のよさから、必要以上に大きさを感じることなく運転できるでしょう。

バックモニター+360°ビューモニターで駐車もしやすい
バックモニター+360°ビューモニターで駐車もしやすい

プラグインハイブリッド車となる「CX-60 PHEV」は、エンジンに電気モーターと大容量の駆動用バッテリーが組み合わせるクルマで、充電器での外部充電やエンジンでの発電により、電気だけでも走行可能。電気だけで走るピュアEVとは違い、エンジンを使って発電や走行ができるため、電池残量を心配しながら走る必要がありません。

>>>PHEVの充電(出発/返却)方法はこちら

「CX-60」の料金とステーション

「CX-60」「CX-60 PHEV」の車種クラスは、どちらも「ミドルプラス」。夜間パック料金もあり、おトクにお使いいただけます。

「CX-60」は2024年5月現在、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションなどに3台、「CX-60 PHEV」は「リパーク銀座6丁目第5(自転車可)」に設置しています。

今回の車両は「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションの設置車両
今回の車両は「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションの設置車両

「ハリアー」や「レヴォーグ」、「MAZDA6 WAGON」「ヴォクシー」など、魅力的なクルマの多いミドルプラスクラスに、加わった新しいラインアップ。ぜひ、ゆったりとドライブを楽しみたいときに乗ってみてください!

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