SUVの積載性とセダンの軽快な走りを合わせ持つステーションワゴンは、日常にも遊びにも仕事にも使えるオールマイティな使い勝手が魅力。カレコで新たに導入したマツダ「MAZDA6 WAGON」も、そんな使い勝手のいい1台です。
<目次>
・伸びやかな大人のステーションワゴン
・余裕のある上質で快適な室内空間
・ステーションワゴンならではの使い勝手のいい荷室
・運転が楽しい「スポーティ」な走り
・「MAZDA6 WAGON」の料金とステーション
伸びやかな大人のステーションワゴン
カレコでは、これまでも「MAZDA3 FASTBACK」「CX-5」、そして「ロードスター」とマツダ車を導入しており、ご好評をいただいていました。「MAZDA6 WAGON」は、これまで導入していなかったマツダのステーションワゴンタイプのクルマです。
「MAZDA6」という名前を聞いてピンとこない人も、「アテンザ」と聞けばわかるかもしれません。「アテンザ」が2019年に改称した名称で、世界で使われているモデル名なのです。
外観のデザインは、「MAZDA3 FASTBACK」や「CX-5」とも共通する、一目でマツダ車だとわかるもの。全長が長く、伸びやかな印象です。SUVの「CX-5」とは異なり、全高が1480mmと低いので、立体駐車場にも入ります。
「ハリアー」よりも長いボディは、カレコのラインナップの中では大きな部類に入りますが、背が低いため特に後方の視界がよく、SUVを運転したことがある人ならば、車体サイズに不安を感じることはないでしょう。
余裕のある上質で快適な室内空間
室内は、落ち着いたダークグレーが基調となっていて、エレガントな雰囲気。「ナチュラルヘアライン」というシルバーのパネルが、大人の上質さを感じさせてくれます。また、運転席と助手席の距離や頭上空間など、全方向に余裕があって、ゆったりとしたドライブが楽しめるのも魅力のひとつです。
体をしっかりと支えてくれる立体的な形状のフロントシートはゆったりとしているうえ、厚みのあるクッションによる座り心地のよさもあり、長時間のドライブでも快適。
さまざまなサイズのドリンクに対応するアジャスター機能付きのカップホルダーや、ボトルホルダー付ドアポケット、USBジャックなども用意されていて、移動中の使い勝手も抜群です。
ステーションワゴンならではの使い勝手のいい荷室
「MAZDA6 WAGON」の大きな特徴である荷室は、広いだけでなく、ワイドな開口部とSUVよりも低い床面によって、荷物の出し入れも容易です。荷室幅も大きく、かさばる荷物も楽に積むことができます。もちろん、後席の背もたれを倒せばさらに広く使うことが可能。乗車人数や荷物の量などに合わせたシートレイアウトで、幅広い使い方に対応します。
運転が楽しい「スポーティ」な走り
カレコで導入した「MAZDA6 WAGON」は「20S PROACTIVE」というグレードで、2.0Lのガソリンエンジンを搭載しています。ターボやハイブリッドシステムは採用されていませんが、パワーは十分。むしろ、アクセルペダルを踏み込んだときのダイレクトな加速や、力強く滑らかに押し出されるかのような走行感覚は、自然吸気エンジンならではと言えるでしょう。
また、路面からのさまざまな衝撃を柔軟に吸収してくれるため、不快な突き上げを感じることも少なく、乗り心地は快適そのもの。左右に広く取られた前方視界やドア部に取り付けられたドアミラーといったさまざまな工夫により、交差点での右左折時などの視認性も良好で、車両感覚もつかみやすく、安心して運転することができます。
安全運転支援システムは、「サポカーS ワイド」の認定対象でもある、歩行者を検知する衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い時急発進抑制装置、車線逸脱警報、先進ライトの4つの機能はもちろんのこと、ドライバーの死角になりやすい場所の安全確認をサポートする「ブラインド・スポット・モニタリング」や、設定した車間距離を保つよう車速を調整するMRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール=アダプティブ・クルーズコントロール)なども搭載されていて、長距離移動も安心です。
実際に乗ってみると、ハンドル操作に対して車両の動きが機敏で、全高の低さによる低重心を感じることができます。SUV以上に、コーナリングの安定感を感じることができるでしょう。運転が楽しい「スポーティな走り」といえます。アウトドアなら車高の高いSUVの走破性が光りますが、高速道路を長時間走るようなドライブなら、「MAZDA6 WAGON」はぜひ選んでみていただきたい1台です。
「MAZDA6 WAGON」の料金とステーション
「MAZDA6 WAGON」を導入しているのは、2022年11月10日現在、「京王プラザホテル駐車場(南館地下2階駐車場)」ステーションをはじめ、全10ステーション。都内の旗艦ステーションのほか、「リパーク横浜駅西口(自転車可)」ステーションにも設置しています。
車種クラスは「プレミアム」で、ベーシックプランの場合、利用料金は10分:290円、6時間パック:8,280円、12時間パック:9,800円、24時間パック:12,000円、夜間パック(18時~翌9時)5,800円。もちろん、6時間以内の利用であれば、距離料金は不要です。
全方位的に上質で快適な「MAZDA6 WAGON」、ドライブや運転が好きな方はぜひ一度乗ってみてください。
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