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「新型シエンタ」さらに使いやすくなったコンパクトミニバンで家族のお出かけを快適に!

コンパクトなのに7人乗れる人気の「シエンタ」が、2022年にフルモデルチェンジ。ついにカレコでも導入となりました!

<目次>
さらに親しみやすいデザインに
快適・便利で心地よい室内空間
シートアレンジで使い方いろいろ
視界の良さ+充実の安全装備がうれしい
「新型シエンタ」の料金とステーション

さらに親しみやすいデザインに

新しくなった「シエンタ」は、四角いながらも丸みを帯びたシルエットで、さらに親しみやすいデザインに。大きくなったように見えますが、長さも幅も変わっておらず、コンパクトカー感覚で乗れる取り回しの良さも、もちろん継承されています。車幅は5ナンバーサイズに収まっており、車幅感覚に不安がある人でも、運転しやすいでしょう。

ボディサイズは全長4260mm×全幅1695mm×全高1695mm。コンパクトカーに近いサイズ感がうれしい
ボディサイズは全長4260mm×全幅1695mm×全高1695mm。コンパクトカーに近いサイズ感がうれしい
四角いフォルムがミニバンとしての使い勝手に貢献。さまざまな用途に対応する
四角いフォルムがミニバンとしての使い勝手に貢献。さまざまな用途に対応する

コンパクトながらスライドドアを採用するのも、「シエンタ」の人気の理由の1つ。テールゲートは低い位置から開くので、荷物の載せおろしもラクラクです。

快適・便利で心地よい室内空間

ゆったりとした室内は、新たに水平基調のデザインに。シンプルに見える中にさまざまな工夫が施されていて、リビングのような安心感と使い勝手の良さが両立されています。20mm高くなった室内高やルーフ形状の工夫などにより、さらに広く開放感のある室内となりました。

ドアポケットやカップホルダーも使い勝手を高める形状や配置となっている
ドアポケットやカップホルダーも使い勝手を高める形状や配置となっている
ナビはタッチパネル式。スマホを接続することでスマホアプリも使用することができる
ナビはタッチパネル式。スマホを接続することでスマホアプリも使用することができる
シンプルなシフトレバーは直感的な操作が可能。Type-AとC、2つのUSBジャックがうれしい
シンプルなシフトレバーは直感的な操作が可能。Type-AとC、2つのUSBジャックがうれしい

運転席と助手席には、紙コップからペットボトルまでさまざまなサイズに対応するアジャスター機能付きのカップホルダーを装備。また、ボトルホルダー付ドアポケットやUSBジャックなども用意されていて、移動時間を快適に過ごせる心遣いが満載です。後席に座る人もスマホの充電などができるよう、運転席の背面にUSBジャックがついているのもうれしいところ。

しっかりとドリンクをホールドしてくれるアジャスター付きカップホルダー
しっかりとドリンクをホールドしてくれるアジャスター付きカップホルダー
運転席の背面にはType-C USBジャックと、スマホが入るサイズのポケットが
運転席の背面にはType-C USBジャックと、スマホが入るサイズのポケットが

ファブリック素材のシートは座り心地がよく、広々とした足元などとあわせて、家のリビングのようなくつろげる空間となっています。

シート調整は手動式。足元でシートの前後、サイドのレバーで背もたれの角度を調整する
シート調整は手動式。足元でシートの前後、サイドのレバーで背もたれの角度を調整する
足元・頭上ともに広々とした2列目は3人が乗車可能だが、中央は座りづらいため2人がちょうどいい
足元・頭上ともに広々とした2列目は3人が乗車可能だが、中央は座りづらいため2人がちょうどいい
3列目も大人2人が座れる空間が確保されていて、短時間なら閉塞感を感じずにドライブできる
3列目も大人2人が座れる空間が確保されていて、短時間なら閉塞感を感じずにドライブできる

シートアレンジで使い方いろいろ

コンパクトカーのような取り回しとミニバンの使い勝手の良さを両立させた「新型シエンタ」最大の魅力は、荷室の自由度。乗車人数や荷物の量などに合わせたシートレイアウトが可能で、送迎からキャンプなどのアウトドアまで、幅広い使い方に対応します。テールゲートを開けた開口部は大きく、27インチタイヤの自転車もスムーズに載せおろしできるほど。

大きく開くテールゲート。写真は3列目シートを起こした状態
大きく開くテールゲート。写真は3列目シートを起こした状態

2列目のシートは回転しながら折りたたまれる方式、3列目のシートは2列目の下に格納される方式で、さまざまなシートアレンジに対応します。また、荷物が積みやすいよう、床面がフラットになるのもポイントです。

3列目シートを格納した状態。これだけでもかなり広い空間ができる
3列目シートを格納した状態。これだけでもかなり広い空間ができる
2列目シートも倒せば、荷室の奥行きは150センチ以上にもなる
2列目シートも倒せば、荷室の奥行きは150センチ以上にもなる

視界の良さ+充実の安全装備がうれしい

ミニバンというと背の高さから、カーブなどでの不安定さを懸念する人もいるかもしれません。でも、「新型シエンタ」は「ヤリス」などより高めの視点ではあるものの、運転したときの雰囲気はあまり変わりません。

ハンドルの自然な操作感もあり、カーブも不安なく走れます。死角が少なくなるようにピラー(柱)まわりが設計されていたり大きなドアミラーがついていたりと視界もよく、ミニバンの運転に苦手意識を持つ人でも安心してドライブすることができるでしょう。

視界の良さに加えて車両感覚もつかみやすく、総じて運転のしやすいクルマとなっている
視界の良さに加えて車両感覚もつかみやすく、総じて運転のしやすいクルマとなっている
ドアミラーには斜め後方からくるクルマを教えてくれる「ブラインドスポットモニター」がつく
ドアミラーには斜め後方からくるクルマを教えてくれる「ブラインドスポットモニター」がつく
明るく映るバックモニターも装備されているので、夜間の駐車も心強い
明るく映るバックモニターも装備されているので、夜間の駐車も心強い

安全運転支援システムは、政府が交通事故防止対策の一環として普及啓発を行う「セーフティ・サポートカーSワイド」に該当する充実の機能を搭載。さらに、運転状況に応じたリスクの先読みを行うことで、歩行者や自転車、駐車中の車両などに近づきすぎないよう、ハンドルやブレーキ操作をサポートする「プロアクティブドライビングアシスト」なども搭載され、安心感を高めています。

アクティブクルーズコントロール(ACC)も搭載。ステアリング右側のスイッチで設定可能
アクティブクルーズコントロール(ACC)も搭載。ステアリング右側のスイッチで設定可能

なお、カレコで導入した「新型シエンタ」は、ハイブリッド車ではなく1.5リッターのガソリン車。ですが、高速でもパワー不足を感じることはなく、しっかりとまわりのクルマの流れに合わせて走行できました。

「新型シエンタ」の料金とステーション

「新型シエンタ」を導入しているのは2023年2月2日現在、全55ステーション。都内だけでなく神奈川や千葉、さらには大阪市のステーションにも設置していますので、ぜひお近くで探してみてください。

撮影車は川崎駅に近い「リパーク川崎本町第9(自転車可)」ステーションのクルマ
撮影車は川崎駅に近い「リパーク川崎本町第9(自転車可)」ステーションのクルマ

「新型シエンタ」の車種クラスは「ベーシック」で、料金はベーシックプランの場合、10分:150円、6時間パック:4,280円、12時間パック:5,700円、24時間パック:7,300円、夜間パック(18時から翌9時):3,200円。ほかの車種と同様に、6時間以内の利用であれば、距離料金はかかりません。

小さなお子さんのいるファミリーに人気の「シエンタ」。新型はさらに使いやすく、走りも安全性もアップしたクルマとなっています。送迎にショッピングにドライブにアウトドアにと、さまざまなシーンで使ってみてください!

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