カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログコンパクトカー – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Mon, 19 May 2025 05:51:12 +0000 ja hourly 1 不安解消! 大きな「ミニバンやSUV」を上手に運転するポイント https://blog.carshares.jp/19315/ https://blog.carshares.jp/19315/#respond Wed, 09 Apr 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=19315 広々とした室内で長時間のドライブも快適な、ミニバンやSUV。荷物がたくさん載せられる積載性も魅力ですが、「車体が大きくて運転が不安……」と思う人も少なくありません。

でも、運転の仕方そのものはコンパクトなクルマと同じです。違うのは、大きいクルマならではの車両感覚や運転席からの見え方。そこで、大きなミニバンやSUVを運転する上でのポイントをまとめて紹介します。

<目次>
まずは車体の特徴を知ろう
「目線の高さ」で変わる視界と車両感覚
長い車体は「視界+内輪差」に注意
ミニバンやSUVでドライブの楽しみを広げよう!

まずは車体の特徴を知ろう

漠然と「大きい」と思ってしまいがちなミニバンやSUV。では、具体的にどこがどんなふうに大きいのでしょうか?

コンパクトカーの「ヤリス」、大型ミニバンの「アルファード」、ミドルクラスSUVの「CX-5」を比較してみます。

ヤリス:全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mm
ヤリス:全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mm
アルファード:全長4,950mm×全幅1,850mm×全高1,935mm
アルファード:全長4,950mm×全幅1,850mm×全高1,935mm
CX-5:全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690 mm
CX-5:全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690 mm

三井のカーシェアーズの車種ラインアップの中でも大きなクルマである「アルファード」は、「ヤリス」に対して全長で約1メートル、車幅で15センチほど大きなサイズであることがわかります。数値以上に大きな印象を受けるのは、40センチ以上も高い全高によるものでしょう。

「CX-5」の全長は、約4メートルの「ヤリス」と約5メートルの「アルファード」との中間的な4.6メートルほど。車幅は「アルファード」とほぼ同じです。

SUVは車幅が広めの車種が多い。「ハリアー」や「RAV4」も車幅は「CX-5」と同等
SUVは車幅が広めの車種が多い。「ハリアー」や「RAV4」も車幅は「CX-5」と同等

たった十数センチの差の違いですが、クルマにとってはこの差がとても大きく、運転する上でも感覚が大きく変わってきます。

次からは具体的な「運転のポイント」に入っていきましょう。ポイントになるのは、「目線の高さ」「車体の長さ」の大きく2つです。

「目線の高さ」で変わる視界と車両感覚

SUVやミニバンは車高が高く、運転席の位置も高め。つまり、運転時の目線が高くなります。まっすぐに走る分には、目線が高い方が遠くまで見渡せて運転しやすいものですが、一方で車体の周辺が見えづらい点は、注意が必要です。

実際に運転席からの視線を矢印で表してみると、以下のとおり。赤い矢印より下の部分が死角(見えない部分)となります。

目線の位置が高いほど死角が多くなる
目線の位置が高いほど死角が多くなる

こんなにも前後に死角があるとは驚いてしまいますが、これは車体の直前や直後に障害物や小さな子どもがいても、目視では見えないということを意味しています。また、前後だけではなく、以下の写真の通り左右についても同じように車体の近くが見えづらいことがわかります。

運転席からの視界。車体の直前にある低い障害物は見えない
運転席からの視界。車体の直前にある低い障害物は見えない
車体の側方も、低い障害物は見えづらいので注意が必要
車体の側方も、低い障害物は見えづらいので注意が必要
「アルファード」には左前輪の周辺を移す補助ミラーが付く
「アルファード」には左前輪の周辺を移す補助ミラーが付く
「CX-5」はカメラで左前輪付近が見られるようになっている
「CX-5」はカメラで左前輪付近が見られるようになっている

目線の高さによる視界を補うように、ミニバンやSUVのドアミラーは上下に広く映るようになっている他、三井のカーシェアーズでは全車にバックモニターを搭載し、駐車時の後方確認をサポート。特に駐車時は、駐車脇の後方に目視では見えない高さの柵などがあることも多いため、バックモニターを活用するといいでしょう。

駐車時や狭い道で頼もしい大きなドアミラー
駐車時や狭い道で頼もしい大きなドアミラー
バックモニターが見えない部分の視界をサポート
バックモニターが見えない部分の視界をサポート

長い車体は「視界+内輪差」に注意

コンパクトカーよりも全長が50センチ~1メートル長くなるミニバンやSUV。全長が長くなると、よく「内輪差に注意」と言われますが、注意すべきはそれだけではありません。特に、運転席の位置が前寄りで、運転席から後部が長いミニバンは、視界も大きく変わってきます。

ミニバンは運転が前よりで、運転席より後部が長い
ミニバンは運転が前よりで、運転席より後部が長い

下の写真は、「アルファード」の運転席から目視で後方を見た様子です。車体が大きいため、窓までの距離が長く、外が見えづらいことがわかるでしょう。

運転席から後ろに振り向いたときの視界
運転席から後ろに振り向いたときの視界
リアウィンドウまでの距離が遠く、後方の様子がつかみづらい
リアウィンドウまでの距離が遠く、後方の様子がつかみづらい
ルームミラーに映る景色の距離感覚もコンパクトカーとは異なる
ルームミラーに映る景色の距離感覚もコンパクトカーとは異なる

内輪差についても、おさらいしておきましょう。内輪差とは、交差点を曲がるときや駐車時などハンドルを切って前進したとき、前輪と後輪との走行軌跡の違いのこと。前輪よりも後輪の方が内側を走るため、ハンドルを切るタイミングが早すぎると、「巻き込み事故」を起こしてしまいます。

ハンドルを早く切りすぎると内輪差で隣の車への接触や「巻き込み事故」が起こる
ハンドルを早く切りすぎると内輪差で隣の車への接触や「巻き込み事故」が起こる
駐車場の入出庫時は、隣のクルマに接触しないよう内側のミラーをよく見よう
駐車場の入出庫時は、隣のクルマに接触しないよう内側のミラーをよく見よう
交差点を曲がるときには、自転車やバイクを巻き込まないようにミラーと目視で確認
交差点を曲がるときには、自転車やバイクを巻き込まないようにミラーと目視で確認

全長の長いクルマに乗るときは、コンパクトカーを運転しているときよりも遅め(前に出てから)にハンドルを切るようにして、内輪差による接触を防ぎましょう。難しい場合は、“できるだけ大きく回る”ように意識しておくといいかもしれません。

ミニバンやSUVでドライブの楽しみを広げよう!

今回は、「アルファード」と「CX-5」という比較的大きなミニバンとSUVを例に、運転時の注意点を解説してきました。「目線の高さ」と「車体の長さ」という2つの要素をまずは頭に入れて、コンパクトカーなどとの感覚の違いを感じてみてください。

いきなり大きなクルマに乗るのは不安でも、三井のカーシェアーズならさまざまなサイズの車種をラインアップしています。車体が小さくてもミニバンやSUVならではの運転感覚は、それほど変わりません。まずは、小さめのクルマで練習してみるのもいいでしょう。

<小さめのSUV>
ハスラーHYBRID(全長3,395 mm×全幅1,475mm×全高1,680 mm)
ライズライズHYBRID(全長3,995mm×全幅1,695mm×全高 1,620 mm)
ヤリスクロスヤリスクロスHYBRID(全長4,180mm×全幅 1,765mm×全高1,590 mm)

<小さめのミニバン>
新型フリード(全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm)
新型シエンタシエンタHYBRID(全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm)

目的やその日の気分で、さまざまなクルマに乗れるのは、三井のカーシェアーズの大きなメリットの一つです。「不安だから」といつも同じ車種に乗っている人も、ぜひいろいろな車種にチャレンジして、ドライブの楽しさを広げてみてください!

>>>「新型アルファード」のあるステーション

>>>「アルファード」のあるステーション

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>>>ミニバン特集ページ

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「デリカミニ」アウトドアテイストあふれる人気の軽自動車ワゴンがカーシェアに! https://blog.carshares.jp/23529/ https://blog.carshares.jp/23529/#respond Wed, 11 Sep 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23529 かわいらしいキャラクター「デリ丸。」のCMでも人気の三菱「デリカミニ」が、三井のカーシェアーズに登場しました。

すでに導入している「N-BOX」や「スペーシアギア」と同じ、軽自動車のスーパーハイトワゴンながら、「デリカ」の名を持つだけあって走破性を高めているのが特徴です。

「N-BOX」「スペーシアギア」との使い勝手の違いを交えながら、「デリカミニ」をチェックしてみましょう!

<目次>
「デリカらしさ」を軽自動車に凝縮
後席も広々!使い勝手を考えられた室内
「スペーシアギア」「N-BOX」はどう違う?
「デリカミニ」の操作と機能を見てみよう
マイルドハイブリッドによる走りのよさも注目
「デリカミニ」の料金とステーション

「デリカらしさ」を軽自動車に凝縮

まずは、「デリカミニ」の外観を見てみます。半円に光るLEDのヘッドライトとプロテクターのようなデザインが施されたフロントマスク、そして、SUVのような雰囲気を感じさせるフェンダー(タイヤのアーチ部分)のブラック塗装が特徴的です。

「デリカD:5」や「パジェロ」など、三菱のSUVモデルに通じる雰囲気
「デリカD:5」や「パジェロ」など、三菱のSUVモデルに通じる雰囲気
「DELICA」の文字が入るフロントバンパー。フォグランプもつく
「DELICA」の文字が入るフロントバンパー。フォグランプもつく

ボディサイズは、全長3,395mm×全幅1,475 mm×全高1,800mm。同じ軽自動車スーパーハイトワゴンの「N-BOX」や「スペーシアギア」とほぼ同じです。

リヤまわりは、フロント以上に大きな「DELICA」のロゴが印象的。一見、車高が高く見えますが、三井のカーシェアーズで導入した2WDモデルでは、ベースとなった「eKスペース」と同じです。デザインの妙というわけです。

撮影した「デリカミニ」はアッシュグリーンというボディカラー
撮影した「デリカミニ」はアッシュグリーンというボディカラー

後席も広々!使い勝手を考えられた室内

次はインテリアをチェックしていきます。インストルメントパネルは、すでに導入している同じ三菱の「eKクロスEV」と似た使い勝手。必要な機能がシンプルにわかりやすく配置されています。

カーナビは三井のカーシェアーズの他の車両にも装着される共通仕様で使いやすい
カーナビは三井のカーシェアーズの他の車両にも装着される共通仕様で使いやすい

高級感のある合皮のシートは、機能性も考えられた撥水タイプを採用。キャンプなどアウトドアでのアクティブな使用に対応します。シート自体のつくりもよく、かけ心地も良好です。

シート前面下にスライドのレバー、側面にリクライニングとハイト(高さ)調整のレバーがある
シート前面下にスライドのレバー、側面にリクライニングとハイト(高さ)調整のレバーがある
立体的な生地のデザインは「ダウンジャケットから着想を得た」そう
立体的な生地のデザインは「ダウンジャケットから着想を得た」そう

後席の広さは、軽スーパーハイトワゴンに共通する特徴で、「デリカミニ」もゆったりした室内が広がります。また、320mmものスライド幅があり、乗車人数や荷物の積載量に応じて空間を調整することが可能です。

後席も撥水仕様となるシートは、左右分割式で別々にリクライニング/スライドができる
後席も撥水仕様となるシートは、左右分割式で別々にリクライニング/スライドができる
手前がもっとも後ろ、奥がもっとも前にスライド調整した状態
手前がもっとも後ろ、奥がもっとも前にスライド調整した状態
左右のシートを別々に動かせるから、乗車人数や荷物の量に合わせた調整ができる
左右のシートを別々に動かせるから、乗車人数や荷物の量に合わせた調整ができる

もちろん、後席を前方に倒すことで、フラットな床面の大きな荷室を作り出すこともできます。前席のシートが邪魔して倒れないときは、後席シートを後方へスライドすると倒せます。

床面が低く、荷室の載せおろしがしやすいのも使い勝手のよさにつながっている
床面が低く、荷室の載せおろしがしやすいのも使い勝手のよさにつながっている
後席のリクライニング/スライドは、シート上部にあるレバーを操作する
後席のリクライニング/スライドは、シート上部にあるレバーを操作する

>>>車種別「ゴルフバッグ」上手な積み方

>>>「キャンプや車中泊」をカーシェアで楽しむための準備とポイント

「スペーシアギア」「N-BOX」はどう違う?

カーシェアユーザーなら、ライバル車ともいえる「N-BOX」「スペーシアギア」との違いも気になるでしょう。特にシートアレンジは、使い勝手を左右する大きなポイントです。

スズキの「スペーシアギア」は、「デリカミニ」と同じアウトドア志向のクルマです。荷室は、汚れを落としやすく、濡れものを載せやすい樹脂パネル仕上げ。後席に加え、助手席シートも倒せるため、長尺物を載せることができます。

「デリカミニ」と同じくマイルドハイブリッド搭載で走りも良好
「デリカミニ」と同じくマイルドハイブリッド搭載で走りも良好
助手席まで倒れるシートで、大きな荷物もたっぷり載せられる
助手席まで倒れるシートで、大きな荷物もたっぷり載せられる

ホンダ「N-BOX」は、シンプルなスタイルの標準ボディ仕様を導入。後席は、フラットに倒せることに加え、「チップアップ」といい、座面を跳ね上げられることが特徴です。背の高いものを載せるとき、シートが壁のような働きをして守ってくれます。

2024年9月現在、「N-BOX」は先代モデルを導入中
2024年9月現在、「N-BOX」は先代モデルを導入中
「N-BOX」ならではのチップアップシートが、使い勝手の幅を広げる
「N-BOX」ならではのチップアップシートが、使い勝手の幅を広げる

>>>「スペーシアギア」の詳しい解説はこちら

>>>「N-BOX」の詳しい解説はこちら

「デリカミニ」の操作と機能を見てみよう

再び「デリカミニ」に話題を戻しましょう。ここでは「デリカミニ」の操作や機能を説明します。車種によって設置される場所が異なるエンジンスタートボタンは、「デリカミニ」の場合、ハンドルの左奥。シフトレバーの右にあります。

始動時は、ブレーキペダルを踏みながらボタンを押す
始動時は、ブレーキペダルを踏みながらボタンを押す

エンジンスタートボタンと反対側、ハンドル右奥には安全機能などのボタンが集約されています。運転席からスライドドア(助手席側)を開閉するスイッチもここに。さらにその下には、給油口のオープナーレバーがあります。

上段の左下は、急な下り坂もブレーキ制御で安心して走れる「ヒルディセントコントロール」のスイッチ
上段の左下は、急な下り坂もブレーキ制御で安心して走れる「ヒルディセントコントロール」のスイッチ

運転席に座って助手席側のドアミラーを見ると、下に突起があることに気づくでしょう。よく見ると2面のミラーになっていて、左側面・下方の安全確認に役立ちます。また、バックモニターに加えて、音と表示で近接を教えてくれるパーキングセンサーも装備。

大きなドアミラーをサイドアンダーミラーで左側面の安全確認も安心
大きなドアミラーをサイドアンダーミラーで左側面の安全確認も安心
メーター内に表示されるパーキングセンサーの様子
メーター内に表示されるパーキングセンサーの様子

>>>初見でも迷わない!「今どきのクルマ」の操作方法まとめ

>>>知っておきたいクルマの「基本の操作」を紹介

マイルドハイブリッドによる走りのよさも注目

最後に運転した印象を簡単にお伝えしましょう。三井のカーシェアーズで導入した「デリカミニ」は、ターボのつかない自然吸気エンジン仕様ですが、加速時にモーターがエンジンをアシストするマイルドハイブリッド機構を備えることにより、軽自動車にありがちな力不足はあまり感じずに走ることができました。

カーブでの安定感やブレーキの効き具合もよく、総じて「運転しやすい安心感の高いクルマ」と言えそうです。「スペーシアギア」や「N-BOX」に乗ったことのある人なら、その違いを感じながら運転してみるのも、おもしろいかもしれません。それぞれに違った印象を感じられるでしょう。

>>>【運転の苦手克服】クルマのプロが教える「車両感覚のつかみ方」

「デリカミニ」の料金とステーション

2024年9月現在、「デリカミニ」は、東京都内とさいたま市、松戸市のステーションに導入しています。台数は、これから増やしていきますので、お近くのステーションへの導入をご期待ください。料金クラスは、「ベーシック」です。

撮影車両は「リパーク練馬3丁目第2(自転車可)ステーション」のクルマ
撮影車両は「リパーク練馬3丁目第2(自転車可)ステーション」のクルマ

普段づかいからちょっとしたアウトドアまで、幅広く活躍するスタイリングと使い勝手を備えた「デリカミニ」。話題の1台としても、ぜひ一度乗ってみてください。

>>>「デリカミニ」のあるステーション

>>>「三井のカーシェアーズ」で乗れる車種一覧

>>>「三井のカーシェアーズ」について

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待望の「フィット」が三井のカーシェアーズに登場!使い勝手をチェックする https://blog.carshares.jp/23266/ https://blog.carshares.jp/23266/#respond Wed, 10 Jul 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23266 トヨタ「ヤリス」や日産「ノートe-POWER」とともに人気の高いコンパクトカー、ホンダ「フィット」が三井のカーシェアーズに登場しました。これまでの使い勝手の良さで好評をいただいていた「フィット」、待望の新型導入です。

コンパクトなボディに広い室内、そして運転のしやすさという歴代「フィット」の良さはそのままに、使い勝手や安全性が高まってさらに魅力なクルマとなっています。

<目次>
どこにでも乗っていける親しみやすいデザイン
機能性だけじゃないオシャレなインテリア
シンプルな中に使いやすさを凝縮
不安なく運転できる視界の良さがうれしい
「フィット」の料金とステーション

どこにでも乗っていける親しみやすいデザイン

柴犬がデザインの裏テーマだったという「フィット」の外観は、どちらかというとシャープな印象の「ヤリス」や「ノートe-POWER」に対して、丸っこく柔らかい雰囲気なのが特徴。どこにでも乗っていける、親しみやすさを感じさせてくれます。

夜間のドライブを明るく照らすLEDヘッドライトはデイタイムライト機能も搭載
夜間のドライブを明るく照らすLEDヘッドライトはデイタイムライト機能も搭載
大きく開くドア形状により、乗り降りもしやすい
大きく開くドア形状により、乗り降りもしやすい

ボディサイズは、全長3,995mm×全幅1,695 mm×全高1,540mmで、「ヤリス」より45mm長く、「ノートe-POWER」より50mm短い、中間的なサイズ感(車幅は同一)。運転しやすさと室内の広さを両立した、ちょうどいいサイズと言えそうです。

>>>「ヤリス」の詳しい解説を見る

>>>「ノートe-POWER」の詳しい解説を見る

機能性だけじゃないオシャレなインテリア

運転席に座ってみると、まずは視界の広さと水平に広がるシンプルなインストルメントパネルに目が行きます。明るい雰囲気と広々感は、「本当にコンパクトカー?」と思うほど。三井のカーシェアーズで導入した「フィット」は、「HOME」というグレードで、各所に配置されたホワイトのアクセントがオシャレな雰囲気を作り出しています。

写真からもわかるように、メーターやカーナビ、エアコンの操作パネルなどもシンプルかつ機能的にまとめられているので、初めて運転するときでも操作に迷うことはないでしょう。

シートは、リクライニング(角度)/スライド(前後)/リフト(高さ)のみ調整可能なシンプルなタイプながら、身体にフィットして座り心地が良く、安心感のあるドライブが楽しめます。

プライムスムースという合成皮革とファブリックの組み合わせでモダンな雰囲気のシート
プライムスムースという合成皮革とファブリックの組み合わせでモダンな雰囲気のシート
後席は空間がたっぷりしているだけでなくシートのかけ心地もいいため快適性は高い
後席は空間がたっぷりしているだけでなくシートのかけ心地もいいため快適性は高い

荷室はコンパクトカーのため、それほど広くはありません。でも、高さがあるおかげで買い物や小旅行なら十分に対応できる空間があります。もちろん、左右を別々に倒せる後席のシートアレンジを活用すれば、大きな荷物も積載可能。後席の座面が沈み込み、床面がフラットに近くなるという、荷物を積みやすくする工夫がうれしいポイントです。

全長が長い分以上に「ヤリス」よりも荷室は広い
全長が長い分以上に「ヤリス」よりも荷室は広い
「ヤリス」や「ノートe-POWER」では段差ができてしまうシート格納時も床面はフラット
「ヤリス」や「ノートe-POWER」では段差ができてしまうシート格納時も床面はフラット
後席シートを倒すレバーはここ。シートを戻すときはシートベルトを後部に巻き込まないように注意
後席シートを倒すレバーはここ。シートを戻すときはシートベルトを後部に巻き込まないように注意

>>>ゴルフバッグの積載の目安はこちら

シンプルな中に使いやすさを凝縮

次に運転席まわりの使い勝手や操作方法などを見ていきましょう。2本スポークのハンドルと、その奥に収まるフルデジタル式のメーターが特徴的ですが、よく見ればスイッチ類もメーターの表示もごくごくシンプル。わかりやすさや運転のしやすさが、よく考えられていることがわかります。

エンジンスタートボタンはメーターの右下に設置される
エンジンスタートボタンはメーターの右下に設置される

手を離さなくてもさまざまな機能が操作できるよう、ハンドルの両スポークには各種のスイッチが設置されています。左スポークは、オーディオの操作をメーター表示の切り替えスイッチ、右スポークはACC(アダプティブ・クルーズコントロール)ほか運転支援機能のスイッチです

運転支援機能スイッチが付く、ハンドル右スポーク
運転支援機能スイッチが付く、ハンドル右スポーク
ハンドル左スポークのダイヤルスイッチでメーターの表示を切り替えられる
ハンドル左スポークのダイヤルスイッチでメーターの表示を切り替えられる

シフトレバーは、一般的なストレートゲートのレバー式。パーキングブレーキは電動式で、シフトレバーの後方に操作スイッチが配置されています。「ECON」と書かれたスイッチは、エコモードのスイッチで、より燃費をよくするためにアクセルの反応が穏やかになったり、エアコンの効きを抑えたりするもの。通常は、OFFのままでいいでしょう。

シフトレバーの前方には12Vアクセサリーソケットとスマホの充電などに使えるUSBジャックがある
シフトレバーの前方には12Vアクセサリーソケットとスマホの充電などに使えるUSBジャックがある

カーナビは、三井のカーシェアーズのさまざまな車種に装着されている共通タイプ。操作性のわかりやすさが特徴です。エアコンはオートエアコンのため、AUTOにしておけば、ダイヤルで温度を設定するだけで、風量や風向を自動的に調整してくれます。

>>>各種スイッチの意味や機能を解説

>>>「今どきのクルマ」の操作方法まとめ

不安なく運転できる視界の良さがうれしい

三井のカーシェアーズで導入した「フィット」は、ハイブリッドではないガソリン車です。電気の力はなくても、十分にパワフルかつ静か。ハンドルの操作にもクセがなく、運転しやすいクルマだと感じられるでしょう。

もうひとつ“運転しやすさ”を感じられるのが、視界の良さ。フロントウインドウは大きく、ドア前に設置された三角窓が死角を減らしてくれることもあって、不安感のない運転ができます。

視界の広さがわかる写真。水平のインストルメントパネルは、車両感覚のつかみやすさにも寄与する
視界の広さがわかる写真。水平のインストルメントパネルは、車両感覚のつかみやすさにも寄与する
三角窓のおかげで視界は広く、カーブや交差点での安全確認がしやすい
三角窓のおかげで視界は広く、カーブや交差点での安全確認がしやすい
上下に大きなドアミラーも安心材料のひとつ。後方確認はもちろん、駐車時も助かる
上下に大きなドアミラーも安心材料のひとつ。後方確認はもちろん、駐車時も助かる

>>>クルマのプロが教える「車両感覚のつかみ方」

「フィット」の料金とステーション

各地のステーションに続々と設置を進めている、新しい「フィット」。料金クラスは、「ベーシック」です。おトクな夜間パックを含め、下記の料金でご利用いただけます。

今回は同じコンパクトハッチバックの「ヤリス」「ノートe-POWER」との違いを含めて解説してきましたが、「クロスビー」や「ライズ」「ヤリスクロス」といったコンパクトSUV、「N-BOX」「スペーシアギア」といった軽スーパーハイトワゴンもベーシック料金です。

ぜひ一度試してみてほしい使い勝手のいい1台が「フィット」
ぜひ一度試してみてほしい使い勝手のいい1台が「フィット」

用途に応じていろいろなクルマに乗れるのがカーシェアのいいところですが、中でも「フィット」はどんなシーンでも活躍する、使い勝手のいい1台だといえるでしょう。お近くのステーションに設置された際は、ぜひ一度乗ってみてください!

>>>「フィット」の設置されているステーション

>>>「三井のカーシェアーズ」で乗れる車種一覧

>>>その他の車種を詳しく見る

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