カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ新宿サブナード – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Thu, 17 Apr 2025 04:53:48 +0000 ja hourly 1 屋根の開け方は?荷物は乗る?マツダ「ロードスター」2人乗りオープンスポーツカーの使い勝手を検証 https://blog.carshares.jp/25038/ https://blog.carshares.jp/25038/#respond Thu, 20 Feb 2025 02:26:20 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=25038 日本はもちろん、世界中で愛されるオープン2シーターであるマツダ「ロードスター」。

現行型である「ND型ロードスター」は、登場から10年を経た今も人気であるどころか、「35周年記念車」や「マツダ スピリット レーシング・ロードスター12R」が登場し、ますます注目を集めています。

そんなマツダ「ロードスター」、三井のカーシェアーズで導入しており、東京都内に5台を設置しています(2025年2月15日現在)。今回は、改めて「ロードスター」の魅力と使い勝手を検証してみましょう。

<目次>
マツダ「ロードスター」ってどんなクルマ?
スポーツカーらしく操作性の良い運転席まわり
「ロードスター」で出発…その前に
ソフトトップの「開け方」と「閉め方」
「人馬一体」を感じられる軽快な走り
マツダ「ロードスター」の料金とステーション

マツダ「ロードスター」ってどんなクルマ?

マツダ「ロードスター」は、1989年に初代(NA型)が登場。このころ、他になかった小型軽量のオープンスポーツカーとして、世界中で大ヒットしました。以後、NB型、NC型へとフルモデルチェンジし、進化を続け、現在が4世代目となるND型となっています。

ロングノーズのスタイリングは初代から変わらない「ロードスター」らしさのひとつ
ロングノーズのスタイリングは初代から変わらない「ロードスター」らしさのひとつ
ルーフはソフトトップ(幌)で、手動で簡単に開け閉めできる
ルーフはソフトトップ(幌)で、手動で簡単に開け閉めできる

ボディサイズは、全長3,915mm×全幅1,735mm×全高1,235mmで、全長は「ヤリス」よりも短いコンパクトさ。1,235mmという全高は、「ヤリス」が1,495mmだと聞けば、その“低さ“がわかるでしょう。三井のカーシェアーズで導入している「ロードスター」のグレードは、「Sスペシャルパッケージ」です。

スポーツカーらしく操作性の良い運転席まわり

運転の楽しさを追求した「ロードスター」だけあって、インテリアは機能的でシンプル。低い位置に設置されたシートに腰を下ろせば、眼の前にはスポーツカーらしい世界が広がります。

操作系がシンプルにまとめられており、大きく手を伸ばすことなく操作できる
操作系がシンプルにまとめられており、大きく手を伸ばすことなく操作できる
乗車定員は2名。シートの後方に空間はなく、手荷物程度でもトランクに入れる必要がある
乗車定員は2名。シートの後方に空間はなく、手荷物程度でもトランクに入れる必要がある
シートは手動式で前方のレバーがスライド、後方がリクライニング。丸いダイヤルは角度調整用
シートは手動式で前方のレバーがスライド、後方がリクライニング。丸いダイヤルは角度調整用

荷室はトランクルームがあるものの、開口部が小さく容量も少なめ。2人でのドライブ旅行なら十分ですが、ゴルフバッグなど大きな荷物の積載はできないのでご注意を。

開口部の位置が高く、重たい荷物の出し入れは少々苦労する
開口部の位置が高く、重たい荷物の出し入れは少々苦労する

なお、「ロードスター」には助手席前方のグローブボックスはないため、キーボックスは、運転席と助手席の間にあるセンターコンソールボックスに格納しています。

キーボックスが格納されているセンターコンソールボックス
キーボックスが格納されているセンターコンソールボックス

>>>知っておきたいクルマの「基本の操作」を解説

「ロードスター」で出発…その前に

キーボックスからキーを取り出して出発……の前に、「ロードスター」を利用するうえで知っておきたい機能や操作を説明しましょう。まず、エンジンスタートボタンは、ハンドルの左奥にあります。

車種によって設置場所が異なるエンジンスタートボタンは左側にある
車種によって設置場所が異なるエンジンスタートボタンは左側にある

三井のカーシェアーズの「ロードスター」は、6速AT(オートマチック)車です。シフトレバーは、オーソドックスなストレートゲート式で、シフトノブ上部のボタンを押して操作します。パーキングブレーキも、スポーツカーでは一般的なレバー(手引き)のタイプです。シフトレバーの根本にあるスライドスイッチは、ドライブモードのセレクターで「SPORTS」モードに切り替えができます。

シフトレバー後方にあるスイッチ群は、カーナビやオーディオを操作するコマンダースイッチ
シフトレバー後方にあるスイッチ群は、カーナビやオーディオを操作するコマンダースイッチ

「ロードスター」も、マツダ車に共通するインフォテイメントシステム「マツダコネクト」を装備。ディスプレイはタッチパネル式ではなく、シフトレバー後方のコマンダースイッチで操作します。家のアイコンのホームボタンから、ダイヤルで使いたい機能を選ぶ、と覚えておくといいでしょう。

ホームボタンを押した機能選択画面。ディスプレイはタッチパネル式ではないので注意
ホームボタンを押した機能選択画面。ディスプレイはタッチパネル式ではないので注意

ドライブに欠かせないドリンクホルダーは、脱着式のタイプが運転席と助手席の間に設置されています。

走行中は手が届きづらいが、カップホルダーがあるのはありがたい
走行中は手が届きづらいが、カップホルダーがあるのはありがたい

>>>初見でも迷わない!「今どきのクルマ」の操作方法まとめ

ソフトトップの「開け方」と「閉め方」

次に「ロードスター」最大の特徴である、ルーフの開閉方法をご説明します。「ロードスター」のソフトトップは手動式。開閉するときは、必ず停車して操作してください。

■手順1:室内側のトップロックレバーを引いてロックを解除

手順1:室内側のトップロックレバーを引いてロックを解除

■手順2:ソフトトップを後方へ格納する

手順2:ソフトトップを後方へ格納する

■手順3:格納したら「カチッ」と音がしてロックするまで押し込む

手順3:格納したら「カチッ」と音がしてロックするまで押し込む

これでソフトトップを開ける操作は、終了です。開け方は難しくないので、初めて乗る方でも、きっとスムーズにできるでしょう。

なお、運転席と助手席の窓ガラスは、閉めた状態でもトップロックレバーでロックを解除すると、ソフトトップを開けるときに支障のない位置まで自動的に下がります。

頭上空間、無限大。オープンエアのドライブは格別!
頭上空間、無限大。オープンエアのドライブは格別!

閉めるときの操作も、簡単です。基本的には開けるときの反対の操作を行いますが、最初にセンターコンソールのレバーで格納したソフトトップのロックを解除します。

■手順1:センターコンソールにあるレバーでソフトトップのロックを解除

手順1:センターコンソールにあるレバーでソフトトップのロックを解除

■手順2:ソフトトップを上げて元の状態に戻す

手順2:ソフトトップを上げて元の状態に戻す

■手順3:最後に室内にあるトップロックレバーを戻し、ロックする

手順3:最後に室内にあるトップロックレバーを戻し、ロックする

ソフトトップを閉めたら、トップロックレバーがしっかりロックされていることを確認してください。最後にパワーウィンドウで左右の窓ガラスを閉めて、完了です。

>>>「コペンGR SPORT」 軽自動車オープンスポーツカーの軽快な走りを楽しもう

「人馬一体」を感じられる軽快な走り

最後に、「ロードスター」の醍醐味である「走り」についてお伝えします。

「ロードスター」は1.5リッターのガソリンを搭載しています。排気量は小さく、ターボなどもつかないため、ハイパワーなクルマではありません。しかし、1,000kgをわずかに超えるだけの軽い車重のおかげで、走りは爽快。ハンドルを切るとスッと曲がっていくフットワークの良さとあいまって、運転が好きならきっと「楽しい」と感じるでしょう。

軽快な走りは、まさにマツダが掲げる「人馬一体」を感じさせてくれる
軽快な走りは、まさにマツダが掲げる「人馬一体」を感じさせてくれる

6速ATはSPORTSモードの他、マニュアルモードもあり、パドルシフトを駆使して走れば、さらにスポーツカーらしい走りに。屋根を開けていても、運転席・助手席の窓を閉めていれば、風の巻き込みもそれほどありません。

パドルシフトを駆使してのシフトアップ/シフトダウンも楽しい操作
パドルシフトを駆使してのシフトアップ/シフトダウンも楽しい操作

最後にひとつだけ注意点をお伝えしておくと、「ロードスター」の燃料は、ハイオクガソリンとなります。給油の際にはご注意ください。

>>>「セルフ式ガソリンスタンド」の使い方をマスターしよう!

マツダ「ロードスター」の料金とステーション

さらに注目度が高まっているマツダ「ロードスター」。三井のカーシェアーズでは、2025年2月15日現在、4箇所のステーションに5台を設置しています。料金クラスは、トヨタ「GR86」などとも同じ「プレミアム」です。

<ロードスター設置ステーション>
東京ドームホテル(地下3階駐車場)ステーション
丸の内トラストシティ駐車場(地下3階)ステーション
(自転車禁止)品川シーサイドビュータワーステーション
新宿サブナード(地下駐車場)ステーション

「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションには2台設置している
「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションには2台設置している
料金は、ベーシックプランの場合
料金は、ベーシックプランの場合

多彩な車種ラインアップを特徴とする三井のカーシェアーズで、ぜひ「ロードスター」に
乗ってみてください。春の陽気の中でドライブするオープンカーは格別ですよ!

>>>マツダ「ロードスター」を予約する

>>>三井のカーシェアーズ「スポーツカー」特集ページ

>>>その他の車種ラインアップを見る

>>>「新宿サブナード」ステーションの行き方/帰り方

>>>「おすすめドライブスポット」もチェック

<三井のカーシェアーズについて>

>>>ご利用の流れ

<最新情報は公式SNSで>
FacebookX(Twitter)InstagramLINE

記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。

]]>
https://blog.carshares.jp/25038/feed/ 0 https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/01-172-550x309.jpg
フォルクスワーゲン「Golf」が三井のカーシェアーズに!世界で愛される走りや使い勝手をチェック https://blog.carshares.jp/24936/ https://blog.carshares.jp/24936/#respond Wed, 29 Jan 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=24936 2024年に50周年を迎えたフォルクスワーゲンの代表車種「Golf」は、長らく世界のファミリーカーの指標として評価されてきたクルマ。そんな「Golf」を三井のカーシェアーズで初めて導入しました。

実用車としての本質が磨かれた、使い勝手の高い1台をチェックしていきましょう!

<目次>
都内の道も走りやすいサイズ感
シンプルでも質感の高いインテリア
「Golf」に乗る上で知っておきたい操作と機能
エンジンの小ささを感じさせないゆとりの走り
フォルクスワーゲン「Golf」の料金とステーション

都内の道も走りやすいサイズ感

三井のカーシェアーズで導入したGolfは、8世代目となる「Golf8」と呼ばれる世代。装備の充実した、「eTSI アクティブ プラチナム エディション」というグレードです。
※ Golf 8.5ではありません

プラチナム エディションは「IQ.LIGHT」や17インチホイールなどを装備
プラチナム エディションは「IQ.LIGHT」や17インチホイールなどを装備
過不足のないサイズ感と扱いやすさは歴代「Golf」の特徴
過不足のないサイズ感と扱いやすさは歴代「Golf」の特徴

全長4,295mm×全幅1,790mm×全高1,475mmというボディサイズは、ホンダ「ヴェゼル(全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,580mm)」と近く、都内の道も走りやすいサイズ感です。SUVではなく一般的なハッチバックのため全高が低く、1,550mm制限の立体駐車場も利用できます。

>>>ホンダ「ヴェゼル」の車種紹介はこちら

シンプルでも質感の高いインテリア

インテリアも歴代の「Golf」が受け継いできた、シンプルかつ質感の高いもの。この「Golf8」ではデジタル化が進み、さらにシンプルさに磨きがかかっています。

物理的なボタンが少なく、多くの操作を10インチのタッチスクリーンで行う
物理的なボタンが少なく、多くの操作を10インチのタッチスクリーンで行う

長距離ドライブでも疲れにくい空間設計や前後シートの形状も、歴代の「Golf」が培ってきた良さのひとつ。シートに座って、ハンドル位置を含めたドライビングポジションを調整すれば、すぐになじめる安心感があります。

ごく一般的な形状のシートでも、座り心地やフィット感は抜群
ごく一般的な形状のシートでも、座り心地やフィット感は抜群
後席も立体的に作られていて、長時間のドライブでも快適に過ごせる
後席も立体的に作られていて、長時間のドライブでも快適に過ごせる

三井のカーシェアーズで導入した「Golf」のシートは、手動調整式です。ドイツ車でよく見られるタイプで、リクライニングはダイヤルで行います。

丸いダイヤルがリクライニング用。水平のレバーはハイト(高さ)調整用
丸いダイヤルがリクライニング用。水平のレバーはハイト(高さ)調整用
前後スライドは、シート前面にあるレバーを引っ張って操作する
前後スライドは、シート前面にあるレバーを引っ張って操作する

荷室は、全長の短いハッチバック車のため、ステーションワゴンやSUVほど広くはありませんが、買い物やドライブ旅行には十分。もちろん、後席を倒すことで空間を広げることもできます。

意外なほど奥行きがあり、日常的な使い方なら困ることはないはず
意外なほど奥行きがあり、日常的な使い方なら困ることはないはず
ゴルフバッグは横向きに載せることができず、シートを倒して載せることになる
ゴルフバッグは横向きに載せることができず、シートを倒して載せることになる

なお、「Golf」のリヤゲートを開けるときは、VW(フォルクスワーゲン)マークを下の写真のように操作します。

一般的なリヤゲートハンドルはなく、VWマークがドアハンドルになっている
一般的なリヤゲートハンドルはなく、VWマークがドアハンドルになっている

>>>自分に合ったドライビングポジションで快適&安全ドライブ

「Golf」に乗る上で知っておきたい操作と機能

ここからは、デジタル化が進んだ「Golf」の特徴的な操作や機能を紹介してきます。まずは、エンジンスタートボタンとシフトレバーから。

エンジンスタートボタンはシフトレバーの前方にあるので覚えておこう
エンジンスタートボタンはシフトレバーの前方にあるので覚えておこう

エンジンスタートボタンやシフトレバーは、センターコンソールに集約されていて、上の写真では奥から「エンジンスタートボタン」「パーキングレンジ」「シフトレバー」「電動パーキングブレーキスイッチ」「ブレーキオートホールドスイッチ」となっています。

シフトレバーは電気式で、手前に引くとD(さらに引くとS:スポーツ)、奥に押し込むとRです。Pのみ、シフトレバー前方のボタンで操作します。

輸入車のためウインカーが左、ワイパーが右のレバーになっているのも注意点
輸入車のためウインカーが左、ワイパーが右のレバーになっているのも注意点

ハンドルは、「T-cross」と同じで、他のフォルクスワーゲン車とも共通するもの。左手側に運転支援機能、右手側にオーディオなどのボタンが配置されています。ハンドル背面には、パドルシフトも装備。

フルデジタルのメーターはハンドルのスイッチで地図画面などに表示を変えられる
フルデジタルのメーターはハンドルのスイッチで地図画面などに表示を変えられる

カーナビやオーディオ、エアコンなどの操作の多くは、10インチのタッチスクリーンで行います。画面右にある■がホームボタンとなっていて、スマホのアプリのように、使いたい機能のアイコンをタッチします。

赤い丸で囲んだ部分は、エアコンの温度設定を行うスライダースイッチ。運転席側と助手席側で、個別に設定することができる
赤い丸で囲んだ部分は、エアコンの温度設定を行うスライダースイッチ。運転席側と助手席側で、個別に設定することができる

さらに細かなエアコンの調整をするときは、ハザードスイッチ部にある「CLIMA」をタッチします。

「CLIMA」スイッチ等もすべてタッチスイッチになっている
「CLIMA」スイッチ等もすべてタッチスイッチになっている
エアコンメニューの表示画面。「足元を暖める」など、シーンに応じた設定も可能
エアコンメニューの表示画面。「足元を暖める」など、シーンに応じた設定も可能

また、フロントガラスやリヤガラスの曇りを取りたいときのデフロスターは、エアコンメニューを呼び出さなくても、運転右側のタッチスイッチから行えます。

ライトまわりのスイッチとともにデフロスタースイッチが配置される
ライトまわりのスイッチとともにデフロスタースイッチが配置される
後席向けにエアコンの吹き出し口と温度設定スイッチも設置される
後席向けにエアコンの吹き出し口と温度設定スイッチも設置される

>>>「Golf」車種別マニュアル

エンジンの小ささを感じさせないゆとりの走り

「Golf」に乗ったら、ぜひ気にしてみてほしいのが、その走り。力強くなめらかな走りは、クラスを超えた上質感があります。驚くのはエンジンで、排気量はたったの1.0リッター。ここにターボやマイルドハイブリッドシステムが組み合わさり、排気量を感じさせないパワーと快適さを実現しているのです。

モーターの力が、加勢するため発進加速も追い越し加速も力強い
モーターの力が、加勢するため発進加速も追い越し加速も力強い

ハンドルを切ったときの操縦性や乗り心地もよく、ひとクラス上のクルマに乗っているように感じられるでしょう。運転が好きな人なら、きっとこの走りに驚くはずです。

>>>教習所では習わない「運転上達のコツ」で運転の達人になろう!

フォルクスワーゲン「Golf」の料金とステーション

フォルクスワーゲン「Golf」は、2025年1月現在、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションと渋谷の「セルリアンタワー(地下3階駐車場)」ステーションに設置しています。車種クラスは「プレミアム」、ベーシックプランでの料金は以下となります。

ファミリーカーのグローバルスタンダードともいえる「Golf」、ぜひ一度乗ってみてください。きっと、世界で長く愛されてきた理由がわかるはず。

なお、三井のカーシェアーズでは「Golf」のほかに、同じフォルクスワーゲンの「T-cross」とジープ「レネゲード」も、輸入車ラインアップとして用意しています。ぜひ、いろいろなクルマに乗って、お気に入りを見つけてみてください!

>>>フォルクスワーゲン「Golf」を予約する

「T-cross」は「Golf」より一回り小さなSUV。車種解説はこちら
「T-cross」は「Golf」より一回り小さなSUV。車種解説はこちら
コンパクトなSUV、ジープ「RENEGADE」。車種解説はこちら
コンパクトなSUV、ジープ「RENEGADE」。車種解説はこちら

>>>その他の車種ラインアップを見る

>>>「新宿サブナード」ステーションの行き方/帰り方

<三井のカーシェアーズについて>

>>>ご利用の流れ

<最新情報は公式SNSで>
FacebookX(Twitter)InstagramLINE

記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。

]]>
https://blog.carshares.jp/24936/feed/ 0 https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/01-170-550x309.jpg
ジープなのにサイズはコンパクト「レネゲード」の内装や使い勝手を見てみよう! https://blog.carshares.jp/24815/ https://blog.carshares.jp/24815/#respond Wed, 22 Jan 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=24815 ジープ(jeep)と聞くと、象徴的な「ラングラー」をはじめ、大きくて無骨なクルマをイメージする方も多いのではないでしょうか?

実は、ジープブランドの中も、日本の都市部にもピッタリなコンパクトサイズのSUVがあります。それが、今回紹介する「レネゲード」です。

なんと、ボディサイズは「ヤリスクロス」や「ヴェゼル」と変わりません。そう聞くと俄然、興味が湧いてきませんか?

<目次>
ユニークなキャラクターを持つコンパクトなジープ
「レネゲード」の特徴的な操作と機能
ゴルフバッグを載せるには?「レネゲード」のシートアレンジ
「隠れジープ」を探そう!
「レネゲード」の料金とステーション

ユニークなキャラクターを持つコンパクトなジープ

ジープブランドのクルマでありながらもコンパクトなボディを持つ、ユニークな「レネゲード」。そのユニークさは、このクルマが生まれた背景にあります。同じステランティス傘下にあるフィアットの「500X」はメカニズムを共有する兄弟車で、生産国はイタリアというグローバルモデルなのです。

7つの縦スリットを持つ「セブンスロットグリル」はジープを象徴するデザイン
7つの縦スリットを持つ「セブンスロットグリル」はジープを象徴するデザイン

とはいえ、姿形は紛れもなくジープ。プロポーションは丸っこく愛らしい印象ですが、フロントマスクをはじめ、ひとめでジープだとわかる個性を放っています。

ボディサイズは、全長4,255mm×全幅1,805mm×全高1,695mm。ホンダ「ヴェゼル」が、全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,580mmですから、「レネゲード」のコンパクトさがわかるでしょう。

かわいらしさとたくましさが同居する個性的なスタイリングが魅力
かわいらしさとたくましさが同居する個性的なスタイリングが魅力

三井のカーシェアーズで導入したレネゲードは、「Limited」というFF(前輪駆動)ガソリンエンジンのグレードです。レザーシートの内装は、アウトドアギアのような道具感を感じさせてくれます。

助手席前のグリップなど、ジープらしさを感じさせる形状が気分を盛り上げてくれる
助手席前のグリップなど、ジープらしさを感じさせる形状が気分を盛り上げてくれる
シートはレザー。運転席のみ電動調整式のパワーシートとなっている
シートはレザー。運転席のみ電動調整式のパワーシートとなっている
スクエアな形状のおかげで狭さを感じない後席。前席の下につま先が入るので足元も十分
スクエアな形状のおかげで狭さを感じない後席。前席の下につま先が入るので足元も十分

コンパクトサイズのSUVゆえに荷室はそれほど広くありませんが、「2人+荷物」であればキャンプ道具などを積載してのアウトドアも楽しめるでしょう。シートアレンジについては後述します。

奥行きはあるものの幅が限られているため、ゴルフバッグを横に載せることはできない
奥行きはあるものの幅が限られているため、ゴルフバッグを横に載せることはできない

>>>「新型ヴェゼル」の解説はこちら

>>>「ヤリスクロスHYBRID」の解説はこちら

「レネゲード」の特徴的な操作と機能

ここから、「レネゲード」を利用するにあたって知っておきたい操作方法や機能を紹介しましょう。まず、エンジンスタートボタンは、ステアリングコラムの右側にあります。インストルメントパネルではないので、覚えておきましょう。

ステアリングコラムに設置されるエンジンスタートボタン
ステアリングコラムに設置されるエンジンスタートボタン

シフトレバーは、オーソドックスなレバー式。前方にロックボタンがあるので、レバーを握るようにして操作します。その後方に、電動パーキングブレーキのスイッチがあります。

オートマチックは6速のデュアルクラッチ式で小気味よく走る
オートマチックは6速のデュアルクラッチ式で小気味よく走る

エアコンなどの操作は、インストルメントパネルの中央にまとめられています。オーディオの操作はタッチパネルでもできますが、音量調整がダイヤルでできるのが便利です。また、ジープ車でユニークなのは、ハンドルの裏にオーディオのコントロールができるスイッチがあること。

写真ではシフトレバーで隠れているが、USBポートも用意されている
写真ではシフトレバーで隠れているが、USBポートも用意されている
ハンドルを握ったまま、スポーク裏のスイッチでボリュームや選局などが操作できる
ハンドルを握ったまま、スポーク裏のスイッチでボリュームや選局などが操作できる

そのため、ハンドルの前面にあるステアリングスイッチにオーディオコントロール機能はなく、左がハンズフリー通話、右が運転支援機能となっています。

輸入車のためウインカーレバーが左、ワイパーレバーが右になっていることにも注意
輸入車のためウインカーレバーが左、ワイパーレバーが右になっていることにも注意

インストルメントパネル中央に設置されるインフォテイメントシステムは、オーディオやBluetooth接続の設定、シートヒーターの操作などが行えます。画面下に並んでアイコンをタッチして、各機能を呼び出す方式です。

画面下に並ぶメディア、A/C、コントロール、カスタマイズ、電話、設定から機能を呼び出す
画面下に並ぶメディア、A/C、コントロール、カスタマイズ、電話、設定から機能を呼び出す
シートヒーターは画面上でのみから操作可能。ステアリングヒーターも装備されている
シートヒーターは画面上でのみから操作可能。ステアリングヒーターも装備されている

もうひとつ、給油口についてもお伝えしておきましょう。給油口は、ドアロックを解除した状態で押すと開く方式。これは、他の輸入車でも共通ですが、「レネゲード」では、中のキャップのないキャップレスタイプとなっていることが特徴です。キャップに触れることなく給油ができるので、手を汚す心配がありません。

キャップレスタイプの給油口。燃料は輸入車のためハイオクを使用する
キャップレスタイプの給油口。燃料は輸入車のためハイオクを使用する

>>>知っておきたいクルマの「基本の操作」を解説

ゴルフバッグを載せるには?「レネゲード」のシートアレンジ

先に少し触れたシートアレンジと荷室について、説明していきます。リヤシートは、このクラスのクルマでは珍しい「4:2:4」の分割可倒式です。

シートの倒し方はごく一般的な、肩口のレバーで操作するタイプ
シートの倒し方はごく一般的な、肩口のレバーで操作するタイプ

リヤシートを倒すと、フロアに段差ができることもなく、フラットな荷室が現れます。ゴルフバッグを持ち込んでみると、横向きには載らなかったので、リヤシートを倒して載せてみました。

シートを倒せばゴルフバッグも十分に載せられる
シートを倒せばゴルフバッグも十分に載せられる
「4:2:2」分割を生かせば、中央部だけを倒してセンタースルーにすること
「4:2:4」分割を生かせば、中央部だけを倒してセンタースルーにすることも
中央部だけを倒したいときは、シート前面にあるストラップを引く
中央部だけを倒したいときは、シート前面にあるストラップを引く

4人でのゴルフドライブは難しそうですが、3人までなら対応できそうです。

>>>「ゴルフバック」車種別おすすめの積み方/上手な積み方

「隠れジープ」を探そう!

「レネゲード」に乗ったら、ぜひ“探してほしいもの”があります。それは「隠れジープ」です。レネゲードの内装各所には、次のようなジープのモチーフがいくつもあります。

ひとめで「ジープだ」とわかるモチーフが随所にある
ひとめで「ジープだ」とわかるモチーフが随所にある
あえて場所は言わないので、ぜひ探してみてほしい
あえて場所は言わないので、ぜひ探してみてほしい

「レネゲード」の料金とステーション

そんなユニークで楽しい「レネゲード」は、2025年1月現在「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションと「ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)」ステーションに設置しています。車種クラスは、「プレミアム」、ベーシックプランでの料金は以下となります。

なお、ユニークなコンパクトなSUVとしては、「レネゲード」のほかにも、輸入車を含め複数の車種を導入しています。

トヨタ「ヤリスクロス GRスポーツ」
トヨタ「ヤリスクロス GRスポーツ」

>>>車種紹介記事はこちら

スズキ「クロスビー」
スズキ「クロスビー」

>>>車種紹介記事はこちら

スズキ「ジムニー」
スズキ「ジムニー」

>>>車種紹介記事はこちら

フォルクスワーゲン「T-CROSS」
フォルクスワーゲン「T-CROSS」

>>>車種紹介記事はこちら

気になる車種に気軽に乗れるのが、三井のカーシェアーズの魅力のひとつ。みなさんのお気に入りの車種の中に、「レネゲード」も加えてもらえたらうれしいです!

コンパクトSUVで楽しいドライブへ!
コンパクトSUVで楽しいドライブへ!

>>>「レネゲード」があるステーション

>>>その他の車種ラインアップを見る

>>>「新宿サブナード」ステーションの行き方/帰り方

<三井のカーシェアーズについて>

>>>ご利用の流れ

<最新情報は公式SNSで>
FacebookX(Twitter)InstagramLINE

記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。

]]>
https://blog.carshares.jp/24815/feed/ 0 https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/01-169-550x309.jpg