カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ利用方法 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Mon, 21 Oct 2024 03:43:31 +0000 ja hourly 1 教習所では習わない「運転上達のコツ」で運転の達人になろう! https://blog.carshares.jp/20456/ https://blog.carshares.jp/20456/#respond Thu, 03 Oct 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=20456 人の運転するクルマに乗って、「この人の運転は安心できる」と感じたことはありませんか?
それはドライバーの運転が上手な証。運転の上手い人には、共通する操作や心がけがあるものです。でも、中には教習所では教わらないことも。今回は、交通の流れを乱さず、同乗者が安心していられるスムーズで安全な運転を身につけるための運転上達のコツと心がけを紹介します。

<目次>
運転上達のコツとは?~意識編~
運転上達のコツとは?~テクニック編~
運転のコツをつかんでペーパードライバーを卒業しよう
運転の上手い人も最初はみんなギクシャクしていた

運転上達のコツとは?~意識編~

「ブレーキよりウインカーが先」を意識

交差点で右左折を行うとき、ウインカー(方向指示器)を出すタイミングは、道路交通法で「車線変更の3秒前、右左折の30m手前から」と定められています。しかし、実際にはそれでは不十分で、“ウインカーはブレーキを踏む前に出す”とも、覚えておきたいもの。右折や左折をしたいことを、早めに後続車に伝えるためです。

早めにウインカーを出して「曲がる意思」を後続車に伝える
早めにウインカーを出して「曲がる意思」を後続車に伝える

たとえば、ウインカーを出さずにいきなりブレーキを踏むと、後続車のドライバーに「前のクルマが急ブレーキを踏んだ」、あるいは「前のクルマが不審な動きをした」と思われて、慌てさせてしまいます。

ブレーキを踏むより先にウインカーを出しておけば、「前のクルマは曲がりたいんだな。そろそろブレーキを踏むな」と予測することができ、後続車に安心感を与えます。“ウインカーはブレーキを踏む前に出す”は、常に意識しておきたいものです。

視界は広く、視線は遠くに

運転の上手な人は、ブレーキが穏やかなのはもちろん、緊急事態をいち早く予測し、素早く適切な対応を取ります。なぜ、それが可能なのでしょうか。それは、“視界の広さと視線の遠さ”にあります。

できるだけ「遠く」を見ることで、視界が広くなる
できるだけ「遠く」を見ることで、視界が広くなる

免許証を取得したばかりの人と運転が上手い人とでは、視界の広さと、視線の遠さが違うと言われています。免許証を取得したばかりの人や運転が苦手という人は、クルマのすぐ前方に意識をおきがちです。

そうなると、視線が近いため遠くの道路状況が把握しづらく、また視界も狭くなってしまいます。交差点のたびに強いブレーキをかけて止まるのは、信号に意識を向けるタイミングが遅いからにほかなりません。

運転の上手い人は、道路のずっと先に意識をおいています。すると、必然と視界も広く取れ、早くに緊急事態の前兆を察することができるのです。また、遠くの交差点や交通状況も把握しているため、早くに止まるタイミングを予測でき、穏やかなブレーキで減速することができます。運転席に座り、「視線が近いかも」と感じたら、意識して道路のずっと前方を見るようにしましょう。

上り/下り坂では速度が変わらないように

高速道路や郊外の交通量の少ない道路では、速度を一定に保って走行するのがセオリー。でも、だからといって、アクセルを一定の力で踏み続けていてはいけません。上り坂や下り坂に差し掛かると速度が上下するため、一定の速度を保つためには、アクセル開度(踏む量)を調整する必要があります。

わずかな勾配でも速度は変わるため、道路状況や速度は常に意識する
わずかな勾配でも速度は変わるため、道路状況や速度は常に意識する

平地を走行しているときと同じアクセル開度で上り坂を登ると、少しずつ速度が落ちて後続車にストレスを与えます。それだけではなく、自然渋滞の原因ともなり、多くの人に迷惑をかける結果に……。上り坂だと感じたら、スピードメーターを見ながら速度が下がらないように、アクセルを少し踏み増すようにしてください。

反対に下り坂では、速度が増していきます。知らず知らずのうちに速度超過となり、カーブが曲がりきれなくなったり、赤信号で停車できなくなったりして危険です。アクセルを離し、場合によってはブレーキを踏む、シフトダウンをしてエンジンブレーキを効かせるなどして、速度超過とならないように気をつけましょう。

運転上達のコツとは?~テクニック編~

トンネル出入り口で起こる「暗順応/明順応」

明るいところから暗いところに入ると、目が暗さに慣れるため暗順応(あんじゅんのう)を起こし、一時的に周囲が暗くなります。逆に暗いところから明るいところに出ると、目が明るさに慣れるための明順応(めいじゅんのう)を起こし、一時的に周囲がまぶしくなるものです。

トンネルの出口はまぶしくて一瞬、見えづらくなる
トンネルの出口はまぶしくて一瞬、見えづらくなる

この暗順応/明順応により、ドライバーは無意識にアクセルをゆるめてしまいます。特に坂道とトンネルの多い高速道路では速度低下の影響が大きく、後続車に追突される危険性も。また、自然渋滞の原因ともなります。

トンネルが多い道路では車間距離をしっかりと確保し、前走車の速度低下にそなえてください。トンネルに出入りする前は暗順応/明順応が起こることを事前に予測。ときどき、スピードメーターを確認して、速度が落ちているなら、すみやかに適正な速度へ復帰させましょう。

下り坂ではブレーキペダルに足を乗せておく

減速時以外、右足はアクセルの上にあるものですが、必ずアクセルの上に“乗せなければならない”わけではありません。下り坂など、アクセルを踏まなくても速度が落ちない状況なら、ブレーキの上に右足を乗せて、あらかじめ減速にそなえておきましょう。

すぐに減速できるようにブレーキペダルの上に足をスタンバイ
すぐに減速できるようにブレーキペダルの上に足をスタンバイ

アクセルを踏むときのように、かかとをフロアに乗せると、ブレーキの細かい調整が楽にでき、不測の事態にも素早く対処することができます。ただし、ブレーキペダルは少しでも踏むと作動し、軽くブレーキがかかる「引きずり」状態になるので、力をかけないよう注意してください。

走行中は、ミラーで周囲の様子をつかもう

教習所の路上教習では、運転中にルームミラーやサイドミラーをよく見るよう教わります。これはミラーを確認することで、周囲の状況をつかんでほしいため。

自車の周囲の状況を常に把握しておこう
自車の周囲の状況を常に把握しておこう

隣りの車線や後続車の位置をこまめに確認することで、死角に入っていた隣車線のバイクが確認できたり、後続車がどれくらいで自分に追いつくのかが推測できるようになります。こういった周囲の状況を把握するクセをつけることで自然と運転は安全になり、車線変更も無理なくできるようになるものです。

>>>【運転の苦手克服】クルマのプロが教える「車両感覚のつかみ方」

間違えた……と思ったら、潔く受け入れる

知らない場所へ出かけるとき、多くの人はカーナビやスマホのナビアプリを使うでしょう。実は、ここでも運転の上手い人との違いが出ます。たとえば、ナビの右左折の案内に気づかず、交差点の直前まできてしまった場合。

あ!ここ曲がるんだ……。そんな経験、誰しもあるはず
あ!ここ曲がるんだ……。そんな経験、誰しもあるはず

「ここ、曲がるところだった!」と、あたふたしながら急ブレーキをかけ、いきなり車線変更をしようとしては、後続車への迷惑になるばかりか事故の原因にもなり危険です。運転の上手い人は、「ここ、曲がるところだった!」と思っても、そのまま直進します。後続車の危険を誘発しないためです。

通り過ぎたのなら次の交差点で曲がることもできますし、じきにナビが新しいルートを示してくれます。「間違えたから」、あるいは「間違えそうだから」と危険行為をおかしてまでルートを守る必要はありません。間違えたのなら潔く受け入れ、気を楽にして新しく示されたルートを進みましょう。

運転のコツをつかんでペーパードライバーを卒業しよう

運転を上達させたい!と思いながらもペーパードライバー止まりの方も多いのではないでしょうか。運転を上達させるにはこれまで解説してきたようにいくつかコツがありますが、もっとも大切なことは「運転は怖い!」「運転は苦手!」という意識を捨て、運転する回数を増やしてみることです。

すでに免許は取れているのですから、自信をもってトライしてみましょう。とはいっても、なかなか勇気が出ないのも事実。そこで、ペーパードライバーを克服するための方法を紹介します。

教習所に通ってペーパードライバー講習を受ける

教習所のクルマを使い教官と一緒に練習ができるので、危険を避けた練習ができます。費用や通学の負担もありますが、託児をお願いできるなどのメリットもあります。

運転が得意な人に同乗してもらって練習をする

マイカーを持っている人は手軽に費用をかけずに練習することができます。一方、補助ブレーキが使えないため、事故のリスクが上がることも。また、教える方もプロの知識があるわけではないので、お互いがイライラしてしまう原因にもなりかねません。事前にYouTubeや運転教本などで運転のポイントや道路標識について基本をおさえておくとよいでしょう。

マイカーを使った出張レッスンを受ける

マイカーを持っている人や生活道路で練習を行い、確実にペーパードライバーを克服したい人にはおすすめです。他の方法に比べて費用は高いですが、自分のスケジュールでレッスンの日程が決められたり、場合よっては子どもを同乗させながら運転の練習ができたりと、実際の運転シーンに合わせて練習ができるメリットがあります。

費用面やご自身のライフスタイルと合わせて、自分に合う方法を検討してみてください!

>>>久しぶりの運転で気をつけることは? 7つのポイントでおさらい

運転の上手い人も最初はみんなギクシャクしていた

運転のうまい人だって、免許証を取得したてのころは運転がギクシャクしていたはず。「うまくなろう」「同乗者に安心してもらおう」と思いながら、少しずつ運転を修正し、今にいたっているのです。こちらの「運転がうまい人のコツを真似して「運転スキルの上達」を図ろう!」も、あわせて参考にして、同乗者に安心してもらえる運転と心がけを身につけましょう。一度、身についた運転スキルは、きっと一生、役に立ちますよ!

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【運転の苦手克服】ETCゲートの入り方から合流や車線変更まで、高速道路の「怖い」を解消するポイント8+1 https://blog.carshares.jp/5664/ https://blog.carshares.jp/5664/#respond Thu, 03 Oct 2024 07:20:00 +0000 http://blog.careco.jp/?p=5664 80km/h、100km/h、区間によっては120km/hと、一般道のおよそ2倍の速度で走行する高速道路は、「スピードが速い」というだけで、苦手意識を持ってしまいがち。

しかし、それ以上に高速道路の運転にハードルを感じてしまうのは、合流や車線変更ではないでしょうか?

一般道と比べて難しい部分があるのは、たしかです。でも、いくつかのポイントを頭に入れて、落ち着いて運転すれば大丈夫。そして、一度うまく走ることができれば、高速道路も怖くなくなります。

<目次>
ポイント1:料金所では「迷わない」が大事
ポイント2:本線へ合流、その前に……
ポイント3:合流は「加速」と「タイミング」
ポイント4:本線に入ったら「一定の速度」で
ポイント5:車間距離はできるだけ長く
ポイント6:急に暗くなるトンネルはどうする?
ポイント7:「追い越し」も要領は「合流」と同じ
ポイント8:高速道路を「下りる」が苦手な人も
その他のポイント:1時間に1回は休憩を
あとは経験のみ!高速道路の運転をマスターしよう

ポイント1:料金所では「迷わない」が大事

まずは、高速道路に「乗るところ」から。インターチェンジ(IC)で最初に出てくる難所が、料金所です。

ETCを利用する場合は、「ETC」もしくは「ETC/一般」のレーン、現金やクレジットカードの場合は「一般」のレーンに向かいますが、難しいのはたくさんレーンがある大きなICから乗るとき。

現在は、多くのレーンが「ETC」もしくは「ETC/一般」となっていて、走行車両のほとんどがETCレーンを利用しますから、ETCで通行する場合は、「前のクルマについていけばOK」と考えておくといいでしょう。

「どのレーンが空いているかな?」などと考えず、前のクルマについていくのがもっとも楽で安全
「どのレーンが空いているかな?」などと考えず、前のクルマについていくのがもっとも楽で安全

そう考えておけば、「どのレーンに入ればいいだろう」「やっぱりあっちのほうがいいかな?」と、迷ったり不安に思ったりすることがなくなります。

ETCレーンを通過するときは、20km/h程度まで減速して前方のバーが開いたのを確認してからゲートを通過するようにしてください。

ETCカードを持っておらず、現金やクレジットカードを利用する場合、必ずではありませんが、左端のレーンが「一般」レーン、または「ETC/一般」の混在レーンとなっていることが多いようです。

ETCを利用しない場所は、「前のクルマについていく」ではなく、「もっとも左のレーンに行く」と頭に入れておくとよいでしょう。また、一般レーンを通行するときは、ゲートで停車して、発券機から通行券を受け取ってください。

ちなみに首都高速の一部など、ETC専用で現金車利用不可の入口もありますETCカードを持っていない人は、出かける前に確認しておくことをおすすめします。

「現金車利用不可」のゲートも首都高速などにはあるので注意しよう
「現金車利用不可」のゲートも首都高速などにはあるので注意しよう

>>>首都高をスムーズに走るには? 走行のポイントや注意点を解説!

ポイント2:本線へ合流、その前に……

料金所のゲートを通過したら、いよいよ本線に入ります。通過したあとは、他のゲートから出てきたクルマが合流してくるので、周囲のクルマの動きに注意しながら、行きたい方面の分岐看板に沿って本線へ進みましょう。

十分に速度を落としてゲートに入ると同時に、通過後の安全確認を考えよう
十分に速度を落としてゲートに入ると同時に、通過後の安全確認を考えよう

とくに、レーンの数が多い料金所では、多くのクルマが一気に合流してくるため、ゲートを通過する前から心がまえをしておき、ミラーと目視で左右と後方をよく確認しながら進みましょう。

ポイント3:合流は「加速」と「タイミング」

本線が見えてきたら、合流の準備へ。高速道路に苦手意識を持っている人に、難しいポイントを聞くと「本線への合流」を挙げる人がたくさんいます。確かに、速いクルマの流れの中に入っていくのは、最初のうちは不安なもの。2~3回、経験すると、感覚が身についてくるはずです。

まず、本線までの進入路で前後にクルマがいたら、十分に車間距離を空けて合流しやすくしておきます。そして、合流前の加速レーンで、できるだけ本線の速度に近くなるまでスピードを上げましょう。

怖いからといつまでも低速で入っていると本線に入れないので、思い切ってアクセルペダルを踏み込もう
怖いからといつまでも低速で入っていると本線に入れないので、思い切ってアクセルペダルを踏み込もう

高速道路の本線は流れが速いので、この中に遅い速度で入っていくのは危険です。「加速が怖いから」といって速度を上げずに進んでいくのは、徒競走をしている中に、徒歩で割り込んでいくようなもの。しっかりアクセルを踏み込んで、速度を上げましょう。

そして、加速すると同時に、ミラーと目視で合流する車線をチェックして、「あの赤いクルマの後ろはクルマがいないから、赤いクルマが行ったら入ろう」「トラックが来ているけど、かなり後ろだから先に入ろう」と、合流するタイミングを決めます。

このときのコツは、ウインカーを早めに出して、しっかり合流するアピールをすること。早目にアピールしておけば、本線を走るドライバーが、「合流してくるクルマがいるな」と速度を調節して入りやすくしてくれます。

ポイント4:本線に入ったら「一定の速度」で

高速道路の本線を走る上で、上手な運転と下手な運転の違いは何だと思いますか?

それは速度のコントロールです。運転が上手な人は、常に一定の速度で走行します。

「一定速度で走るには、アクセルを一定に踏んでいればいいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、それでは上り坂で速度が落ちたり、下りで加速したりしてしまいます。

上り坂では少しアクセルを踏む、下りでは反対に緩める操作をして、坂道でも一定の速度で走るように心がけてください。とはいえ、わずかな勾配では、その変化に気づきにくいものです。常にスピードメーターを気にしながら走ると、少しの速度の変化にも気づくようになるはずです。

スピードメーターを気にしながら、道路の変化も意識して走る
スピードメーターを気にしながら、道路の変化も意識して走る

前を走るクルマが速くなったり遅くなったりすると、常に気を使っていなければならず、疲れてしまいますし、渋滞や事故の原因にもなります。一定速度での走行は、自分だけでなく周囲のためでもあるのです。

>>>あおり運転「しない・させない」安全運転のポイント

ポイント5:車間距離はできるだけ長く

ポイント4と同様、本線で大切なのが、車間距離をしっかりとること。では、車間距離はどれくらいをとればよいでしょうか?

答えは「前のクルマが急ブレーキを踏んでも、ぶつからない距離」です。前にクルマが走っていたら、「このクルマが急に止まったら、自分も止まれるかな?」と考えてみてください。

もし前のクルマが急ブレーキをかけたら……と考えると、車間距離を空ける大切さがわかるはず
もし前のクルマが急ブレーキをかけたら……と考えると、車間距離を空ける大切さがわかるはず

車間距離の目安として、80km/hで80m、100km/hで100m、雨の日はその2倍と言われていますが、車間距離は長ければ長いほどいいもの。「開けすぎじゃないかな?」と思うぐらいがちょうどいいと思っておくといいでしょう。

高速道路では、以下の写真のような車間距離を確認する白線や確認基点があるので、目に入ったらぜひ利用してください。

「車間距離確認表示板」が出てきたら、前方車両がいなくても車間距離の感覚をつかもう
「車間距離確認表示板」が出てきたら、前方車両がいなくても車間距離の感覚をつかもう

ポイント6:急に暗くなるトンネルはどうする?

明るいところから急に暗いところに入ると、目が慣れるまで少し時間がかかるもの。トンネルへの進入は、慎重に行いましょう。

トンネル内で注意したいのは、スピードを出しすぎてしまうこと。トンネル内では景色の流れを感じづらいので、スピード感が変わり、無意識にスピードを出してしまいがちになるのです。また、知らず知らずのうちに車間距離が詰まってしまうことも。

トンネルの中はスピードや車間距離の感覚が狂いがち。特に意識して走りたい箇所のひとつ
トンネルの中はスピードや車間距離の感覚が狂いがち。特に意識して走りたい箇所のひとつ

特にトンネル内のカーブは見通しが悪いため、車間距離やスピードに注意して走行するように気をつけておきましょう。

また、トンネルではライトの点灯を忘れずに。これは、前後のクルマに自分の存在をアピールするためです、とはいえ、2021年以降の乗用車には、暗くなったらライトを自動的に点灯するオートライトが義務付けられていますから、特にライトONの操作をしなくても点灯します。

>>>標識、トンネル、サービスエリア…高速道路が楽しくなる9つの豆知識

ポイント7:「追い越し」も要領は「合流」と同じ

分岐があるときや、遅いクルマを追い越したいときには、車線変更が必要です。

車線変更も、「高速道路で怖いポイント」としてよく言われますが、その要領は合流と同じ。早めにウインカーを出したうえで、クルマがうまく途切れるタイミングを見て、隣の車線へ移ります。

ウインカーは「これから車線変更をしますよ」と周囲のクルマに知らえるためのもの。早めに出すようにしたい
ウインカーは「これから車線変更をしますよ」と周囲のクルマに知らせるためのもの。早めに出すようにしたい

特に追い越し車線へ入るときは、本線へ入るときと同じように、速度を上げて、追い越し車線を走るクルマと合わせることが大切。追い越し車線に入ったら、走行車線に戻るタイミングを伺いながら走行します。そして、追い越しが終わり、戻れるタイミングが訪れたら、元の走行車線に戻ります。

追い越しは、あくまでも「追い越しのための車線」です。追い越しが終わったら、すみやかに走行車線に戻りましょう。追い越し車線を走り続けることは、後続車の迷惑になるだけでなく、道路交通法第20条に違反する「通行帯違反」となります。

>>>知らずにやっているかも…? 「意外な交通違反」に気をつけよう

ポイント8:高速道路を「下りる」が苦手な人も

ここまで紹介したポイントがマスターできれば、高速道路を運転するコツやテクニックは万全です。しかし、最後に油断してはいけないのが、高速道路を下りるとき。「目的のインターを通り過ぎてしまった経験があって苦手意識を持っている」、そんな人もいるものです。

でも、「下りる準備」をしておけば大丈夫。まずは、「●●出口 2km」と、目的のインターまで2kmの表示を見たら、左の車線に入ります。1kmの表示を見てからでは、車線変更できるタイミングを失ってしまう可能性があるからです。もちろん、2km以上前に車線変更しておけば、さらに安心感は高まります。

目的のインターチェンジが標識に出てきたら、早めに左車線に入っておくと安心
目的のインターチェンジが標識に出てきたら、早めに左車線に入っておくと安心

ウインカーを出して本線を降りたら、料金所までカーブが続くので、スピードを落としましょう。本線を走った直後は、目の感覚がスピードに慣れた状態になっています。スピードメーターを見て、しっかり減速してください。一般道に出たあと、スピードを出し過ぎないように注意しましょう。

>>>高速道路でトラブル発生!そのときどうする?

その他のポイント:1時間に1回は休憩を

高速道路に乗るところから下りるところまで、8つのポイントをお伝えしてきました。この8つのポイントをマスターすれば、きっと高速道路の苦手克服ができるでしょう。最後にもうひとつだけ、大切なポイントを覚えておいてください。それは「休憩」について。

信号や交差点のない高速道路は、長距離の移動にとっても楽な道路です。しかし、それだけに知らず知らずに疲れが溜まって集中力が落ちてしまうもの。「疲れたなぁ」と感じる前に、早め早めにサービスエリアやパーキングエリアで休憩を取るようにしてください。

運転に集中していると疲れを感じづらいもの。疲れを感じる前に休憩をとってリフレッシュしたい
運転に集中していると疲れを感じづらいもの。疲れを感じる前に休憩をとってリフレッシュしたい

目安としては、1時間に1回。2時間連続の運転は、高速道路に慣れた人でも疲れるものです。集中によって疲れた目の緊張をゆるめたり、外の空気を吸ったり、クルマを降りて施設内を少し歩くだけでも、リフレッシュになります。

また、突然の事故渋滞などでトイレに行けなくなる可能性もあるので、トイレ休憩という意味でも、早めに立ち寄っておきたいものです。

>>>SA・PAの達人に聞く「人気&おすすめのサービスエリア・パーキングエリア」関東編

あとは経験のみ!高速道路の運転をマスターしよう

高速道路に苦手意識を持っている人の中には、慣れないために“食わず嫌い”になっている人も多いはず。今回のポイントを頭に入れたうえで、何度かチャレンジしてみれば、きっと克服できるでしょう。高速道路の運転をマスターし、行動範囲をググッと広げて、さらにドライブを楽しんでくださいね!

>>>【運転の苦手克服】クルマのプロが教える「車両感覚のつかみ方」

>>>久しぶりの運転で気をつけることは? 7つのポイントでおさらい

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「キャンプや車中泊」をカーシェアで楽しむための準備とポイント【初心者向け】 https://blog.carshares.jp/23239/ https://blog.carshares.jp/23239/#respond Wed, 03 Jul 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23239 家族や友人同士でのアウトドア。カーシェアで楽しみたい人と考えている人もいるのは?

そこで気になるのが、キャンプや車中泊のための準備。特に初心者にとって、「何を準備すればいいのか」「快適に過ごすにはどうしたらいいのか」は、気になるところでしょう。

そこで、キャンプの達人でアウトドアライターのみーこパパさんに、キャンプや車中泊をカーシェアで楽しむための準備とポイントを聞いてみました。

<キャンプの達人>
みーこパパさん
東京在住2児とネコの父、アウトドア関連ライター。家族とのファミリーキャンプはもちろん、バイクでのソロキャンプも楽しむ

みーこパパさんX
>>>https://twitter.com/miiko_papa

ブログ「ファミリーキャンピング」
>>>https://mii-camp.site/

<目次>
マイカーと違うカーシェアでのアウトドア
車種の選び方:キャンプの場合
車種の選び方:車中泊の場合
初めてのオートキャンプ、準備とポイント
最初はレンタルサービスを使ってみよう
車中泊をするときの準備とポイント
車中泊してもよい場所はどこ?
悪天候の時は無理せず避難を
カーシェアはアウトドアの第一歩に最適!

マイカーと違うカーシェアでのアウトドア

カーシェアでキャンプや車中泊をはじめとしたアウトドアをするには、まず「クルマ選び」が大切です。

クルマが目の前にあっていつでも荷室などの確認できるマイカーとは違い、カーシェアの場合は「そのクルマにどのぐらいの荷物が載せられるのか」「シートアレンジの種類」の2つを事前に確認しておく必要があります。自動車メーカーのWEBサイトやこのブログの車種紹介記事などを見ておいたり、事前に短時間借りて実車をチェックしたりするといいでしょう。

荷室のサイズやシートアレンジ(倒れ方など)がポイント(写真はヴェゼル)
荷室のサイズやシートアレンジ(倒れ方など)がポイント(写真はヴェゼル)

アウトドアの計画の中に「クルマ選び」も入れておき、余裕を持って選ぶことをオススメします。迷ったら、室内が広い大きなクルマを選んでおけば間違いないですが、運転に技術や慣れが必要になりますから、運転に自信がなければ、大きすぎる車種は避けておくのがいいですね。

「公共交通機関と併用しやすい」というのは、カーシェアならではのメリット。たとえば、北海道や沖縄に行きたい場合、マイカーではフェリーがないと行けませんが、カーシェアなら現地のステーションからクルマに乗ることで、時間と費用を大幅に減らせます。

カーシェアで意識しなくてはいけないのは、「次に使う人がいる」ということ。車内を汚したらキレイにして返すのはもちろん、車内での調理も安全性と匂い残りの点で避けましょう。

車種の選び方:キャンプの場合

キャンプ道具を自ら用意して持って行くなら、それなりの積載量が必要になります。とはいえ、ひとりで行くソロキャンプと、ふたりで行くデュオキャンプならその限りではなく、4人以上乗れるクルマなら、基本的に何でも大丈夫。2人までのキャンプなら後席を倒してもいいし、空いているシートにも荷物を載せられるので、あまり難しく考えなくていいでしょう。

後席シートを倒せば荷室は十分以上に広くなる(写真はクロスビー)
後席シートを倒せば荷室は十分以上に広くなる(写真はクロスビー)

3人以上でキャンプに行くケースを考えてみましょう。この場合、後席を倒したり、シートに荷物を載せることができないので、軽自動車やコンパクトカーだと手狭になります。ミドルクラス以上で荷物もたくさん積みやすい、ステーションワゴンやSUV、ミニバンがオススメです。

「アウトドアは車高の高いSUVが必須」と言われることもありますが、オートキャンプ場に行く場合、キャンプ場内の通路は普通車でも走行可能な程度に整備されていますので、車高や悪路走破性の高い車種こだわる必要はありません。

>>>「三井のカーシェアーズ」車種ラインアップ

車種の選び方:車中泊の場合

車中泊では、シートアレンジがポイントとなります。シートを「フルフラットにできるかどうか」が快眠のカギとなるからです。

また、車内で過ごす時間が長くなるため、室内にある程度の高さがある方が快適。具体的なオススメ車種は、やはりミドルクラス以上のミニバンとなります。

ミドルクラス以上のミニバンには写真の「ステップワゴンAIR」や「ヴォクシー」「セレナ」がある
ミドルクラス以上のミニバンには写真の「ステップワゴンAIR」や「ヴォクシー」「セレナ」がある
「ステップワゴンAIR」のシートを倒してフルフラットにした状態
「ステップワゴンAIR」のシートを倒してフルフラットにした状態

そうはいっても、足を伸ばして眠れるのは、どの車種でも「1~2人+小さい子ども」程度。4人以上での車中泊は、どんなクルマでも難しく、キャンピングカーや「ベッドキット」という追加装備が必要になります。

ちなみに、ひとりで車中泊するなら、「スペーシアギア」もオススメです。室内の長さで劣る軽自動車ですが、助手席が倒れてフラットなスペースを作れます。

助手席を倒した「スペーシアギア」の室内。床面の段差が少ないことにも注目
助手席を倒した「スペーシアギア」の室内。床面の段差が少ないことにも注目

>>>「ステップワゴンAIR」の車種紹介を見る

>>>「スペーシアギア」の車種紹介を見る

初めてのオートキャンプ、準備とポイント

ここからはオートキャンプや車中泊をする具体的な方法をお伝えしていきましょう。まずは、オートキャンプから。

筆者のオートキャンプの様子。タープテントの下にテーブルやチェアを設置
筆者のオートキャンプの様子。タープテントの下にテーブルやチェアを設置

オートキャンプをするにあたって最低限必要となるものは、寝るためのアイテム「テント」「マット」「寝袋」の3点です。

ここに、キャンプ場でくつろぐためのテーブルとチェア、料理をするための調理道具や焚き火の道具などを、必要に応じて追加していきます。最初から全部揃えようとせず、手を抜けるところは抜いていいですよ!

<オートキャンプで使うアイテムの例>
・テーブル/チェア
・タープテント
・枕
・ランタン
・クーラーボックス
・コンロ(カセットガスコンロ、焚き火台、BBQコンロ)
・調理器具(鍋、フライパン、おたま、トングなど)
・カトラリー(皿、割り箸、スプーン、フォークなど)
・ゴミ袋
・レジャーシート
・虫除けスプレー、蚊取り線香
・モバイルバッテリー

このように道具を揃えていくと、結構な荷物になります。細かいものもあるので、これらを収納するコンテナボックスなどに入れて、クルマに積むことになります。

最初はレンタルサービスを使ってみよう

ここまで読んで、「キャンプは用意するものが多くて敷居が高いな……」と、感じられた方もいるでしょう。でも、ご安心ください!

手ぶらで来てもキャンプできるように、必要な道具一式をレンタルしてくれるキャンプ場も少なくないのです。最初のうちは、こういったサービスを利用することをオススメします。

レンタル用品が充実しているキャンプ場を探すのもひとつの手
レンタル用品が充実しているキャンプ場を探すのもひとつの手

一度やってみて楽しければ、自分で少しずつ道具を揃えていくといいでしょう。自分流の道具を増やし(あるいは厳選して減らし)ていくのも、キャンプの楽しみのひとつです。

手ぶらキャンプでは着替え、洗面道具、タオルなど、普段の旅行でも使うものだけを持っていけばOK。お子さんと行く場合は、外で遊ぶおもちゃ、テントの中で遊べるおもちゃなどもあるといいですね。

また、慣れないうちは無理してテントを張らずにロッジやコテージ、バンガローといったキャンプ場の宿泊設備を利用するといいでしょう。冷暖房も照明もありますし、悪天候にも強く快適です。

テントの設営などに不安がある人は建物のある施設がオススメ
テントの設営などに不安がある人は建物のある施設がオススメ

車中泊をするときの準備とポイント

車中泊はクルマさえあればできますが、それでもやはり快適に眠るためには、最低限の道具は必要となります。それは、「車中泊用マット」「タオル」「寝袋」「シェード」の4点です。

「車中泊用マット」は、シートの段差を解消して柔らかさを確保し、足を伸ばして眠れる場所を作るために使います。

車中泊用マットを敷くと快適性がグンとアップする
車中泊用マットを敷くと快適性がグンとアップする

足を伸ばせないと睡眠が浅くなりがちで、疲れも取れません。最悪の場合、エコノミークラス症候群を発症する恐れもあります。疲れたり身体を悪くしたりしては、本末転倒ですよね。

空気を入れてふくらませるタイプのマットは、コンパクトに折り畳んで持ち運べるので、カーシェア向きだと言えるでしょう。

なお、車中泊マットを敷いても段差が残る場合もあります。こんなときは、シートとマットの間に「タオル」を詰めて、段差を埋めます。

できるだけ段差をなくすことが快適に寝るポイント
できるだけ段差をなくすことが快適に寝るポイント

タオルは、温泉に立ち寄ったときや窓の結露を拭き取るときにも活躍しますから、予備も含めて3~4枚は持っておくといいですね。次の「寝袋」は、布団の代わりです。

寝るときはやはり「掛けるもの」があったほうがいい
寝るときはやはり「掛けるもの」があったほうがいい

車中泊ではアイドリングストップ(エンジンOFF)が基本となるので、クルマの冷暖房に頼らない寒さ・暑さへの対応が必要です。家の布団を持ち出しても構いませんが、寝袋はコンパクトに収納できるので便利。また、寝袋の収納袋は、着替えやタオルを詰めると枕の代わりになります。

ちなみに、寝袋は商品によって対応できる気温に差があるので、選ぶときはよく確認してください。寒い季節に対応するものほど、高価になります。

最後の「シェード」は、外からの視線を遮ってプライバシーを高め、安眠度を上げてくれるアイテム。断熱の効果もあり、車内環境を快適にしてくれます。

暑さ寒さ対策のためにもプライバシーのためにも用意したい
暑さ寒さ対策のためにもプライバシーのためにも用意したい

隙間なくフィットする車種専用品もありますが、カーシェアで利用するなら、カー用品店や100円ショップなどで買える汎用品のシェードを購入するといいでしょう。

その他、次のようなアイテムがあると、より快適な車中泊ができます。

<車中泊にオススメのアイテム一例>
・枕
・LEDランタン
・テーブル
・チェア/スツール
・クーラーボックス
・ポータブル電源
・タープテント

車中泊してもよい場所はどこ?

車中泊では、「車中泊をする場所」も大切です。空き地などに勝手にクルマを停めて寝るのは、トラブルのもと。道の駅やパーキングエリアは、仮眠程度の利用なら問題ありませんが、長時間の占有やテーブル・チェアの設置、火気の使用は禁止です。

オススメは、「RVパーク」という車中泊を推奨している場所。

利用するには事前予約が必要(施設により)、一泊1500~3000円程度で利用できる
利用するには事前予約が必要(施設により)、一泊1,500~3,000円程度で利用できる

車中泊の場所選びで重要なのは、「長時間クルマを停めていても良い場所」かつ「トイレが利用できる」こと。RVパークは利用料金がかかりますが、いずれの条件も満たしており、安心して車中泊ができます。場所によっては、シャワーや電源コンセントが使えるところも。

また、オートキャンプ場も、車中泊をオススメできる場所です。クルマの横にタープテントを設置したり、火を使った調理もできるので、よりアウトドア色の濃い車中泊が可能になります。

なお、RVパークやオートキャンプ場でも、アイドリングストップは必須。また、夜間の移動禁止、車外にテーブルやイスを置いてよいかなど、場所によってルールが決まっています。ルールを守れなければ車中泊できる場所が減ってしまいますので、必ず守ってくださいね。

悪天候の時は無理せず避難を

最後に、もうひとつ大事なことを。それは「悪天候」です。アウトドアでも、タープテントがあれば、雨はさほど恐れるものではありません。ただし、それは一般的な雨の場合で、警報が出るような悪天候では、「屋外で寝る」こと自体がリスクの高いこととなります。

大雨の予報が出ていたらキャンプや車中泊は「行わない」が基本
大雨の予報が出ていたらキャンプや車中泊は「行わない」が基本

車中泊は、テント泊に比べて身軽かつ悪天候にも強いのですが、警報級の悪天候ではやはり危険です。予定を延期するか、24時間営業の健康ランド、ホテルなどに逃げるようにしましょう。

カーシェアはアウトドアの第一歩に最適!

カーシェアでも、オートキャンプや車中泊は充分に楽しめます。必要な道具が少なくて身軽、かつ悪天候にも強い分、車中泊の方が敷居は低くて始めやすいといえますね。夏は標高が高く涼しい避暑地へ、冬は暖かい南の方へ。最初の第一歩をカーシェアで始めてみてはいかがでしょうか?

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