カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログWRX – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 「新宿サブナード」ステーションの行き方/帰り方を周辺の道路事情とともに解説【三井のカーシェアーズの使い方】 https://blog.carshares.jp/23742/ https://blog.carshares.jp/23742/#respond Thu, 24 Oct 2024 05:01:40 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23742 40台以上もの車両に乗れる「三井のカーシェアーズ」の旗艦ステーションのひとつ、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーション。「新型アルファード」や「WRX S4」「ロードスター」「クラウン スポーツHYBRID」など、多彩な車種を揃えるステーションでもあります。

新宿という立地もあり、「ステーションで待ち合わせをしてここから出発!」という使い方もできる一方、「出入り口がわかりにくい」「周辺の道路環境が難しい…」といった声が聞かれることも。

そこで、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションへの行き方や、クルマでの出入り、そして周辺の道路環境を解説します。

<目次>
新宿駅から新宿サブナードへの行き方
ステーションは「新宿サブナード」の地下3階
出発時の出口は西武新宿駅前通り
駐車場の入口は靖国通り沿い
車線が難しい? 新宿周辺の道路状況
旗艦ステーションで暮らしの幅が広がる

新宿駅から新宿サブナードへの行き方

「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションは、新宿最大級の地下ショッピング街「新宿サブナード」の駐車場内にあります。「新宿サブナード」は、新宿駅東口から靖国通りにかけてと、靖国通りの新宿大ガードから区役所前あたりに広がる地下街です。

 「新宿サブナード」のフロアマップ。新宿駅からは写真のジャングルゲートからが行きやすい
「新宿サブナード」のフロアマップ。新宿駅からは写真のジャングルゲートからが行きやすい

JRや小田急線、京王線の新宿駅から向かう場合は、東京メトロ丸の内線新宿駅から新宿三丁目駅間を結ぶ地下連絡通路「メトロプロムナード」から行くと、地上に出ずにたどり着けます。メトロプロムナードという表示が見つからない場合は、東口地下通路、歌舞伎町方面、あるいは西武新宿駅方面を目指して行くといいでしょう。

地下通路の案内表示を見てメトロプロムナードへ進もう
地下通路の案内表示を見てメトロプロムナードへ進もう

東口地下街から行く場合、地下街を歩いていると、「SUBNADE」の青いロゴのある入口が見えてくるでしょう。「新宿サブナード」のジャングルゲートと呼ばれるエリアです。

ここが「新宿サブナード」のジャングルゲート
ここが「新宿サブナード」のジャングルゲート

なお、地上から「新宿サブナード」へは、新宿駅から歌舞伎町方面へ向かうモア4番街や、靖国通りの各所に設けられた階段からアクセスできます。

モア4番街にある「新宿サブナード」への階段
モア4番街にある「新宿サブナード」への階段

ステーションは「新宿サブナード」の地下3階

「新宿サブナード」は、新宿最大級の地下街というだけあって広く、駐車場も地下街とほぼ同じ広さがあります。駐車場階に降りてからも歩くので、三井のカーシェアーズのステーションがある区画を事前に案内図でチェックをしておくと、迷わずに済むでしょう。

写真の駐車場入口は「K」で、ジャングルゲートから入ってすぐのところにある
写真の駐車場入口は「K」で、ジャングルゲートから入ってすぐのところにある
 階段やエレベーターで駐車場階におりたら、現在地とステーションのある区画を確認しよう
階段やエレベーターで駐車場階におりたら、現在地とステーションのある区画を確認しよう

2024年10月現在、三井のカーシェアーズのステーションがあるのは、「A」「C」「E」の入口が近い、主にオレンジの区画(105~113、209~211)と、新宿区役所出口そばのグリーンの区画(管理事務室前区画)にあります。

三井のカーシェアーズのクルマが並ぶオレンジの区画
三井のカーシェアーズのクルマが並ぶオレンジの区画

出発時の出口は西武新宿駅前通り

利用開始をしてクルマを出発させたら、地上の出口に向かいます。駐車場内は一方通行なので、出庫する際は出る方向を間違えないように気をつけてください。出口には精算機がありますが、三井のカーシェアーズのクルマはすべてナンバー登録してあるため、ゲート前で一時停止するだけで、自動的にゲートが開きます。

「料金所」とあるが三井のカーシェアーズの車両はナンバー認識で自動的にゲートが開く
「料金所」とあるが三井のカーシェアーズの車両はナンバー認識で自動的にゲートが開く

ゲートを通過したらスロープをのぼると地上の出口へ。出口は、西武新宿駅の横を通る、西武新宿駅前通りです。歩行者もタクシーなどのクルマも多い通りなので、道路へは慎重にゆっくりと出ていきましょう。

地上出口は見通しが良くないため、くれぐれも慎重に。交通量も多いため左折で出るほうがいい
地上出口は見通しが良くないため、くれぐれも慎重に。交通量も多いため左折で出るほうがいい

>>>脱ペーパードライバー!都内のドライブで使える基本テクニック

駐車場の入口は靖国通り沿い

ステーションにクルマを返すときの「新宿サブナード」駐車場入口は、出発したときの出口とは場所が違って、靖国通り沿いにあります。西武新宿駅前通りからは入れないので、注意してください。駐車場に入るときは、市ヶ谷・曙橋方面から来るほうが、左折で入れるのでおすすめです。

「新宿区役所前」信号のすぐ先、左側に新宿サブナード駐車場への入口がある
「新宿区役所前」信号のすぐ先、左側に新宿サブナード駐車場への入口がある

「新宿サブナード」駐車場の入口は、新宿区役所前交差点内、「イタリアン・トマト Café Jr」の隣にあります。常に誘導員がいて歩行者が途切れるタイミングを教えてくれるので、誘導に従って入っていきましょう。

入口はあまり目立たないので行き過ぎないように注意。誘導員に従って中に入ろう
入口はあまり目立たないので行き過ぎないように注意。誘導員に従って中に入ろう

ちなみに、西新宿方面から右折で入ることもできます。この場合、右折信号はありますが、右折車線はないので注意してください。

右折で入る場合は信号とその先に歩行者の往来に気をつけよう

右左折で入口を入ると、スロープで地下へと進みます。このスロープ部は道幅が狭く、急カーブになっているので、十分に速度を落としてゆっくりと進むようにしてください。カーブの先にゲートがあります。出庫時にそのまま出られたように、ここでも駐車券を取る必要はなく、一時停止でナンバーの読み取りによりゲートが開きます。

スロープは狭く勾配もカーブも急なので最徐行で慎重に進もう
スロープは狭く勾配もカーブも急なので最徐行で慎重に進もう

ゲート内に入ったら、一方通行の矢印に従って進み、出発時の区画へと進みましょう。あとは、他のステーションと同じように駐車をして、利用終了の操作を行います。ここまでが、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションの行き方と帰り方です。

>>>「立体駐車場」でのマナーや気をつけること/役に立つことまとめ

>>>初心者のための駐車テクニック第2回!「停められない」をなくすポイント

車線が難しい? 新宿周辺の道路状況

最後に、「新宿サブナード」周辺の道路状況について、少し補足しておきます。

新宿駅周辺に限らず、都内全般に言えることでもありますが、主要な道路は複数車線であることが多いもの。また、路上駐車も多いため、片側3車線の道路では、中央車線を走るといいでしょう。

難しいのは、交差点を超えた先の車線状況がわかりづらいこと。たとえば、新宿大ガードは、よく先を見ていないとガードのどこをくぐっていいのかわかりづらく、信号も見づらいと言えます。

新宿大ガードを西新宿方面へ進む様子。車線も信号もわかりづらい
新宿大ガードを西新宿方面へ進む様子。車線も信号もわかりづらい
こちらは西新宿方面から靖国通りへ入る交差点。どこに向かっていけばいいかが把握しにくい

また、歩行者が多いのも注意したいところ。赤信号になるギリギリで走ってくる歩行者も少なくないため、右左折の際には横断歩道の前後をよく見て進む必要があります。

信号を守らない歩行者もいるので、横断歩道は十分に注意したい

駅の周辺ではタクシーがお客さんの乗降のために、急に車線変更をしたり停車をしたりするケースも。最近では、電動キックボードも路上を走るようになっていますから、決して急いだり慌てたりせず、平常心を保って運転することが求められると言えるでしょう。

>>>【運転の苦手克服】クルマのプロが教える「車両感覚のつかみ方」

>>>二車線に右折レーン…「大きな道路」を走るポイントとテクニックを解説

旗艦ステーションで暮らしの幅が広がる

台数も多く多彩な車種を揃える「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションは、三井のカーシェアーズ会員ならぜひ活用していただきたいステーションのひとつ。

いろいろな車種を楽しむのはもちろん、新宿で待ち合わせて友人知人とドライブをする拠点にしたり、たくさん買い物をした帰りにカーシェアを利用したりと、きっと暮らしの幅が広がります。

なお、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションの他に、渋谷の「セルリアンタワー(地下3階駐車場)」ステーション、「丸の内トラストシティ駐車場(地下3階)」ステーション、「ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)」ステーションも、多くの車種と台数を揃えるステーションです。こちらもぜひ、ご利用ください!

>>>「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションのクルマを見る

>>>「セルリアンタワー(地下3階駐車場)」ステーションのクルマを見る

>>>「丸の内トラストシティ駐車場(地下3階)」ステーションのクルマを見る

>>>「ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)」ステーションのクルマを見る

>>>三井のカーシェアーズについて

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スバル「WRX S4」2.4Lターボ+AWDの高性能セダンをカーシェアで体験しよう! https://blog.carshares.jp/22767/ https://blog.carshares.jp/22767/#respond Wed, 10 Apr 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=22767 「レヴォーグ」や「クロストレック」を導入し、好評をいただいている「三井のカーシェアーズ」スバル車のラインアップ。そこに新たな仲間が加わりました。2.4L直噴ターボエンジンとシンメトリカルAWD(4WD)による卓越した走りを特徴とした、高性能セダンの「WRX S4」です。

<目次>
「ただものではない雰囲気」満点の外観
赤いステッチがスポーティな「WRX S4」の内装
スマホ感覚で操作する11.6インチディスプレイ 
「SI-DRIVE」で走りのキャラクターが変化
「WRX S4」の料金とステーション

「ただものではない雰囲気」満点の外観

「WRX S4」は、古くは「レガシィRS」や「インプレッサWRX」に起源を持つクルマ。現行モデルは、主に「レヴォーグ」と共通のメカニズムを持つセダンで、ブラックのフェンダーやエアロパーツを装着したエクステリアが、ただものではない雰囲気を漂わせています。

フルLEDのヘッドランプとフォグランプで夜間の視認性も抜群
フルLEDのヘッドランプとフォグランプで夜間の視認性も抜群
「左右4本出し」のマフラーが高性能車であることを主張する
「左右4本出し」のマフラーが高性能車であることを主張する

全長4,670mm×全幅1,825mm×全高1,465mmというボディサイズは、ワゴンボディの「レヴォーグ」(全長4,755 mm×全幅1,795 mm×全高1,500mm)より、全長が短いのが特徴(幅は、ブラックのフェンダーが付く分だけ広い)。現行「プリウス」(全長4,600 mm×全幅1,780 mm×全高1,420 mm)より「少し大きいサイズ感」といえば、わかりやすいでしょうか。

245/40R18サイズのタイヤは乗り心地よりも操縦性を重視したタイプ
245/40R18サイズのタイヤは乗り心地よりも操縦性を重視したタイプ
ボンネットのエアアウトレットはスバルのターボ車の象徴でもある
ボンネットのエアアウトレットはスバルのターボ車の象徴でもある

>>>「レヴォーグ」の解説はこちら

赤いステッチがスポーティな「WRX S4」の内装

11.6インチの縦型センターディスプレイを中心に据えるインストルメントパネルは、「レヴォーグ」「クロストレック」と共通の形状。ですが、太いグリップのハンドルや赤いステッチにより、スポーティなムードが高められています。

運転席に座るとスバルのこだわりでもある「視界性能の良さ」を感じられる
運転席に座るとスバルのこだわりでもある「視界性能の良さ」を感じられる
レザー調のインストルメントパネルは赤いステッチがスポーティさを演出する
レザー調のインストルメントパネルは赤いステッチがスポーティさを演出する
アルミ製のパッドがつくペダルも「WRX S4」ならでは
アルミ製のパッドがつくペダルも「WRX S4」ならでは

「WRX S4」の乗車定員は5人。全長は「レヴォーグ」より短いものの、違いは荷室部分でホイールベース(前輪と後輪の間隔)は同じであるため、後席の居住性も変わらずゆったりと乗車することができます。

シートはカーブでもしっかり身体を支えてくれるスポーツタイプの形状
シートはカーブでもしっかり身体を支えてくれるスポーツタイプの形状
後席は足元空間も十分。セダンならではの「包まれ感」と「しっかり感」が魅力
後席は足元空間も十分。セダンならではの「包まれ感」と「しっかり感」が魅力
前後席ともにシートヒーターを内蔵。USBジャックも備わる
前後席ともにシートヒーターを内蔵。USBジャックも備わる

ゴルフバッグやスーツケースが入る荷室は、トランクスルー機構が採用されており、シートを倒すことで長尺物を載せられる広い空間が得られます。

後席を使用した状態でもたっぷりしたサイズの荷室
後席を使用した状態でもたっぷりしたサイズの荷室
セダンであっても後席を倒すと奥行きを拡大することができる
セダンであっても後席を倒すと奥行きを拡大することができる

スマートフォン感覚で操作する11.6インチディスプレイ

ここからは、「WRX S4」をより楽しくドライブするための機能や使い方を解説します。11.6インチのセンターディスプレイでは、エアコンやオーディオの操作ができるほか、Apple CarPlayとAndroid Auto™に対応しているため、スマートフォンと接続して使い慣れたマップアプリや音楽アプリなど使うことができます。

11.6インチディスプレイは縦型であることを活用した、さまざまな表示ができる
11.6インチディスプレイは縦型であることを活用した、さまざまな表示ができる
スマートフォンのアプリを操作するようにホーム画面から各種機能を呼び出す方式
スマートフォンのアプリを操作するようにホーム画面から各種機能を呼び出す方式

また、「WRX S4」には、「視界拡張テクノロジー(デジタルマルチビューモニター)」が搭載されており、後方(バックモニター)だけでなく前方と左側方のカメラ映像を映し出すことも可能。死角を減らし、ドライブ時の安心感を高めてくれます。

駐車時の画面はバックモニター+左側方モニターを表示
駐車時の画面はバックモニター+左側方モニターを表示

>>>Bluetooth接続の方法はこちら

「SI-DRIVE」で走りのキャラクターが変化

「WRX S4」の真骨頂は、やはりその「走り」にあります。エンジンは2.4L直噴ターボで、最高出力202kW(275PS)/最大トルク375N・m(38.2kgf・m)を発揮。ゆとりのパワーが、街乗りから高速道路、峠道まで、あらゆるシーンで余裕の走りをもたらします。

また、スバル独自のシンメトリカルAWDにより安定性も抜群。直進はもちろん、カーブも路面にピタリと張り付くように走ります。

ゆとりのパワーと運転支援システム「アイサイトX」により長距離ドライブの疲れも最小限
ゆとりのパワーと運転支援システム「アイサイトX」により長距離ドライブの疲れも最小限

「WRX S4」に乗ったら試してみてほしいのが、ハンドルの右手側にある「SI-DRIVE」のスイッチです。「インテリジェントモード(I)」「スポーツモード(S)」「スポーツ・シャープモード(S♯)」を切り替えることで、パワーの出方や変速のタイミングが変化します。エンジン始動時はインテリジェントモードとなるので、走行状況に応じて意識的にスポーツモードやスポーツ・シャープモードを選んで、走りキャラクターの変化を楽しんでみてください。

ハンドル右手側に「SI-DRIVE」やアダプティブ・クルーズ・コントロールなどのスイッチがある
ハンドル右手側に「SI-DRIVE」やアダプティブ・クルーズ・コントロールなどのスイッチがある

スバルといえば、運転支援システム「アイサイト」。「WRX S4」には、「全車速追従機能付クルーズコントロール(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」や「先行車発進お知らせ機能/青信号お知らせ機能」などを含む「アイサイト」のほか、「スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)」「視界拡張テクノロジー」を含む「アイサイトセイフティプラス」、「渋滞時ハンズオフアシスト」などの「高度運転支援システム」を含む「アイサイトX」と、さまざまな安全機能を搭載しています。「走り」だけではないのが、スバルのクルマです。

地図表示もできるフルデジタルのメーターに、アイサイトの動作状況も表示する
地図表示もできるフルデジタルのメーターに、アイサイトの動作状況も表示する

>>>メーカー別「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」の使い方まとめ

「WRX S4」の料金とステーション

最後に「WRX S4」の料金と設置ステーションを紹介しましょう。このクルマの車種クラスは「プレミアムプラス」で、下記の料金で利用できます。

設置ステーションは2024年4月現在、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーション「セルリアンタワー(地下3階駐車場)」ステーションほか、全5カ所。今回の取材車(WRブルーパール)は、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションのクルマです。

首都高を流れに乗ってひとまわりするだけでも、走りの良さがわかるはず
首都高を流れに乗ってひとまわりするだけでも、走りの良さがわかるはず

「レガシィ」や「インプレッサ」の時代から磨き込んできた「走りのセダン」の最新系。視界の良さや安全性も含めたスバルのこだわりが詰まった1台、ぜひ「三井のカーシェアーズ」で乗ってみてください。

>>>「WRX S4」を予約する

>>>「三井のカーシェアーズ」の車種紹介

>>>料金について

>>>ご利用の流れ

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WRX S4で大人の葉山・横須賀ドライブ https://blog.carshares.jp/5422/ https://blog.carshares.jp/5422/#respond Wed, 11 Nov 2015 01:00:13 +0000 http://blog.careco.jp/?p=5422 カレコは2015年2月から渋谷のセルリアンタワーステーションに「カレコ×スバル特設ステーション」を設置し、スバル車3種類を定期的に入れ替えています。これにより、スバルの人気車種や限定車種を気軽に体験できるようになりました。

今回は、運転が好きでスバル車にも興味があるという50代のカレコ会員が「スバル WRX S4」で葉山、横須賀方面へ奥様と一緒にドライブしたレポートを紹介します。

プロフィール男性・50代
カーシェア歴3年。
20代、30代にはいろいろなクルマに乗ほどのドライブ好き。結婚して子どもができた頃にマイカーを手放し、レンタカーを利用する生活に。3年前に近所でカレコのステーションができたことから入会

以下はカレコ会員さんからのレポートです。

WRX S4に乗るためのドライブ計画

若い頃は、「ホンダ シビック」や「いすゞ ジェミニ」を所有し、しょっちゅう遠出をしていましたが、家族ができてからはスポーツタイプのクルマは使いづらいと手放していました。3年前にカーシェアリングを知り、妻とともにカレコに入会してからは、買い物や送り迎えなど主に「日常の足」として利用しています。

最近カレコでは「BRZ」や「レガシィ B4」など「走り」を楽しめそうなスバル車が利用できるようになり、ドライブそのものを目的として利用するのもいいな…と思っていました。特に気になったのが、大人のスポーツセダン「スバル WRX S4」です。さすがに人気が高くなかなか予約できませんでしたが、平日に空きがあったので、有給休暇をとり妻と出かけることにしました。

車種の選択は私ですが、行き先は妻の希望である葉山、横須賀方面へ。

WRX S4とご対面

ドライブ当日は、あいにくの雨模様。天気がよければよかったのになぁ…と妻と話しながらセルリアンタワーステーションに向かいました。でも、初めてのクルマで久しぶりの遠出ということもあり、ドライブが好きな妻も楽しそうです。

セルリアンタワー駐車場のカレコのステーションに着くと、「WRX S4」を発見。車体がスバル車の特徴でもある青だというところでもテンションが上がります。

出発を待ちわびるかのようなWRX S4

出発を待ちわびるかのようなWRX S4

ステーションを出るまでは、らせん状の急な通路を上っていかなければなりませんが、いつも利用しているコンパクトカーとは異なり、ちょっとアクセルを踏み込んだだけでグイグイ進みます。これは、楽しいドライブになりそうです。

出発したのが朝の7時半頃ということもあり、ステーションを出てすぐの国道246号線はラッシュで混雑していました。慣れない車だということもあり、慎重に走っていましたが、何度かアイサイトから警告が発せられました。路上駐車のクルマを避けて車線を外れた時にレーンを外れたことを警告されることもあれば、車線変更時にウィンカーを出した時に背後からクルマが来ていると知らせてくれることもありました。しっかり見てもらっている安心感がありますね。

しばらく走ってから、第三京浜に乗ります。最初の合流では少しばかり緊張しました。コンパクトカーだと自分の感覚とは裏腹に加速できず、怖い思いをしたことがあるからです。しかし、さすがWRX S4ですね。アクセルを踏み込むと、すかさず「グン」と応えてくれます。おかげで、合流もスムーズ。

朝食は葉山で焼き立てパン食べ放題

1時間半ほどで、葉山にある人気のパン屋さん「ブレドール」に到着。妻が楽しみにしていたモーニングタイムに間に合いました。

焼きたてのパンが食べられるブレドールの入り口

焼きたてのパンが食べられるブレドールの入り口

「モーニングで1,300円は高いな」と思っていましたが、1時間半以内という時間制限があるもののコーヒー(飲み放題)、スープかサラダ、そしてメインの焼きたてパン食べ放題となると、決して高くないと思いました。焼きたてのパンが次々と提供されるのですが、これが噂通りおいしい。小柄な妻が笑顔で、次から次へパンを食べているのを見て、幸せな気分になりました。

いろいろな種類のパンをいただきました

いろいろな種類のパンをいただきました

立石公園へ

おいしいパンをたっぷりいただいたところで、次の目的地「立石公園」に向かいます。移動中、雨が上がり、時に日が差してきました。このまま「晴れてくれるといいね」と話している間に、立石公園に到着。

写真の岩が立石で、高さ12m、周囲約30mの巨岩、歌川広重をはじめ、多くの画家が描いたことでも有名です。晴れていれば富士山も見えるとのこと。

雨も上がったので、公園を散歩してみることに。すると、絵を描いているグループに出会いました。それとなく覗いてみると、みなさんお上手です。ドライブした先で好きな風景を描くというのも楽しそうだね、と妻。

ここで初代歌川広重も「相州三浦秋屋の里」を描いたそう

ここで初代歌川広重も「相州三浦秋屋の里」を描いたそう

農産物直売所へと移動

潮の香りを楽しみながら散歩を終え、次なる目的地である農産物直売所「すかなごっそ」へ。立石公園からクルマですぐ移動できる距離です。

農産物や地元の特産品が販売されているすかなごっそ

農産物や地元の特産品が販売されているすかなごっそ

妻が買い物を楽しんでいる間、わたしは、周囲の景色を眺めることにしました。周りには、道路に沿って飲食店があるものの、直売所の裏は広い畑が広がっていました。こういう自然の中をクルマで走って満喫するのは気持ちがよさそうですね。買い物袋を下げて「新鮮な野菜が安かった」とニコニコしながら妻が戻ってきました。今夜は、妻の手料理が楽しめそうです。

コスモスを見に「くりはま花の園」へ

さて、次はコスモスまつり(※)が開催中だという「くりはま花の園」へ向かいます。

「くりはま花の園」は、予想よりはるかに広く、園内中にコスモスが咲き乱れていました。「秋桜」と漢字で書く通り、コスモスの可憐な花は、桜の花に通じるところがありますね。

(※)2015年のコスモスまつりは10月末で終了しています。

一面コスモスが咲き乱れます

一面コスモスが咲き乱れます

「くりはま花の園」は山まるごと公園という感じです。遊歩道を登っていくと、そこには、リアルなゴジラが…。ここは、「冒険ランド」というエリアで、ゴジラは滑り台でした。これは映画の第1作目でゴジラがくりはま花の国のある横須賀市久里浜に上陸したという設定から、1999年にここへゴジラの滑り台が設置されたそうです。このほか、パークゴルフ場や、アーチェリー場、各都道府県の木が集められた「県木の広場」、ハーブ園・ハーブ足湯などがあり、長い時間いても飽きませんね。

背中からしっぽが滑り台になっているゴジラ

背中からしっぽが滑り台になっているゴジラ

よこすか海軍カレーを食べよう

「くりはま花の園」でのんびり過ごしましたが、渋滞によるロスがなかったせいか、この時点でまだ昼過ぎ。お腹もすいてきたので、横須賀の中心部に寄って「よこすか海軍カレー」を食べに行くことにしました。米軍基地がそばにあり、アメリカの雰囲気が漂うことで有名な横須賀の「どぶ板通り」あたりを目指します。

ここでも、渋滞にハマることはなく、どぶ板通りに到着。日本なのに、英語のメッセージが溢れる独特の街の雰囲気を楽しみながらどぶ板通りを歩き、「よこすか海軍カレー認定店」のひとつ「MIKASA CAFE」に入ることにしました。「よこすか海軍カレー」は明治時代から日本海軍が食べていたカレーのレシピを再現したもので、サラダと牛乳がセットになっているのが特徴なのだとか。ここは「カフェめし海軍カレー」というスタイルでいただきます。

はじめていただく「よこすか海軍カレー」

はじめていただく「よこすか海軍カレー」

見た目は普通のカレーに見えますが、食べてみるとコクと風味があり大変おいしくいただきました。

渋谷に戻る

幸い帰り道も渋滞することはなく、都内に戻れました。高速を下りてから若干混雑しましたが、途中、給油に立ち寄っても返却時間には、まだ余裕がありました。次の利用者が快適に利用するためには、ちゃんと給油しておかないといけませんからね。

WRX S4は、期待通りの走りで、若い頃、妻とドライブデートしたのを思い出しながら、運転しました。

また、カレコのメンテナンスのおかげか、他の利用者の心がけなのか、清潔に保たれていたので、気持ちよく利用できたのが良かったです。

内装もクールなWRX S4

内装もクールなWRX S4

妻も「たまにはドライブするのもいいね」と満足してくれた様子。これまで都内での短時間の利用がほとんどでしたが、今回遠出に利用してみてカレコを使う楽しさが広がりました。

ほかにもフォレスターやレヴォーグなどのスバルのクルマも選択できるので、今度は友人たちとバーベキューに行ってみたいと思います。

まとめ:走りを楽しむクルマが勢揃い

WRX S4を利用された会員さんのレポート、いかがでしたか?奥様と久しぶりのドライブを楽しまれたようですね。今回の利用金額は、ミドルカーの12時間パック6,300円+距離料金2,754円(1㎞当たり17円×162㎞)で、合計9,054円でした(ベーシックプランの場合)。

カレコは、車種が豊富なのが魅力のひとつ。スバル特設ステーションでは、いろいろなスバル車がそろっていますし、スバル車以外にもトヨタ ハチロク、ニッサン エクストレイルなど、ドライブに最適なクルマがたくさんあります。

日常の買い物や送迎はコンパクトカー、遠出する時は走りを楽しめるミドルカーというように、シチュエーションに応じてクルマを選べるのもカレコの便利なところですね。

今度の週末は、カレコのクルマで走りを楽しむドライブに出かけませんか?

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