※「ディスカバリースポーツ」の取扱いは終了いたしました。
4WD専門ブランドとして、長い歴史を誇るランドローバー。その中でもカジュアルなスタイルの7人乗りSUV「ディスカバリースポーツ」がカレコに登場しました。
<目次>
・「ディスカバリー」らしさを引き継ぐスタイリング
・シンプルだけど上質で快適な室内
・シートアレンジで広々使える荷室
・先進的でもわかりやすいシンプルな操作系
・軽快な加速で走りは意外にスポーティ
・マルチに使える7人乗りSUVで出かけよう
「ディスカバリー」らしさを引き継ぐスタイリング
「ディスカバリースポーツ」は、過去にカレコで導入したこともある「ディスカバリー」の弟分で、ひとまわりコンパクトなボディとカジュアルな雰囲気を持つSUVです。
「ディスカバリースポーツ」には5人乗りと7人乗りがありますが、カレコで導入したのは7人乗りのタイプ。「ディスカバリースポーツS」とより装備の充実した「ディスカバリースポーツSE」の2車種があり、今回紹介するのは「S」です。
兄貴分となる「ディスカバリー」のイメージを引き継ぎつつも丸みが強調された外観は、シンプルながらも個性的。独特なデザインのフロントグリルと、キリっとした表情のLEDヘッドライトが、SUVらしい力強さと頼もしさを感じさせてくれます。
リヤのデザインも「ディスカバリー」に似たデザインで、落ち着いた印象となっています。買い物からレジャー、ドライブ旅行、アウトドアまで、どんなシーンにもピッタリでオールマイティに活躍してくれる頼もしさが魅力です。
シンプルだけど上質で快適な室内
ドアを開けて視界に飛び込んでくるのは、兄貴分となる「ディスカバリー」や「レンジローバー」シリーズと共通する上質感のあるインテリア。カレコの「ディスカバリースポーツS」は、ブラックのレザーシートにマット(つや消し)シルバーのパネルがコーディネートされており、落ち着いた印象です。デザインはシンプルですが、素材からも上質さを感じることができます。
少し高めのシートに座ってみると、外を見下ろすような視界の高さと広さが印象的。車幅の広さに最初は少し驚きますが、走り出してみると車幅感覚がつかみやすいので、比較的すぐに慣れるでしょう。上下に広い窓によって、左右の視界も良好です。
最大3人乗車が可能な2列目のシートも、運転席/助手席と同じ肌触りのいいレザーが使用されていて、座り心地は抜群。リクライニングと前後スライドの調整ができ、乗る人の姿勢に合わせた環境を作ることができます。2列目用のエアコン吹き出し口や風量調整ダイヤルも用意されていて、空調もバッチリです。
3列目シートは、一見すると質素で簡易的に見えますが、座ってみると見た目からは想像するよりも快適で、近場への移動なら十分です。たっぷりした室内高のおかげで、頭上の狭さを感じることもありません。
シートアレンジで広々使える荷室
7人乗りの「ディスカバリースポーツ」の荷室は、3列のシートのアレンジにより、乗車人数や用途、行き先などに応じて使い分けられます。2列目シートは60:40に分割して倒せるので、4人が乗車しても長さのある荷物を積むことが可能です。
先進的でもわかりやすいシンプルな操作系
ここからは、「ディスカバリースポーツ」の特徴的な機能や操作を紹介していきましょう。カーナビやオーディオの操作は、ワイドな10インチのタッチスクリーンで行います。Apple CarPlayやAndroid Autoなどのスマホアプリにも対応。
運転席の前にあるメーターもユニークで、アナログ式ながら中央部がディスプレイになっていて、さまざまな情報を表示します。下の写真はカーナビのルート案内を表示するモード。標識を読み取り、表示する機能も搭載。
シフトは、ダイヤル式の「ディスカバリー」とは異なりレバー式で、「P」のみレバーのてっぺんにあるボタンを押して操作します。スポーティに走りたいときは左に操作して「S」モードに。その位置から前後に操作すれば、「+-」のマニュアルシフトも可能です。
車幅が1.9mを超えるワイドなクルマだけに、狭い道でのすれ違いや駐車に不安を覚えるかもしれません。そんなときに心強い「3D サラウンドカメラ」が搭載されていて、バックモニターと同時に、自車の真上から見たような映像を見られます。
さらに、路面状況を確認しながら走ることが大事なオフロード走行を考慮して、ボンネットの下の地面が透けて見える「クリアサイト グランドビュー」も特徴的な機能のひとつ。車両の真下を含めた全方向で、死角の心配はほとんどありません。
軽快な加速で走りは意外にスポーティ
最後に、運転してみた印象をお伝えします。カレコの「ディスカバリースポーツ」は「S」「SE」ともに、2.0リッターターボで200馬力のガソリンエンジン車 「P200 AWD」 です。
走り出してみると、どっしりした印象の見た目からは想像ができないほど加速が軽く、「視界の広いセダン」という感覚で運転できます。操縦性もよく、ハンドルを切るとスッと曲がるので、カーブの多い道はもちろん、車線変更や交差点もスムーズでした。
「コンフォート」「エコ」「砂地」「草・砂利・雪」「泥・わだち」の5つのドライブモードが選択できるのも、オフロード性能を重視したランドローバー車ならでは。天候や路面状況に合わせて、最適なモードで走れます。なお、燃料はハイオクとなるので、給油の際は注意してください。
マルチに使える7人乗りSUVで出かけよう
「ディスカバリースポーツ」は、「S」が「丸の内トラストシティ駐車場(地下3階)」ステーション、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーション、「ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)」ステーション、「セルリアンタワー(地下3階駐車場)」から、「SE」は「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションから乗れます。(2021年5月20日現在)。
車種クラスは「プレミアム」で、ベーシックプランの場合、10分:270円、6時間パック:7,600円、12時間パック:9,000円、24時間パック:11,000円、夜間パック(18時~翌9時):5,100円でご利用いただけます。もちろん、6時間以内なら距離料金は不要です。
「ディスカバリースポーツ」の登場で、カレコの7人乗りSUVは「ランドクルーザープラド」と「ディスカバリースポーツ」の2車種になりました。使い勝手もよく、アウトドアにも最適な7人乗りSUVを、ぜひ使ってみてください。
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https://www.careco.jp/car/
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