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【沖縄】オリオンホテル モトブ リゾート&スパに宿泊!沖縄北部の観光スポットを巡るドライブ旅

青い海と空のコントラストが美しい沖縄。豊かな自然が広がり、一年を通じて暖かく過ごしやすい島時間が味わえる日本屈指の観光地です。

今回は、沖縄本島の北部にある「オリオンホテル モトブ リゾート&スパ」に宿泊して、1泊2日とドライブ旅。ホテルに併設された三井のカーシェアーズのステーションからクルマを借りて、沖縄のおすすめ観光スポットを巡ります!

〈目次〉
オーシャンフロントの客室で過ごす沖縄時間「オリオンホテル モトブ リゾート&スパ」
沖縄観光に便利な三井のカーシェアーズのステーション
沖縄のサンセットを目指してドライブ「瀬底ビーチ」
特別なクラフトビールがいただけるビアバー「THE ORION BEER BAR」
エメラルドグリーンの海の先にある「古宇利島の駅 ソラハシ」
ハートの岩は、古宇利島のパワースポット「ティーヌ浜」
「沖縄そば」の名店がそろう本部町で、地元のランチを楽しんで
沖縄の伝統工芸・やちむん作りを体験「Laboratorio Dal mare」
2025年オープン!沖縄の新スポット「ジャングリア沖縄」
1日目のドライブで利用したクルマ:トヨタ「新型シエンタ」
2日目のドライブで利用したクルマ:トヨタ「ヤリスクロス」

オーシャンフロントの客室で過ごす沖縄時間「オリオンホテル モトブ リゾート&スパ」

ホテルから徒歩圏内に沖縄北部を代表する観光名所があり、旅の拠点にぴったりなロケーション
ホテルから徒歩圏内に沖縄北部を代表する観光名所があり、旅の拠点にぴったりなロケーション

那覇空港に着いたら、オリオンホテル モトブ リゾート&スパへ向かいます。那覇空港からは4路線(社)のバスがホテルまで運行。(1日25便運行) 詳しい情報はこちらでご確認ください。

多彩な客室タイプを備えた高層階の「オーシャンウイング」と、ラグジュアリーな滞在をかなえる全室スイートの「クラブウイング」から旅のスタイルに合わせて選べる
多彩な客室タイプを備えた高層階の「オーシャンウイング」と、ラグジュアリーな滞在をかなえる全室スイートの「クラブウイング」から旅のスタイルに合わせて選べる

沖縄本島北部、豊かな自然が残る本部町(もとぶちょう)にたたずむオリオンホテル モトブ リゾート&スパは、全室オーシャンフロントのリゾートホテルです。

238室のすべての客室が50㎡以上の広さを誇り、ファミリーやグループでもゆったりとくつろげる開放的な空間が広がっています。

客室の窓からは、エメラルドブルーに輝く海と、その先に浮かぶ伊江島の美しい景色を眺めることができ、心ほぐれる特別な時間が過ごせます。

青い海と空に囲まれた開放的なアウトドアプールを完備
青い海と空に囲まれた開放的なアウトドアプールを完備

館内には、屋内外プールや天然温泉、沖縄の食材をふんだんに使った多彩なレストランやオリオンビール公式グッズを取り扱うショップなど、充実した施設を備えています。

さらに、オリオンビールが手掛けるホテルとして、特別醸造のクラフトビールをはじめとする各種オリオンビールなどが楽しめるビアバーも併設。

ホテルの目の前には「エメラルドビーチ」が広がり、「沖縄美ら海水族館」や「備瀬(びせ)のフクギ並木」など人気観光スポットも徒歩圏内。

2025年7月にオープンした話題のテーマパーク「ジャングリア沖縄」までクルマで約26分と沖縄観光の拠点にもふさわしいロケーションです。

▼オリオンホテル モトブ リゾート&スパ
住所:沖縄県国頭郡本部町備瀬148-1
駐車場:あり(有料)
URL:https://www.okinawaresort-orion.com/

沖縄観光に便利な三井のカーシェアーズのステーション

オリオンホテル モトブ リゾート&スパでは、より快適に過ごせるようホテル施設内に三井のカーシェアーズのステーションを設置しています。

ホテル内の電子掲示板に三井のカーシェアーズの案内がある
ホテル施設内にあるので移動するのに便利。利用には会員登録をお忘れなく
ホテル施設内にあるので移動するのに便利。利用には会員登録をお忘れなく

こちらのステーションには、ファミリーでの旅行にも大人数での移動にも大活躍の新型シエンタ2台とヤリスクロス1台を導入しています。

>>>新型シエンタの車種解説記事を読む

>>>ヤリスクロスの車種解説記事を読む

>>>Apple CarPlay/Android Autoのスマホ接続~起動~アプリの使い方を動画で解説!

▼オリオンホテル モトブ リゾート&スパのステーション
住所:沖縄県国頭郡本部町備瀬148-1
URL:https://www.carshares.jp/station/okinawa/kunigami-motobu/bise/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%86%E3%82%B9%E3%83%91/

沖縄のサンセットを目指してドライブ「瀬底ビーチ」

ホテルでひと休みをしたら、夕方から夜にかけてカーシェアのクルマを予約しました。今回は、ホテル内にステーションがあるので便利!車種は、運転初心者でも運転しやすいトヨタのシエンタを選択しました。予約時間になったらクルマを借りて、ドライブスタートです。

瀬底大橋を渡ったら、瀬底島へ到着
瀬底大橋を渡ったら、瀬底島へ到着

1日目の目的地は「瀬底ビーチ」です。瀬底島の西側では、天気が良ければ美しいサンセットが見られます。夕日を目掛けてドライブスタート!

ステーションを出発し、国道449号を経由して、20分ほどクルマで走ります。全長762メートルの瀬底大橋を渡ったら瀬底島に到着です。

周囲約8kmの小さい島の西側に透明度の高い天然のビーチが広がっています。約700メートルの範囲に広がる白い砂浜からは、伊江島や水納島も眺めることができます。

雄大な海に浮かぶ瀬底ビーチのサンセット。夕日の絶景をバックに記念撮影も忘れずに
雄大な海に浮かぶ瀬底ビーチのサンセット。夕日の絶景をバックに記念撮影も忘れずに

季節によって夕日の見られる時間は異なります。8月に行くときは19時にはビーチに到着しているのがおすすめです。夕日が見られる時間帯は、こちらのサイトで確認できます。

▼瀬底ビーチ
住所:沖縄県本部町瀬底5583-1
駐車場:あり(有料)
URL:https://www.sesokobeach.jp/

特別なクラフトビールがいただけるビアバー「THE ORION BEER BAR」

「オリオンホテル モトブ リゾート&スパ」の3階にあるビアバー。テラスでビールを楽しむこともできる
「オリオンホテル モトブ リゾート&スパ」の3階にあるビアバー。テラスでビールを楽しむこともできる

瀬底島へのサンセットドライブ後は、ホテルへ戻ってクルマをステーションに返却。ドライブ後は、沖縄の夜を楽しみにホテル内の「THE ORION BEER BAR」へ。

沖縄県産のホップを使用した限定クラフトビールも楽しめる
沖縄県産のホップを使用した限定クラフトビールも楽しめる

「オリオンホテル モトブ リゾート&スパ」は、オリオンビールが手掛けるホテル。オーシャンウイング 3階にある「THE ORION BEER BAR」では、特別醸造のクラフトビールをはじめとする、各種オリオンビールなどが楽しめます。

特別醸造のクラフトビールは、オリオンホテル モトブ リゾート&スパ、オリオンホテル 那覇、オリオンハッピーパーク(工場)で提供されています。

オリオンホテルならではの格別な一杯を楽しみながら沖縄の夜を堪能して、沖縄ドライブ旅の1日目は終了です。なお、飲酒後、6時間~8時間は運転をお控えください。

▼THE ORION BEER BAR
住所:沖縄県国頭郡本部町備瀬148-1 オリオンホテル モトブ リゾート&スパ オーシャンウイング3階
URL:https://www.okinawaresort-orion.com/restaurant/beerbar/
営業時間:12:00~23:00

エメラルドグリーンの海の先にある「古宇利島の駅 ソラハシ」

古宇利大橋の下には、エメラルドグリーンの海が広がっている
古宇利大橋の下には、エメラルドグリーンの海が広がっている

沖縄観光ドライブ2日目は、1日目とは違うクルマを予約しました。今回は、トヨタの「ヤリスクロス」を選択。いろいろな車種でドライブ旅を楽しめるのもカーシェアのメリットです。

10時頃にホテルを出発。2日目の最初に向かうのは、沖縄北部の観光といったらはずせないスポット「古宇利島」です。

県道114号から、国道505号を抜け、県道247号に入ります。ホテルからクルマで30分ほど走ったら、沖縄を代表する絶景スポットのひとつ「古宇利大橋」を渡ります。沖縄本島と古宇利島を結ぶ古宇利大橋は全長1,960メートル。絶景のドライブを存分に楽しみましょう!

古宇利大橋を渡ってすぐにある「古宇利島の駅 ソラハシ」。フルーツパーラーでジュースを買って、海を眺めながら飲むもおすすめ
古宇利大橋を渡ってすぐにある「古宇利島の駅 ソラハシ」。フルーツパーラーでジュースを買って、海を眺めながら飲むもおすすめ

古宇利島で、まず立ち寄ったのは「古宇利島の駅 ソラハシ」です。沖縄北部の食材を取り扱う物産店や沖縄食堂など、さまざまなテナントの入った複合施設です。

マンゴー、パイナップル、島ばなな、スイカなど、沖縄産フルーツをふんだんに使用したフルーツジュースが味わるフルーツパーラーは要チェック! 物産店では、島ぞうりなどのマリングッズ、サンゴや貝殻の手作り土産物も販売。施設のすぐ隣には古宇利ビーチがあり、古宇利島の美しい海を眺めることができます。

▼古宇利島の駅 ソラハシ
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利323-1
駐車場:あり(無料)
URL:https://sora-hashi.com/
営業時間:9:00〜19:00

ハートの岩は、古宇利島のパワースポット「ティーヌ浜」

2つの岩が重なる位置から見ると、きれいなハート型に
2つの岩が重なる位置から見ると、きれいなハート型に

古宇利島の北側に向かって10分ほどドライブすると「ティーヌ浜」に到着します。ここは「ハートロック」と呼ばれるハート型の岩がある景勝地。恋のパワースポットとしても有名です。

昔ながらの古民家の集落やサトウキビ畑など、島民の生活が垣間見える風景が見られるのも魅力の古宇利島。のんびり安全にドライブを楽しみましょう。

▼ティーヌ浜
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
駐車場:あり(無料)
URL:https://kourijima.info/

「沖縄そば」の名店がそろう本部町で、地元のランチを楽しんで

沖縄そばは、太めの麺と、豚骨やカツオ節のだしが特徴の郷土料理
沖縄そばは、太めの麺と、豚骨やカツオ節のだしが特徴の郷土料理

そろそろお腹が空いてきたところで、お昼ごはん処を目指します。

「オリオンホテル モトブ リゾート&スパ」がある本部町は、沖縄そばの有名店が数多くあるエリアです。専門店以外に、沖縄そばを扱っている飲食店は60店舗あまり。県道84号の伊豆味街道はいつしか「そば街道」と呼ばれるようになっていたのだとか。

現在では「そばの町もとぶ」と宣言し、本部町全域を「沖縄そば街道」とPRしているほど。ぜひ沖縄そばのまちで、郷土料理を堪能しましょう。お腹に余裕があれば、お店をはしごして沖縄そばを食べ比べてみてはいかがでしょうか。

▼本部町(そばの町もとぶ)
住所:沖縄県国頭郡本部町
URL:https://www.motobu-ka.com/tourist_info/okinawa_soba_road/

沖縄の伝統工芸・やちむん作りを体験「Laboratorio Dal mare」

沖縄の伝統的なやきもの「やちむん」作りでは、電動ろくろも体験
沖縄の伝統的なやきもの「やちむん」作りでは、電動ろくろも体験

お腹が満たされたら、さらにクルマでドライブ。沖縄ならではのクラフト体験にチャレンジです。

今回は、屋我地島(名護市)にある工房「Laboratorio Dal mare(ラボラトーリオ・ダル・マーレ)」を目指します。古宇利島からは、クルマで古宇利大橋を渡って約8分。「オリオンホテル モトブ リゾート&スパ」からは、国道505号を経由して約26分で到着です。

漆喰の白を基調としたリラックス空間でやちむん作り体験ができる
漆喰の白を基調としたリラックス空間でやちむん作り体験ができる

「Laboratorio Dal mare」は、島の自然に囲まれた工房で、沖縄の伝統的な焼き物「やちむん」作りを体験できる施設です。

器の色は、やちむんの特徴でもある瑠璃(紺)、織部(緑)、飴色(茶)から選べる
器の色は、やちむんの特徴でもある瑠璃(紺)、織部(緑)、飴色(茶)から選べる

「やちむん」とは、美しい色彩が特徴的な沖縄の伝統工芸。伝統工芸を支えている若手のクリエイターさんに指導してもらいながら皿やライスボール、コーヒーカップなどを作ることができます。

電動ろくろで粘土を使用する体験は、子どもの頃に土いじりをしたような感覚になってワクワクが止まりません! 体験の所用時間は約1時間30分ほど。焼き上がった器は、後日発送も可能です。体験の日程が決まったら事前に予約するのがおすすめです。

▼Laboratorio Dal mare(ラボラトーリオ・ダル・マーレ)
住所:沖縄県名護市済井出252番地
駐車場:あり
URL:https://www.laboratorio-dal-mare.com/

2025年オープン!沖縄の新スポット「ジャングリア沖縄」

クラフト体験後は、ワルミ大橋を渡ってホテルへ。ステーションでクルマを返却します。

他にも、ホテル周辺にはおすすめスポットがたくさん! 2025年7月25日、沖縄北部にオープンする新スポット「ジャングリア沖縄」もぜひ足を運びたいところ。

「ジャングリア沖縄」は、沖縄本島北部に広がるやんばるの森の中にある大自然没入型のテーマパーク。(画像出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000148025.html)
「ジャングリア沖縄」は、沖縄本島北部に広がるやんばるの森の中にある大自然没入型のテーマパーク(画像出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000148025.html

60ヘクタールの広大な敷地には、25のショップや複数のレストランがあり、アトラクションにエンターテイメントショー、地元食材を活かしたフードなどさまざまな沖縄体験を堪能できます。

「オリオンホテル モトブ リゾート&スパ」は、ジャングリア沖縄のオフィシャル・パートナー・ホテルです。

オフィシャルホテル限定のチケット「入場確約券」の購入権利が付いた宿泊プランの販売をはじめ、今後もさまざまなコラボレーションを予定しています。

ホテルからジャングリア沖縄はクルマで約26分。ぜひホテル宿泊とセットで沖縄の新スポットの観光をお楽しみください。

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1日目のドライブで利用したクルマ:トヨタ「シエンタ」

トヨタの人気のコンパクトカー「シエンタ」。7人乗りなので、車内空間は広々とくつろげますが、コンパクトカー感覚で運転できる取り回しの良さが幅広い層から選ばれているポイントです。

スライドドアなので、大人数のドライブでも楽々。荷室も広いのでキャリーケースやお土産などもゆったり収納できます。安全性も高く、気持ち良く沖縄ドライブを楽しめます。

2日目のドライブで利用したクルマ:トヨタ「ヤリスクロス」

トヨタのコンパクトSUV「ヤリスクロス」。スポーティな車体ですが、車内空間はゆったり広く、SUVらしい快適なドライブが味わえます。

荷室空間も広く、大きなリアハッチで使い勝手も抜群。海のレジャーやお土産などで荷物が増えてしまいがちな旅行でも安心の収納力です。小回りが利くので、女性や運転初心者にもおすすめです。

<1日目のドライブのカーシェア料金>
・料金プラン:ベーシック
・車種クラス:ベーシック
・時間料金: 900円(150円/10分×60分)
・距離料金: 0円(6時間以内の利用のため)
合計:900円

<2日目のドライブのカーシェア料金>
・料金プラン:ベーシック
・車種クラス:ベーシック
・時間料金: 5,700円(12時間パック)
・距離料金: 1,470円(21円×70km)
合計:7,170円

<三井のカーシェアーズについて>

>>>ご利用の流れ

>>>車種ラインアップ

>>>沖縄県に設置しているステーション

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