カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログスポーツカー – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Thu, 26 Dec 2024 10:36:07 +0000 ja hourly 1 「クラウン スポーツ HYBRID」まるでスポーツカーのような走りとスタイルの高級SUVを三井のカーシェアーズで https://blog.carshares.jp/23694/ https://blog.carshares.jp/23694/#respond Thu, 17 Oct 2024 10:44:53 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23694 「クラウン クロスオーバー」につづき、新型「クラウン」シリーズの第2弾として登場した「クラウン スポーツ HYBRID」が、三井のカーシェアーズのラインアップに加わりました。

まるでスポーツカーのようなスタイリングの新しいタイプのSUV、一体どんなクルマなのでしょうか? 特徴や使い勝手を解説します。

<目次>
・「ハリアー」とも「RAV4」とも異なる新しいSUV
・快適装備も満載!本革シートで豪華なインテリア
・スタートボタンからワイヤレス充電まで「使い方」をチェック
・荷室の広さや使い勝手は? ゴルフバッグで確認
・スポーティな走りには運転を支援する機能もたくさん
・「クラウン スポーツ HYBRID」の料金とステーション

「ハリアー」とも「RAV4」とも異なる新しいSUV

LEDを用いた鋭い眼光のヘッドライトや、純正サイズで21インチという大径タイヤ・ホイールと、それを収めるワイドなフェンダーによるスタイリングは、まるで輸入車のよう。撮影車両は、ボディカラーが赤(エモーショナルレッドⅢ)ということもあり、フェラーリ初のSUV「プロサングエ」にも似た雰囲気です。

三井のカーシェアーズで導入したグレードは「SPORT Z」
三井のカーシェアーズで導入したグレードは「SPORT Z」
パワートレインは2.5LハイブリッドシステムにE-Four(電気式4WDシステム)の組み合わせ
パワートレインは2.5LハイブリッドシステムにE-Four(電気式4WDシステム)の組み合わせ

同じトヨタのSUVでも、都会的な「ハリアー」ともアウトドア色の強い「RAV4」とも、まったく違う世界観を形成しています。

ボディサイズは、全長4,720mm×全幅1,880mm×全高1,565mmと、スポーツの名を冠するだけあって背が低いことが特徴。「クラウン クロスオーバー」のボディサイズ(全長4,930mm×全幅1,840mm×全高1,540mm)と比べても、全高はわずか25mmしか違いません。

こちらが「クラウン クロスオーバー」。4.9mを超える伸びやかなデザインが特徴
こちらが「クラウン クロスオーバー」。4.9mを超える伸びやかなデザインが特徴
 車名は「クロスオーバー」でも、独立したトランクを持つセダンとなる
車名は「クロスオーバー」でも、独立したトランクを持つセダンとなる

>>>「クラウン クロスオーバー」の詳しい解説はこちら

快適装備も満載!本革シートで豪華なインテリア

次に「クラウン スポーツ HYBRID」のインテリアを見てみましょう。運転まわりのデザインは「クラウン クロスオーバー」とほぼ同じのため、乗ったことがある人ならば迷うことなく操作できるはず。高すぎず低すぎず、絶妙な高さのシートは乗り降りがしやすく、座って見ればSUVらしい視点の高さも感じられます。

ダークグレーの中にカッパーカラーのアクセントで高級感を演出している
ダークグレーの中にカッパーカラーのアクセントで高級感を演出している

本革製のシートは、シートヒーターに加えてシートベンチレーションも内蔵されており、日差しの強い日も涼しく過ごせます(スイッチはエアコン操作部にあります)。運転席側には、乗降時に自動的にスライドするパワーイージーアクセスシステム(運転席)も搭載。乗り降りのしやすさに配慮されています。

 ゆったりしたサイズで座り心地のいい前席シートは、カーブでも体をしっかり支えてくれるスポーティな形状
ゆったりしたサイズで座り心地のいい前席シートは、カーブでも体をしっかり支えてくれるスポーティな形状
 後席もシート形状は抜群だが、足元や頭上の空間は「クラウン クロスオーバー」の方が広い
後席もシート形状は抜群だが、足元や頭上の空間は「クラウン クロスオーバー」の方が広い

シートの調整はもちろん電動式のパワーシートで、座面と背面に見立てたスイッチで操作します。パワーシートは、無段階で調整ができるため、最適な姿勢を取りやすいのがメリットです。運転席から助手席の操作ができる側面スイッチは、「クラウン」の伝統的な装備。

運転席のパワーシートスイッチ。丸いのはランバーサポート(腰の部分)の調整用
運転席のパワーシートスイッチ。丸いのはランバーサポート(腰の部分)の調整用
助手席の側面には運転席から操作できるスイッチが装備されている
助手席の側面には運転席から操作できるスイッチが装備されている
後席用のエアコン吹き出し口やUSBソケット、100Vアクセサリーコンセントなどホスピタリティもばっちり
後席用のエアコン吹き出し口やUSBソケット、100Vアクセサリーコンセントなどホスピタリティもばっちり

>>>初見でも迷わない!「今どきのクルマ」の操作方法まとめ

スタートボタンからワイヤレス充電まで「使い方」をチェック

操作性も基本的には「クラウン クロスオーバー」と共通ですが、「クラウン スポーツ HYBRID」ならではの装備も。改めて、「クラウン スポーツ HYBRID」の装備や操作を説明していきます。

「クラウン」を象徴する王冠マークのついたハンドルまわり

ハンドルには、メーター表示、オーディオ、ACC(アダプティブ・クルーズコントロール)を含めた、運転支援機能のスイッチが付いており、手を離すことなく操作が可能。メーター表示は、左手側にある上下左右のスイッチで切り替える方式で、地図を中央に映し出すこともできます。

燃費表示/地図表示/レーダークルーズ表示を選択したメーターディスプレイ
燃費表示/地図表示/レーダークルーズ表示を選択したメーターディスプレイ

エンジンスタートボタンは運転席の左手側で、ONにするときはブレーキを踏みながら押します。モーターのみでも走行できるタイプのハイブリッド車のため、スタートボタンを押してもエンジンがかからない場合もありますので、エンジンがかからなくても慌てなくて大丈夫です。

運転席左手側にあるエンジンスタートボタン。右に見える十字のレバーは、ハンドル位置の調整用(電動)
運転席左手側にあるエンジンスタートボタン。右に見える十字のレバーは、ハンドル位置の調整用(電動)

シフトレバーは、「エレクトロシフトマチック」と呼ばれる電子式で、ブレーキを踏みながら右手前に操作するとD(ドライブ)、右奥に操作するとR(リバース)。そのポジションを選んでも、レバー自体は中央に戻ってきます。駐車時のポジションであるP(パーキング)のみ、ボタン操作です。

Pのみボタンで操作するシフト。その後方にドライブモード、そして電動パーキングブレーキのスイッチが並ぶ
Pのみボタンで操作するシフト。その後方にドライブモード、そして電動パーキングブレーキのスイッチが並ぶ
シフトレバーの前には「おくだけ充電」のポケットがあり、スマホを入れるとワイヤレス充電が始まる
シフトレバーの前には「おくだけ充電」のポケットがあり、スマホを入れるとワイヤレス充電が始まる

その他、ETCカードの挿入口はハンドルの右手奥に設置。その下には、給油口を開けるスイッチとリヤゲートを開けるスイッチが並びます。

ETC車載器はETC2.0に対応。リヤゲートは電動式で、車外からでも開けられる
ETC車載器はETC2.0に対応。リヤゲートは電動式で、車外からでも開けられる

>>>「オートマチック車の操作」を基本から応用までマスターしよう!

>>>メーカー別「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」の使い方まとめ

荷室の広さや使い勝手は? ゴルフバッグで確認

SUVと聞くと、荷室の広さが気になる人もいるかもしれません。そこで、ゴルフバッグを置いて広さを確認してみました。結果は……、

荷室幅のカタログ数値は最小987mm、最大1,439mm
荷室幅のカタログ数値は最小987mm、最大1,439mm

後席シートを使用した状態では、斜めに積載する形となりました。車幅はたっぷりしていますが、スポーティなデザインを実現するため、荷室幅はそれほど広くないようです。4:6分割可倒式シートの片方を倒して、縦に積むと次のようになりました。

シートを倒せばご覧のとおり。右に見えるのは外して畳んだトノカバー(荷室のカバー)
シートを倒せばご覧のとおり。右に見えるのは外して畳んだトノカバー(荷室のカバー)

なお、荷室の右側面にもAC100V/1500Wのアクセサリーコンセントがあり、家電などが使えます。アクセサリーコンセントを使うときは、運転席右側にある「AC100V」のスイッチをONにします。

荷室にあるアクセサリーコンセント。右に見えるのは荷物固定などに使えるフック
荷室にあるアクセサリーコンセント。右に見えるのは荷物固定などに使えるフック
アクセサリーコンセントを使うときは「AC100V」のスイッチをONにする

>>> 「ゴルフバック」どうやって載せる?車種別おすすめの積み方/上手な積み方

スポーティな走りには運転を支援する機能もたくさん

「クラウン スポーツ HYBRID」に期待される走りは、ドライブモードをNORMALにした状態では意外と普通。できるだけモーターで走り、ガソリンを節約して走ります。でも、ドライブモードをSPORTSにすると、エンジンのパワーをフルに使ったスポーツカーに変貌。大きくワイドなタイヤと後輪操舵機能「DRS(ダイナミックリアステアリング)」のおかげで、コーナーリングも軽快です。

「DRS」は小回りの利きの良さや高速走行時の安定性にも寄与している
「DRS」は小回りの利きの良さや高速走行時の安定性にも寄与している

一方、運転の状況に応じたリスクの先読みを行う「プロアクティブドライビングアシスト(PDA)」が、さりげなくハンドル操作やブレーキ操作を促してくれたり、アダプティブ・クルーズ・コントロール(トヨタではレーダークルーズコントロールと呼ぶ)利用時に一定の条件を満たすと作動するアドバンスト ドライブ(渋滞時支援)が搭載されていたりと、最新のトヨタ車らしく安全機能は充実しています。

「アルファード」を超える車幅やスポーティなデザインゆえの後方視界の悪さは、「クラウン スポーツ HYBRID」を運転するにあたって不安に思う部分かもしれませんが、各種のカメラシステムが視界を補ってくれるため安心です。

狭い道や曲がり角ではワイドなボディに注意したい
狭い道や曲がり角ではワイドなボディに注意したい
デジタルインナーミラーのおかげで後方視界がよく、夜間や雨天時も見やすい
デジタルインナーミラーのおかげで後方視界がよく、夜間や雨天時も見やすい
駐車時にはバックモニターに加え、パノラミックビューモニターがあるおかげで、周辺の様子がよくわかる
駐車時にはバックモニターに加え、パノラミックビューモニターがあるおかげで、周辺の様子がよくわかる

>>>【運転の苦手克服】クルマのプロが教える「車両感覚のつかみ方」

「クラウン スポーツ HYBRID」の料金とステーション

最後に料金と設置ステーションについて、お伝えしましょう。「クラウン スポーツ HYBRID」の車種クラスはプレミアムプラスで、2024年10月現在、「丸の内トラストシティ駐車場(地下3階)」「新宿サブナード(地下駐車場)」「ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)」の3つのステーションに設置しています。

三井のカーシェアーズは、「クルマを使う」だけでなく「クルマを楽しむ」ため、多彩な車種を用意しています。「クラウン スポーツ HYBRID」のほか、「レクサス新型NX」も、ラインアップに加わりました。ぜひ、三井のカーシェアーズでカーライフの幅を広げてみてください!  

>>>「クラウン スポーツ HYBRID」を予約する

>>>三井のカーシェアーズの料金体系

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「ヤリスクロスGRスポーツ」が三井のカーシェアーズに!走りの違いはどこにある? https://blog.carshares.jp/23448/ https://blog.carshares.jp/23448/#respond Wed, 21 Aug 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23448 一味違う「ヤリスクロス」が、三井のカーシェアーズに登場しました。「ヤリスクロス GRスポーツ」です。

「GRスポーツ」というのは、トヨタのモータースポーツ部門「TOYOTA GAZOO Racing」が手掛けた、スポーティな走りのモデルにつけられる名前。一体どんな走りや乗り心地なのでしょうか? 機能性や使い方とともに検証してみました。

<目次>
18インチホイールと専用チューニングの足回り
スポーティな走りに応えるインテリア
アジャスタブルデッキボードがつく荷室
運転にあたっての基本操作や機能を解説
スポーティと同時に「上質さ」を感じる走り
「ヤリスクロス GRスポーツ」の料金とステーション

18インチホイールと専用チューニングの足回り

一見すると「ヤリスクロス」と変わらない、でもなんとなく迫力がある――。それが、「ヤリスクロス GRスポーツ」の第一印象でしょう。

外観でのもっとも大きな違いは、18インチに大型化されたアルミホイール。その他、グリルやバンパーのメッシュのデザイン、フォグランプまわりの形状、ブラックカラーとされたドアミラーなどが異なります。

主に足回りのたくましさが「GRスポーツ」ならではの迫力を与えている
主に足回りのたくましさが「GRスポーツ」ならではの迫力を与えている
こちらが「ヤリスクロス」の通常モデル。比べてみると細部の違いがわかる
こちらが「ヤリスクロス」の通常モデル。比べてみると細部の違いがわかる
「ヤリスクロス GRスポーツ」はリアバンパーもメッシュデザインとなっている
「ヤリスクロス GRスポーツ」はリアバンパーもメッシュデザインとなっている

外観以上に違うのは、足回りやシャシー(車台)です。スポーティな走りを実現するため、サスペンションを少し固めにチューニング。また、シャシーにはブレースと呼ばれるパーツを追加して、剛性(しっかり感)を高めています。電動パワーステアリング制御も、よりスポーティに設定を変えているそう。

なお、三井のカーシェアーズで導入した「ヤリスクロス GRスポーツ」はハイブリッドではない、1.5リッターのガソリン車で、エンジン自体は「ヤリスクロス」の通常モデルと同じです。

>>>「ヤリスクロス」の解説記事はこちら

>>>「ヤリスクロス HYBRID」の解説記事はこちら

スポーティな走りに応えるインテリア

内装は、グリップが太くなったパドルシフトつきのハンドルと、体をしっかり支える形状となったシートが「ヤリスクロス」との主な違い。各種の操作系や使い勝手は、「ヤリスクロス」と変わらないので、気軽に乗ることができます。

「GR」のエンブレムがつく半導体は、グリップが太くなったレザー巻き
「GR」のエンブレムがつくハンドルは、グリップが太くなったレザー巻き

カーナビはディスプレイオーディオタイプを装着。USBジャックは充電用と通信用がついているので、助手席に乗る人のスマホを充電しながら自分のスマホでCarPlayを利用する、という使い方はできます。パーキングブレーキは、通常モデルと同様の電動式で、シフトレバーの後方に操作ボタンを設置。

カーブでも身体をしっかり支えるよう、シートは両サイドのサポートが張り出した形状に
カーブでも身体をしっかり支えるよう、シートは両サイドのサポートが張り出した形状に
後席はデザインこそ専用となっているが、サイドのサポートなどは通常モデルとあまり変わらない
後席はデザインこそ専用となっているが、サイドのサポートなどは通常モデルとあまり変わらない
「ヤリスクロス GRスポーツ」では中央部がカップホルダー付きアームレストとなる
「ヤリスクロス GRスポーツ」では中央部がカップホルダー付きアームレストとなる

アジャスタブルデッキボードがつく荷室

「ヤリスクロス GRスポーツ」の荷室は、「三井のカーシェアーズ」で導入している通常モデルの「ヤリスクロス」にはつかない、アジャスタブルデッキボードがついていることが特徴。

これは、荷室を二段に仕切って使い分けることができるもので、後席を倒したときに段差をなくしてフラットにする役割も持っています。

アジャスタブルデッキボードを半分だけ外した様子。このように荷室を2段階に使える
アジャスタブルデッキボードを半分だけ外した様子。このように荷室を2段階に使える
ボードがあるおかげで、後席を倒したときも床面がフラットになり荷物を積みやすい
ボードがあるおかげで、後席を倒したときも床面がフラットになり荷物を積みやすい
アジャスタブルデッキボードのない通常モデルでは、後席を倒すと段差ができる
アジャスタブルデッキボードのない通常モデルでは、後席を倒すと段差ができる
後席の倒し方は通常モデルと同じで、シートの肩口にあるレバーを操作する
後席の倒し方は通常モデルと同じで、シートの肩口にあるレバーを操作する

>>>「ゴルフバック」どうやって載せる?車種別おすすめの積み方

運転にあたっての基本操作や機能を解説

荷室の操作に触れたところで、その他の操作方法や機能についてもまとめて説明しましょう。前席のシートは手動調整式。シート前面下のバーがスライド(前後)、横面に2つあるレバーの前がハイト(高さ)、後ろがリクライニング(角度)の調整です。

横面2つのレバーがハイトとリクライニング、前面下のバーがスライド調整用
横面2つのレバーがハイトとリクライニング、前面下のバーがスライド調整用

エンジンスタートはプッシュボタン式で、ボタンはハンドル左側の奥にあります。ブレーキペダルを踏みながらボタンを押すことで、エンジンが始動します。

リモコンキーを携帯して車内に乗り、ブレーキペダルを踏みながらボタンを押してエンジン始動
リモコンキーを携帯して車内に乗り、ブレーキペダルを踏みながらボタンを押してエンジン始動

シフトレバーは、ごく一般的なストレートゲート対応。Dレンジから右にレバーを倒すとマニュアルモードが使えます。シフトレバー後方に、ドライブモードやブレーキオートホールド、電動パーキングブレーキのスイッチがあります。

自然な加速感が得られる「ダイレクトシフトCVT」が、楽しい走りを実現する
自然な加速感が得られる「ダイレクトシフトCVT」が、楽しい走りを実現する

「ヤリスクロス GRスポーツ」には、「パノラミックビューモニター」が搭載されており、駐車時に心強いバックモニターのほか、車両の周囲をさまざまな視点で映し出してくれます。

前後左右のカメラがさまざまな映像を映し出すほか、車両を真上から見た剛性映像も
前後左右のカメラがさまざまな映像を映し出すほか、車両を真上から見た剛性映像も
パノラミックビューモニターはディスプレイ、または運転席右奥の「VIEW」ボタンで切り替える
パノラミックビューモニターはディスプレイ、または運転席右奥の「VIEW」ボタンで切り替える

>>>「今どきのクルマ」の操作方法まとめ

>>>知っておきたいクルマの「基本の操作」

スポーティと同時に「上質さ」を感じる走り

「ヤリスクロス GRスポーツ」でもっとも注目すべき「走り」はというと、スポーツの名前から連想されるような乗り心地の悪さは皆無で、通常モデルの「ヤリスクロス」を上質にしたような印象です。荒れた路面でこそ通常モデルよりもゴツゴツ感を感じるものの、速度を上げるほどその固さが乗り心地のよさに変化していきます。

ちょっとしたカーブや交差点を曲がるときにも気持ちのよさが感じられる操作感
ちょっとしたカーブや交差点を曲がるときにも気持ちのよさが感じられる操作感

ハンドルは少し重めになっていますが、これが上質で落ち着いた操作感につながっています。専用チューニングの足回りのおかげで、ハンドルを切ったときにスッと車体が動き、カーブの続く道も気持ちよく走ることができました。

レーダークルーズコントロール(アダプティブ・クルーズコントロール)も装備され高速道路も楽ちん
レーダークルーズコントロール(アダプティブ・クルーズコントロール)も装備され高速道路も楽ちん

>>>クルマのプロが教える「車両感覚のつかみ方」

>>>メーカー別「アダプティブ・クルーズコントロール」の使い方

「ヤリスクロス GRスポーツ」の料金とステーション

「ヤリスクロスGRスポーツ」は、新設された鎌倉市の「リパーク由比ガ浜4丁目ステーション」を始め、2024年8月22日現在11箇所に設置。まだまだ、台数や設置ステーションは増やしていく予定です。以下は、ベーシックプランの場合の料金設定。

気になる料金クラスは、通常モデルの「ヤリスクロス」と同じ「ベーシック」ですから、GRスポーツに興味がある方はもちろん、そうでない方もぜひ一度、試してみてください!

>>>「ヤリスクロス GRスポーツ」のあるステーション

>>>「三井のカーシェアーズ」で乗れる車種一覧

>>>「三井のカーシェアーズ」について

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スバル「WRX S4」2.4Lターボ+AWDの高性能セダンをカーシェアで体験しよう! https://blog.carshares.jp/22767/ https://blog.carshares.jp/22767/#respond Wed, 10 Apr 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=22767 「レヴォーグ」や「クロストレック」を導入し、好評をいただいている「三井のカーシェアーズ」スバル車のラインアップ。そこに新たな仲間が加わりました。2.4L直噴ターボエンジンとシンメトリカルAWD(4WD)による卓越した走りを特徴とした、高性能セダンの「WRX S4」です。

<目次>
「ただものではない雰囲気」満点の外観
赤いステッチがスポーティな「WRX S4」の内装
スマホ感覚で操作する11.6インチディスプレイ 
「SI-DRIVE」で走りのキャラクターが変化
「WRX S4」の料金とステーション

「ただものではない雰囲気」満点の外観

「WRX S4」は、古くは「レガシィRS」や「インプレッサWRX」に起源を持つクルマ。現行モデルは、主に「レヴォーグ」と共通のメカニズムを持つセダンで、ブラックのフェンダーやエアロパーツを装着したエクステリアが、ただものではない雰囲気を漂わせています。

フルLEDのヘッドランプとフォグランプで夜間の視認性も抜群
フルLEDのヘッドランプとフォグランプで夜間の視認性も抜群
「左右4本出し」のマフラーが高性能車であることを主張する
「左右4本出し」のマフラーが高性能車であることを主張する

全長4,670mm×全幅1,825mm×全高1,465mmというボディサイズは、ワゴンボディの「レヴォーグ」(全長4,755 mm×全幅1,795 mm×全高1,500mm)より、全長が短いのが特徴(幅は、ブラックのフェンダーが付く分だけ広い)。現行「プリウス」(全長4,600 mm×全幅1,780 mm×全高1,420 mm)より「少し大きいサイズ感」といえば、わかりやすいでしょうか。

245/40R18サイズのタイヤは乗り心地よりも操縦性を重視したタイプ
245/40R18サイズのタイヤは乗り心地よりも操縦性を重視したタイプ
ボンネットのエアアウトレットはスバルのターボ車の象徴でもある
ボンネットのエアアウトレットはスバルのターボ車の象徴でもある

>>>「レヴォーグ」の解説はこちら

赤いステッチがスポーティな「WRX S4」の内装

11.6インチの縦型センターディスプレイを中心に据えるインストルメントパネルは、「レヴォーグ」「クロストレック」と共通の形状。ですが、太いグリップのハンドルや赤いステッチにより、スポーティなムードが高められています。

運転席に座るとスバルのこだわりでもある「視界性能の良さ」を感じられる
運転席に座るとスバルのこだわりでもある「視界性能の良さ」を感じられる
レザー調のインストルメントパネルは赤いステッチがスポーティさを演出する
レザー調のインストルメントパネルは赤いステッチがスポーティさを演出する
アルミ製のパッドがつくペダルも「WRX S4」ならでは
アルミ製のパッドがつくペダルも「WRX S4」ならでは

「WRX S4」の乗車定員は5人。全長は「レヴォーグ」より短いものの、違いは荷室部分でホイールベース(前輪と後輪の間隔)は同じであるため、後席の居住性も変わらずゆったりと乗車することができます。

シートはカーブでもしっかり身体を支えてくれるスポーツタイプの形状
シートはカーブでもしっかり身体を支えてくれるスポーツタイプの形状
後席は足元空間も十分。セダンならではの「包まれ感」と「しっかり感」が魅力
後席は足元空間も十分。セダンならではの「包まれ感」と「しっかり感」が魅力
前後席ともにシートヒーターを内蔵。USBジャックも備わる
前後席ともにシートヒーターを内蔵。USBジャックも備わる

ゴルフバッグやスーツケースが入る荷室は、トランクスルー機構が採用されており、シートを倒すことで長尺物を載せられる広い空間が得られます。

後席を使用した状態でもたっぷりしたサイズの荷室
後席を使用した状態でもたっぷりしたサイズの荷室
セダンであっても後席を倒すと奥行きを拡大することができる
セダンであっても後席を倒すと奥行きを拡大することができる

スマートフォン感覚で操作する11.6インチディスプレイ

ここからは、「WRX S4」をより楽しくドライブするための機能や使い方を解説します。11.6インチのセンターディスプレイでは、エアコンやオーディオの操作ができるほか、Apple CarPlayとAndroid Auto™に対応しているため、スマートフォンと接続して使い慣れたマップアプリや音楽アプリなど使うことができます。

11.6インチディスプレイは縦型であることを活用した、さまざまな表示ができる
11.6インチディスプレイは縦型であることを活用した、さまざまな表示ができる
スマートフォンのアプリを操作するようにホーム画面から各種機能を呼び出す方式
スマートフォンのアプリを操作するようにホーム画面から各種機能を呼び出す方式

また、「WRX S4」には、「視界拡張テクノロジー(デジタルマルチビューモニター)」が搭載されており、後方(バックモニター)だけでなく前方と左側方のカメラ映像を映し出すことも可能。死角を減らし、ドライブ時の安心感を高めてくれます。

駐車時の画面はバックモニター+左側方モニターを表示
駐車時の画面はバックモニター+左側方モニターを表示

>>>Bluetooth接続の方法はこちら

「SI-DRIVE」で走りのキャラクターが変化

「WRX S4」の真骨頂は、やはりその「走り」にあります。エンジンは2.4L直噴ターボで、最高出力202kW(275PS)/最大トルク375N・m(38.2kgf・m)を発揮。ゆとりのパワーが、街乗りから高速道路、峠道まで、あらゆるシーンで余裕の走りをもたらします。

また、スバル独自のシンメトリカルAWDにより安定性も抜群。直進はもちろん、カーブも路面にピタリと張り付くように走ります。

ゆとりのパワーと運転支援システム「アイサイトX」により長距離ドライブの疲れも最小限
ゆとりのパワーと運転支援システム「アイサイトX」により長距離ドライブの疲れも最小限

「WRX S4」に乗ったら試してみてほしいのが、ハンドルの右手側にある「SI-DRIVE」のスイッチです。「インテリジェントモード(I)」「スポーツモード(S)」「スポーツ・シャープモード(S♯)」を切り替えることで、パワーの出方や変速のタイミングが変化します。エンジン始動時はインテリジェントモードとなるので、走行状況に応じて意識的にスポーツモードやスポーツ・シャープモードを選んで、走りキャラクターの変化を楽しんでみてください。

ハンドル右手側に「SI-DRIVE」やアダプティブ・クルーズ・コントロールなどのスイッチがある
ハンドル右手側に「SI-DRIVE」やアダプティブ・クルーズ・コントロールなどのスイッチがある

スバルといえば、運転支援システム「アイサイト」。「WRX S4」には、「全車速追従機能付クルーズコントロール(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」や「先行車発進お知らせ機能/青信号お知らせ機能」などを含む「アイサイト」のほか、「スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)」「視界拡張テクノロジー」を含む「アイサイトセイフティプラス」、「渋滞時ハンズオフアシスト」などの「高度運転支援システム」を含む「アイサイトX」と、さまざまな安全機能を搭載しています。「走り」だけではないのが、スバルのクルマです。

地図表示もできるフルデジタルのメーターに、アイサイトの動作状況も表示する
地図表示もできるフルデジタルのメーターに、アイサイトの動作状況も表示する

>>>メーカー別「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」の使い方まとめ

「WRX S4」の料金とステーション

最後に「WRX S4」の料金と設置ステーションを紹介しましょう。このクルマの車種クラスは「プレミアムプラス」で、下記の料金で利用できます。

設置ステーションは2024年4月現在、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーション「セルリアンタワー(地下3階駐車場)」ステーションほか、全5カ所。今回の取材車(WRブルーパール)は、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションのクルマです。

首都高を流れに乗ってひとまわりするだけでも、走りの良さがわかるはず
首都高を流れに乗ってひとまわりするだけでも、走りの良さがわかるはず

「レガシィ」や「インプレッサ」の時代から磨き込んできた「走りのセダン」の最新系。視界の良さや安全性も含めたスバルのこだわりが詰まった1台、ぜひ「三井のカーシェアーズ」で乗ってみてください。

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