カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログクロストレック – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 29 Jan 2025 19:00:00 +0000 ja hourly 1 シートの調整の仕方から後席の倒し方まで!知っておきたいクルマの「基本の操作」を解説 https://blog.carshares.jp/15130/ https://blog.carshares.jp/15130/#respond Wed, 06 Nov 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=15130 シートの高さ調整ってできる? ゴルフバッグを積むため後席を倒すには……?

カーシェアで初めて乗るクルマやいつもと違う車種を利用するとき、操作に迷うこともあるでしょう。そこで、軽自動車から輸入車まで、さまざまな車種をお楽しみいただくために、「クルマの基本的な操作」をまとめました。

<目次>
リモコンキーは2タイプ
ハンドルがロックしてしまったら…?
シートの操作は手動式と電動式
ハンドル位置の調整も覚えておこう
ミラー調整も忘れずに
車種ごとに違うオートマチック車のレバー操作
パーキングブレーキは手・足・電動がある
輸入車のウィンカーレバーは左側
ヘッドライトはレバー式とダイヤル式
ETCは出発前にインジケーターランプをチェック
バックモニターは映り方が違うので注意
後席の倒し方やラゲッジの使い方は?
基本の操作を知って快適なドライブを!

リモコンキーは2タイプ

ドアロックの開け閉めをするだけでなく、エンジンをかけたりハイブリッドシステムを起動したりするときにも使う、リモコンキー。車種やグレードにより、「キーレスキー(キーレスエントリー)」タイプと、「スマートキー(スマートエントリー)」タイプがあります。

●キーレスエントリー(キーレスエントリー)

ドアロックの施錠/解錠のボタンとエンジンをかける金属製の鍵がある
ドアロックの施錠/解錠のボタンとエンジンをかける金属製の鍵がある

「鍵(キー)なし(レス)で乗り込む(エントリー)」という意味から「キーレスエントリー」と呼ばれるこのタイプは、リモコンのボタンでドアロックの施錠/解錠を行い、ハンドル側面にある鍵穴に金属のキー(メカニカルキー)を差し込んで回すことで、エンジンまたはシステムを始動します。

キーを差し込んだら一番奥まで回し、エンジンがかかったら手を離す
キーを差し込んだら一番奥まで回し、エンジンがかかったら手を離す

スライドドアのミニバンではスライドドアの開閉をするボタン、セダンではトランクを開けるボタンがある車種もあり、いずれも「長押し」で開閉します。

●スマートキー(スマートエントリー)

スマートキー(スマートエントリー)は、鞄や服のポケットに入れて携帯していれば、キー自体に触れることなくドアロックの施錠/解錠やエンジン(システム)の始動ができるタイプのキーです。

スマートキーは「差し込んで回す」ではなく「クルマのスタートボタンを押して」エンジンをかける
携帯しているだけでクルマの操作ができるスマートキー。金属のキーは緊急時用に内蔵されている

スマートキーの使い方を説明していきましょう。スマートキーは、リモコンのボタンを押さなくてもドアロックの解錠/施錠が可能。スマートキーをポケットや鞄の中に入れて身に着けていれば、ドアノブを握るだけで解錠できます(作動範囲は一般的にクルマから約1m前後まで)。施錠するときは、ドアハンドルの印のある部分、もしくはドアハンドル周辺にあるボタンを押します。

スマートキーを携帯していれば、ドアハンドルを握るだけで解錠する
スマートキーを携帯していれば、ドアハンドルを握るだけで解錠する
施錠するときはドアハンドルの印のある部分に触れる
施錠するときはドアハンドルの印のある部分に触れる
車種によってはドアハンドルやドアハンドル周辺にあるボタンを操作する
車種によってはドアハンドルやドアハンドル周辺にあるボタンを操作する

スマートキーでエンジンまたはシステムを始動するときは、ブレーキペダルを踏みながらスタートボタンを押します。ブレーキペダルを踏まずにエンジンボタンを押すと、カーナビなどが使えるアクセサリーモードになり、エンジンはかかりません。必ず、ブレーキを踏みながら押してください。

スタートボタンのある場所は車種によってさまざまで、ハンドルの左または右奥にあるのが一般的ですが、中にはシフトレバー周辺にあるクルマもあります。なお、ハイブリッド車では、スタートボタンを押してもエンジンがかからない場合がありますが、故障ではなく、メーターに「READY」などの表示があれば、走行準備OKとなります。

ハンドルの左側にある例。写真は三菱「デリカミニ」
ハンドルの左側にある例。写真は三菱「デリカミニ」
ハンドルの右側にある例。写真はスバル「クロストレック」
ハンドルの右側にある例。写真はスバル「クロストレック」

>>>「デリカミニ」の車種解説はこちら

>>>「クロストレック」の車種解説はこちら

ハンドルがロックしてしまったら…?

ほとんどの車種に、盗難防止などのためのハンドルロック機能がついています。これは、エンジンOFF時にハンドルを回すと、ハンドルにロックがかかって動かなくなるというもの。

エンジンOFF時にこれぐらいハンドルを切ると、ガチッと音がしてハンドルロックがかかる
エンジンOFF時にこれぐらいハンドルを切ると、ガチッと音がしてハンドルロックがかかる

もし、エンジンをかけようとしてキーが回らない、またはスタートボタンを押してもエンジンがかからない場合、それはハンドルロックがかかっているということ。「故障した」と焦らずに、ハンドルを回しながらキーを回したりボタンを押したりしてみてください。ロックが解除され、始動します。

>>>初見でも迷わない!「今どきのクルマ」の操作方法まとめ

>>>もっと安全・快適に!知っていると便利なクルマの機能

シートの操作は手動式と電動式

安全運転のために欠かせないシートの調整は、手動で行うタイプと電動で行うタイプ(パワーシート)があり、それぞれ前後のスライド調整、リクライニング(角度)調整、ハイト(高さ)調整ができます。

●手動式シートの調整方法

前後のスライド調整は、シート前部にあるバーが引き上げながらシートを動かして行います。リクライニングはレバーを引きながら、ハイトはレバーを上下に動かして調整するのが一般的です。

バーやレバーを引き上げながらシートの前後位置を合わせる
バーやレバーを引き上げながらシートの前後位置を合わせる
リクライニングはレバーを引きながら、高さはレバーの上げ下げで調整する
リクライニングはレバーを引きながら、高さはレバーの上げ下げで調整する

●パワーシートの調整方法

上級グレード車など、一部車種には電動式のパワーシートが装備されています。

シート側面にシートの形に対応スイッチがあり、リクライニング調整をしたい場合はバックレスト(背もたれ)を示す縦方向のスイッチを、座面を動かしたい場合は、水平方向のスイッチを動かしたい方向に操作します。座面のスイッチは、前後スライドだけでなく、高さ調整も可能です。

シートの形に合わせたボタンを、動かしたい方向に操作する
シートの形に合わせたボタンを、動かしたい方向に操作する

車種によってはバックレストと座面のスイッチのほかに、もうひとつスイッチがついている場合があります。これは、ランバーサポート(腰当て)の部分を調整するもの。これも操作してみて、運転しやすいポジショニングを探ってみるといいでしょう。

>>>自分に合ったドライビングポジションで快適&安全ドライブ

ハンドル位置の調整も覚えておこう

シートの調整ができたら、ハンドルの位置も調整しましょう。ハンドルは上下調整(チルトステアリング)と前後(テレスコピックステアリング ※一部車種のみ)の調整ができます。調整はハンドルの下部、または側面にあるレバーを動かして、ロックを解除。上下と前後の調整をしたら、再びレバーを戻してロックします。

ハンドルの下部、または側面にあるレバーでロックを解除して調整
ハンドルの下部、または側面にあるレバーでロックを解除して調整
「クラウン スポーツ」「クラウン クロスオーバー」など一部車種は電動式。レバーを上下・前後に動かして調整する
「クラウン スポーツ」「クラウン クロスオーバー」など一部車種は電動式。レバーを上下・前後に動かして調整する

>>>「クラウン スポーツ HYBRID」の車種解説はこちら

>>>「クラウン クロスオーバー」の車種解説はこちら

ミラー調整も忘れずに

シートやハンドル位置の調整ができたら、ミラーの調整を行います。左右の動かしたい方のミラーを選択し、ボタンもしくはレバーで操作します。

左右、動かしたい方のミラーをスライドスイッチで選び、十字ボタンで調整する
左右、動かしたい方のミラーをスライドスイッチで選び、十字ボタンで調整する
レバー式では、レバーを回して左右のミラーを選択。レバーを動かして調整
レバー式では、レバーを回して左右のミラーを選択。レバーを動かして調整

>>>ミラーの位置の合わせ方は?

車種ごとに違うオートマチック車のレバー操作

かつてはシフトノブにあるボタンを押しながらレバーを動かすゲート式が一般的だったオートマチックのシフト操作は、電子化による車種によって異なるようになりました。P(パーキング)のみ、レバーではなくボタンで操作する車種もあります。

もっともスタンダードなゲート式を採用するホンダ「フィット」のシフト
もっともスタンダードなゲート式を採用するホンダ「フィット」のシフト
シフトノブを右に倒して手前で「D」、奥が「R」となる「クラウンスポーツ」のシフト。「P」のみボタン式
シフトノブを右に倒して手前で「D」、奥が「R」となる「クラウンスポーツ」のシフト。「P」のみボタン式
「P」から左にレバーを動かし、手前に引いて操作するマツダ「CX-60」のシフト
「P」から左にレバーを動かし、手前に引いて操作するマツダ「CX-60」のシフト

>>>「オートマチック車の操作」を基本から応用までマスターしよう!

>>>「フィット」の車種解説はこちら

>>>「CX-60」の車種解説はこちら

パーキングブレーキは手・足・電動がある

パーキングブレーキ(サイドブレーキ)にはレバー式、足踏み式、電動式、ステッキ式の4タイプがあり、近年では電動パーキングブレーキを採用するクルマが増えています。

●レバー式

運転席と助手席の間にあるレバーは、先端のボタンを押してロックを解除し、レバーを下げることでパーキングブレーキを解除します。パーキングブレーキをかけるときは、ボタンを押さずにレバーを引き上げます。

ボタンがかたいときはレバーを上に持ち上げながら押す
ボタンがかたいときはレバーを上に持ち上げながら押す

●足踏み式

ミニバンに多い足踏み式は、左奥にあるペダルを踏んで操作します。出発時は、一度奥に踏み込むとペダルが上にあがって解除し、駐車時はカチカチカチっと奥まで踏み込んでパーキングブレーキをかけます。

パーキングブレーキを解除するときもかけるときもペダルを踏んで操作する
パーキングブレーキを解除するときもかけるときもペダルを踏んで操作する

●電動式(EPB:電動パーキングブレーキ)

最近、増えてきている電動式パーキングブレーキは、ボタンで操作を行います。基本的な操作は、押すと解除、引き上げるとロック。シフトをD(ドライブ)に入れて、アクセルを踏むだけでも解除される車種もあるので注意してください。

電動式パーキングブレーキのスイッチはシフトレバー周辺にあるのが一般的
電動式パーキングブレーキのスイッチはシフトレバー周辺にあるのが一般的

電動式パーキングブレーキ車には、「HOLD」や「BRAKE HOLD」と書かれたボタンがあります。これは「オートブレーキホールド」という機能で、電動式パーキングブレーキ車だけにつくもの。この機能をONにすると、停車時にブレーキペダルを一度奥に踏み込むだけで、ブレーキがかかった状態を維持してくれます。赤信号や渋滞時に便利な機能です。

ステッキ式

「ハイエースワゴン」は、ステッキ式というパーキングブレーキを採用しています。解除はレバーを握り、少し上に持ち上げながら回して、奥に押し込みます。ブレーキをかけるときは、レバーをまっすぐに引き上げます。

>>>「ハイエースワゴン」の車種解説はこちら

>>>クルマの「知らない機能」を探求してカーシェアライフに役立てよう

輸入車のウィンカーレバーは左側

ウィンカー(方向指示器)のレバーは、国産車は右側についていますが、輸入車は左側についています。出発前に位置をチェックしておくと、走行中に慌てずにすむでしょう。

輸入車のウィンカーレバーは左側にあるので事前に確認しておこう。写真はT-Cross
輸入車のウィンカーレバーは左側にあるので事前に確認しておこう。写真はT-Cross

ワイパーはウィンカーと反対側のレバーで操作するタイプが一般的です。車種によって、「レバーを上に操作するもの」「下に動かすもの」「先端を回すもの」があります。雨天時に利用するときは、出発時に操作の確認をしておくといいでしょう。

>>>「T-Cross」の車種解説はこちら

ヘッドライトのスイッチは、ウィンカーレバーの先端を回して操作するのが一般なタイプで、輸入車ではダイヤル式もあります。

しかし、2020年4月以降に販売されたクルマには、暗くなると自動的にライトが点灯するオートライトが義務化されており、三井のカーシェアーズのクルマもほとんどがオートライト車となっています。「AUTO」のポジションになっていれば、ライトのスイッチを気にする必要はありません。

2020年4月以降のクルマは「AUTO」がデフォルトとなっている
2020年4月以降のクルマは「AUTO」がデフォルトとなっている

ETCは出発前にインジケーターランプをチェック

高速道路を走るときに便利なETCは、グローブボックス内やダッシュボードの上など、車種によって車載機器の搭載場所が異なります。いずれも、利用するときはカードを挿入する向きに注意しましょう。

ETCはカードを挿入する向きに注意
ETCはカードを挿入する向きに注意
運転席の右奥やグローブボックス(助手席前の収納)に車載器がある車種も
運転席の右奥やグローブボックス(助手席前の収納)に車載器がある車種も

また、音声やインジケーターランプ(青ならOK)、カーナビの画面表示(一部車種)で、エラーが出ていないことを確認してください。また、クルマの返却時にはETCカードの取り忘れがないように注意しましょう。

フロントガラスの上部にあるインジケーターランプやカーナビ画面の表示で挿入を確認
フロントガラスの上部にあるインジケーターランプやカーナビ画面の表示で挿入を確認

>>>高速道路の「怖い」を解消するポイント8+1

>>>「人気&おすすめのサービスエリア・パーキングエリア」関東編

バックモニターは映り方が違うので注意

駐車時の後方確認に便利なバックモニターは、車種によって映り方が異なります。バックモニターも映像だけを見て駐車をするのは危ないので、あくまでも後方確認の補助としてお使いください。

360度モニターも備わる「ヤリスクロスGRスポーツ」のバックモニター
360度モニターも備わる「ヤリスクロスGRスポーツ」のバックモニター

>>>「ヤリスクロスGRスポーツ」の車種解説はこちら

後席の倒し方やラゲッジの使い方は?

最後に、ゴルフバッグなど大きな荷物を積載する際の、後席シートの倒し方をご紹介します。もっとも一般的なタイプは、後席バックレストの肩口にあるレバーで操作するもの。ハッチバック車やSUVなど、2列シート車はほとんどがこのタイプです。

もっとも一般的なレバー操作のタイプ。写真は「クラウンスポーツ」
もっとも一般的なレバー操作のタイプ。写真は「クラウンスポーツ」
「レヴォーグ」「レイバック」など、荷室側からも倒せるタイプもある
「レヴォーグ」「レイバック」など、荷室側からも倒せるタイプもある

3列シートのミニバンでは、車種によりシートが床下に収納されるものや左右に跳ね上げられるものなど、シートの格納方式が異なります。そのため、シートの操作方法もさまざま。多くの車種でシート背面などに、格納方式を示した図がありますから、それを参考にするといいでしょう。

左右に跳ね上げる方式となる日産「セレナ」の3列目シート(サードシート)
左右に跳ね上げる方式となる日産「セレナ」の3列目シート(サードシート)

>>>「ゴルフバック」どうやって載せる?車種別おすすめの積み方/上手な積み方

>>>買い物やアウトドアに役立つ! 上手な「荷物の載せ方」のポイント

>>>「レヴォーグ」「レイバック」など、荷室側からも倒せるタイプもある「キャンプや車中泊」をカーシェアで楽しむための準備とポイント

基本の操作を知って快適なドライブを!

出発する前に、そのクルマの操作方法を確認してから出発すると、走り出してから慌てることなく対処できます。初めてのクルマに乗るときは、出発前に各操作のチェックをしておきましょう。操作方法を知ることも、安全運転の第一歩です。三井のカーシェアーズで、ぜひさまざまな車種を楽しんでください!

>>>「ドライブの知識」記事はこちら

>>>車種ごとの解説はこちら

>>>三井のカーシェアーズについて

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「クロストレック」日常からアウトドアまで幅広く使えるクロスオーバーSUV https://blog.carshares.jp/22593/ https://blog.carshares.jp/22593/#respond Wed, 28 Feb 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=22593 「ライズ」や「ヤリスクロス」では少し小さい。だけれど、「RAV4」や「フォレスターAdvance」は少し大きい……。そんな、ニーズに対応するのがスバル「クロストレック」。ミドル料金で乗れる、使い勝手のいい1台です。

<目次>
スバルらしさとタフさが共存するスタイリング
タブレットのような縦型ディスプレイが特徴的な運転席まわり
ロングドライブでも疲れない快適なシート
電気の力で気持ちの良い走りを生み出す「e-BOXER」
アイサイト+モニターシステムで安全・安心なドライブ
「クロストレック」の車種クラスはミドル

スバルらしさとタフさが共存するスタイリング

「クロストレック」は、スバル「XV」の新型として2022年12月に登場したクルマ。スバルこだわりの走行性能と、進化したアイサイトによる安全性を兼ね備えたクロスオーバーSUVです。

「XV」をより現代的にブラッシュアップした外観は、「レヴォーグ」や「フォレスターAdvance」など他のスバル車にも共通するイメージと、クロスオーバーSUVならではのタフさが共存しています。

ボディサイズは全長4,480×全幅1,800×全高1,575mm。「ヴェゼル」や「カローラクロス」と近い
ボディサイズは全長4,480×全幅1,800×全高1,575mm。「ヴェゼル」や「カローラクロス」と近い
導入グレードは「Touring」。ブラックのパーツ(クラッディング)がたくましさを演出している

>>>レヴォーグの解説記事はこちら

>>>フォレスターAdvanceの解説記事はこちら

タブレットのような縦型ディスプレイが特徴的な運転席まわり

運転席まわりのデザインは、「レヴォーグ」と共通。タブレットのような操作感覚を持つ、11.6インチの縦型ディスプレイが、先進的です。

視界の良さもスバル車のこだわり。窓が大きいだけでなく、見やすさもよく考えられている
視界の良さもスバル車のこだわり。窓が大きいだけでなく、見やすさもよく考えられている
スマホやタブレットのようにホーム画面から地図やメディアなどのメニューを選択する
スマホやタブレットのようにホーム画面から地図やメディアなどのメニューを選択する

この縦型ディスプレイは、ホームボタンでホーム画面を呼び出してカーナビやオーディオ、エアコンなどの画面を呼び出す、スマホやタブレットのような操作感覚が特徴です。

ホームボタンの左のボタンは、接続デバイスを表示するもの。スマートフォンをBluetooth接続するときも、このボタンから行います。Apple CarPlayとAndroid Auto™にも対応しているので、地図アプリや音楽アプリなど、ご自身のスマートフォンにインストールしているアプリを画面から操作することも可能です。

AUX、USB type-C/Type-Aジャックをディスプレイ下に装備。スマートフォンなどの充電に対応する
AUX、USB type-C/Type-Aジャックをディスプレイ下に装備。スマートフォンなどの充電に対応する

>>>Bluetoothでカーナビとスマートフォン(iPhone/Android)を接続する方法

ロングドライブでも疲れない快適なシート

5名乗車となる室内は、前席/後席とも身体をしっかりと支えてくれるシート形状により、カーブの多い道や長時間のドライブでも快適。エンボス加工された生地やシルバーのステッチが、クロスオーバーSUVの頼もしい雰囲気を作り出しています。

シートの調整は手動式。たっぷりしたサイズで身体を包みこんでくれる
シートの調整は手動式。たっぷりしたサイズで身体を包みこんでくれる
後席でも足元空間には余裕があり、ゆったりとドライブを楽しめる
後席でも足元空間には余裕があり、ゆったりとドライブを楽しめる
後席の乗員のためにもUSB type-C/Type-Aジャックが用意されている
後席の乗員のためにもUSB type-C/Type-Aジャックが用意されている

前席/後席の快適性は「レヴォーグ」や「フォレスターAdvance」と同様ですが、この2車種と比べて全長が少し短い「クロストレック」は、荷室が少し小さくなります。5名乗車時の荷室の奥行きは、「レヴォーグ」が1,070mm、「フォレスターAdvance」が908mm、「クロストレック」が814mmです。

5名乗車の荷室。「レヴォーグ」に比べれば小さいものの十分な広さがある
5名乗車の荷室。「レヴォーグ」に比べれば小さいものの十分な広さがある
後席を倒すと奥行きは最大1,591mmに。床面がフラットで荷物が積みやすいのがうれしい
後席を倒すと奥行きは最大1,591mmに。床面がフラットで荷物が積みやすいのがうれしい

>>>「ゴルフバック」どうやって載せる?車種別おすすめの積み方/上手な積み方

電気の力で気持ちの良い走りを生み出す「e-BOXER」

スバルのこだわりのひとつである、「走り」はどうでしょうか。「クロストレック」のパワートレインは、2.0Lエンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドの「e-BOXER」。アクセルを踏むと瞬時に電気の力が立ち上がり、力強く加速します。

ハンドルを切ったときのフィーリングも自然で、不安を感じず気持ちよくカーブや交差点を曲がれる
ハンドルを切ったときのフィーリングも自然で、不安を感じず気持ちよくカーブや交差点を曲がれる

ハンドル右側にある「S/I」の印は、走りを変化させる「SI-DRIVE」のスイッチで、通常は「I:インテリジェント」、よりパワフルに走りたいときは「S:スポーツモード」に切り替えます。

スポーツモードでは、カーブに差し掛かったときの運転操作からスポーティな走りをしていると判断すると、エンジン回転数やモーターアシストの作動を制御。よりスムーズなコーナーリングが楽しめます。

室内の静かさや乗り心地の良さもクロストレックの美点のひとつ
室内の静かさや乗り心地の良さもクロストレックの美点のひとつ
最低地上高は200mmと高いく、キャンプ場などのアウトドアシーンでの安心感を高める
最低地上高は200mmと高いく、キャンプ場などのアウトドアシーンでの安心感を高める

アイサイト+モニターシステムで安全・安心なドライブ

安全性は、もうひとつのスバルのこだわり。「クロストレック」は、3つのカメラで前方を検知し、さまざまな安全機能と持つアイサイトが搭載されています。

例えば、車線変更時に、見えない位置にいるクルマを検知して知らせてくれる「スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)」や、車線変更時にぶつかりそうなときにハンドル操作を制御してくれる「エマージェンシーレーンキープアシスト」、バックでの駐車時も障害物にぶつからないようサポートしてくれる「後退時ブレーキアシスト」はその一例。また、運転しているとさまざまな情報を音と表示で教えてくれます。

フロントガラス上部に設置されるアイサイトの3つのカメラ
フロントガラス上部に設置されるアイサイトの3つのカメラ
全車速追従機能付クルーズコントロールも装備し、高速道路でのロングドライブも快適
全車速追従機能付クルーズコントロールも装備し、高速道路でのロングドライブも快適

その他、車両の前後左右にカメラを装着しており、ディスプレイには、バックモニターだけでなくさまざまな映像を表示することが可能です。「クロストレック」に乗ったら、ぜひシフトレバー後方にある「VIEW」のボタンを押してみてください。

バックモニターはガイド線のほか後方の距離も教えてくれる
バックモニターはガイド線のほか後方の距離も教えてくれる
「VIEW」ボタンで映像が切り替わる。こちらは車体の360度を確認できるマルチビューモニター
「VIEW」ボタンで映像が切り替わる。こちらは車体の360度を確認できるマルチビューモニター
左右のドアミラーに設置されたカメラで、前輪の周辺を確認するモード
左右のドアミラーに設置されたカメラで、前輪の周辺を確認するモード
前方にもカメラを装備し、車体の直前の様子を見ることもできる
前方にもカメラを装備し、車体の直前の様子を見ることもできる

「クロストレック」の車種クラスはミドル

「クロストレック」の車種クラスはミドルです。6時間以内の予約かつ利用の場合、距離料金は不要で、おトクな夜間パックもあります。

デザインも走りも、そして使い勝手もいい「クロストレック」は、さまざまなシーンで活躍する頼もしい1台。ぜひ、三井のカーシェアーズで乗ってみてください。

ミドル料金の料金表
ミドル料金の料金表

なお、三井のカーシェアーズでは、「クルマのある暮らし」をさらに楽しんでいただけるよう、今回の「クロストレック」の他にも、「クラウンクロスオーバー」や「WRX S4」をはじめ、さまざまな車種を導入しています。これらの車種についても公式ブログで順次、紹介していきます。どうぞお楽しみに!

>>>「クロストレック」のあるステーション一覧

>>>三井のカーシェアーズの車種ラインアップ

>>>その他の車種クラスの料金を見る

>>>その他の車種の解説記事はこちら

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