カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログクラウンクロスオーバー – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Thu, 26 Dec 2024 10:36:07 +0000 ja hourly 1 「クラウン スポーツ HYBRID」まるでスポーツカーのような走りとスタイルの高級SUVを三井のカーシェアーズで https://blog.carshares.jp/23694/ https://blog.carshares.jp/23694/#respond Thu, 17 Oct 2024 10:44:53 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23694 「クラウン クロスオーバー」につづき、新型「クラウン」シリーズの第2弾として登場した「クラウン スポーツ HYBRID」が、三井のカーシェアーズのラインアップに加わりました。

まるでスポーツカーのようなスタイリングの新しいタイプのSUV、一体どんなクルマなのでしょうか? 特徴や使い勝手を解説します。

<目次>
・「ハリアー」とも「RAV4」とも異なる新しいSUV
・快適装備も満載!本革シートで豪華なインテリア
・スタートボタンからワイヤレス充電まで「使い方」をチェック
・荷室の広さや使い勝手は? ゴルフバッグで確認
・スポーティな走りには運転を支援する機能もたくさん
・「クラウン スポーツ HYBRID」の料金とステーション

「ハリアー」とも「RAV4」とも異なる新しいSUV

LEDを用いた鋭い眼光のヘッドライトや、純正サイズで21インチという大径タイヤ・ホイールと、それを収めるワイドなフェンダーによるスタイリングは、まるで輸入車のよう。撮影車両は、ボディカラーが赤(エモーショナルレッドⅢ)ということもあり、フェラーリ初のSUV「プロサングエ」にも似た雰囲気です。

三井のカーシェアーズで導入したグレードは「SPORT Z」
三井のカーシェアーズで導入したグレードは「SPORT Z」
パワートレインは2.5LハイブリッドシステムにE-Four(電気式4WDシステム)の組み合わせ
パワートレインは2.5LハイブリッドシステムにE-Four(電気式4WDシステム)の組み合わせ

同じトヨタのSUVでも、都会的な「ハリアー」ともアウトドア色の強い「RAV4」とも、まったく違う世界観を形成しています。

ボディサイズは、全長4,720mm×全幅1,880mm×全高1,565mmと、スポーツの名を冠するだけあって背が低いことが特徴。「クラウン クロスオーバー」のボディサイズ(全長4,930mm×全幅1,840mm×全高1,540mm)と比べても、全高はわずか25mmしか違いません。

こちらが「クラウン クロスオーバー」。4.9mを超える伸びやかなデザインが特徴
こちらが「クラウン クロスオーバー」。4.9mを超える伸びやかなデザインが特徴
 車名は「クロスオーバー」でも、独立したトランクを持つセダンとなる
車名は「クロスオーバー」でも、独立したトランクを持つセダンとなる

>>>「クラウン クロスオーバー」の詳しい解説はこちら

快適装備も満載!本革シートで豪華なインテリア

次に「クラウン スポーツ HYBRID」のインテリアを見てみましょう。運転まわりのデザインは「クラウン クロスオーバー」とほぼ同じのため、乗ったことがある人ならば迷うことなく操作できるはず。高すぎず低すぎず、絶妙な高さのシートは乗り降りがしやすく、座って見ればSUVらしい視点の高さも感じられます。

ダークグレーの中にカッパーカラーのアクセントで高級感を演出している
ダークグレーの中にカッパーカラーのアクセントで高級感を演出している

本革製のシートは、シートヒーターに加えてシートベンチレーションも内蔵されており、日差しの強い日も涼しく過ごせます(スイッチはエアコン操作部にあります)。運転席側には、乗降時に自動的にスライドするパワーイージーアクセスシステム(運転席)も搭載。乗り降りのしやすさに配慮されています。

 ゆったりしたサイズで座り心地のいい前席シートは、カーブでも体をしっかり支えてくれるスポーティな形状
ゆったりしたサイズで座り心地のいい前席シートは、カーブでも体をしっかり支えてくれるスポーティな形状
 後席もシート形状は抜群だが、足元や頭上の空間は「クラウン クロスオーバー」の方が広い
後席もシート形状は抜群だが、足元や頭上の空間は「クラウン クロスオーバー」の方が広い

シートの調整はもちろん電動式のパワーシートで、座面と背面に見立てたスイッチで操作します。パワーシートは、無段階で調整ができるため、最適な姿勢を取りやすいのがメリットです。運転席から助手席の操作ができる側面スイッチは、「クラウン」の伝統的な装備。

運転席のパワーシートスイッチ。丸いのはランバーサポート(腰の部分)の調整用
運転席のパワーシートスイッチ。丸いのはランバーサポート(腰の部分)の調整用
助手席の側面には運転席から操作できるスイッチが装備されている
助手席の側面には運転席から操作できるスイッチが装備されている
後席用のエアコン吹き出し口やUSBソケット、100Vアクセサリーコンセントなどホスピタリティもばっちり
後席用のエアコン吹き出し口やUSBソケット、100Vアクセサリーコンセントなどホスピタリティもばっちり

>>>初見でも迷わない!「今どきのクルマ」の操作方法まとめ

スタートボタンからワイヤレス充電まで「使い方」をチェック

操作性も基本的には「クラウン クロスオーバー」と共通ですが、「クラウン スポーツ HYBRID」ならではの装備も。改めて、「クラウン スポーツ HYBRID」の装備や操作を説明していきます。

「クラウン」を象徴する王冠マークのついたハンドルまわり

ハンドルには、メーター表示、オーディオ、ACC(アダプティブ・クルーズコントロール)を含めた、運転支援機能のスイッチが付いており、手を離すことなく操作が可能。メーター表示は、左手側にある上下左右のスイッチで切り替える方式で、地図を中央に映し出すこともできます。

燃費表示/地図表示/レーダークルーズ表示を選択したメーターディスプレイ
燃費表示/地図表示/レーダークルーズ表示を選択したメーターディスプレイ

エンジンスタートボタンは運転席の左手側で、ONにするときはブレーキを踏みながら押します。モーターのみでも走行できるタイプのハイブリッド車のため、スタートボタンを押してもエンジンがかからない場合もありますので、エンジンがかからなくても慌てなくて大丈夫です。

運転席左手側にあるエンジンスタートボタン。右に見える十字のレバーは、ハンドル位置の調整用(電動)
運転席左手側にあるエンジンスタートボタン。右に見える十字のレバーは、ハンドル位置の調整用(電動)

シフトレバーは、「エレクトロシフトマチック」と呼ばれる電子式で、ブレーキを踏みながら右手前に操作するとD(ドライブ)、右奥に操作するとR(リバース)。そのポジションを選んでも、レバー自体は中央に戻ってきます。駐車時のポジションであるP(パーキング)のみ、ボタン操作です。

Pのみボタンで操作するシフト。その後方にドライブモード、そして電動パーキングブレーキのスイッチが並ぶ
Pのみボタンで操作するシフト。その後方にドライブモード、そして電動パーキングブレーキのスイッチが並ぶ
シフトレバーの前には「おくだけ充電」のポケットがあり、スマホを入れるとワイヤレス充電が始まる
シフトレバーの前には「おくだけ充電」のポケットがあり、スマホを入れるとワイヤレス充電が始まる

その他、ETCカードの挿入口はハンドルの右手奥に設置。その下には、給油口を開けるスイッチとリヤゲートを開けるスイッチが並びます。

ETC車載器はETC2.0に対応。リヤゲートは電動式で、車外からでも開けられる
ETC車載器はETC2.0に対応。リヤゲートは電動式で、車外からでも開けられる

>>>「オートマチック車の操作」を基本から応用までマスターしよう!

>>>メーカー別「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」の使い方まとめ

荷室の広さや使い勝手は? ゴルフバッグで確認

SUVと聞くと、荷室の広さが気になる人もいるかもしれません。そこで、ゴルフバッグを置いて広さを確認してみました。結果は……、

荷室幅のカタログ数値は最小987mm、最大1,439mm
荷室幅のカタログ数値は最小987mm、最大1,439mm

後席シートを使用した状態では、斜めに積載する形となりました。車幅はたっぷりしていますが、スポーティなデザインを実現するため、荷室幅はそれほど広くないようです。4:6分割可倒式シートの片方を倒して、縦に積むと次のようになりました。

シートを倒せばご覧のとおり。右に見えるのは外して畳んだトノカバー(荷室のカバー)
シートを倒せばご覧のとおり。右に見えるのは外して畳んだトノカバー(荷室のカバー)

なお、荷室の右側面にもAC100V/1500Wのアクセサリーコンセントがあり、家電などが使えます。アクセサリーコンセントを使うときは、運転席右側にある「AC100V」のスイッチをONにします。

荷室にあるアクセサリーコンセント。右に見えるのは荷物固定などに使えるフック
荷室にあるアクセサリーコンセント。右に見えるのは荷物固定などに使えるフック
アクセサリーコンセントを使うときは「AC100V」のスイッチをONにする

>>> 「ゴルフバック」どうやって載せる?車種別おすすめの積み方/上手な積み方

スポーティな走りには運転を支援する機能もたくさん

「クラウン スポーツ HYBRID」に期待される走りは、ドライブモードをNORMALにした状態では意外と普通。できるだけモーターで走り、ガソリンを節約して走ります。でも、ドライブモードをSPORTSにすると、エンジンのパワーをフルに使ったスポーツカーに変貌。大きくワイドなタイヤと後輪操舵機能「DRS(ダイナミックリアステアリング)」のおかげで、コーナーリングも軽快です。

「DRS」は小回りの利きの良さや高速走行時の安定性にも寄与している
「DRS」は小回りの利きの良さや高速走行時の安定性にも寄与している

一方、運転の状況に応じたリスクの先読みを行う「プロアクティブドライビングアシスト(PDA)」が、さりげなくハンドル操作やブレーキ操作を促してくれたり、アダプティブ・クルーズ・コントロール(トヨタではレーダークルーズコントロールと呼ぶ)利用時に一定の条件を満たすと作動するアドバンスト ドライブ(渋滞時支援)が搭載されていたりと、最新のトヨタ車らしく安全機能は充実しています。

「アルファード」を超える車幅やスポーティなデザインゆえの後方視界の悪さは、「クラウン スポーツ HYBRID」を運転するにあたって不安に思う部分かもしれませんが、各種のカメラシステムが視界を補ってくれるため安心です。

狭い道や曲がり角ではワイドなボディに注意したい
狭い道や曲がり角ではワイドなボディに注意したい
デジタルインナーミラーのおかげで後方視界がよく、夜間や雨天時も見やすい
デジタルインナーミラーのおかげで後方視界がよく、夜間や雨天時も見やすい
駐車時にはバックモニターに加え、パノラミックビューモニターがあるおかげで、周辺の様子がよくわかる
駐車時にはバックモニターに加え、パノラミックビューモニターがあるおかげで、周辺の様子がよくわかる

>>>【運転の苦手克服】クルマのプロが教える「車両感覚のつかみ方」

「クラウン スポーツ HYBRID」の料金とステーション

最後に料金と設置ステーションについて、お伝えしましょう。「クラウン スポーツ HYBRID」の車種クラスはプレミアムプラスで、2024年10月現在、「丸の内トラストシティ駐車場(地下3階)」「新宿サブナード(地下駐車場)」「ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)」の3つのステーションに設置しています。

三井のカーシェアーズは、「クルマを使う」だけでなく「クルマを楽しむ」ため、多彩な車種を用意しています。「クラウン スポーツ HYBRID」のほか、「レクサス新型NX」も、ラインアップに加わりました。ぜひ、三井のカーシェアーズでカーライフの幅を広げてみてください!  

>>>「クラウン スポーツ HYBRID」を予約する

>>>三井のカーシェアーズの料金体系

>>>三井のカーシェアーズの車種ラインアップ

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このスイッチは何? クルマの「知らない機能」を探求してカーシェアライフに役立てよう https://blog.carshares.jp/23077/ https://blog.carshares.jp/23077/#respond Wed, 05 Jun 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23077 運転席に座って車内を見わたすと、インストルメントパネルにハンドル、センターコンソール……と、さまざまな場所にたくさんのスイッチが付いていることがわかります。

特に、近年のクルマは、安全運転支援や快適性アップのための多くの機能が備わり、操作するためのスイッチも増えました。運転初心者の人はもちろん。運転歴の長い人でも機能のわからないスイッチや、押したことのないスイッチがあるものです。

そこで、知っていると便利に、そして安全にドライブを楽しめるスイッチの機能や意味を紹介してきましょう。

<目次>
基本のスイッチ:エアコンまわり編
ちょっと応用:便利機能編
高速道路を楽にする:運転支援編
使うことはないけれど:安全装置編
最後に必須の:シートまわり編
いろいろな車種に乗れるカーシェアだからこそ

基本のスイッチ:エアコンまわり編

まずは、車内を快適な空間にするのに欠かせないエアコンにまつわるスイッチから説明します。エアコンは、車内の温度や湿度を調整するだけでなく、視界を妨げる結露や凍結を除去する役割もあるため、大切です。

■A/C(エアコンディショナー)

写真は「クロスビー」のエアコンスイッチパネル
写真は「クロスビー」のエアコンスイッチパネル

「A/C」は、エアコンディショナー(冷房)を作動/停止させるスイッチで、メーカーによっては「冷房・除湿スイッチ」とも呼びます。

夏場、風は出ているのにいつまでも車内が冷えない場合、エアコンが作動していないケースが考えられます。A/Cスイッチを確認してランプが点灯していないのならば、スイッチを押して稼動させましょう。きっと、冷風になるはずです。

また、湿度を下げる役割もあるエアコンは、窓ガラスの結露対策にも有効です。

くもってきたからといって焦らず、A/Cスイッチを押して除湿しよう
くもってきたからといって焦らず、A/Cスイッチを押して除湿しよう

雨天時や梅雨時など車内の湿度が高くなるときは、結露(ガラスの車内側に水滴が付着する現象)が発生しやすくなりますが、エアコンで湿度を低下させることで、ガラスの結露の発生を抑えます。「ガラスがくもってきたな」と感じたら、A/CをONにして除湿を行いましょう。特に結露がひどい場合、後述のフロントデフロスターで除去します。

なお、エアコンはエンジンの力コンプレッサーを動かし、冷房や除湿を行う仕組みです。そのため、エアコンの利用中は、走りが少し重たくなると感じるかもしれません。特に、エンジンのパワーが限られている軽自動車では、パワー低下や燃費悪化を感じるでしょう。登坂時などでパワーの不足を感じたら、一時的にエアコンを停止させることでパワー低下を回避できます。

ちなみに、ヒーター(暖房)は、ハイブリッド車や電気自動車ではない通常のエンジン車の場合、エンジンから出る熱を利用して温風を発生させます。車内を暖めたいだけなら、エアコンを作動させる必要はありません。

>>>「クロスビー」の詳しい車種解説はこちら

■外気導入/内気循環

クルマに矢印で風の流れを表しているのが「外気導入/内気循環」の切り替えスイッチ
クルマに矢印で風の流れを表しているのが「外気導入/内気循環」の切り替えスイッチ

「外気導入」は車外からフレッシュな空気を取り入れるモード、「内気循環」は外気導入口を塞ぎ、車内の空気を循環させるモードです。車種によって「内気循環のON/OFF」、または「外気導入/内気循環の切り替え」の形でスイッチやレバーがついています。

外気導入モードの場合は常時、換気が行われます。車内のCO2濃度の上昇を防ぐと同時に、湿度を下げて結露の発生を防ぎます。走行中は、基本的に外気導入を利用。内気循環モードは、トンネル内や渋滞中など、排ガスの臭いを車内に入れたくない場合に利用します。

■AUTO(オートエアコン車のスイッチ)

常にAUTOにしておき、温度設定を変えるだけで快適な空間に
常にAUTOにしておき、温度設定を変えるだけで快適な空間に

オートエアコン車の場合、「AUTO」のスイッチがあり、AUTOモードにしておくと、23℃、25℃など、温度設定をしておけば、風量、吹き出し口の切り替えを自動で行って車内の空気を設定した温度に調整してくれます。AUTOのスイッチがあるオートエアコン車に乗るときは、AUTOモードに任せておけば快適に過ごせると言えるでしょう。

■フロントデフロスター

窓と、そこに当たる上向きの風を表したアイコン。FRONTの文字表示がないクルマもある
窓と、そこに当たる上向きの風を表したアイコン。FRONTの文字表示がないクルマもある

フロントガラスのくもりや結露を除去する機能です。「フロントデフロスター」を作動させると、エアコンの風がフロントガラスに吹きかかり、結露や凍結を除去してくれます。内気循環だった場合、除湿効果を上げるため外気導入に切り替わります。

なお、フロントガラスの凍結は、温風でフロントガラスを温めて溶かします。先述のように温風にはエンジンの熱を使うため、エンジンが温まっていないと十分な効果を発揮できません。環境にもよりますが、エンジンが冷え切っている場合、エンジン始動から凍結が溶け出すまで5分ほど時間がかかります。

■リヤデフォッガー

写真のクロスビーは、リヤガラスだけでなくドアミラーにもデフォッガーが付くため、アイコンが2つある
写真のクロスビーは、リヤガラスだけでなくドアミラーにもデフォッガーが付くため、アイコンが2つある

「リヤデフォッガー」は「リヤデフロスター」とも言い、リヤガラスが結露したときに使う機能。リヤデフォッガーを作動させると、リヤガラスに施された電熱線が熱を発して結露や凍結を除去します。

車種によっては15分ほどで自動的にOFFになるものもありますが、消費電力の多い機能のひとつであるため、クルマの後方がちゃんと確認できるようになったら、手動でリヤデフォッガーを停止しましょう。

>>>「クロスビー」の詳しい車種解説はこちら

ちょっと応用:便利機能編

知らなくてもドライブはできるけれど、知っているとさらに快適になったり楽しく運転できたりする機能があります。普段、あまり目の行かないスイッチかもしれませんが、見つけたらぜひ使ってみてください。

■ドライブモード

SPORTとSNOWに切り替えができる「GR86」のドライブモード
SPORTとSNOWに切り替えができる「GR86」のドライブモード

ドライブモードは、走行や路面の状況、使用状況にあわせて、アクセルペダルを踏んだときに加速の仕方や変速のタイミングなどを選ぶ機能です。

モードと名称は車種によって異なりますが、一般的に標準的な設定の「ノーマルモード」、穏やかで燃費にすぐれる「エコモード」、鋭い変速速度とアクセルペダルの反応、力強い加速が得られる「スポーツモード」、悪路や雪道の走行を想定した「スノーモード」が設定されます。

RAV4は、ECO/NORMAL/SPORT/SNOWのほか、ダイヤルでオフロード用のモードを切り替える
RAV4は、ECO/NORMAL/SPORT/SNOWのほか、ダイヤルでオフロード用のモードを切り替える

また、ハイブリッド車では電気の力でのみ走行する「EVモード」、4WD車の場合は各種「オフロードモード」があり、その車種に応じたモードが用意されています。

>>>「GR86」の詳しい解説はこちら

>>>「RAV4」の詳しい解説はこちら

■オートブレーキホールド

「AUTO HOLD」または「HOLD」の文字のボタンがオートブレーキホールドのスイッチ
「AUTO HOLD」または「HOLD」の文字のボタンがオートブレーキホールドのスイッチ

オートブレーキホールドは、スイッチを押して機能をONにしておくと、ブレーキを踏んで停車したあとも、ブレーキが維持される機能。ブレーキペダルから足を離してもクルマは動かないため、渋滞時や赤信号での停止時に便利です。停車後、アクセルを踏むことで、オートブレーキホールドは解除されます。

よく似たスイッチに「電動パーキングブレーキ」があります。こちらは文字通り、レバーを引くことなくパーキングブレーキをかけるスイッチで、多くの場合、センターコンソールのシフトレバー周辺に設置されます。解除の方法は再びパーキングブレーキスイッチを引く、あるいはATセレクターをDレンジやPレンジに入れてアクセルを踏むなど、車種によって異なります。

>>>「オートマチック車の操作」を基本から応用までマスターしよう!

■ヘッドライトレベライザー

0が通常時。1、2、3……とライトが下向きになっていく。自動式でダイヤル非装備のクルマも多い
0が通常時。1、2、3……とライトが下向きになっていく。自動式でダイヤル非装備のクルマも多い

ヘッドライトレベライザーは、ロービーム(すれ違い用前照灯)の照射方向を上下に調整する装置です。どんなときに使うかというと、それは重たい荷物を積んだときや後席をフルに使って乗車したとき。

車体の後部が重さで沈み込むと、車体が“前上がり”の状態になるため、ロービームでも照らす方向が上を向いてしまいます。そんなとき、ヘッドライトレベライザーを初期位置(0)から動かすと、照射方向が下がるよう設定されています。ロービームが歩行者の顔を照らしている、あるいは交差点で止まった際、前走車のリヤガラスまで照らしているようなら、レベライザーを操作して照射方向を下げましょう。

なお、このスイッチは、ついていないクルマもあります。それは、自動調整機能がついているためです。2006年に自動式または手動式レベライザーの装備が義務化されているので、現在カーシェアで導入している車種では、かならずいずれかがついています。

■アイドリングストップOFFスイッチ

渋滞時などアイドリングストップが煩わしいときにOFFにすると走りやすい
渋滞時などアイドリングストップが煩わしいときにOFFにすると走りやすい

交差点などでクルマが停車したのち、自動的にエンジンを停止するアイドリングストップ機能。現在、多くの車種に採用されています。

基本的にアイドリングストップ機能を停止する必要はありませんが、渋滞などでエンジンの停止と再始動が頻繁に繰り返されて煩わしさを感じるようなシーンでは、OFFにするといいでしょう。

なお、ハイブリッド車にはアイドリングストップOFFスイッチはなく、発電時を除いて、基本的に停車時はエンジン停止となります

高速道路を楽にする:運転支援編

最近のクルマのハンドルには、実にさまざまなスイッチが装着されています。中でも、初見でわかりづらいのが、運転支援まわりのスイッチではないでしょうか。ここでは、今や軽自動車にも採用されるようになった、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)について説明します。

■アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)

写真はマツダ「CX-60」。CANCELスイッチの上と下は、ACC作動時の車間を調整するもの
写真はマツダ「CX-60」。CANCELスイッチの上と下は、ACC作動時の車間を調整するもの

一定の速度でクルマの巡航を行い、ドライバーの疲労を軽減するクルーズコントロールに、前走車との車間距離を自動的に調整してくれる「追従機能」がついたものが、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)。

ACCは、高速走行中に操作を行うため、最低限の視線移動と(手)指の移動で行える位置にスイッチやレバーが設置されています。

「GR86」や「アルファード」など、一部の車種はレバーを前後や上下に動かして操作する
「GR86」や「アルファード」など、一部の車種はレバーを前後や上下に動かして操作する

一般的に、メーターと前走車をモチーフとしたスイッチが機能のON/OFFスイッチで、さらに「RES(RESUME)あるいはSETの操作で、追従走行が開始します。解除するときはCANCELスイッチを押すか、ブレーキペダルを操作。

車種により、対応速度が時速30~100キロのもの、停止後にブレーキを踏む必要があるもの、車線を維持するようにハンドル操作の支援をしてくれるものなど、操作の条件や対応する支援の機能が異なります。また、操作方法にも違いがあるものです。

作動状況はメーターで逐一確認を。ハンドルのアシストは急に解除されるので注意。写真はアウトランダーPHEV
作動状況はメーターで逐一確認を。ハンドルのアシストは急に解除されるので注意。写真はアウトランダーPHEV

カーシェアを利用する際は、事前に車載の取扱説明書を読んで、機能や操作方法などを確認してください。ACCは高速道路や自動車専用道路でのみ使用が許可されることも、あわせて覚えておきましょう。メーカーなどにより、「レーダークルーズコントロール」などネーミングは異なりますが、機能は同じです。

>>>「アウトランダーPHEV」の詳しい解説はこちら

>>>「CX-60」の詳しい解説はこちら

>>>メーカー別「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」の使い方まとめ

使うことはないけれど:安全装置編

安全な走行を支える各種安全装置。基本的に機能の停止は推奨されません。しかし、特定の状況では、機能の停止が求められます。普段、押すことはなくても、ドライバーとしてスイッチの意味や機能を知っておくとは大切です。

■横滑り防止装置(ESP)オフスイッチ

車両が滑っている様子を表すESPのスイッチ。特殊な状況でない限りOFFにしない
車両が滑っている様子を表すESPのスイッチ。特殊な状況でない限りOFFにしない

横滑り防止装置(Electronic Stability Program)は、スリップや横滑り、タイヤロックといった危険をコンピューターが感知した際、エンジンとブレーキの制御を行って姿勢を安定させる装置です。単独事故の減少に大きく貢献した実績を持ち、現在のクルマには装着が義務付けてられています。

横滑り防止装置は常時、作動して危険から守ってくれているため、基本的に停止する必要はありません。しかし、凍結路や積雪路、ぬかるみから脱出できなくなった際、横滑り防止装置が作動していると空転するタイヤに十分な駆動力が伝わらず、脱出が妨げられるケースが発生します。そんなときに、このスイッチは活躍します。

簡単にOFFになってはいけない機能のため、OFFにするためには横滑り防止装置OFFスイッチを長押します。悪路でスタックし、自力での脱出を試みるときに限り、使用しましょう。

■車線はみ出しアラートOFFスイッチ

車線からはみ出す様子を表すアイコンのスイッチ。一般的に長押しで解除する
車線からはみ出す様子を表すアイコンのスイッチ。一般的に長押しで解除する

車線はみ出しアラート(車線逸脱警報、LDW:レーンディパーチャーウォーニングともいう)は、特定の速度(60~70km/h)以上で走行中、ウィンカーを出さずに車線を逸脱すると、警報やステアリングの振動で「はみ出し」を教えてくれる装置です。多くの場合、車線はみ出しアラートOFFスイッチを長押しすることで停止できます。

車種によっては、ハンドルのスイッチでメーター内の表示を切り替えて機能のON/OFFを行うものや、「車線維持機能」としてハンドル操作によりはみ出しを防止してくれるタイプもあります。

最後に必須の:シートまわり編

スイッチだけではなく、レバーのタイプもありますが、大事な操作系としてシートまわりの調整の仕方を最後に解説します。

■シートリフター(ハイトアジャスター)

リクライニングレバーの前にあるのが一般的。上下に動かすたびにシートが動く
リクライニングレバーの前にあるのが一般的。上下に動かすたびにシートが動く

正しい運転姿勢を取るため、クルマに乗ったら最初に行うシート合わせ。シートの前後調整とリクライニングの調整(背もたれの前後調整)のほかに、シートリフター(ハイトアジャスター)が採用されているのならば、こちらの調整も行いましょう。

リクライニングレバーの前方にレバーやダイヤル、スイッチがあったら、多くの場合、シートリフターです。シートリフターは座面の高さを調整する機能で、目線の位置が低くて見づらい、あるいは頭上のスペースが狭く、圧迫感を感じる場合に使用します。

シートリフターが備わっている場合は最初に調整し、その後、シートの前後調整やリクライニング調整を行うと運転しやすいドライビングポジションが取れるでしょう。

>>>自分に合ったドライビングポジションで快適&安全ドライブ

■パワーシート(電動調整式シート)

写真は「クラウンクロスオーバー」のパワーシートスイッチ。左からランバーサポート、リクライニング、スライド&リフト
写真は「クラウンクロスオーバー」のパワーシートスイッチ。左からランバーサポート、リクライニング、スライド&リフト

電動式シートを採用しているほとんどの車種は、シートの各種調整用スイッチをまとめて設置しています。パワーシートのスイッチは一般的に、座面と背もたれの2つからなり、シートを模した形状をしています。

座面スイッチを前後に操作すれば、シートが前後にスライドし、上下に動かせば、シートが上下します。また、背もたれスライドは、リクライニングの動きに対応していますから、一度覚えてしまえば操作は簡単でしょう。

車種によっては、背もたれ内の圧力を調整して腰をサポートする「ランバーサポート」機能などを採用し、その操作スイッチを設けています。

>>>「クラウンクロスオーバー」の詳しい解説はこちら

■シートヒーター

写真の「MAZDA 3」はエアコン操作パネル内にスイッチがある
写真の「MAZDA 3」はエアコン操作パネル内にスイッチがある

シートヒーターとは、シート内部に設けられた暖房機能のこと。エアコンとは別に電気でシートを温めるため、スイッチが入ったらすぐに暖かくなります。

ON/OFFスイッチや温度調節用スイッチの設置場所は、インストルメントパネルやセンターコンソール、ナビゲーション画面内など、車種によって大きく異なります。

近年ではシート内部のファンにより背もたれや座面の通気を行い、背中とシート間の蒸れや熱のこもりを解消する「シートベンチレーション(シートクーラー)」を採用する車種も増えてきました。このシートベンチレーションスイッチの設置場所も、車種によって様々です。

>>>「MAZDA 3」の詳しい解説はこちら

いろいろな車種に乗れるカーシェアだからこそ

初見ではわからない装備も、使用方法を知って活用しよう
初見ではわからない装備も、使用方法を知って活用しよう

多くの機能とスイッチを備えた近年のクルマ。車種によって違うとはいえ、搭載される機能は大きく変わらないものです。今回、取り上げた機能とスイッチを覚えておけば、どんなクルマに乗ったときにも応用できます。

三井のカーシェアーズは、多彩な車種をラインアップしているのが特徴です。ぜひ、便利な機能と操作方法を知って、いろいろなクルマを楽しんでください!

>>>スマートキーにパーキングブレーキ…知っておきたいクルマの「基本の操作」を紹介

>>>初見でも迷わない!「今どきのクルマ」の操作方法まとめ

>>>「ゴルフバック」どうやって載せる? ミニバン、SUV、コンパクトカー…車種別おすすめの積み方/上手な積み方

>>>「三井のカーシェアーズ」について

>>>「三井のカーシェアーズ」の車種ラインアップ

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「クラウン クロスオーバー」全席特等席を目指して作られた新しい高級車を見てみよう! https://blog.carshares.jp/22711/ https://blog.carshares.jp/22711/#respond Wed, 27 Mar 2024 19:00:01 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=22711 セダンのようでセダンではない。SUVのようでSUVではない。新型「クラウン」シリーズの第一弾として登場した「クラウン クロスオーバー」は、トヨタの伝統的の名を継承しながら、新しい価値観で作られた新世代の高級車。セダンとSUVを融合したような、クロスオーバースタイルが特徴です。

<目次>
「アルファード」に匹敵するゆとりあるサイズ
「全席特等席」を謳う快適な室内空間
トヨタ車らしい使いやすい運転席まわり
走りの良さ+安心感の高さ=快適なドライブ!
「クラウン クロスオーバー」の料金とステーション

「アルファード」に匹敵するゆとりあるサイズ

まずは、そのダイナミックな外観から見てみましょう。分厚いボディと大きなタイヤは、「ハリアー」などのSUVのようですが、後ろ姿を見てみると、なだらかなラインを描くセダンであることがわかります。

ボディサイズは全長4,930mm×全幅1,840mm×全高1,540mmの堂々としたサイズ
ボディサイズは全長4,930mm×全幅1,840mm×全高1,540mmの堂々としたサイズ
導入グレードは「CROSSOVER G」で、写真のボディカラーはプレシャルメタル
導入グレードは「CROSSOVER G」で、写真のボディカラーはプレシャルメタル

全長と全幅は「アルファード」に近く、さすが高級車というサイズ。狭い道では技量が要求されますが、ゆったりしたサイズは広い室内空間と良好な乗り心地に寄与します。

>>>ラグジュアリーミニバン「新型アルファード」

「全席特等席」を謳う快適な室内空間

ドアを開けて運転席に座ってみると、セダンの居心地の良さとSUVの広々感が両立していることを感じられます。運転席まわりは、ワイドに広がるスッキリした印象で、操作系も良好。目指したのは「全席特等席」というのも、納得です。

12.3インチの大画面ディスプレイも印象的。ブロンズのアクセントが高級車を感じさせる
12.3インチの大画面ディスプレイも印象的。ブロンズのアクセントが高級車を感じさせる
シートだけでなくハンドルも電動で上下と前後の調整ができるので、運転しやすい姿勢がとれる
シートだけでなくハンドルも電動で上下と前後の調整ができるので、運転しやすい姿勢がとれる
後席も空間には余裕があり、長距離でも疲れない形状のシートにより快適性は高い
後席も空間には余裕があり、長距離でも疲れない形状のシートにより快適性は高い
肌触りもいい上級ファブリック+合成皮革のシートにもブロンズのアクセントが入る
肌触りもいい上級ファブリック+合成皮革のシートにもブロンズのアクセントが入る

セダンと聞くと、荷室の広さが気になるかもしれません。「クラウン クロスオーバー」の荷室は、ゴルフバッグを3個収納できる450リットル容量があるため、ゴルフ好きの方でも安心です。後席シートを倒すことはできませんが、トランスクルーになっており、釣り竿のような長尺物も載せられます。

奥行き・高さとも十分な荷室。ゴルフバッグは下段に2個、上段に1個の計3個、載せられる
奥行き・高さとも十分な荷室。ゴルフバッグは下段に2個、上段に1個の計3個、載せられる
後席アームレストの奥が開閉できる、トランスクルー機構を採用している
後席アームレストの奥が開閉できる、トランスクルー機構を採用している
荷室には1500Wまでの家電が使えるアクセサリーコンセントが設置される
荷室には1500Wまでの家電が使えるアクセサリーコンセントが設置される

>>>初見でも迷わない!「今どきのクルマ」の操作方法まとめ

トヨタ車らしい使いやすい運転席まわり

新世代の高級車といっても、運転する上で難しい操作はありません。トヨタのクルマらしく、誰にでもわかりやすく操作できるよう作られています。

オーディオやアダプティブ・クルーズ・コントロールなどの運転支援機能のスイッチが集約されたハンドル
オーディオやアダプティブ・クルーズ・コントロールなどの運転支援機能のスイッチが集約されたハンドル
シフトレバーは電気式で、P(パーキング)のみボタン操作となる。USB type-Cジャックも搭載
シフトレバーは電気式で、P(パーキング)のみボタン操作となる。USB type-Cジャックも搭載

カーナビを内蔵する12.3インチの大画面ディスプレイは、タッチパネル式。画面右下に表示されるマイクのマークは音声コマンドのボタンで、「東京タワーへ行きたい」と話すとカーナビの目的地設定をしてくれるなど、いろいろな操作が可能です。

画面右下にある丸で囲まれたマイクのマークが、音声コマンドのボタン
画面右下にある丸で囲まれたマイクのマークが、音声コマンドのボタン

また、AppleのCarPlay、GoogleのAndroid Autoにも対応しているため、スマートフォンとBluetoothで接続することにより、スマホを音源とした音楽が聴けるだけでなく、スマホの画面を映し出すこともできます。

CarPlayの画面。iPhoneのアプリが画面上で操作できるため、使い慣れたマップアプリなどが利用できる
CarPlayの画面。iPhoneのアプリが画面上で操作できるため、使い慣れたマップアプリなどが利用できる

>>>Bluetoothでカーナビとスマートフォンを接続する方法

走りの良さ+安心感の高さ=快適なドライブ!

内外装の仕立ても機能性も第一級の「クラウン クロスオーバー」。その印象は、実際に運転してみても変わりません。

三井のカーシェアーズで導入した「クラウン クロスオーバー」は、2.5Lエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドで、エンジンと電気モーターを効率よく使った、静かさ・パワフルさ(そして低燃費も)を感じることができます。

電気式4WD「E-Four」による安定感の高さも、快適と安心を感じる理由のひとつ
電気式4WD「E-Four」による安定感の高さも、快適と安心を感じる理由のひとつ

運転支援システムである「Toyota Safety Sense」も、もちろん搭載。「レーントレーシングアシスト:高速道路のクルージングをサポート」「レーンディパーチャーアラート:はみ出さないをサポート」「レーンチェンジアシスト:高速道路の車線変更をサポート」など、さまざまなシーンで運転をアシストしてくれます。

ハンドル操作もアシストするアダプティブ・クルーズ・コントロールは高速道路での披露低減にもつながる
ハンドル操作もアシストするアダプティブ・クルーズ・コントロールは高速道路での披露低減にもつながる

「プロアクティブドライビングアシスト」は、「歩行者の横断」「飛び出してくるかもしれない」など、運転の状況に応じたリスクの先読みを行うことで、危険に近づきすぎないよう運転操作をサポートし、ドライバーの安心につなぐ機能。

前方にクルマがいると自然に速度を落としてくれるため、常にシステムのアシストを実感することができます。ただし、自動ブレーキや追従機能ではなく、あくまでも「先読み制御」であるため、いつも通りの安全運転を忘れずに。

鮮明な映像のバックモニターが駐車時にうれしい
鮮明な映像のバックモニターが駐車時にうれしい

>>>「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」の使い方

「クラウン クロスオーバー」の料金とステーション

「クラウン クロスオーバー」の料金クラスは「プレミアムプラス」で、2024年3月21日現在「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーション、「丸の内トラストシティ駐車場(地下3階)」ステーション、渋谷「セルリアンタワー(地下3階駐車場)」ステーションに設置しています。

プレミアムプラスの料金表
プレミアムプラスの料金表

ゆったりしたサイズと余裕ある走りが魅力の「クラウン クロスオーバー」は、12時間パックや24時間パックを利用してのドライブにぴったり。SUVやミニバンとは異なる「ゆとり」のドライブを、ぜひ体験してみてください。

「全席特等席」を謳うゆとりある走りを体感しよう!
「全席特等席」を謳うゆとりある走りを体感しよう!

三井のカーシェアーズでは、この「クラウン クロスオーバー」のほかにも、「WRX S4」や「新型アルファード」「シビック」「CX-60」など、話題の車種を多数、導入しています。また、その他にも導入の準備をしている車種もあるので、どうぞお楽しみに!

>>>三井のカーシェアーズで乗れる車種を見る

>>>料金について詳しくはこちら

>>>その他の車種の解説記事を見る

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